花のキャラ崩壊がだんだん酷くなっていく......
柔らかい雪を踏みしめて歩く
一歩一歩確かめながら
転ばないように、踏み外さないように
ふと、後ろを振り返ってみる
足跡は刻まれていなかった
一つ目の異次元ボックスに辿り着いた。
箱を開けてグローブを取り出して装着する。これで雪を触っても冷たくない。
試しに足元の雪を両手で掬ってみる。ふわふわの雪だ。目を凝らすと
「Flowey, 見てよ。きれいな雪の結晶だよ」
*あなたは雪を彼の顔に近づけた
*彼はつまらなそうな表情をしている
「そんなの珍しくもなんともないでしょ」
*あなたは手を彼の頭上に動かして雪を落とした
*彼は放射状に弾幕を展開して雪の塊を撃ち抜いた
*弾けた雪があなた達に降り注ぐ
「いちいちひねくれたこと言ってないで素直にきれいだって言えばいいのに。 ......あれ? 魔法使えるようになってたんだ?」
そういえば別れる時に彼女が鉢に何かしていたような気がする。
「キミもいちいちイタズラしないと文句も言えないの? ......害意を込めないなら使えるようになったみたいだね」
そう言って花は弾を1つこちらに飛ばしてきた。
前とは全然違う。見た目通り花の種をぶつけられたくらいの衝撃だ。
「フフン、これでもうキミにやられっぱなしにはならないよ」
......。
*あなたは雪玉を作った
*たくさんの雪玉が山と積まれる
準備完了。笑顔を作って花に宣言する。
「雪合戦しようか、Flowey. きみは魔法でいいよ」
花の返答を待たずに1つを山なりに投げた。
花が迎撃するために飛んでくる雪玉に視線を移す。
その隙にもう1つ雪玉を全力で真っ直ぐ投げつけた。
緩く握った雪玉は狙い通り花の顔面で炸裂した。
「......いいだろう。ボクを本気にさせたことを後悔するといい!」
*あなた達は雪玉と魔法弾を投げつけ合った
*あなたは機動力で彼を翻弄する
*彼は厚い弾幕であなたを捉えようとする
*両者1歩も引かない激戦だ......
「楽しそうだねぇ、君達。仲良きことは美しきかなってやつ?」
「この戦いには絶対に手を出さないで」
「わけわかんない。楽しくなんかないし。負けたくないだけ。邪魔しないでよ」
「はいはい」
*そうしてしばらくあなた達は遊んだ
最後はお互いの弾がぶつかり合って終わった。楽しかった!
雪まみれになった花の近くで倒れ込む。疲れた!
「雪まみれじゃん。ウケる」
「その言葉そのまま返すよ。......まあ、泥じゃないだけマシだね」
手を伸ばして花に付いた雪を払う。ちょっと、そっぽ向かないでよ。
......前にもこんな事があった気がする。気のせいかな? 花と外に出たのは初めてのはずだけど......。
泥だらけになって遊んで......そのまま寝ちゃって......
ソウルの奥深くから時折顔を覗かせる記憶の欠片。呼ばれる名前はぼくのもの?
わからない。合ってるとも思うし、違うとも思う。
ぼくがぼくとして生きたいと思った時に全てがわかるようになるのだろうか?
......でも今は、終わらない世界で楽しく過ごそう。
めいいっぱい楽しんで、後ろばかり見ているこいつらの目を少しでも前に向けることができればいい。
考え込んでいたら花が面倒そうな顔をしながら魔法で炎を起こしていた。
「キミも乾かせば?」
「ふふ、ありがとう」
「別に、ボクのついでだよ。キミのためじゃない」
ありがたく炎に当たらせてもらう。
花が生み出した炎はHomeの暖炉と同じように、とても暖かかった。
デレ過ぎ
操作キャラクターはWoshuaに言うジョークの内容とかSnowdrakeへのヤジとかを鑑みるにCharaの記憶の一部を持っていると思っています。それを自分の経験だと考えているか、無意識に刻まれているだけなのかは判断できませんが。