のび太のBIOHAZARD Extream Unbreakable Memories   作:ジャン=Pハブナレフ

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前回黒幕とカミングアウトされた金田さんですが察しの言い方はもう気づいてたと思われます。彼はGシリーズでの強キャラではあるものの小物です(これ重要
ですから、ここに来て一気に小物臭が加速するかもしれません。まあ、彼は出て来たら大抵そんな感じですがww
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第13話 暴君登場!黒い野望を打ち砕け!!

Tウイルスをばらまいた黒幕は何と金田だった。あまりにも予想外な回答にのび太と大橋は目を丸くした。

「オッさんが?」

「そういう事だ。」

「どうして金田さんが!?」

出木杉が冷や汗をかきながら金田を睨みつけた。

「Tウイルスの兵器B.O.W開発班の資料から写真を発見したんだ。そこには当時の研究員の写真があった。そして、別の部屋で事前に見つけた社員のデータからあの有島って人のメモの金の付いてる社員はこの人しかいない。」

それを聞いた大橋は武器である日本刀を構えた

「お前が多くの人を殺したんだな!?なぜこんなことを?」」

「私は研究の一環でコウモリのB.O.Wを開発した。が、生産コストが低く本部によって処分されてしまったなかで唯一生き残った1匹が私に寄生したのだ。最初は痛みがあったがだんだんとそれが快楽に変わったんだぁ…

これは他の生命を吸収して、パワーアップするのだ。今まで私はこれで邪魔な人間を喰い殺していたのだ。しかし、警察に嗅ぎつけられてしまった!その為に今回、人間狩りのカモフラージュとしてバイオテロを起こし究極の生命体___神に近づこうとしたのだ。まあ何人か生き残ったが、ここまでくればもはや用済み…1人残らず私のために殺すがなあ〜!まあ、きさまらは確実だ。」

「なんてことを…」

自らの悪行に悪びれもしない金田に3人は怒りを覚えていた。

「ふん、今更虫けらがどうなろうと進化した私には関係のないものだ。何故なら私はTウイルスで強化されて人を超越している。この肉体とコウモリのボスダルで私が取るに足らない虫けらを支配してやる永久にな!」

「本性を現したな!金田さん!いや悪魔!」

「あなただけは許さない!家族や友人を奪ったあなただけは!」

「誰のせいでこうなってるか分かってねえし、ぶちのめしてやるよ!てめえには懺悔の時も与えねえ!」

大橋が啖呵を切って攻撃しようとしたが、金田に避けられ蹴りを受けた。

「ふん、虫ケラが!屑に生きる資格はないのが分からんとはなぁ〜屑め!お前たち人間など足枷にしか過ぎん!ぞろぞろと増え続け潰し合う____それのオンパレードだ。そいつらを減らしより高みを目指し君臨する…私こそが神だぁ!」

金田は嘲笑いながら3人を身振り手振りでバカにしていた。

「どこまでも腐っている!」

(さてと殺される前にこの後どうしてやろうかな。手始めに奴を使うか…)

金田は涼しい顔をしながら、奥に部屋を見てニヤリと微笑んだ。

「ついて来たまえ、冥土の土産にここでとっておきの切り札を放ち八つ裂きにしてくれる!」

金田が部屋に入ろうとすると3人に入るよう手招きした。

「どうします?入るよう言ってますが?」

のび太が不安そうに部屋の扉を見た。

「出木杉、剛田たちと合流してお前はここを破壊する方法を探せ。こういうとこは証拠隠蔽のために自爆装置があるはずだ。俺たちが15分経って元に戻らなかったら、ここを爆破するんだ。奴は地上に出しちゃいけない!」

「分かりました。みんなにもこのことを伝えておきます。気をつけて!」

出木杉はエレベーターに乗り、上に向かった。

「行くぞ。」

「はい!」

 

 

2人は意を決し部屋に入った。

「んで?その例のやつってのは?」

「この先にある。名は暴君の意味を持つアンブレラのTウイルス研究の集大成____タイラントだ。」

のび太たちは部屋の真ん中のカプセルを見た。そこには恐ろしい悪魔のような生物が眠っていた。

「!?」

2人は息を飲んだ。

「おいおいなんてやつだ!」

「こんなもののために僕らが…」

「俺らだけじゃねぇ。こんなのがいたら世界中の全ての人が確実に死ぬぞ!」

金田はタイラントを起動させた。カプセルから液体が捨てられるのが確認された。

「おっと気をつけてくれ。これは暴走しやすいんだ。それではせいぜい滑稽に踊るんだな!!」

金田は走り出して、入り口のエレベータを使ってその場から逃走した。

「待て!」

その時タイラントがカプセルを突き破った。「どおおおおおおううううううう!!!!」

「やるしかない…」

のび太は館で新しく手に入れたショットガンを構え、大橋は樹咲のマグナムを構えた。

「喰らえ!」

ショットガンで撃った弾は皮膚に命中したものの、爪で弾かれた。

「何?」

「弾いた?」

タイラントはのび太目掛けて突進してきた。

「強い上に凶暴だ。今までのやつとは違う!これでも喰らえ!」

大橋も牽制用としてショットガンに持ち替えて攻撃するがやはり弾かれてしまった。

「くそ!」

(何か弱点があるはずだ。まさか、あの心臓か!?)

大橋はタイラントの心臓らしきものが気にかかっていた。

「のび太、どけ!決めてやる!」

大橋は持ち替えたマグナムでタイラントの心臓らしきものを打ち抜いた。

「だああああああーーー!!!」

タイラントは血を吹いて倒された。

「やった…のか?」

「…みたいだ。心臓部分が怪しいと思ったんでな。もしやと思って試してみたが、思った通りだ。」

大橋がタイラントの死体をチェックした。

「じゃあ金田を追いましょう」

「そうだな。あいつの好きにはさせねえ!」

二人は部屋を出た。金田はどこにむかったのか?そしてのび太たちは脱出できるのか?

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