のび太のBIOHAZARD Extream Unbreakable Memories   作:ジャン=Pハブナレフ

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第2章開始です。今回から新キャラ登場です。実際2章から合流するキャラを新しく出そうと考えたところ男女比を考えたら女子キャラ増やそうかなって思い無理ないシリーズを見てたらⅤに良さそうなキャラをいました。ただ、結構ワガママな感じな性格だったので、今後続投させるのに若干キャラを変えてお送りします。
一応彼女はのびハザの改造版キャラということでプロフィールは省きます。


第17話 悪夢再来

ススキが原のバイオハザードから4ヶ月後、のび太、大橋、聖奈、青木、ジャイアンはアンブレラを追ってR市に向かった。他のチームバイオのメンバーは全治6か月の安雄とスネ夫の看病をしている。そして、到着して2日後にあの忌まわしい悪夢が再来した。突如としてR市の人々が暴徒化し次々と人々を襲い始めたのだ。

「ちいっ!」

「大橋さん、こっちです!」

のび太たちはゾンビたちから逃げていた。

「サンキュー!」

のび太たちはある程度ゾンビから逃げてきて近くにあった廃工場に着いた。廃工場には多数の人が避難していた。10分後、廃工場はすでにパニックを起こした人や怪我で痒みを訴える人で溢れていた。今の現状はと警官が言おうとしたら、中年が怒鳴りつけた。

「ふざけたこと言うな!もうわかってるはずだ!最悪以外何者でもない!それくらいわかるだろ!」

大橋はジッとしていたがこの最悪の状況になったため、もはや動くしかないと察した。

「のび太、行くぞ!」

「はい!」

やる気満々の二人を警官が止めた。

「待て君達!外は危険だ!」

「大丈夫です。こういったことを一度経験してるので…」

「…これを持って行きなさい。なるべく使うなよ」

警官はハンドガンと弾のホルダーを3つ渡した。

「いいか、絶対に無茶するなよ!危なくなったらすぐ戻れ!」

「はい!」

二人は廃工場から出た。

 

街一体が火の海に覆われている中、至る所から響く悲鳴の中、2人は近くの通りをしばらく歩くと遠くで聖奈が逃げているのが分かった。

「くっ!はあ!はあ!来ないで!」

「聖奈さん!」

「追われてるみたいだ!」

のび太はゾンビの頭目掛けて発砲し、ゾンビは弾丸が頭に命中しその場に倒れた。

「のび太君、大橋さん!」

「無事だったな。にしてもこれは…」

「あの悪夢の続きですね。」

3人は顔を曇らせた。数日前から街に入った5人はアンブレラの研究所に忍び込む策を取っていたが、突然としてススキが原よりも規模の大きいバイオテロが始まってしまったのだ。危機を察していち早く脱出あるいは早くから警察による誘導に従い、生き残った人間やわずかに残された人々のゾンビに対する恐怖は尋常ではなかった。しかもR市はススキが原よりも広く、被害も大きくなるという想像は容易だった。

「さて、どうします?」

「そうだ!この先にある警察署に弾丸があるからおそらくそれでどうにかなるかも。あの時と同じかどうかはわからないけど、もし無線があって外部に連絡できれば廃工場の人たちみ脱出できるはずです。あとこれをどうぞ。」

のび太が通りの先を指差した。

「なるほど、では私も一緒に行きましょう。それと、拾い物ですが2人にはこれを。」

聖奈は二人に道中にあったハーブを渡し、炎上する街とゾンビを掻い潜りながら3人は警察署に着いた。

「つきましたね。ここなら人も…」

「ぐおおおおおおおおおお!!!!!!」

するとクリーム色をした犬型のB.O.Wが雄叫びを挙げ3人の後ろに現れた。

「!?あれは一体?」

「見たことないってことは…新手のB.O.Wか!」

B.O.Wは聖奈を攻撃しようと走り出した。

「この!」

ハンドガンを構えた聖奈は素早く2、3発撃った。聖奈はこの日のためにエアガンの射撃の練習をしたのだ。しかし謎のB.O.Wはひらりとかわし聖奈に噛みつこうとした。

「嘘!?かわした?」

聖奈はとっさにかわしながら言った。

「弾丸なのに?信じられない!」

のび太たちは今まで弾丸をひらりと躱す敵と全く遭遇したことがなかったので動揺を露わにした。

「喰らえ!」

のび太の攻撃もB.O.Wにかわされた。

「そんな!全く通じないなんて!」

そんな中大橋は冷や汗をかいた。

「だとしたら、間違いない!狗波 冥月のレポートに乗っていた、ティンダロスだ!もう完成していたのか!どうすれば!?」

アンブレラB.O.W開発主任である狗波 冥月はティンダロスを完成させたというレポートを知ってはいたが、今の大橋たちにはショットガンを所持しているジャイアンがいないため絶対絶命である。

「こんな時ジャイアンがいたら!」

今現在、ジャイアンと青木、2人との連絡が取れない状況下にありのび太たちは戦力面に置いて二分されてしまっている。それでも必死にのび太たちは攻撃を続けるがティンダロスに全くダメージを与えられないまま、のび太に迫った。

「「のび太(さん)!!」」

「しまっ!」

すると後ろからがショットガンで何者かが攻撃し、ティンダロスがそれに驚き撤退した。

大橋たちが振り返ると、そこにはセーターを着た青髮の少女がショットガンを構えていた。

「大丈夫?怪我はない?」

「大丈夫です。ありがとうございます」

のび太が立ち上がってお礼を言った。

「よかった。これ以上自分の周りで人は死んでほしくなかったの。」

「あなたは?」

「私は塩田 晴海、よろしく。」

「晴海?俺だ!大橋だ!」

「え、大橋!?こんなところに来てどうしたの?」

のび太達は何が何だかよくわかってなかった。ひとまず現地で知り合った塩田たちとともに3人は警察署に入った。

 

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