のび太のBIOHAZARD Extream Unbreakable Memories   作:ジャン=Pハブナレフ

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23話 迫り来るカウントダウン

一行は研究所に着いたら青木たちが後ろから来た。

「のび太たちか!」

「青木さん!」

青木と大鷹が手を振った。

「大鷹さんも無事だったんですね!」

「そういえば浪波さんは?」

晴海の一言で大鷹は閉口してしまった。

「…」

「あの人は…ゾンビ化していたんだ。俺たちはそいつから逃げてたんだ。」

青木も顔を曇らせながら言った。大鷹も涙をこらえていた。

「大鷹さん…」

「それよりも、青木さんに大鷹さん! これを見てください。」

これを見た青木と大鷹は動揺した。

「「!?」」

「マジか!?」

「あのアンブレラが、榛名に浪波を!許さん!許さんぞ!」

大鷹はアンブレラに対して、彼が入隊した当時の頼れる先輩と気の合う同僚だった榛名と浪波を含めた一般人の命を安易に奪った行為に怒りを抱いていた。

「そんな事より研究所に入りましょう。もう時間がない!」

「ああ!あいつらのために死んでたまるか!」

皆と別れたのび太・聖奈はとある培養室に入った。

「ここはススキが原と違ってここは研究メインではなくB.O.Wのテストがメインだそうです」

「あそこで作ったのがここで性能をテストするのか…」

「これは、またディスク?」

すると天井からブレインディモスが3体現れた

「学校にいた奴だ!」

「くっ!」

ブレインディモスは聖奈の懐に飛び込んだがナイフで切りつけられただけで死んだ。

「弱い?」

「バカな!学校にいた奴は強い筈なのになぜ?」

戸惑うのび太たちだが偶然カプセルが割れ中からハンターが現れた。

「また、ハンターか!」

しかし、ハンドガン1発を頭部に命中すると死んだ。

「でもやっぱり弱い!何がどうなってるんだ?」

 

 

大橋・青木・晴海も10体のB.O.Wに囲まれた。しかし、耐久性が乏しくハンドガンや剣撃だけで倒されていった。

「どうしてこうなった?」

「え?こんなに弱い物なの?おかしいわね。あまりにも耐久性がなさすぎよ。」

道中にもB.O.Wがいたが全て能力が著しく低下したものばかりだった。そして大橋は近くの部屋からこんな資料を見つけた。

「こいつらはどうやら処分する予定の失敗個体らしい。ここはテスト施設と同時に失敗作の処分するための施設らしい。」

大橋が資料を回収し、見せた。

「弱すぎて?」

「これじゃあ、ススキが原の奴らの方がずっと強いな…」

青木がため息をついた。

(一応テストする施設なんだけどな。」

「また、来たのか。」

大橋たちももはや呆れていた。

「んじゃこれで!」

投げられた手榴弾でB.O.Wはあっさり全滅した。

「早っ!」

二人は少し進むと兵士の死体があった。

「これは!」

青木は何らかの資料を見つけた。

「やった! これなら脱出できる!」

「なになに?R市はもう夜明けと同時に吹き飛ばすことが決定した。残った者は至急脱出せよ。今まさに政府のヘリが周囲を巡回しているのでそれにより脱出せよあと5分で到達するはずだ。それと新型のデータを何者かに取られないように回収せよ。最悪燃やしても構わん。」

青木が資料を読み始めた。

「ご丁寧に資料に関することを言ってるよ。」

大橋が資料を指差した。青木がクスクス笑い出した。

「アンブレラってさ、なんかこう言うのに関してザルいんじゃぁねぇか〜?」

「全くその通りね」

フローズヴェニルトが4体現れた。しかし、肉体が不安定だったため動きが鈍かった。

「また来たのか」

「なんかこいつらがかわいそうになるな」

「けど、同情はできません!来ますよ!」

焼夷手榴弾を晴海が投げて5秒でフローズヴェニルトが大きく怯んだ。

「トリガー!」

青木と大橋がトリガーと唱えた。

<ブレイク!クリティカルショット!>

フローズヴェニルトが頭を撃ち抜かれ、倒れた。

「いやいや、やっぱり弱いよ」

失敗作に翻弄されながらだが、のび太たちはさらに奥へ進んで言った。

「おい!最終便のヘリとして人を運んでるがどこかしこもひでえな!」

のび太たちは最終便のヘリが今ようやく街中に入ろうとしていることには気づいて居なかった。

「いつまでもこんなとこにいる訳にはいかない!一応街を一回りするぞ!」

「ああ!!」

ヘリが飛び立ち、街の消滅が刻一刻と迫って居た。

 




今回やたらと敵の装甲が紙になってますが失敗作ってことで役に立たない感じを強調させました。今回は短めですまない…
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