のび太のBIOHAZARD Extream Unbreakable Memories   作:ジャン=Pハブナレフ

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学校内部と外部に分かれて探索スタートです。今回彼が生き残るわけですが個人的には彼はドラえもんのキャラじゃんということは初めてのびハザを見てたとき思いましたが意外と知られてないのが知名度の低さが伺えます。結構話の中にいるっちゃいるんだけどなあ…モブっぽいけどさ


第2話 探索開始

 ジャイアンたちが外に出るのをのび太たちは見送った。のび太は振り返ってスネ夫たち4人を見た。

 

  「じゃあどこに行きます?」

 

 特に行くあてもなかったのび太たちだったが、太郎が手を挙げた。

 

「ひとまず、近くの教室をぜぇーんぶ探せばいいんじゃないかな?」

 

 現在のび太以外の装備は健治はナイフのみで赤田とスネ夫はのび太同様ハンドガンのみで太郎は丸腰である。

 

「まずは連絡手段から確保しようぜ!職員室に行けばきっと携帯が手に入る!」

 

「せやな、だったら行動あるのみや!」

 

 赤田が職員室に入った。すると一体のゾンビが襲ってきた。

 

「ああ〜!」

 

「ここは俺が!」

 

 赤田がハンドガンで何発か命中させた。

 

「続いてこいつでしばき倒したるで!健治!」

 

「任せな!」

 

 健治が背後に回り込んでナイフでゾンビの頭を斬りつけ素早く離れた。噛み付こうとしたゾンビは地面に倒れ、最後はのび太により頭部を撃たれ倒された。

 

「やるな、のび太!」

 

「いえいえ本物の銃の扱いはまだまだですよ。それに健治さんのナイフテクニックもさすがです。あっ!」

 

 のび太が照れながら机を探っていると携帯電話を発見した。

 

「いくつか携帯電話を見つけました!ついでに充電のプラグもありました!」

 

「よし、これで連絡できる!」

 

「じゃあ次行くで!いつまでもこないなとこに残ってるわけには行かへん!」

 

 赤田がさっさと部屋を出た。のび太たち内部チームは途中の教室を調べながら調理室に入った。しかし、途中の教室にはめぼしいものは無かったり、入れないよう封鎖されていた。

 

「たいした食料は無いみたいだな。まあ、夏休みだし供給がねえのかもな。」

 

 一行は調理室全体の探索を行ったが、あったのはからの冷蔵庫と鍵のかかった部屋だけだった。

 

「うん?この扉…開いてる?」

 

 スネ夫が鍵のかかってない扉を開けた。すると奥の部屋で太った容貌の少年が倒れていた。

 

「お前はスネ夫…それにのび太…?」

 

「晴夫!」

 

「誰だ?」

 

「どうしたんだ晴夫!?」

 

 のび太が晴夫を助け起こした。

 

「お兄ちゃん大丈夫?」

 

「どう見ても大丈夫じゃあねえだろ。」

 

 健治が顔に手を置いて呆れながら言った。

 

「おいのび太。晴夫を保健室に運ぶぞ!見た所大した怪我じゃない!まだ手を施せば助かる!」

 

 スネ夫とのび太が晴夫に肩を貸した。どうやら晴夫はゾンビと戦い、逃げる途中で大きく階段から転倒したため軽傷を負ったらしい。

 

「ちきしょう…ビビリで運動神経なさそうなのび太に負けるなんて…」

 

「余計なお世話だよ!」

 

「なんや無事やないか、アホ!」

 

 のび太と赤田が苦笑いを浮かべながら晴夫を担いで行った。

 

「これを…」

 

「なんだよこれ?」

 

 スネ夫が赤いカードキーを受け取った。

 

「何か今後の探索に役に立ちかもしれない。今学校は奴らが現れたせいで防火シャッターが封鎖された状況にあるんだ。これは恐らく2階へと続く防火シャッターの起動キーだ。」

 

「ああ!ありがとう!」

 

 のび太たちは2階の防火シャッター起動キーを手に入れた。そして晴夫は手当てを受けて保健室のベッドで眠った。

 

 ____________________________

 

 一方、外部チームではジャイアン、出木杉、久下、大橋が学校の正門の前に立った。

 

「さてと、これだけ街が広いと学校よりも探すのに苦労するな、どうする?」

 

 辺りを見回しながら、大橋は尋ねた。

 

「俺は署に行って生き残りの確認をして来る。見つけ次第そいつらを連れて合流するつもりだ。今はとりあえず署より学校に集まって戦術を練り直す必要がある。」

 

「それじゃあ、俺と出木杉はコンビニで食糧とかを仕入れて来ます。」

 

「名案だね、武くん。食糧は重要だ。飢え死には勘弁だ。」

 

 出木杉が首を縦に振った。そしてすぐに久下と赤田は署にジャイアンと出木杉は食糧と銃弾と武器を仕入れに向かった。

 

____________________________

 

 コンビニ前はゾンビの数は少なく、それほどの戦いもなくジャイアンと出木杉は急ぎコンビニへ入った。

 

「どうやら、奴らは今はいないようだ。急ごう!」

 

 2人がコンビニに入ると僅かな食糧が荒らされて無くなっていたのに気がついた。

 

「一体誰が、俺らよりも早くに取ったんだ?」

 

「分からない…けどこれだけあればいいだろう…」

 

 そしてジャイアンと出木杉は裏口から脱出すると近くに銃が幾つかと弾が落ちていた。

 

「ここの周辺に立て籠もってたやつが残したのか?」

 

「武くん危ない!」

 

 すると後ろからゾンビが襲ってきた。

 

「こいつ!」

 

 ジャイアンのパンチがゾンビの腹部に命中し体勢を崩した。

 

「このっ!」

 

 出木杉のハンドガンが正確に頭を撃ち抜いた。

 

「流石だな出木杉。お前とは初めて組むが中々だ。」

 

 ジャイアンが銃と弾を拾った。

 

「けど、扱うようになってまだ数日だ。にしてもここに銃と弾があったのは妙だな…」

 

 出木杉が難しそうな顔を浮かべた。

 

「もしかしたらここで立て籠もってた人が戻ってきたのかもしれないな…」

 

 ジャイアンはたまたま見つけた死体に手を当てた。

 

「すいません、これ…もらいます!」

 

 ジャイアンと出木杉は武器と弾をバックに入れてその場から去った。

 

____________________________

 

 一方、久下と大橋は警察署に入った。2人は散らばって建物全体を探した。

 

「久下さんこっちはダメだ。全滅してる。」

 

 大橋たちが一通り建物を見たが、警官たちは中にいた警官たちはゾンビに殺され、中には一般市民を守って死んでいた。

 

「そうか…クソッ!」

 

 久下は壁を殴った。大橋も顔を曇らせたがすぐにカバンから何かを取り出した。

 

「だが見てくださいハーブがあった。取り敢えずこれで全部です。」

 

 あったのは、緑10本と赤10本と青紫20本のハーブだった。

 

「ああ…これは死んでいったあいつらの分だ…」

 

「はい!それじゃ…」

 

 すると窓から、犬のゾンビと数体のゾンビが飛び出してきた。

 

「こいつは犬!?犬までソンビに…」

 

「まあまあやっつけりゃ何だっていいでしょ!」

 

 二人ともハンドガンを構え、ゾンビたちを牽制したが犬ゾンビが殊の外素早く、簡単には死ななかった。

 

「くそ、どうすりゃいいんだよ。こいつすばやいn…」

 

 大橋が必死に狙い撃とうとしたが、背後から警官ゾンビが襲ってきた。

 

「危ない!」

 

 久下がとっさに声をかけた。

 

「食らいやがれ!」

 

 するとゾンビが遠くから頭を撃たれ、その場に倒れた。そこにはジャイアンと出木杉が立っていた。

 

「武君!」

 

 なんと2人はは見たことない銃を使っていた。

 

「これはショットガンですよ。」

 

 その横から出木杉がショットガンを見せた。

 

「そしてこれはスナイパーライフルですよ!精密射撃ならお任せです!」

 

「おおすげーなぁ!」

 

 大橋が感心する中、久下はそれらの銃がもともとあった場所に覚えが無かったため首をかしげた。

 

「これをどこで?」

 

「ええッと…その辺で手に入れました!」

 

 ジャイアンがアハハと笑いながら久下を見た。

 

「おいおい…」と久下が突っ込んだがこの場ならしょうがないと思ったのかそれ以上は言わなかった。

 

「まあいい!敵は倒した。行くぞ!」

 

「はい!」

 

 そして、彼らは食糧(大体2、3日分)と銃弾10発のマガジンにショットガン、スナイパーライフル、日本刀、猟銃を運んだ。

 

____________________________

 

 ジャイアンたちが学校の通りに入ろうとしたところ、その先でゾンビに追われる女性がいた。彼女は緑のワンピースと黒のヒールを履き、必死に逃げていた。

 

「ハアハア、助けて!誰か!」

 

「あれは犬とゾンビ!」

 

 ジャイアンが武器を構えた。

 

「待て!ここは俺が行こう!」

 

 大橋は自信満々に飛び出しって行ってゾンビの前に立ちはだかった。

 

「こっちだ!」

 

「はい!」

 

 大橋もゾンビたちに二度も遅れを取ることはなく、すぐに追い詰めていた。

 

「すごいな!奴らをすぐに倒すなんてね。けど…!」

 

 しかし犬はゾンビよりも比較的素早く動くため簡単には倒せなかった。

 

「ったく、とっととやられてくれってのに!」

 

「ここは僕が!」

 

 出木杉がスナイパーライフルで狙いを定めて狙撃した。ライフルの弾丸はゾンビの急所に当たった。

 

「やったな出木杉!」

 

「助かった!」

 

 ゾンビたちを一通り倒したジャイアンたちは女性とともに学校の近くまで歩き出した。

 

「ありがとうございます。私は翡翠 瑠璃子、普段OLを務めています。」

 

「よろしく!翡翠さん。」

 

 大橋が一礼すると翡翠が微笑んだ。

 

「こちらこそよろしく久下さん、大橋君、武君、出木杉君。ええっと…君たちは何処から?」

 

「近くの学校からです。それに翡翠さん、この先街を動くことになると丸腰はまずい。」

 

「これ使ってください。」

 

 出木杉はマシンガンを1挺渡した。

 

「ありがとう。でもこんなもの私には…」

 

「きもちはわかr…」

 

 と久下が言うとした。

 

「気持ちはわかりますけど生き残るためです。」

 

 出木杉の言葉に翡翠は首をゆっくりと縦に振った。

 

「分かりました。いざという時は…ですね?」

 

「……」

 

 久下は不満そうに2人を見た。そして1分後探索組は学校に集まった。




彼とは晴夫くんでした!彼ののびハザ作品での扱いは悪いの一言に尽きます。けど本人強キャラ言ってるしなあ…(のびハザ本家2のエンディング後参照)
まあ、この作品では生存させたぶん活躍はありますよ。
そして、今回登場した翡翠さんですが、彼女は本家2のイリーナさんを参考にしてます。ちなみに赤田さんはピエールさんです。そして今後活動報告とかで、本編の用語とか色々解説してこうかなあと思ってますのでそちらも合わせて見ていただけたらと思います。

追記)前回登場した赤田さんのプロフィールを改めて入れます。
赤田 陽介
年齢:23(第1章時点)
好きなもの:串カツ
嫌いなもの:パイナップル
性格:猪突猛進
血液型:A型
誕生日:2月21日
イメージCV:池田純矢
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