のび太のBIOHAZARD Extream Unbreakable Memories   作:ジャン=Pハブナレフ

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今回はのび太たちから離れてUBCSたちに焦点を当てます。のびハザの主役を三つ上げろと言ったら個人的にはのび太、聖奈、UBCSだと思ってます。


30話 夜戦

「ったく、ジメジメして蒸し暑いな。」

「そうですね隊長。日本だけなんか気候が違う感じがします。」

 空港に着いた4人は日本の気候にうんざりしていた。

「ちょうど雨季らしい。全く、雨ばっかで嫌になるな。」

「すまない遅れた。」

 セイカーが遅れてやってきた。

「遅いぞ。税関にでも捕まったか?」

「帽子と財布しかないのになんで捕まるんだ?それにお前は何故こんなとこに来てまで帽子を被ってるんだ。」

「こだわりでしょうね。バンダナ常につけてるようにね」

「やかましい。このバンダナフェチめ。」

 結構ワイワイしているUBCSにこんな声が聞こえた。

「ススキが原調査団の方々いらっしゃいませんかー?」

「おーい俺たちだ!」

 小柄そうな青紫色の髪の女性が迫って来た。

「確かセイカーさん、リシーツァさん、エスターさん、ヤノフさんと…ラジツスキーさん?って、違う違う!リシングスキーさんだ!これは失礼を…」

「もうやだ…日本なんて…」

 リシングスキーは滅多に名前を間違えられなかったうえピルツも飲まれたのだろうというショックで軽く不貞腐している。

「大丈夫ですか?」

「隊長なら多分大丈夫です。というわけで、早速例のアレを」

「ここだと目立つので移動しながらということで…」

 

 

 リシングスキーたちは鳥柴のの車でススキが原周辺に向かっていた。

「今、ススキが原にいる自衛隊の3分の2は撤退しましたが警備は依然危険です。あなた方は警備の緩いところから侵入してください。本部曰く、たとえサーシャさんが死んでいても資料さえあればいいそうです。」

「そうか、終わったら美味い酒の店を頼む」

「はい、お任せください!」

 UBCSはススキが原に侵入し、寝ているB.O.Wを通り過ぎて海幸荘に入った。

「ここか?」

 ドアを開けるとそこにはサーシャが縛られていた。

「こいつが…おい起きな!」

 サーシャが目を覚ました。

「ああああ〜!!私は死んだのね…さようなら…世界」

 リシングスキーは呆れてため息をついて少ししてからサーシャの頬を殴った。

「んいでっ!」

「大丈夫ですか?ってそんなことより例の書類とかは?」

「盗まれた…例の奴らから…」

 サーシャは頬をさすりながら仏頂面を浮かべた。早速UBCSはこの事を鳥柴に連絡した。

「なんですか〜それは?そんなの知れたらあなたたちや私たちが危ないですよ。じゃあ、一旦戻って来てください。あとサーシャも連れて来てください。」

「だ…そうだ。」

 一行はしばらく黙るとリシーツァは突然銃を構えた。

「こいつ…殺してやる」

「おいおい、よせ。そんなことよりもリシーツァとセイカーは前方の安全をエスターとヤノフはこいつを俺とでエスコートするぞ。それと、後で覚えとけ…」

(助けて…)

 リシングスキーに睨まれサーシャは萎縮した。

 

 

UBCSたちはススキが原を正面から脱出を図った。幸い敵は皆寝静まっており、ほとんど襲っては来なかった。

「ハンターだ…眠ってるみたいだ。邪魔ね。」

 UBCSの銃は無音に改造され、うまく隠れながら動いているため、ハンターは何処にいるかするか分からないのでほとんどが瞬殺された。

「もう時期出れるな。」

「DAAAA!」

 すると背後からのび太が倒したはずの追跡者が現れた。

「死に損ないが!くたばれ!」

 ショットガンとマグナムを連発したが撃ったが撃った傷がすぐに治ってしまった。

「おい、てめえも働け」

「はいいい!!!」

 サーシャも脳天にライフルを撃ったがそこは紫の触手の残りでガードされたがすぐに壊れた。

「ヤノフ、アレを使え!奴は弱っているからあれで木っ端微塵に消しとばしてやれ!」

「はい!」

 ヤノフのRPGロケットランチャーにより木っ端微塵に消しとばされた。

「にしても何故生きてたんだ。奴は報告によると死んだはずだが…まあいい」

 リシングスキーたちは前方にいたメンバーと合流し街を脱出した。その様子を黒ずくめのローブを着た何者かを見ていた。

「テストはまあ成功か。ネメシスの復活能力には改良の余地ありだが。さて、彼らはどのように動くかな?面白くなってきたじゃないかフッ、ハッハッハッハ!」

 夜の街には笑い声が響いた。

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