のび太のBIOHAZARD Extream Unbreakable Memories   作:ジャン=Pハブナレフ

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今回はどこもかしこも大激戦です。そういえば最近新作ののびハザが出ましたが操作が下手くそなためまだ序盤で手間取ってますwww
でもまさか一部のキャラの顔グラがあそこまで変化するなんて思いもしませんでした。


35話 戦場の基地

 地下基地はアンブレラ部隊やB.O.Wでいっぱいだった。ただ、施設内のB.O.Wは敵部隊と連携しているわけではなく、敵部隊はB.O.Wと戦いながらのび太たちチームバイオと戦っていた。

 まずはリシングスキーたちのチームが他のチームよりもいち早く侵入し、地下4階に爆弾を仕掛けたが仕掛ける時に監視に見つかりばれてしまった。

「さてと、ここの施設は広いな。確かさっき見た地図によると最重要研究室があるはずだ。

出来れば無駄な戦闘は避けろ。いいな」

「んじゃあ、そうと決まったら即行動や!」

またもや赤田は飛び出そうとしたが、リシーツァにチョップされ部屋に戻された。

「あんたバカァ?場所も知らないで突っ走ってどうすんだい!

それに今は施設がざわついているから、下手に動いてごらん、このままじゃあんた真っ先に死ぬわよ!」

赤田はしょぼんとしてしまった。

「そないに青筋立てんでもええやないか…」

「ならモニター室を探しましょう。そこなら施設について把握できる。」

モニター室を目指してリシングスキーチームは走り出した。

 

 

 エスターチームもリシングスキーチーム同様、メンバー同士の話し合いの結果モニター室を探していた。

「リシングならまずモニター室を探して制圧する気だ。最初に施設の大部分を探れそうなところを制圧できればほぼほぼ勝ちは決まったようなものだしな。」

エスターと晴夫そして晴海、セイカーを連れて別の場所に向かった。

「やっぱり敵に人間もいるな…」

一行に兵士が現れ、武器を構えた。

「見つけたぞ!」

「くっ…」

のび太は武器を使うことを躊躇していた。ゾンビはともかく人を撃つなんてことはできないからだ。

「ぼさっとしない!」

サーシャは兵士に2、3発発砲した。兵士は倒れて動かなくなった。

「のび太…気持ちはわかる。けど仕方ないんだ。」

「それにここの連中は過去犯罪を犯したり、テロ活動を行いアンブレラにスカウトされた連中よ。次来たら、倒しなさい。それに、生きるために…でしょ?まあでも手足を撃って動けなくするくらいはしときな。」

のび太も首を縦に振った。

「こいつ!」

兵士が立ち上がったがのび太がすぐに手首と足に1発ずつ放ちその場から走り去った。

「ふう、まずは一安心だな。」

ジャイアンが辺りを振り返った。

するともう一つの方を探索していた晴海から連絡が入った。

「こちら晴海!現在、敵と交戦してる。なるべく早く助けに来て!場所はセントラルブロックの通路!」

「お仲間からっていうなら、早く行くわよ!」

「おう!」

 

 

 通信を終えた晴海とエスターとセイカーに

晴夫は隠れながら戦った。

「どうすんだ?奴ら機銃なんか持ってるから迂闊に攻撃できねえぞ。」

「さっさとでてこいネズミが!」

「おい、お前ら。俺にいい考えがある。俺の装備には閃光弾がある。こいつであいつらの注意を引く。それから一気にかたをつけるんだ!」

「はい!」

「行くぜ!!」

閃光弾を投げあたりが光ったあとすぐさま晴海たちが向かって攻撃しようとしたが兵士が別のところからやってきて取り押さえてしまった。

「くそっ!まだ隠れてたのか!」

「おっと動くな!でないとこの2人を殺しちまうぜ〜!!大人しく…!ぐはっ!」

しかし背後からのび太とジャイアンの攻撃で兵士は倒された。

「間に合った…」

「遅かったじゃないか。けど随分息切れしてるな。」

「まあね、走るのは不慣れだから…」

「悪いな、サーシャさん勝手に突っ走って。」

「別にいいわ、これで合流できたんだし。何はともあれというやつね。」

一行が合流して安心した途端、上から隔壁が降りてサーシャ側とのび太側で分断されてしまった。

「なんだ?分断されたのか!」

のび太が壁を叩こうとしたがセイカーに止められた。

「のび太君落ち着け!向こう側にいるエスターとサーシャはモニター室を探すはずだ。だったら、私たちはコントロールルームを探してこの隔壁を解除するんだ。それからでも遅くはない!!」

「そうしてちょうだい!そっちは人数多いから適当なとこを探してちょうだい。」

「…わかりました」

 

 

 同じ頃、青木チームは事前にリシングスキーから研究資料を見つけたら施設を爆破させるように言われ、爆弾を設置する場所をを探していた。

「爆破しろと言われても、どこから爆破させるべきかね〜」

「じゃあ青木臨時隊長、メンバーを分けましょう。早めに研究資料を手に入れるメンバーと爆破する場所を探すメンバーにです。」

「そうだな…笹木と大橋は俺とで、残りのメンバーはヤノフを筆頭に健治、咲夜、白峰で爆破ポイントをそれぞれ探してくれ。爆破設定時間だがリシングは15分にしろと言っていた。そういうわけで解散!」

そして現在、青木たちは地下4階の広場にいて、ヤノフは爆破ポイントを発見した。

「さてと、あとはここだ。」

「にしても広いね。いつものパターンだとゾンビあたりが…」

すると床が開き床から巨大な人型のB.O.Wが現れた。

「フラグじゃあねーか!」

「こいつは新型か!?」

新型はコートのような物を羽織り、手にメリケンサックを装備していた。

「喰らえ!」

大橋はボウガンから矢を発射した。

コートの男は避けて真っ直ぐ大橋に殴りかかった。大橋がなんとか受け止めたが後退りされた。

「この!」

青木は改造ショットガンで男に足止めをするもそれでもコートの男は止まらない。

「これじゃキリないよ。どうする?」

「これを使うか!」

青木は2挺マグナムを構えありったけの弾丸を発射した。マグナムでコートの男は傷を負ったが今度は追跡者同様紫の鞭を生やしてきた。

「このあいだのあいつみたいなのか!だった、トリガー!」

<ブレイク!ソニックショット!>

青木たちもブレイクトリガーで粘るが敵の耐久力に追い詰められていた。

「ならこれはどうだ!?トリガー!」

<ブレイク!ミラージュショット!>

目の錯覚で銃弾がどこから来るのかという感覚を鈍らせるミラージュショットだったがそれでもコートの男は倒れなかった。

「ここまでか!?」

すると後方からロケット弾がコートの男を木っ端微塵に吹っ飛ばした。

「大丈夫ですか?派手にでかいのがいましたけど…」

現れたのはヤノフたちだった。

「大丈夫だ。っていうかナイスタイミングだ。ところでもう爆弾をセットしたのか?」

「ええ大丈夫です。タイマーも設定しておきました。幸いなんとか近いところだったので…」

「そうか。じゃあ急いで資料室に向かうぞ!!」

 

 

 その後青木チームは研究資料を探しに行った。同じ頃に、リシングスキーチームはモニター室を、エスターチームはコントロール室を制圧しエスターとサーシャは道中でリシングスキーチームと合流し、向かっていった兵士のほとんどが倒されていった。

そして島から離れたところで謎の人物がそれをどこかから見ていた。

「強化ポスタルや完成型タイラントも倒すとはねぇ〜 さて…どうなることやら。ここから始まるのだ。我らの歴史が!アンブレラもこれで終焉だな。」

人物はパソコンでその様子を眺めていた。施設に侵入したメンバーは着々と施設の制圧が進んでいた。研究員はほとんど脱出し、兵士はほとんどがメンバーの返り討ちにあったり、B.O.Wにより殺害された。

リシングスキーチームは研究者を発見した。

「待て!」

「助けてくれ!頼む」

「そいつを渡しな!さもないと…!」

リシーツァは近くにいた兵士を撃ち殺した。

「わわわ、分かった!ほらこれでいいだろう?頼む助けてくれ!」

研究員はサンプルを渡した。しかし、リシングスキーは武器を構えたままだ。

「お前はそう言ってどれだけの命を奪った?このクズが!地獄で研究してろ!!」

リシングスキーは発砲し、その場で研究員を殺害した。

「よし、他のチームと合流して脱出だ!」

 

 

 一方セイカーはジャイアン、のび太、晴海と行動していた。

「これは…」

のび太は新しい資料を発見した。

「やったな!」

「じゃあ後はエスターさんやサーシャさんと合流しましょう。さっき連絡したらこの部屋に向かっているって言ってたわ。さっそk…」

するとセイカーはいきなり3人に武器を構えた。

「…君達はなんなんだ?君達は我ら軍人とまともに行動できる上、とても一般人とは思えない。正直私は恐怖を感じてる。今は味方でもこの先敵対することになったら…」

「よせ!俺たちはそんなことしねえよ!」

ジャイアンの声でセイカーはマシンガンをゆっくり下ろした。

「気を悪くした、すまないね。気が弱いんだ。君たちの力は予想以上なんだが…」

セイカーが申し訳なさそうにハハハと笑っていた。

「大丈夫、私たちを信じて下さい。私たちもあなたたち同様生き残りたいので。」

その時、ドアが開くとリシングスキーたちがエスターとサーシャと共に現れたが、ヤノフが足を怪我して運ばれてきた。

「おい大丈夫か?しっかりしろよヤノフ!」

「クッソ、あたしのせいで!」

「アネさんは悪くないぜ!」

話によるとヤノフたち青木チームはリシングスキーチームと合流してリシングスキー、安雄、リシーツァ、ヤノフ、エスター、青木以外は脱出路の確保のため撤退することが決まり残ったのび太たちを捜索していた。しかしタイラントが現れなんとかタイラントから逃亡したがその際にヤノフが攻撃を受けて負傷してしまったのだ。

「もう、キツイです。うう…」

「何言ってんだい!こんなとこで死ぬんじゃないよ!」

リシーツァは涙を浮かべながらヤノフの頬を引っ叩いた。しかしそれほどの力は入らなかった。

「どうする?もうヤノフはダメだ。止血しないともう…」

「それはわかってる。けどもうこれじゃ助からない。最悪…」

エスターとリシングスキーの会話を聞いていたのび太が立ち上がった。

「待ってください!ドラえもんならお医者さんかばんでなら応急処置くらいなら…!」

「ああ、ここももうじき爆破されるから、その案で行こう。リシング、ここまで来たらみんなで戻ろうぜ!」

青木の提案でリシングスキーはフフッと笑ってヤノフの方を見つめた。

「…セイカー、島を出てから近いところにある病院を探すようにお留守番たちに言っとけ。」

セイカーが病院を探すように言いながら一行はゆっくりと脱出をはかった。

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