のび太のBIOHAZARD Extream Unbreakable Memories   作:ジャン=Pハブナレフ

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最終章で今回から登場する仲間キャラを一気に出します。この先今回合流したメンバーで話を展開させていきます。


37話 新たなる脅威

 アンブレラ壊滅から数ヶ月後のび太たちは警視庁に呼ばれた。その場には当然リシングスキーたちUBCSも含まれていた。

 

「一体警察が何の用だろう?」

 

「なんでも、総監自ら俺たちに対して大事な話があるそうだ。」

 

「もしかしたら、僕たちのススキが原の復興についてかな?」

 

 一行は会議室らしきところに入った。すると総監が笑顔で迎え入れた。

 

「やあよく来たな。本日来てもらったのは他でもない。入ってくれ」

 

 別のドアが開き、金髪の外国人が現れた。

 

「誰だろうな?外国の人だろうけどなんか雰囲気凄そうな人だな。」

 

「うん、ハリウッドスターみたい。」

 

 ジャイアンとスネ夫は小声で会話していた。「彼はレオン・S・ケネディでアメリカ合衆国から来たエージェントだ。」

 

 一行が驚いたような表情を迎えた。

 

「アメリカ合衆国から来たエージェントですか!?」

 

「これまたすごい人が来たものね〜」

 

「…やあ」

 

 そう言うと少しレオンは黙ってしまった。

 

「?もしかして日本は初めてですか?」

 

 咲夜がどこかそわそわしたような身振りを見せるレオンに対して首を傾げた。

 

「ああ。すまない。初対面だって言うのにいきなりこういう態度で」

 

「まあ、いいっていいって!!」

 

 青木がフレンドリーに握手を交わすがリシングスキーたちUBCSメンバーは慎重そうな表情でレオンを見つめた。

 

「というかなんでお前が来たんんだ?」

 

「あんたはアンブレラでも有名人だったんだよ。あのラクーンシティーからの生存者だって…」

 

「ッ!!すまない、あの時のことは思い出したく無いんだ。」

 

 レオンは深刻そうな表情を浮かべた。

 

「おっと失礼。」」

 

「実は今回君たちに協力に要請を頼んだのは今日本に留学中の大統領の娘のアシュリー・グラハムが謎のテロリスト軍団に拉致されたからなんだ。」

 

「大統領の娘を拉致!?おいおい、新しい小説のネタにしようと思ったんだがそんなことより、まずいんじゃないか!?」

 

「小説はどうかってよりも青木の言う通りよ。」

 

「ああ。そんなこと起こったら、アメリカ政府が大変なことになるぞ!」

 

「今合衆国は大統領を追放しようとしている連中がいるから、首謀者の候補としてはおそらくそいつらだ。しかも奴らの活動を調べ上げたら奴ら、昔アンブレラと取引をしていたらしく、生物兵器を大量に所持してるようだ。しかも最近ではまた別の組織と結託しているようだ。」

 

「まぁだアンブレラのB.O.Wが残ってたのか…やれやれ」

 

 エスターが頭を掻きながらため息をついた。

 

「それで俺たちに協力を要請しに来たと?」

 

「ああ。そういうことだ。で、場所だが、場所は日本のM町というところだ。そこでは最近怪しい連中が出入りしてるそうだ。怪しまれないように表向きは観光という訳でそこを訪れようと思う。」

 

「分かりました!!僕たちだって生物兵器で家族を失ってる!」

 

「ああそうだな!!みんなやろうぜ!」

 

「おおおお!!!!」

 

 ジャイアンの発言で全員レオンと共に作戦を遂行することになった。

 

____________________

 

 そして数日後、人数が多いので各自別れて町に入ることになった。

 

 最初のチームにはレオン、のび太、大橋、健治、聖奈、富藤、咲夜、太郎、サーシャ、鳥柴に決まった。他のメンバーは町周辺の警備や連絡でのび太たちとは‪1時‬間おきで遅れて侵入するようになった。

 

「こちらレオン。町にに侵入した。」

 

「青木だ。今のところはどうだ?」

 

「ああ、今のところは問題ない」

 

「俺たちは後5分後にリシング、安雄に静香、ジャイアン、出木杉、スネ夫そして白峰を連れてそっちに行く。」

 

「分かった。」

 

 今回は太郎も前回と違って留守番せずに自分の意思で出撃するようにあおきに頼んでいたのだ。

 

「ていうか、なんでそのガキがいるんだい?最後の方に来ればいいんじゃ…」

 

 サーシャがさりげなく太郎を見つめると太郎は小さくうなづいた。

 

「確かに僕はダメなやつでお荷物だ。でも、僕だって戦う!いつまでも指を咥えて見てるのはもうやめたんだ。僕はもう…泣かない!」

 

 健治が勇敢そうな太郎を見て頭にてポンと置いた。

 

「太郎、お前を見直したよ。」

 

「そういうことなら頑張りな。決意は結果で表すに越したことはないわ」

 

「じゃ、行きましょうか」

 

 一行は辺りを見回しながら通りを歩いていった。それを何者かが見守っていたかも知らずに…

 

____________________

 

 M町、人口は減少し数千人規模の小さな町。そこに最近、謎の集団に加えて行方不明者が増加し指名手配中の犯罪者の目撃情報が流れている町である。レオン達は聞き込みなどをして謎の集団の情報を探したが一行に見つからなかった。この隙に青木チームにエスター、ヤノフ、久下、晴海、笹木、赤田、翡翠、ドラえもん、セイカー、リシーツァも侵入した。一行は通りで見つけた男に話しかけた。

 

「すまない、ちょいといいかい?この人を知らないか?」

 

 青木はアシュリーの写真を見せた。

 

「うるせえ、消えろ!ったく、イライラするんだよォ…」

 

「!幾ら何でもそれは!…」

 

 白峰が男の言動に我慢ならずに突っかかろうとした。

 

「白峰さん!悪かったな。みんな行こうぜ。」

 

 青木達が背を向けると男がナイフを振り回して襲ってきた。

 

「なんの真似だ!?動くな!」

 

 忠告を聞かずになおも男は動く。男は静香を狙おうとしていた。

 

「動かないで!お願い!」

 

 男の目には殺気が宿っていた。

 

「くそ、悪く思うな!」

 

 リシングスキーの一発で男は死んだ。人の死を目にして静香がショックを受けてしまった。

 

「もう…いや!戦いは終わったんでしょう?だったらどうしてまた戦うの?」

 

 静香はアンブレラとの戦いが終わったのにまた人が死ぬことに耐えられなかった。

 

「静香ちゃん…」

 

「俺だって、心が痛むさ…だが耐えないとな。俺が言えたことじゃないが…」

 

「こちら青木。やむを得ずに一般人に発砲した。」

 

 青木がレオンに連絡を入れる中出木杉は男の持ち物を調べていた。

 

「待ってください、この人は最近薬物販売で指名手配されていた犯罪者ですn一般人じゃありません。どこかで見覚えがあると思えば…」

 

「だそうだ。そうか分かった。気をつけろよ。」

 

 青木が通信を切った。

 

「早く見つけたい。そうすれば、全て終わる。」

 

 静香は呆然としながら、そう決意した。

 

____________________

 

 一方のレオンたちは暴徒に囲まれていた。

 

「何の用だ!」

 

 レオンたちにまわりに凶悪そうな集団が囲んでいた。

 

「殺れ!」

 

「引き摺り下ろして細切れにしてやる!」

 

「地祭りに上げてやる!」

 

「ぶっ殺してやる!」

 

「やれやれ、とんだ歓迎ね!!」

 

 敵が一斉に襲いかかろうと待ち構える中のび太たちも武器を構えた。

 

「そうですね。でもやるしかありませんね。」

 

 戦闘が開始された。しかし、10人の前には30人の人間は相手にとって不足だった。

 

 レオンはともかく、他のメンバーは何度も死地を越えてきたのだ。

 

「そりゃ、そりゃ、そりゃぁー!」

 

 富藤はナイフで交戦していた。

 

「ちょっと興奮してるんですか富藤さん?」

 

「違うわ。弾丸が勿体無いだけよ。」

 

 そう言う間に太郎がマシンガンと格闘技でで15人相手に難なく立ち回っていた。

 

「兄ちゃん達が頑張ってたんだ!僕だってやるんだよ!」

 

「太郎がいつの間に強くなってる!?」

 

 のび太たちは太郎の活躍に唖然としていた。

 

「全くだ。こりゃ俺たちの中で一番強くなるんじゃないのか?」

 

 そう言って、敵を全滅させた。

 

「ほとんど太郎君がやりましたね。」

 

「あたしらの戦い方を見ただけとはいえ、これだけやれるとは思わなかったわ。ガキ発言は取り消すわ。」

 

「特殊部隊にスカウトしてみたいものだ。だがまぁ拒否されると思うがな。」

 

____________________

 

 一方、エスター達のチームはレオンと青木のチームとは別で町の外周を一周しながら探索していた。すると一行は謎の二人組に遭遇した。

 

「何もんだ?あんたたちは」

 

「クリス・レッドフィールドだ。こっちはジル・バレンタイン、俺の相棒だ。」

 

「ていうか、軍人そうな集団に子供が混じっているって一体なんなの?」

 

 一行は自己紹介をしていたら、今度はゾンビのような集団に囲まれた。

 

「さっきのか…」

 

 翡翠がため息をついた。

 

「自己紹介してるとこうなるって、どういうことです?」

 

「さあな、空気読めへん性格ちゅうのはわかるわな。」

 

「やはりここには何かあるのか?」

 

 クリスとジルが武器を構えた。

 

「行くわよ、クリス」

 

 クリスは頭部に軽く発砲するとそこにパンチしそこにジルの飛び蹴りで倒された。

 

 その生き残りに晴海がトドメを刺した。

 

「念のためですよ。」

 

「うっかりしてたな。お嬢ちゃん流石だ。」

 

「こっちも順調に片付いてます。」

 

「これは着ぐるみか?」

 

「この人は未来から来たロボットでして、一応ネコ型です。」

 

「可愛いわね。タヌキと言われるのが不思議ね。」

 

 ドラえもんはパワー手袋を左手に装備し右手に強化空気砲を装備して交戦していた。

 

「いや〜それほどでも〜!」

 

 

 

 戦いを終えてエスターたちは向かい合った。

 

「というか、あなたたちは一体!?」

 

「なんとか、いてこましたれたな。」

 

「安雄、あんたもやるわね」

 

「いや〜嬉しいね。アネサン。」

 

「アネサンじゃないっての。」

 

「もし君たちの仲間が居るなら早くそちらと合流したいんだがいいか?」

 

「ああ、いいぜ。」

 

 エスターがその後通信を入れて一行は街の広場のようなところで合流することを連絡した。

 

 

 

 

 

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