のび太のBIOHAZARD Extream Unbreakable Memories   作:ジャン=Pハブナレフ

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最終章でレオン、クリス、ジルが登場しましたがのびハザでいまだにクリスが出たことがないのは不思議なものです。まあ元になったバイオ4が時系列にそれほどの影響を及ぼしてないだろうということなのかもしれないのでしょうね。
現在The Dawnのタイラントとティンダロスにボコられてます。しかも金も別のとこで使い果たすという詰みに入ってます。お金はあっても計画的に使わないとダメですね本当に。



38話 新たなる敵

 一行は屋敷のようなところで合流した。

 

「クリスか!」

 

「レオン!クレアが世話になったな!」

 

「へえ、クリスの妹と知り合いねえ。初めまして、ジル・バレンタインよ。」

 

 クリスとジルにレオンは1人ずつ握手を交わした。その後のび太たちも一人一人自己紹介した。そして自分たちが何故銃を使えるようになったのかという経緯を話した。

 

「そうか、お前らも…」

 

「私たちと同じアンブレラの被害者だったのね。」

 

 クリスとジルが顔を曇らせた。

 

「ああ、そのようだな。」

 

「何があったかは今は聞きませんね。聞く気になれません。」

 

「そうですね。なんか辛そうです。」

 

「ていうかあんたらはなんで来たんだい?あんたら2人はBSAAの中でも指折りの隊員って聞くよ?」

 

「お前の言う通り俺たちは今バイオテロ防止を掲げる組織であるBSAAに入っていてな。今回はエージェント護衛の任務だ。」

 

「敵は生物兵器を所持しているの。だから私たちの出番ってこと。」

 

「なるほど、そういうことだったのか」

 

 エスターがうなづいた。

 

「というか、どうする?今回の敵はB.O.Wじゃなく人間だぞ?」

 

「確かに、相手の正体がわかってないってのが脅威ね」

 

「じゃあまずは全員を2チームに分けるとして、安全な場所に避難しよう。1チームにはそこの探索だ。んでもって、発砲は正体が分かるまでなるべく避けるか!!」

 

「そうね。闇雲に攻撃をするよりはマシね」

 

____________________

 

 その後、探索にはのび太、レオン、クリス、ジル、咲夜の少数に決まった。

 

「それで、どうするの?」

 

「町は広いから、なるべく、人が立ち寄らなそうな所を探そう」

 

「ああ、奴らといちいち相手してられんしな」

 

 のび太たちは街中を歩くも敵を避けながらのため人が立ち寄らなそうな建物としてまず学校のような建物を発見した。

 

「僕らの学校に似ている…」

 

「…とりあえず、入るぞ」

 

 学校内は閑散としており、ほとんどが荒れていた。

 

「ここはとっくに廃校になった跡地みたいなものか?」

 

「ええ、でも…」

 

 上からアンブレラのB.O.Wのキメラが現れた。

 

「こいつは!」

 

「嘘でしょ!?B.O.Wは全部倒されたはずじゃ…」

 

 全員キメラに発砲するがキメラはスピードに耐久性により富んでいた。

 

「もしかしたら、アシュリーをさらった奴らが所持してる個体だろうな!」

 

「このッ!」

 

 クリスは足を引っ掛けて転倒したキメラに右フックを命中させ気絶した所にジルの銃撃を受けて倒された。

 

____________________

 

 その後のび太たちは資料室のような部屋に入った。そこには、「0469」という数字が書かれたメモと金庫があった。

 

「4桁の数字に金庫…これはあれだな」

 

 レオンはすぐに4桁の数字を入力した。すると金庫には何やらメモのような物があった。

 

「これは…」

 

 すると後ろから大きな音が響き、チェンソーを持った男が現れた。

 

「うんぎゃゃゃーーーー」

 

「チェンソー!?あんなの当たったら」

 

 男は5人に斬りかかってきた。

 

「でも、ああいう武器は隙があるはず!そのタイミングで攻撃しましょう」

 

 クリスとジルは隙を作るのにハンドガンで頭部を狙い、男は二人に斬りかかってきたが金庫を切ってしまい、チェンソーが抜けなくなったところを頭部にマグナムをくらい倒された。

 

「終わった…」

 

 のび太たちは一階の安全を確保して留守番メンバーを体育館に避難させた。

 

 

 

 体育館で一行は作戦会議をしようとしたりくつろぐなりして休憩していた。

 

「やっぱり僕らの学校と似てるね」

 

「ああ、そうだな」

 

「ジル、さっきなんて言おうと思ったんだ?」

 

「ここは4階建てになってるらしいけど2、3階は電気がついてるように見えたわ。」

 

「となると、ここにアシュリーをさらった奴らがいる訳か…」

 

「確かにそうですね。それならジルさんの言うことに説明がつきますね」

 

「それなら、早いとこ動とこう。もうじき日が暮れる」

 

「ええ、ですが食糧を確保したほうがいいのでは?」

 

「確かに鳥柴さんの言うとおりですね。このままじゃ私たちはほぼ確実に飢えちゃいますよ」

 

「そうだな。ひとまずは食料確保と2階、3階の探索だ」

 

 そして以下のようにメンバーが決まった。

 

 食糧:レオン、大橋、のび太、聖奈、咲夜

 

 

 

 二階探索班:クリス、エスター、ジル、太郎、翡翠

 

 

 

 三階探索班:青木、健治、富藤、赤田、笹木

 

 

 

「決まったところで悪いが、俺たちが見つけたメモを読み忘れていたから、今読ませてくれ。悪いな」

 

「こんなとこに金庫に保管されてたというとあってはよほど重要なんだろうな」

 

「ああ、今から読むぞ」

 

 メモには以下のことが記されていた。タイトルはプラーガのメモとされていた。

 

  「ヨーロッパ寒村に生息する寄生生物プラーガには宿主に寄生して支配する機能を持つ生物だ。これなら、我らの計画にぴったりだ。しかし、プラーガには一度経口投与つまり口に押し込むわけだが、幼体の時に投与すると孵化まで絶望的なタイムラグがある。 これでは、孵化するまでに取り除かれてしまう。そこで既に孵化した物(ここではタイプ2)を投与したところ5秒台で寄生した。これならプラーガによる支配も容易い。

 

  さて、最後にテストデータのみだが、場所は日本のM町の警官隊とする。なお対象のガゾートは5名にして彼らには十分な量のタイプ2を渡すこと。なお、 期間は2日間とする」

 

 プラーガのメモはここで終わった。それを聞いたのび太たちは驚いた。

 

「宿主に寄生する生物!?」

 

「そんなのが本当に!?」

 

「ああ、にわかに信じられんが今の所これが今回の事件に関与してるとしか言えん」

 

「そんな…ひどいわ」

 

「今回もウイルスかと思ったら今度は寄生生物かよ…」

 

「ったく、もううんざりだぜ!」

 

「敵の正体が分かったということはここの学校はおそらくこれを書いたイカれた連中と繋がってたってことだな」

 

「確かに。金庫で厳重にしまってあったしね」

 

 レオン「ああ、いつ奴らが俺たちを襲ってくるか分からん。さあ、さっさと動こう」

 

 新たなる敵プラーガの脅威とはなんなのだろうか?

 

  

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