のび太のBIOHAZARD Extream Unbreakable Memories 作:ジャン=Pハブナレフ
食糧を確保したのび太たちは作戦会議を開いた。
「食料は手に入ったが状況は悪くなる一方だ。」
久下がパンをかじりながらつぶやいた。
「ああ、早速敵にこちらの戦力である2名が負傷してしまった。その上敵組織らしい奴とも遭遇してない。」
久下の隣にいたセイカーもうなづいて答えた。
「となると、決まったな。今日中にアシュリーを救う!!もう日が傾きかけている!なるべく日が出てるうちに助け…」
すると突然体育館が大きく揺れ始めた。
「こんな時に地震か!?」
「みんな!外が!!」
静香が外を指差すと女王蜂のB.O.Wがのび太たちを見つめていた。
「チッ、新手か!みんな行くぞ!」
「おう!!」
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女王蜂のB.O.Wは空を飛びながらのび太たちを毒針で攻撃して来た。
「一丁前に飛び道具を使いやがって!」
「食らったらひとたまりもない!!みんな気をつけて!」
健治と聖奈はエスターとサーシャそして咲夜に任せて他のメンバーは全員校庭に出た。すると正門から次々とガナードが溢れ出て来ていた。
「奴ら!!タイミング悪い時に…!」
「なら俺たちに任せろ!付いて来てくれ、ドラえもん!スネ夫!リシングスキーさん!アネサン!」
「アネサンじゃあないっての!!」
安雄がリーダーで5人がガナードの足止めを行なった。
「空飛ぶやつにはこいつだ!俺のマシンガンを喰らえ!」
「おおっと!!俺からもサービスや!クーリングオフは堪忍な!!」
晴夫と赤田がマシンガンで女王蜂の腹部を攻撃したがそれでも決定打に欠けるマシンガンのためかダメージをあまり受けていなかった。すると、白い球体が空から落ちて来た。
「なんだありゃ!?」
すると卵からみるみる幼虫が出て来た。
「何よこのきもいのは!」
「どうやら奴の刺客みたいだな!こいつを倒しながらどうにか奴をやるしかない!!」
「こいつめ!!ぞろぞろと増やしやがって!」
ジャイアンのマグナムの一撃は運良く羽に命中して女王蜂は低空飛行になった。
「今がチャンス!!」
それを見たクリスがすかさず女王蜂に飛びかかった。女王蜂も抵抗を試みたがクリスの方が踏み込みが早かった。
「おおおおらああああああああ!!!!」
ナイフで次々と羽根を攻撃してついには現れた穴に叩き落とすことに成功した。
「すごい…」
クリスの戦闘力を前にジルとレオン以外は呆然としていた。
「みんな!!火を放て!こいつを焼ききるんだ!!」
「だったら街中で見つけたこいつで!!」
のび太は火炎放射器で穴に向かって火を放った。
「待たせたな!敵は片付けてきた!!」
安雄たちが戻ってきた。しかし、敵はそれでも這い上がろうとしていた。
「今から一斉攻撃だ!!絶対にこいつを出すな!!」
クリスの指示でみな一斉に女王蜂を攻撃した。穴から悲鳴が聞こえやがて敵は動かなくなった。
「やったな…」
「あとはこの穴だけか…」
レオンが穴を覗いた。
「あれだけのやつはきっと前もって準備が必要だったんだろうな。さてだれがいく?」
「じゃあ俺が行こう!笹木さん、久下さんお願いします!」
大橋が笹木と久下を連れて穴の中に降りていった。
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「暗いね。ライトを持ってて正解だったよ。」
「ったく、随分とでかい穴だったんだな。あん?」
久下が辺りを見回していると小部屋のようなものを見つけた。そこにはモニターらしきものが置かれ町や建物の様子を映していた。
「これは…おい来てくれ!!これ、モニターみたいなのがある!俺たちずっと監視されてたんだ!!」
「そんな…!じゃあ俺たちの行動はすでに!」
「見て!あそこに女の子がいる!」
笹木が指差した場所には少女が縛り付けられていた。
「どうやら場所はわかったみたいだな。なら行くぞ!このままじゃ奴らに勘づかれる!」
久下たちは急いで部屋を出て、地上に戻った。
「ふう、ようやく来るようだね。」
しかし、のび太たちの動きはすでに狗波に把握されていた。
「さあ諸君、歓迎の準備と行こうか!」
「ハッ!!」
狗波は部下とともに何処かへと向かった。