のび太のBIOHAZARD Extream Unbreakable Memories   作:ジャン=Pハブナレフ

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今回はラストダンジョン突入です。ここからラストダンジョン特有の(?)ボスラッシュに突入します。ボスクラスの敵が本当に減ってるため、中ボスとかシリーズ通してのボスなど色々なのが揃ってます。この中には実際のプレイでトラウマを植え付けるような凶悪なボスもいますが、今回はウェスカーによりさらに強化されています。そんな中、仲間たちは最後の希望を託します。

この物語もあと数回…最後の最後まで目を離さないでいただけたら光栄です。


第46話 最後のゲーム!

 のび太たちは最後のウェスカーのゲームに挑んだ。入り口付近の大量ゾンビをUBCSの5人に託してウェスカーの11階へと向かっていた。

 

 1階に入るとそこには大鉈を構え、ガスマスクを装備した異形の怪物が立っていた。

 

「どうやら、総力をあげてきたようだな。」

 

 のび太たちが武器を構える中、富藤と健治、晴夫の3人が制止した。

 

「健治?」

 

「お前らは先に行け。ここは俺らに任せな。」

 

「後でちゃんと追いつくから大丈夫よ!!」

 

 富藤がサムズアップを浮かべ敵に攻撃を仕掛けた。

 

「でも…!」

 

「いいから早く!!俺たちの未来を守るために頼んだぜ、マスターオブゼロ!!」

 

 晴夫もショットガンで敵を横から攻撃して大振りの一撃をなんとかかわしながら攻撃した。

 

「晴夫…わかったよ、必ず勝ってね!!」

 

「ああ!!」

 

 のび太たちは2階へ向かおうとしたが敵はそれを妨害しようともした。

 

「そぉら!!」

 

 背後から晴夫のブレイクトリガーのファットショットがミスクリエーションの背中に大ダメージを与えた。

 

「ガスやろう!俺たちを舐めんな!!」

 

 ミスクリエーションのノコギリを回避して足元を健治がナイフで攻撃を仕掛けた。

 

「皮膚が硬いな!けど!!」

 

 晴夫がショットガンでミスクリエーションの腕を狙った。

 

「行くわよ!!」

 

 1階

  富藤&晴夫&健治 VS ミスクリエーション

 

 

 2階に上がると部屋は下の階と比べてほぼ暗闇に閉ざされ、妖しい唸り声が響いていた。その時、腕が伸び、笹木がそれに捕まった。

 

「しまっ…!!」

 

 捕まった腕を晴海がボウガンで破壊した。晴海はここに来る際にたまたま拾った火薬付きボウガンを拾っていたのだ。

 

「ヘハッ、ハッ、ハッ…」

 

「腕を吹っ飛ばされた上で平気とはな。面白い!お前の相手は俺と塩田だ!!」

 

 青木もハンドガンで敵の顔面を攻撃して敵を怯ませた。

 

「僕も忘れないでよ!!ってわけでのび太君たちは早く上へ!」

 

「分かりました!!」

 

 のび太たちは上へと向かった。

 

「君みたいな化け物はもう見飽きたんだ。僕ら3人で片付けてあげる!!」

 

「人を襲う生物兵器なんて許さない!!」

 

「俺たちが引導を渡してやるよ!」

 

 3人は散らばって一気にマシンガンでリヘナラドールは頭部を吹き飛ばした。

 

「やったか!?」

 

「へはあはあああああああ!!!」

 

 しかし、リヘナラドールは頭部を失ってもなお立ち上がって襲いかかってきた。

 

「こいつ!」

 

 晴海がボウガンでリヘナラドールを狙い距離を詰めるが再びリヘナラドールは欠損した頭部が再生した。

 

「どうやら、簡単には行かないみたいだな。」

 

「上等さ!行けるとこまで行くよ!」

 

 2階

  青木&笹木&晴海 VS リヘナラドール

 

 

 続いて3階に入ったのび太たちに立ちはだかったのはスーパータイラントだった。しかし、安雄がグレネード閃光弾でのび太たちを先に行かせて、ジャイアンとスネ夫も立ちはだかった。

 

「今更タイラントなんてな!」

 

「俺たちを甘く見過ぎだ!行くぜ、スネ夫、安雄!!」

 

「のび太死ぬなよ!」

 

「終わったらみんなで野球でもしようぜ!!」

 

「ああ、3人とも気をつけて!!」

 

 のび太たちは4階へと向かった。

 

「俺たちの力さえあれば敵はいねえ!行くぜ!!」

 

「ジャイアンズの最後の大仕事だ!!」

 

 走ってきたスーパータイラントの攻撃をかわしながらジャイアンはマグナム、スネ夫はライフルでダメージを確実に与えていた。

 

「喰らいやがれ!!」

 

 さらに正面から炸裂弾を全て発射した安雄はすかさず手榴弾でも攻撃を続けた。

 

「休むことなく攻撃を続けるんだ、安雄。行くぞスネ夫付いて来い!!」

 

「うん!」

 

 3階

  ジャイアン&スネ夫&安雄 VS スーパータイラント

 

 

 4階ではタイラントのパワーを人工知能で制御したかつてクリスとジルが倒したテイロスに翡翠と咲夜が戦うことになった。

 

「私たちの未来は私たちの手で掴み取ります!!」

 

 テイロスのミサイル攻撃をかわしながら咲夜はショットガンで、翡翠はマシンガンを使って怯んだテイロスに追い打ちを加えた。

 

「大きい武器に任せて隙だらけです!!」

 

 2人は重火器に任せずに確実に間合いを取って攻撃を続けていた。

 

 4階

  翡翠&咲夜 VS テイロス

 

 

 5階では突然変異したB.O.W サスペンデッドに聖奈と白峰が挑むことになった。

 

「私たちには仲間がいるからどんなに苦境に立たされたって負けるわけにはいかない!」

 

「ああ、お前とは気が合わんが行くぞ!!」

 

 白峰と聖奈は宙にぶら下がったままのサスペンデッドを見てまずは武器で引き摺り下ろそうと考え、一気に攻めに転じようとしていた。しかしサスペンデッドは天井を素早く移動しながら隙を作っていた。

 

「奴を引き摺り出さんことには始まらないな。」

 

 6階ではキメラをさらに強化したキメラⅡが現れこれに赤田と太郎が、7階には大男のようなBOWのジャバウォックが立ちふさがりドラえもんと出木杉そして静香が相手をすることになった。そして一行は8階へとたどり着いた。

 

 敵が現れた中、今までずっと後ろの方にいた久下が1人啖呵を切ってハンドガンの連続射撃で応戦した。

 

「みんな必ず行きて帰ってこい!!一気にこのまま上まで行くんだ、早く!!」

 

「久下さん…!頼みます!」

 

 のび太たちが走り去る中久下は震えていた。

 

「ただの警官の俺が生き残れるなんてな。だから最後まで笑って終わろうぜ!そのためには俺がこの虫を倒してやる!」

 

 目の前にいたのはカミキリムシを思わせるリーパーというB.O.Wであった。

 

「うじゃうじゃしやがって!俺が害虫駆除してやるよ!」

 

「1人でカッコつけない。2人で行くわよ。」

 

 サーシャもナイフを構えた。

 

 8階

  久下&サーシャ VS リーパー

 

 

「のび太、ウェスカーの元にはお前と大橋が行け。」

 

 9階への道中でクリスがそう告げた。

 

「え?急にどうしたんですか、クリスさん。」

 

「私たちはあなたたちを信じてるわ。ウェスカーは強い。けど、あなたたちの誰かを信じる心はあいつには負けはしない。だから行って!」

 

「「はい!!」」

 

 残ったのび太、大橋、レオン、アシュリーは10階へと向かった。

 

「さて、お片づけだな。行けるか相棒?」

 

「当然よ!!」

 

 2人の目の前にはサメの姿をしたB.O.Wが立っていた。

 

「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

 9階

  クリス&ジル VS スカルミリオーネ

 

 

「嘘でしょ!?」

 

 残ったレオン、のび太、アシュリーそして大橋は10階に立っていたもう1人のレオンに驚愕していた。

 

「クローン技術で俺のクローンを呼び出すか…泣けるぜ。俺はこの世に1人だけだ!」

 

「のび太くん、大橋さん行って!私とレオンで食い止める!」

 

「分かりました!」

 

 レオンはクローンレオンと睨み合っていた。アシュリーは物影から2人の戦いを見守っていた。

 

「はあっ!」

 

 2人の蹴りがぶつかり合うなか、アシュリーのハンドガンでクローンに隙を作ることに成功した。

 

「アシュリー、隠れてるんじゃなかったのか?」

 

「ふふ、まさか。そんな事しないわよ。レオンやみんなが戦ってるんですもの。来るわよ!」

 

 10階

  レオン&アシュリー VS クローンレオン

 

 

 ついに2人は最上階に到達した。あたりにはコンテナのようなものが積んであった。

 

「追い詰めたぞウェスカー!」

 

「年貢の納め時、覚悟しやがれウェスカー!」

 

 ウェスカーが振り返った。

 

「愚かな…」

 




今回のボスの初出演作品(のびハザ、バイオハザード問わず)をまとめると、
1階:のびハザ本家2

2階:バイオ4

3階:バイオ1

4階:バイオ アンブレラクロニクル

5階:バイオ アウトブレイク

6階:のびハザ2

7階:バイオ ダークサイドクロニクル

8階:バイオ5

9階:リベレーションズ

10階:のびハザID


ボスに関しては本家バイオハザードのボスを何体か呼び出しましたが、いずれもウェスカーが直接的もしくは間接的に関わったであろうB.O.Wでもあります。
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