東方霊夢譚   作:味噌抜き味噌汁

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誤字報告の確認の仕方をやっと覚えましたw
魔神王さん、誤字報告有難うございます
それとスペルン・テンタサイズさん、評価有難うございます

UAが上がっていくのをニヤニヤしながら眺めてたら寮の友達が「大丈夫?」って本気で心配されました
穴があったら入りたいです




何もかもが手遅れとしか言えない状況

何処にも見えない巫女、完全に開かれた門、そして地に倒れ伏す門番

もう全てが終わった後だった

 

 

「はぁ……完全に無駄足だったじゃない」

 

 

かなりの危険を冒してまで来たというのに何の収穫も無い。ただの骨折り損だ

もう用もないし帰ろうかなと思ったがまだ少しだけ時間は有る。このまま帰るのは余りにも惜しい

それに目の前には怪我人がいる

 

 

ニヤリ

 

 

 

「さて、実験台になってもらうわよ」

 

 

と、悪そうな顔で言ってみても陰陽術使って治療するだけだが

回復術を修行するためには人体実験が欠かせない。自分で怪我したくないし ボソッ

 

そんな訳で早速治そうと近づくと倒れている彼女に少し違和感を覚えた

 

 

「あれ?この傷、弾幕の傷じゃないわね」

 

 

霊力や魔力、妖力を球体にして放つ弾幕による傷は基本的に打撲が多い。だが美鈴の傷は全て切り傷だった。魂魄妖夢の様に刃物を使わない限りこの傷はつかない

つまり博麗霊華は刃物を武器として使う

 

だが私が違和感を感じたのはそこではない

問題は彼女の傷が余りにも悲惨だからだ。弾幕ごっこではここまでの致命傷を負わせる攻撃は禁止されているはずだ。いくら妖怪だからって死ぬ時には死ぬ。だけどこの傷の具合はまるで―――

 

 

「美鈴を殺しに来てるようじゃない」

 

 

霊華と美鈴の間に何の因縁があるかは分からないが明らかに過剰攻撃だ。このまま放置すれは死ぬかもしれない

 

まずは美鈴の着ていた服を脱がし、それを地面に敷いた後にその上に美鈴をゆっくり乗せる

腹部には一番大きな切り傷があり、覗けば中の内臓が見えそうなほど深い。そのグロテスクは光景に目を逸らしたくなるが深呼吸で落ち着かせる

 

その傷に両手を乗せゆっくりと霊力を流す

昨日は無駄な霊力使ったため霊力と体力の消費が激しかった。簡単に説明すれば治療に必要な霊力は5なのに私が込めた霊力は8だったわけだ。だから今回はその反省点を見返して焦らずゆっくりと霊力を流す

 

目を閉じて集中すると掌が段々暖かくなっていく

すると美鈴の体が少し動いてゆっくりと瞳を開いた

 

 

「………あれ……一体何が……」

 

「動かないで。今あなたが動くと治療に集中出来ないから」

 

 

美鈴が弱々しい声を呟いて動こうとするのを私が止めると一瞬戸惑うが直ぐに状況を理解し動きを止めた

 

再び霊力を傷口に注ぎ込む。やはり傷が深いのか中々掌の温度が下がらない

それから5分間休まず治療を続けていると暖かさが消えていった。一瞬霊力の底が尽きたのかと思ったが、手を傷口から退かすとちゃんと治っており新しい白い皮膚が覗かせていた

もしかしたら治療が言わる前に美鈴の体力が切れて死ぬかもしれないかと思ったが杞憂に終わった。流石妖怪といったところだろう

 

 

「もう動いて良いわよ。治療終わったから」

 

「分かりました。ありがとうございました」

 

 

さっきより断然顔色が良くなった美鈴は礼を言った後地面にあった服を着始めた

 

「いやぁ、今回は流石に死ぬかと思いましたよ。あっ、まだ自己紹介をしてませんでしたね。私は紅美鈴といいます。この紅魔館の門番をしています」

 

「私は柊霊夢よ。ただの村人よ。宜しく」

 

 

そういって私たちは握手をした

因みに美鈴はさっきまで死にかけてたとは思えないほど元気だ。流石妖怪だ。いや、妖怪の一言で片づけていいのか?

 

 

「一番酷い傷は治療したけど他の所はまだ出来てないのよ。動いて大丈夫なの?」

「はい、大丈夫ですよ。私は気を操れるので体の気を循環させて回復速度を高めてるんです。だからじきに治ります」

 

「なるほどね。なら私が治療する必要はないわね」

 

 

そんなタネがあったのね

 

さて、私がすることも終わったことだし帰りましょうか

 

 

「ちょっと待ってください」

 

「なによ、今から帰るところなんだけど」

 

「命の恩人をそのまま返すわけにはいきません。お礼させてください」

 

「いや、良いわよ別に」

 

 

実験台扱いしたのにお礼なんてされたら罪悪感で胃が痛くなる

 

 

「それにまだ中に博麗の巫女が居るんじゃないの?」

 

「いや、もう全て終わりましたよ。帰るのを見ましたから。もうすぐ霧も消えますよ」

 

 

マジか。霊華の仕事速すぎる

博麗霊夢が遅かっただけというのは言わない約束だよ

 

 

「気にしなくて良いわよ。これから後片づけとか忙しいでしょ?」

 

「そういう訳にもいきません。紅魔館の住民として恩人をそのまま返すなんて出来ません。私が紅魔館の恥晒しになってしまいます」

 

 

私の腕を掴みそう宣言する

彼女の意気込みに逃げられないと悟った私は仕方なく承諾した

 

 

「はぁ…分かったわよ。お茶ぐらいは出るんでしょうね」

 

「はい。勿論です!」

 

 

私の承諾に美鈴は大きな笑みを作り紅魔館に向かっていった。私の手を繋いだまま

私は彼女に引きずられるように紅魔館に入った

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

「目痛くない?」

 

「もう慣れました」

 

「……最初は痛かったのね」

 

 

今私は美鈴と一緒に紅魔館の廊下を歩いている

壁一面に塗られた赤色に一戸も窓が居ないという建築基準法に引っ掛かりそうな所だが正直気味が悪い。真っ赤な廊下を照明で照らしてるだけでも十分怖いが博麗の巫女との戦闘のせいであちこち壊れているからホラーゲームばりの怖さがある

それにしても趣味が悪いわね、本当に

 

 

「これはお嬢様の趣味ですよ」

 

「心読まないでよ」

 

「いや、私も昔同じ顔になってたんですよ」

 

「……そう」

 

 

なんかこの子とは仲良くなれそうな気がする

それにしても霊華とはどんな関係なんだろう。殺しあうほど仲だろうから聞かな方が良いだろうけどやっぱり聞いてみた

 

 

「博麗の巫女とは知り合いなの?」

 

「いえ、今日初めて見ましたよ。というより幻想郷に来たのが数日前なので博麗の巫女と言う物も初めて知りました」

 

「そうなの?手酷くやられてたから何かの因縁でもあるかと思ったわ」

 

「敵なんですからあれぐらいは当たり前ですよ」

 

「え?」

「ん?」

 

 

あれ?なんか話噛み合ってなくない?

 

 

「弾幕ごっこで勝負したんじゃないの?」

 

 

私がそう問うと美鈴は少し考えた後に顔を上げた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「弾幕ごっこって何ですか?」

 

 

え?

何で弾幕ごっこを知らないの?

紅霧異変は初めて弾幕ごっこで解決した異変で弾幕ごっこが広まった切っ掛けでもあるはず

なのに何で弾幕ごっこを知らない――――

 

 

 

『弾幕ごっこの創作者が調子が悪いだけで負けるわけがないものね』

 

 

(ッ!もしかして……)

 

頭を通り過ぎた紫の一言で全てが繋がった

確か弾幕ごっこは博麗霊夢が妖怪と人間との争いを最低限の被害で抑えようとして作り上げたものだったはず。だけどこの世界には博麗霊夢はいない。つまり――――

 

 

 

弾幕ごっこは存在しない

 

 

 

だから未だに人間と妖怪は血で血を洗う様な争いが続いている訳か

昨日散々博麗霊夢が存在しない事に対する影響を危惧していたはずなのに直ぐこれだ。少し考えれば分かるはずだったはずなのに

 

 

「私なにか拙い事言いました?」

 

 

考え込む私を美鈴が心配そうに覗き込む

 

 

「いや、ただ少し考え事をしていただけよ」

 

「なら良いんですけど。あっ、もう着きました。この部屋にお嬢様が居るはずです」

 

 

美鈴はそう言うとドアの一つの前で止まった。そのドアは意外に小さく館の主人が居るような部屋じゃないと思う。まるで使用人の部屋の様なドアなのだ

 

 

「美鈴です。お客さんを連れてきました」

 

「入りなさい」

 

 

中から声が聞こえるとともに美鈴がドアを開ける

 

部屋の中はやはりそこまで広くなく使用人の部屋の様だ

部屋の隅に設置してあるベットには銀髪の女の子が寝ており、その傍にはナイトキャップを被った女の子が銀髪の女の子の手を掴みながら座っていた

多分銀髪の女の子が十六夜咲夜でナイトキャップの女の子がレミリア・スカーレットだろう

 

 

「っ!咲夜さんは大丈夫なんですか?」

 

「静かにしなさい。寝ているだけよ。それよりもそっちのお客さんはどちら様?」

 

 

レミリアの問いに美鈴は此処までの経緯を説明した

 

 

「そう。確か霊夢だったわね。美鈴を助けてくれてありがとう。紅魔館を代表して感謝するわ。私はレミリア・スカーレット、この館の主よ」

 

「知っているだろうけど私は柊霊夢よ。よろしく」

 

 

レミリアは華麗に一礼をすると幼さの残る顔で笑った。見た目は幼女だが侮ってはいけない。こう見えて五百年も生きた吸血鬼なのだ。妖怪の中ではまだひよっこらしいがそれでも人間からしたら五百年は途方もなく長い時間だ。

 

 

「お客様に対して少し図々しいかもしれないけど一つお願いをしてもいいかしら」

 

「話に因るわね」

 

 

私はそう言うといつの間にかテーブルに置いてあった紅茶を啜る。たしっか妖精がメイドをしているんだったわね。いい仕事するじゃない

 

 

「そう。私のお願いというのはね…………咲夜を此処から連れ出してほしいのよ」

 

「お嬢様!?どういう事ですか!」

 

 

おい、なんでお前の方が驚いてんだ

 

 

「咲夜というのはそこで寝ている子の事でいいのかしら」

 

「そうよ。名前は十六夜咲夜、ここのメイド長をしているわ」

 

「理由を聞いても?」

 

「勿論よ」

 

 

そう言うと紅茶を一口飲んでから真剣な眼差しで私を見つめた

 

 

「咲夜はずっと私に仕えてきたわ。幼いころからずっとね。だから少しでも普通の生活と言う物を味わって欲しいのよ」

 

「それが理由?」

 

「そうよ。今回の異変の主犯といてこの紅魔館は数か月間賢者の結界で封鎖される。その間だけ彼女には外の世界で色んな物を見てきて欲しいのよ。今まで私がその機会を奪っていたから。親心ってものかしらね。勿論数か月間二人で暮らせるだけの金も用意するし、それとは別に報酬も用意するわ。どう?悪くないと思うんだけど」

 

「この子は納得するのかしら。もしかしたら捨てられたって勘違いするかもしれないわよ」

 

「それは問題ないわ。咲夜が起きたらこれを彼女に渡しなさい」

 

 

そう言ってレミリアは胸のポケットから一つの封筒を取り出した

もう私に預ける気満々じゃない

 

 

「はぁ……もう何回溜息はいてるかも分からないわね。良いわよ、その依頼受けてやろうじゃない」

 

 

正直あんまり乗り気じゃないが。感情論で攻めてきたレミリアが悪い。そういう家族愛とかウルっと来ちゃうじゃない

 

 

「有難う。早速準備しないとね。美鈴、地下の金庫から数か月分の生活費と咲夜の服などを準備しなさい。メイド服は抜きなさい」

 

「分かりました」

 

 

その後の美鈴の行動は早かった。一瞬で部屋から出たかと思うと地下の金庫から金を回収して咲夜の部屋に移動、その部屋にあるメイド服以外の服と生活用品をトランクに詰め込んで帰ってきた。その時間、約15分

 

 

「は、早かったわね」

 

「これでも咲夜さんが来る前まではメイド長していたんですよ」

 

 

自慢げに胸を張るとその胸に付いた大きな脂肪が揺れた。妬ましいぃ  パルパル

 

 

「準備できたわね。美鈴、霊夢が里に着くまでの護衛を頼むわ」

 

「了解です」

 

 

そう言うと美鈴は寝ている咲夜を負ぶって片手にトランクを持って部屋から出て行った。私もその背中を追いかけて歩いている

 

外に出ると既に霧は晴れていて森の奥までハッキリみえる

 

森の中は未だに静かで妖怪が一切現れなかった

 

 

「もう数日ぐらいは博麗の巫女を恐れてこの近くは誰も通りませんよ」

 

 

とのこと

やはりそれ程までに博麗霊華は強いのだろう。聞いたところ美鈴の所からレミリアの所まで誰の手も借りずに切り伏せてきたらしいからその力は人間としては異常だろう

因みにもし今日霊華の戦闘を見ても参考にはなりそうになかった。美鈴の話だと霊力よりは薙刀での剣術を主に使ったらしい。博麗にしては珍しいんじゃないだろうか。拳一つで妖怪と渡り合った先代巫女は例外だ

 

そんなこと考えてるうちに里の入り口まで到着した

 

 

「もてなされると思ったのに面倒ごと押し付けられるとは思わなかったわ」

 

「うちのお嬢様がすいません、ハハハ」

 

「気にしないで。私が承諾したんだから」

 

 

そう言って咲夜と荷物を背負う。それなりに重いかと覚悟したが軽くてびっくりした。ちゃんと食べてるのだろうか

 

 

「それじゃ、私はもう行くわね

「咲夜さんをよろしく頼みます、霊夢さん」

 

 

私は美鈴の真剣な顔に頷き里に入っっていった

空を見上げると夕方で空がオレンジ色に染まっていた。もう少し遅かった危険な時間帯になっていた。美鈴いたから大丈夫だっただろうけど

 

 

「まさかこんな事になるとはね」

 

 

背中におんぶしている咲夜を見ながらつぶやく

正直夢の中で見た人とは慣れあうつもりはなかった。知り合いになれば必然的に面倒ごとに巻き込まれるから、平和に生きたい私としては迷惑でしかないのだ

 

だけど

 

 

(多分これからも巻き込まれるだろうね)

 

 

確信はないがそんな気がする

 

そんな事を思いながら私は家に帰った

 

こうして私の長い一日が終わった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お帰り霊夢。遺書は書いておいたか?」

 

玄関に鬼の形相の慧音が待っていた

 

 

お母さん、お父さん。今、そっちに行きます

 

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当に良かったの、レミィ?」

 

 

壊れた館の修理を終えてようやくティータイムに入った頃には既に夜になっていた。一緒に修理をしていたパチュリー・ノーレッジと一緒に紅茶を飲んでいる。

 

 

「咲夜の事?」

 

「そうよ。咲夜に普通の生活を楽しんでもらいたいなんて言っていたけれどもあれも嘘でしょ?」

 

「そんなこと無いわよ。本当にそう思っているわ」

 

「そうね、嘘は言っていない。貴方が本当にそう思ってることは分かっている。でも目的は別にあるのでしょ?私が知りたいのはそれよ」

 

 

パチュリーがそう言うとレミリアはよく分かったわねと微笑した

 

 

「咲夜を預けた子、霊夢っていうんだけれどもその子の運命を覗いてみたのよ」

 

「なるほどね。それでどんな運命が見れたの?」

 

「分からなかった」

 

「え?どういう事?もしかして能力を弾いたの?」

 

 

まさかの返事に何時もは冷静なパチュリーも驚く。それを見たレミリアは満足したかのように微笑んだ

 

 

「その逆よ。何も見えなかったんじゃない。見え過ぎたのよ」

 

「ん?よく分からないわ」

 

「彼女の持っている可能性、全ての世界線を見せられたわ。余りにも多くて頭が破裂するかと思ったわ」

 

「でも普通そんな事はあり得ないのよね?」

 

「そうね。でも唯一例外が存在するわ。それは――――

 

 

 

 

 

未来を知っている人だけよ」

 

 

そう、運命はそれを知っている者だけが運命を変える事が出来る

 

 

「だから咲夜には霊夢が何者かを探ってもらいたいのよ。彼女に渡した封筒の中にはその内容が書いてあるわ」

 

「なるほどね」

 

 

レミリアはこれから起こる事に対する高揚感を収めることが出来なかった。今までは違いこれからは自分の能力は意味を失うだろう。全ての運命をひっくり返すことのできるジョーカーが現れたのだから。

 

私にはどうすることも出来ない未知の領域。だがそれがどうしても愛しく待ち遠しい

 

 

 

――――嗚呼、楽しみだわ

 

 

 

レミリアは霊夢の事を思いながら新しいおもちゃを与えられた子供の様に口を三日月形に歪ませた

 

 




まさか主人公が付いた時には終わっていたなんて、今までここまで短い紅霧異変ありましたっけ?

漸く咲夜さんを出せました
ヤッタゼ!

もう数話日常会やってから東方妖々夢に入ると思います


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