・・・遅れたのと、分量が少ない事をお詫び致します。すいませんでしたァ!今日の12時にはダイヤ様の誕生日の特別エピソードを出すので許してください!何でもしませんから!
艦橋の消火活動が続くDD-116護衛艦〝はつづき〟
戦闘配置が解除された艦内は予備応急隊と衛生班に所属している自衛官が慌ただしく走り回っている。艦後部のヘリ格納庫には、ヘリで陸に輸送する重症者が次々と担ぎ込まれていた。艦内にも設備はあるのだが、数が多いのと、艦内では完全に治療できない重症者が多い。そして、陸が近く、応援で横須賀基地所属のDD-174〝ちょうかい〟とDD-110〝たかなみ〟の2隻が駆けつけてくれたことも、ヘリで陸に向かえる要因となっていた。
『
『
『
「待て!!!まだ乗れてねーぞ!!!」
「機長!!!待ってください!!!」
ヘリのパイロット達を待たずしてコックピットが無人のヘリが格納庫からヘリ甲板に向かっていき、機長と搭乗員がそれを走って追っていた。
『ベア・トラップ、
「勝手に退避するな!!!こっちはまだ準備終わってないんだぞ!!!」
「ごちゃごちゃ言わずに早く飛び立て!!!館山からのヘリが来るんだ!!!」
戦闘終了後の混乱により、ヘリ甲板と格納庫は作業員とパイロットの怒号が飛び交っていた。
被害の確認の為、艦内を歩き回っていた副長兼砲雷長、町田慶喜三等海佐はそのような状態である格納庫の端を通りがかった時、飛行科のNo.1である飛行長の自衛官が駆け寄ってきた。
「副長!!!ちょうど良かった。副長もヘリの中に!!!副長の妹さんが乗ってるんです。妹さんが1番の重症です!!!早く向かっていってください!!!艦長から許可も出ています!!!」
「いや、・・・俺は残る。副長だから陸に着くまで艦を離れられない」
「え?でも・・・」
「いいから出せ!!!」
この空間で1番ヘリに乗り込んで一緒に陸の病院に向かいたかったのは町田三佐自身。だが、その提案を町田三佐は拒否した。彼自身は艦内部のNo.2であり、艦を個人の事情で離れる事は出来なかったからだ。
「わかりました・・・。ヘリを出せ!!!」
町田三佐は、拳を強く握り、作業着の帽子のつばを下げてその場を去った。
『ベア・トラップ、オープン』
『エンジン、レッドブースト』
『
そして、ヘリは町田を乗せずに飛び立って行ったのだった。
町田三佐の妹、横溝早苗(旧姓、町田)はヘリで横浜市内の総合病院に搬送された。その数時間後、町田の乗艦していた護衛艦〝はつづき〟は横須賀基地に帰港した。帰港後すぐに彼は書類を片付けてから横浜市内の大学病院に向かった。
しかし、彼女の病室に着いた時、彼女は既に──
息を引き取っていた──
第34話
寝ているAqoursのみんなに気づかれないようにこっそりと浴衣から私服に着替え、置き手紙だけをして旅館を抜け出した
決して近くない水道橋駅まで歩き、そこから電車に乗り込んだ。まだ利用者も少ない早朝で、日中快速電車として走っている電車が各駅停車で走る姿は、前世の時の光景を思い出す
俺が電車を下車したのは、水道橋から2駅先の市ヶ谷だった。市ヶ谷には、前世、俺の所属していた自衛隊の上層部である防衛省がある
その市ヶ谷から一駅分、都営新宿線曙橋駅あたりまで歩き、外苑東通りに架かる曙橋の欄干から防衛省方面を眺めた
「よお。慶喜」
「なんだ、八名か」
後ろから声が聞こえたため、振り返るとそこには八名が立っていた
「よくここが分かったな」
「何年の付き合いだと思ってるんだ?」
八名のその言葉を聞いた時、俺はやっぱり八名にはわかっちまうんだなと思った。だが、その俺の考えが分かるのはほんの一部だけだ。全て分かるわけではない。そうなれば世の中苦労しない
「で、今日は来るのか?ライブに」
「ああ。行くぜ。ちゃんと
八名はそう言うとリュックサックの中から4本のAqoursのデコレーションをしたキングブレードを出した
「そうか」
俺は、そう言い、ふっ、と笑ったのだった。
その時と同時にスマホがブルっとバイブレーションを出した
スマホの通知を見ると、曜からのチャットと今の曜達のGPSの位置情報だった
『どこにいるの?今千歌ちゃんを追ってるとこだよ』
千歌を追っているということは、恐らく朝のランニングで千歌が秋葉UDX、いや、UTXに向かったのだ
「すまん。曜達が呼んでるからもう行くな」
「次は会場でな」
「ああ」
そう言うと、俺と八名はハイタッチをし、市ヶ谷駅に走り出したのだった。
その頃、千歌はUTX前の黒いディスプレイを見ながらペデストリアンデッキに立っていた
「やっぱり、ここだったんだね」
曜の声が聞こえたため、後ろをむくと、百香を除くAqoursメンバーのみんなが立っていた
「皆・・・」
「練習行くなら声かけて」
「一人で抜け駆けなんてしないでよね」
「帰りに神社でお参りするずらー!!!」
「だね」
梨子、善子、花丸、ルビィが言い、千歌はふふっと笑ったが、一人足りないことに気付いた
「あれ?百香ちゃんは?」
それはマネージャーの百香だった。彼女は他のAqoursメンバーとは別に市ヶ谷に行っていたため、曜達の中には居ない
「後ろにいるよ」
「えっ!?いつからそこに!?」
だが、後ろに居ないとは誰も言っていない。彼女は秋葉原駅を使わず、御茶ノ水駅から走ってきたのだ。
「今着いたんだ」
百香はそう行ったのだが、それは嘘だった。本当は、UTXの裏側に居て、千歌が皆の方を向くのを待っていたのだ。その証拠に、彼女は息を切らしていない。
「そうなんだ」
千歌がそう返すと、ディスプレイに映像と音楽が流れ始めた。
今年の夏のラブライブ!のエントリー開始の映像だった。
「ついに来たね」
「どうするの?」
「もちろん出るよ。μ'sがそうだったように、学校を救ったように、さあ、行こう!!!今、全力で輝こう!!!」
千歌がそう言うと、百香とAqoursの皆は手を合わせた
「Aqours!!!」
「「「サーンシャイーン!!!」」」
千歌の合図と百香とAqours皆の掛け声で手を上に挙げ、
次回の更新予定日は2019年1月1日12時0分です。
時間的に余裕が出てきたので1話だけ番外編ストーリーを書きたいと思います
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渡辺百香と前世の娘
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スクスタ時空─スクフェス!─
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百香とルビィの入れ替わり!
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スクスタ時空─虹学・Aqours対決!─
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ロリ辺百香