ポケットモンスター サン&ムーン ~出会えてよかった~   作:モモワ

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ポケットモンスター それはこの星に数多く暮らす不思議な生き物
海の中 森の中 ジャングルの中 洞窟の中 街の中
様々な場所で暮らすポケモン達は 我々人間とも深いかかわりをもっている

そしてここは 暖かい南国の楽園「アローラ地方」
この物語は このアローラ地方にやってきた1人の少年とポケモン達
そして彼らの仲間達とで繰り広げられる ちょっぴり不思議な物語である


メインストーリー
【アローラにやってきた少年】


ここはアローラ地方に存在する4つの島のうちの1つ メレメレ島

島1番の大都市であるハウリオシティから少しはずれた場所にある1つの小屋

?「………うぅぅ~~ん ピカチュゥゥ…じゅうまんボルゥゥ…ZZZZ……」

カビゴンのように気持ちよく眠っている この少年

カントーはマサラタウンから はるばるここアローラ地方へとやってきた

その目的は…

?「……ピカピ!」

そんな少年に近づき 顔をのぞきこむ1匹のポケモン

ポケモンを知ってる者なら知らない者はいないとまで言われるほど人気がある

電気タイプをもつねずみポケモン ピカチュウである

ピ「ピ~カピ~! ピィ~カァ~チュゥゥ~~!」

ピカチュウは目の前で眠っている少年を小さな手で揺さぶり 起こそうとした

しかし当の本人は全くめざめる気配がない

?「ピピピピピピピ!! 起床時間だロト!」

と その時 部屋にアラーム音が鳴り響き 小さな物体が浮遊しながら

ピカチュウの隣にゆっくりと移動した

?「サトシ起きるロト! そろそろ起きないと学校に遅刻するロト!

サトシの足の速さと学校までの距離から計算した結果 今すぐ起きて出発しないと

遅刻する確率が75%まで上昇するロト!」

真っ赤なボディの機械がそう語った お腹…というか中央の画面には

彼が計算したと思われる「75%」の数字がでかでかと表示されている

?「っはは! 相変わらず”さいみんじゅつ”でも食らったかのような

見事な熟睡っぷりだな!」

そこへ現れたのはサングラスをかけ 帽子をかぶった1人の男性

半裸の上から白衣を羽織るという何とも独特なスタイルだ

彼の名はククイ このアローラ地方でポケモンの技の研究を行っている研究者であり

さらにはもう1つの顔も持っている それは…

?「ワン! ワン!!」

そのククイ博士の足元には1匹の子犬ポケモンがしっぽを振りながら

お座りの姿勢で待機している このアローラ地方に生息するポケモンで

岩タイプをもつイワンコだ

ク「やれやれしょうがねぇな! じゃ! いつものやつ頼むぜピカチュウ!」

ピ「ピカ!」

ピカチュウは笑顔で頷いたかと思うと クルリと向きを変え

目の前で爆睡する少年めがけて…

ピ「ピィ~~~~~~カァァァ チュウウゥゥゥゥ~~~~~!!」

窓からこぼれる朝の日差しの500倍は眩い光がククイ博士の家から放たれ

光が収まると 目の前には真っ黒になった少年の姿が…

?「あ……あががぁ………ケホッ!」

ピ「ピカピ! ピ~カ~チュ!」

茫然自失のまま上半身を起こした少年の肩に飛び乗り

笑顔で朝の挨拶をするピカチュウ そう…この少年こそがピカチュウのトレーナーであり

ピカチュウが誰よりも信頼し 誰よりも大好きなポケモントレーナー サトシだ

?「サトシ急ぐロト! このままだと遅刻率がさらに86%まで上昇するロト!」

ク「ロトムの言うとおりだ! ”ニトロチャージ”級に急がないと遅刻すんぞ!」

サトシに注意を呼びかけるこの機械 彼はロトム図鑑 プラズマポケモンのロトムが

中に入り込んでいる 新たなタイプのポケモン図鑑であり 自動翻訳機能によって

喋ることも可能なすぐれものなのです! …と彼を製作したという某科学者少年は語る

サ「86%って………………あああああぁぁ~~~!! もうこんな時間じゃん!!」

ようやく事態の深刻さを理解したサトシは慌ててベッドから飛び起きた

ク「相変わらずハイパーボイス級に騒々しい奴だな!

ほらパンツを食うな! パンを履くな!」

イ「ワンワン!!」

そしてサトシが起床してから1分27秒後…(ロトム図鑑参照)

サ「いってきまぁーーーす!!」

ピ「ピカピ~カ~!」

サトシはいつもの服に着替え 帽子をかぶると ピカチュウを肩に乗せたまま

大慌てで家から飛び出していった

ク「おう! ケンタロスにぶつからないようにしろよー」

ロ「サトシ! カバンを忘れてるロトー!」

”ニトロチャージ”級にダッシュするサトシの後を

彼の忘れ物を持って慌てて追いかけていくロトム

 

そう これはアローラにやってきた少年サトシとピカチュウと

その周りの仲間達によって繰り広げられる

夢と希望と冒険にあふれた物語である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその頃 アローラから遠く離れたホウエン地方では…

?「さぁ 今日もポケモンコンテスト出場目指して頑張ろうみんな!」

1人の少女が 手持ちのポケモン達と何やら決意を固めていた

?「無駄なことなんて何1つない… 最後まで諦めるな! ………だよね? サトシ…」

 

~TO BE CONTENUDE~

 




~次回予告~

アローラ! っといつものようにポケモンスクールについた俺
クラスメートのみんなもいい奴ばっかで 俺今スッゲー楽しい!
今日はどんな授業になるのか… どんなポケモンと出会えるのか…
くぅぅ~~~!! さぁ早く授業を始めようぜ!!

…えっ? 日直!? それってアローラの新しいポケモン!?

次回 ポケットモンスター サン&ムーン ~出会えてよかった~
「サトシ はじめての日直!!」
みんなもポケモン ゲットだぜ!!
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