ポケットモンスター サン&ムーン ~出会えてよかった~ 作:モモワ
アローラ♪ ミヅキでーす!
今回のポケ問題は私が皆さんに出題しますね!
では問題です! いじめられて泣いていた私に
サトシ君がプレゼントしてくれた物は何でしょう?
【A:ハンカチ B:オレンの実 C:素敵なワンピース D:ピカチュウ】
答えは小説の最後で!
今日から新しくサトシ達のクラスメートとなったミヅキ
しかし彼女の発言に クラスメート達はただただ驚くばかりだった
サ「お……俺のファンって!?」
まず最初に驚いたのが 彼女がサトシを知っていたということももちろんだが
彼女がサトシのファンだということだ
ミ「はい! ポケモンと心を通い合わせるところとか
ポケモンのために一生懸命になれるとことか
自分のことよりポケモンの気持ちを優先するとことか
サトシ君のそういうとこ 私すっごく尊敬してるんです!」
ミヅキは笑顔でサトシの魅力を語り 一方のサトシもいきなりの転校生に
べた褒めされ かなり照れくさそうにしていた
サ「お…俺はそんな立派なトレーナーじゃないって! ただ俺は…」
ミ「『ポケモンが好きで こいつらと仲良くなりたいだけだ』…ですよね?」
サ「えっと……………はい」
サトシが言おうとしていたセリフは 全てミヅキにもってかれてしまったようだ
マオ「まぁサトシって確かに無茶もするけど… 私達からしても尊敬できるとこって
いっぱいあるもんね?」
ス「私とアシマリの夢… 笑わず応援してくれたし」
リ「私がシロンとこうして仲良くできるのも… サトシが色々と力を貸してくれた
おかげですからね」
マ「僕の勘違いだったとはいえ 引っ越す僕のためにわざわざ森に行って
デンジムシ探してきてくれたもんね?」
カ「無鉄砲で無茶ばかりする奴だが……俺はお前と同じクラスメートになれたこと
誇りに思ってるぞ!」
ミヅキに続いてクラスメート達から彼を褒め称える激励の言葉が飛び交った
サ「……もう勘弁してくりぃ」
サトシの顔は湯気がたちのぼるほど真っ赤になっていた
ク「ハハハ! まるで”ねっとう”でも食らったような顔だなサトシ!」
ロ「サトシの顔の体温上昇率は80%超えロト! やったロト! 新記録達成ロト!」
サ「……嬉しくねーし!」
照れくさそうに 少しスネた感じで返事するサトシに クラスはまた笑いに包まれた
ミ「本当………変わってないねサトシ君は! あの時と同じで…」
ミヅキのその言葉に全員の視線が再びミヅキに集中した
マオ「そうそう! あなた…サトシに会ったことあるって言ったよね?」
マー「しかもその時も助けてもらってとかって言ってたけど 本当なのサトシ?」
サ「えっと…………その………」
サトシは必死に思い出そうと過去の記憶を辿ったが
なかなか彼女と出会った時の記憶を思い出せずにいた
ミ「もう…サトシ君忘れたの? ほら…マサラタウンでオーキド博士が開いてくれた
サマーキャンプの最終日!」
サ「サマーキャンプの最終日!?」
彼女が出したキーワードでサトシは何かを思い出した
それはオーキド博士がマサラタウンで開いたサマーキャンプの最終日だった
※「なぁ知ってっか~? こいつ昨日の肝試しで草むらから出てきた野生のコラッタに
ビビっちまってよ ビービー泣いてやがったんだぜ?」
※「ダッセー! コラッタなんかにビビってやがんのかよー?」
2人のいかにも悪ガキオーラ全開な2人の男の子が 1人の女の子をからかっていた
それが幼い頃のミヅキだった
ミ「だ……だって……ビックリ……したんだもん……」
涙目のミヅキを見て さらに2人の悪ガキはミヅキをからかいだした
※「ははぁーん さてはお前…おもらししたんだろ?」
※「うわー 泣き虫の上におもらしまで… きったねぇー」
ミ「ち…違う! おもらしなんか…してないもん!」
※「おーーーもーらしー♪ おーーーもーらしー♪」
※「おもらし女だ ヤーーーイヤーーーイ♪」
どうもこの手の悪ガキは すぐ何でもかんでも歌にして歌いたがるからタチが悪い
そして2人の嫌がらせはさらにエスカレートする
※「今日もどうせおもらししてんだろ?」
※「よーし確かめてやろうぜ!」
ミ「ヤダッ! やめてぇぇぇ~!!」
2人はミヅキが着ていた白いワンピースの裾を持ち上げようと引っ張り
ミヅキは必死に泣きながら抵抗した………その時だった
?「おいお前ら! 何やってんだ!?」
そこへかけつけたのは 手に木の枝を持った1人のワンパクそうな男の子だった
?「その子嫌がってるだろ? 女の子に乱暴するなんてサイテーだぞ!」
※「うるせぇ! 何だお前は?」
※「あっ! こいつアレだ! 昨日ケガした女の子を助けたとかで
オーキド博士に褒められてた生意気な奴じゃん!」
そう 昨日サマーキャンプの参加者である女の子が1人戻ってこないと騒ぎになり
麦藁帽子をかぶったその女の子を連れて戻ってきたのが この少年
幼い頃のサトシだった
※「お前生意気なんだよ! いいからどっか行けよ!」
サ「じゃあ そのかわりもうその子をいじめないか?」
※「お前に関係ねぇだろ! おらぁ!」
悪ガキの1人が両手でサトシを突き飛ばし サトシは尻餅をついて地面に倒れた
※「へん! なんだ 弱っち…」
サ「やったな このー!!」
次の瞬間サトシはすぐさま起き上がり ゼンリョクで悪ガキにぶつかっていった
ポケモンのわざでいうところの”すてみタックル”といったところだろうか?
サトシの反撃をくらった悪ガキは同じように後ろに倒れて尻餅をついた
※「うえええぇーん!! 痛いよぉぉー!!」
※「くそー オーキド博士にいいつけてやるー!」
悪ガキ2人はそのまま泣きながら逃げ出していった
そしてサトシは自分のお尻についた汚れをパッパッとはらうと
目の前で座り込んで泣いているミヅキにスッと手を伸ばした
サ「大丈夫?」
ミ「ヒック… ヒック…」
しかしミヅキはショックで泣きじゃくったまま反応をみせなかった
サ「うーーーん……あっ! そうだ!!」
サトシは何かを思いつき どこかへと走り出していった
そしてしばらくした後
サ「はいこれ!」
サトシは戻ってくるや否や まだ泣いていたミヅキに何かを手渡した
ミ「ヒック……!? これ…」
サ「オレンの実! これスンゲーうまいんだぜ!」
サトシが笑顔で渡したのは どこにでもある普通のオレンの実だった
サ「ポケモンにこれをあげるとみんなすんげー喜んでくれるんだ!
それにこのオレンの実ってすっげー美味いんだぜ! 食ってみろよ!」
サトシは笑顔でミヅキにオレンの実を食べるよう声をかけた
最初は呆然としていたミヅキだったが 言われるままに一口
オレンの実をかじった
ミ「……! 美味しい!」
サ「なっ! 美味いだろ?」
ミ「うん!」
ミヅキはそのままオレンの実を全部食べ 食べ終えた頃にはすっかり涙も止まって
笑顔になっていた
サ「ママが言ってたんだ! 嫌なことやつらいことがあった時は こいつを食べれば
たちまち元気になれるって!」
ミ「うん! とっても……美味しかった」
その後サトシの手を借り 彼女は立ち上がった
ミ「あの……助けてくれて…ありがとう」
サ「いいんだ! もしまたイジメられたら俺に言ってくれ! あ…俺サトシ!
キミもサマーキャンプの…」
?「ミッちゃん!!」
そこへ後ろから誰かが走ってこちらにやってきた それはピンクのワンピースに
麦藁帽子をかぶった1人の少女だった
サ「あれ? キミ確か昨日の…」
?「あっ!」
その少女はサトシの顔を見て驚いた
?「あ…あの… 昨日は……ありがとう」
サ「いいんだって! それより足は大丈夫なのか?」
?「う…うん! もう……大丈夫」
少女は頬を赤らめながら 嬉しそうに頷いた
ミ「あ! セっちゃんが言ってた『私を助けてくれた男の子』って
サトシ君のことだったんだ? あのね 私もいじめられてたところを
サトシ君に助けてもらったの」
?「そうなんだ ミッちゃんを助けてくれてありがとう」
サ「いいんだ 別にたいしたことしてないよ!」
サトシはニシシと笑いながら 人差し指で鼻の下をこすった
?「あ… それから…これ… 昨日の…」
?「おーーいサトシ!!」
少女がポケットから何か取り出そうとした その時
背後から1人の男の子が走ってこちらにやってきた
サ「何だよシゲル?」
そう それは彼の幼馴染で オーキド博士の孫であるシゲルだった
この頃から2人は色々と競い合うライバルだったらしいのだが
それはまた別のお話で…
シ「おじい様がキミを探してたよ! また何かやったのか?」
サ「またって何だよまたって!」
シ「この前はうちの庭で遊んでて 研究所のガラスを割ったじゃないか」
サ「うぐっ… あ…あれはお前が…」
シ「いいから! ほらさっさと行くよ! おじい様に頼まれてるんだからこっちは!」
こうしてサトシはシゲルに強制的に連行されることとなり その場を後にした
?「あっ……………ハンカチ…」
少女は水色のハンカチを手に持ち 残念そうな顔をしていた
サ「……そうだ思い出した! あの時オレンの実をあげた女の子
あれがミヅキだったんだ? そういや俺…ちゃんと名前を聞いてなかったもんな?
だから最初ピンとこなかったよ」
サトシはタハハハと苦笑いしていた
ミ「でもよかった覚えててくれて!」
リ「サトシは昔から誰に対しても優しかったんですね?」
マオ「そういうとこは今も昔も変わらないね」
ス「うん! さすがサトシ」
ミヅキの話を聞いて クラスメートのみんなも納得した
ミ「結局その後 お父さんの仕事の都合で私はジョウトに引っ越しちゃったから
サトシ君とはそれ以降会えずじまいだったんだけど…
でもカントーリーグやジョウトリーグに出てたサトシ君の活躍は全部見てたよ!
ポケモンと力をあわせて いつだって前向きに頑張るサトシ君を見て
『私もサトシ君みたいなトレーナーになろう』って思ったんだから!」
彼女のその言葉を聞いてサトシはふと昨日の出来事を思い出す
彼女はスカル団にからまれても 決して臆する様子を見せなかった
かつていじめられて泣いていたあの時の少女は 今では立派にたくましい
ポケモントレーナーへと成長していた
ク「サトシの優しさが 彼女をトレーナーとして”ふるいたてる”きっかけに
なったってわけだな! よーし! それじゃそろそろ授業をはじめるぞ!
ミヅキの席は用意してあるから 席についてくれ」
ミ「はい!」
その後いつものように授業がはじまったのだが 今日はポケモンスクール名物
抜き打ちテストが行われる日だった
サ「き……聞いてないよぉぉぉ」
まるで死刑宣告でもうけたかのような真っ青な顔になるサトシ
ク「前もって言ってたら 抜き打ちテストの意味がないだろ?
まっ! ”ばかぢから”で頑張れよサトシ!」
サ「”ばかぢから”じゃ頑張れません… トホホ…」
そして抜き打ちテストも終了し その結果が発表された
・リーリエ 「96点」
・マーマネ 「88点」
・スイレン 「76点」
・マオ 「70点」
・カキ 「68点」
ス「1位はやっぱりリーリエだったね!」
マオ「マーマネが2位か~ 今回は自信あったんだけどな~」
マー「あー あの選択肢問題のうっかりミスさえなければぁー!」
カ「俺ももっと頑張らないとな!」
リ「自分の苦手分野を再確認できました 次はがんばります!」
両手にグッとちからをこめて意思表示するリーリエ もちろん彼女の性格からして
嫌味要素は1%もない
ロ「それにしても意外だったロト! サトシは分かりきっていたロトが…」
・サトシ 「25点」
・ミヅキ 「22点」
ミ「あははは… 私勉強とか苦手だから…」
サ「ポケモンバトルの実技試験とかなら自信あるんだけどなぁ」
何だか似た者同士な2人を見て マオ達はクスクス笑っていた
そしてその日の放課後はミヅキの歓迎会が行われることとなり
以前サトシが入ってきた時と同じように クラスメートそれぞれが
自分なりの歓迎方法でミヅキを暖かく迎え入れた
そして最後にサトシの番になったのだが…
サ「俺にできる歓迎の方法っていったらこれしかないぜ! ミヅキ!!
俺とポケモンバトルしようぜ!!」
やっぱりなと クラスメートの誰もが思った だが同時に
ポケモンバトルほどサトシにもっとも似合う歓迎方法はないと思ったという
ミ「ずっとテレビで応援してきたサトシ君とのバトル! 頑張ろうねラッキー!」
ラ「ラッキー!!」
サトシはもちろん ミヅキもやる気満々だった
サ「ピカチュウ! キミに決めた!!」
ピ「ピッカ!!」
ミ「ラッキー! あなたに決めた!!」
ラ「ラッキ~!!」
両者はそれぞれ自慢のパートナーを勝負の場に出した
マオ「どっちが勝つのかな?」
ス「分からない……だからこそ 楽しみ!」
マー「サトシが言うには ミヅキもかなり強いトレーナーらしいからね」
カ「これは見物だな!」
リ「お2人とも頑張ってください!」
クラスメートが見守る中 ククイ博士に審判をお願いし 2人のバトルが始まった
サ「行くぞピカチュウ!! ”10まんボルト”!!」
ピ「ピカ!! ピ~~~カ~~~チュウゥゥゥ!!
まずはサトシのピカチュウが先手を取り ”10まんボルト”がラッキーに炸裂した
ミ「さすがサトシ君のピカチュウ 電気の威力も半端ない………でも私達だって!
ラッキー ”おうふくビンタ”!!」
ラ「ラァッキィィィ!!」
ラッキーは電撃を受けながらも そのままピカチュウに向かって飛び出し
射程距離に入ると”おうふくビンタ”でピカチュウにダメージを与えた
サ「ピカチュウ大丈夫か!?」
ピ「ピィ……ピッカ!!」
ダメージは負ったものの ピカチュウはまだまだだと言わんばかりに元気良く鳴いた
サ「やるなミヅキ! まさか電撃を受けながら突っ込んでくるなんてな」
ミ「よくサトシ君言ってたよね? 『攻撃は最大の防御だ』って!
だから私もラッキーも体力がある間に一気に攻める! 攻めて攻めて攻めまくる!
それが私とラッキーの戦い方よ!」
ラ「ラッキ!!」
ミヅキの言葉にラッキーは力強く頷いた
マオ「本当サトシにそっくりだねミヅキって」
カ「ああ! だからこそ あの強さなんだろうな」
リ「ラッキーはポケモンの中でも1位2位を争う体力の持ち主です
普通に戦えばピカチュウの方が先に体力が尽きてしまいそうですが…」
だがみんなは分かっていた そんなバトルの流れを 予想だにしない方向へ変えるのが
彼のバトルスタイルなのだと
サ「ピカチュウ ”エレキボール”!!」
ピ「ピッカ!!」
サトシのピカチュウはしっぽに”エレキボール”のエネルギーを貯めた
ミ「来る! ”エレキボール”をかわして 懐に飛び込んで反撃よ!」
ラ「ラッキ!」
サ「そのまま”でんこうせっか”で突っ走れ!!」
ミ「ええっ!?」
この指示にはミヅキはもちろん 他のみんなも驚いた
そしてピカチュウはしっぽに”エレキボール”のエネルギーを貯めた状態のまま
”でんこうせっか”で一気にラッキーに急接近した
ミ「お…”おうふくビンタ”!!」
ラ「ラッキ!!」
ラッキーは”おうふくビンタ”をしかけてきたが ピカチュウはそれを
自慢のスピードで難なくかわす
サ「今だ! そのまま”アイアンテール”だ!!」
ピ「チュ~~~ ピッカ!!」
ピカチュウはラッキーの懐に飛び込むと 硬化したしっぽを
真下から天につきあげるように振り上げた
ミ「ラッキー!!」
まるでアッパーカットを食らったかのごとく ラッキーの身体が宙に浮かび
そのまま後ろに倒れた
ク「”アイアンテール”のパワーを ”エレキボール”をまとうことで
さらに高めてきたか… さすがだなサトシ」
ロ「”エレキボール”と”アイアンテール”を組み合わせるなんてすごいロト!」
ロトムはいつものように情報をアップデートした
ミ「さすがサトシ君… でも 私達だって負けられない! ずっと憧れてた
サトシ君とのバトル……もっともっと楽しまなきゃ!」
ラ「………ラッキッ!!」
ミヅキの想いが伝わったのか ラッキーは起き上がると元気よく鳴いた
自分はまだまだ戦える! そう伝えるかのように
ミ「ここから反撃よ! ”きあいパンチ”!!」
ラ「ラァァァ~~~ッキィィイ!!」
ラッキーは右手に力をこめ”きあいパンチ”をはなった
あまりの威力にピカチュウは身体ごと吹っ飛ばされ 後ろの壁に激突した
サ「ピカチュウ!!」
ピ「ピッ…………ピカァ」
ピカチュウは何とか起き上がったものの 今のはかなりのダメージだった
マー「あんなすごい威力の”きあいパンチ”初めて見た!」
カ「あぁ… Z技に匹敵するといっても過言じゃない! サトシ油断するな!
見た目とは裏腹に侮れんぞ! あのラッキー!」
カキの言葉にサトシは頷いた
サ「すごいなミヅキ! 俺ラッキーはポケモンセンターとかでいっぱい見てきたけど
そんなすごい技が使えるポケモンだなんて知らなかったぜ!」
ミ「当然ですよサトシ君! ラッキーは私がタマゴの時から孵した自慢のパートナー
可愛いからって油断してると痛い目にあいますよ?」
サ「あぁ! だから俺達もゼンリョクで迎えるぜ!!」
次の瞬間サトシはZ技のポーズをとった
ス「Z技……来た!!」
サ「行くぞピカチュウ! こ れ が お れ た ち の ゼ ン リ ョ ク だ ! !
”ス パ ー キ ン グ ギ ガ ボ ル ト ”!!」
ピカチュウの放った”スパーキングギガボルト”がラッキーに向かって飛んでいく
ミ「攻撃は最大の防御! それにサトシ君のゼンリョクのZ技…
ここで逃げるわけにはいかない! もう…あの時の私とは違う!!
ラッキー”きあいパンチ”で迎え撃つわよ!!」
ラ「ラァァァァ~~~~~ッキイィィィィィ~~~~~!!」
ラッキーは右のこぶしに先ほど以上のパワーをため 同じように
ゼンリョクで向かっていった そして両者の技がフィールド中央で激突し 爆発が起きた
ミ「ラッキー!!」
サ「くっ!!」
2人は片手で顔をおさえながら 爆発で生じた砂煙がやむのをジッと待ち続けた
そして…
ク「………ラッキー戦闘不能! よってこの勝負サトシの勝ちだ!」
ククイ博士は倒れているラッキーを見て判断を下し この勝負はサトシの勝ちとなった
サ「………ふぅ~ よくやったピカチュウ!」
ピ「ピカッチュウ!!」
サトシは胸に飛び込んできたピカチュウを優しく抱きしめ 背中をなでた
ミ「……………負けちゃった やっぱりサトシ君はすごいや」
ミヅキも倒れているラッキーの元にかけより 彼女の健闘を褒め称えた
ラ「ラッキ…」
ミ「ううん! よく頑張ったよラッキー! でも負けっぱなしは悔しいから…
また一緒に頑張って強くなろう! ね?」
ミヅキの言葉にラッキーは頷き ミヅキはラッキーをボールに戻した
リ「お疲れ様でした どちらも本当素晴らしいバトルでしたよ!」
ス「うん! Z技に向かっていったラッキー 格好良かった!」
カ「あぁ! 今度は俺のバクガメスとも勝負してくれ!」
マー「今度あの”きあいパンチ”のデータをとらせてよ!
すごい結果が出そうで楽しみだよ!」
マオ「よーし! じゃあ今日はこの後アイナ食堂でミヅキの歓迎会ね!」
クラスのみんなに認められ 受け入れられ ミヅキは嬉しそうにしていた
サ「ミヅキ!」
そんなミヅキにサトシが声をかけた
サ「いいバトルだった! またやろうぜ! それとこれからよろしくな!」
ピ「ピカピカッチュ!」
笑顔で手を伸ばすサトシ ミヅキは少し驚きながら 嬉しそうにその手を握った
ミ「こちらこそよろしくね♪」
TO BE CONTENUDE
~次回予告~
今日はメレメレ島をあげてのお祭りがあるんだって!
よーしピカチュウ! 俺達もゼンリョクでお祭り楽しもうぜ!
えっ!? スカル団がお祭りの邪魔をしている!?
しかも変なメカで乗り込んできたのは いつものあいつら!!
よーし! こうなったら俺達の出番だ! みんなでお祭りを守るんだ!!
次回 ポケットモンスター サン&ムーン ~出会えてよかった~
「ロケット団とスカル団」
みんなもポケモン ゲットだぜ!!
~ポケ問題 答え~
ミ「ではポケ問題の答えです! 正解は『B:オレンの実』でした!
マオちゃんが用意してくれた料理にも使われていたオレンの実
ほとんどのポケモンが好物な甘い木の実は 私にとっても忘れられない
大切な思い出の木の実なんです」
マ「ところでさーミヅキ」
ミ「はい? 何ですか?」
マ「ミヅキって本当サトシに似てるよね? バトル好きなところとか
頭を使うのが苦手なところとか!」
ミ「あははは… はい! ずっとサトシ君のバトルを見てきたので 自然と私も
同じスタイルになっちゃうって言うか… でも今日負けちゃったし
もっと強くなるためにも私が頑張って勉強して賢くならなきゃとは思ってます」
マ「フーーーン 本当にサトシのファンなんだね?」
ミ「はい! サトシ君のことは誰よりも尊敬しています!」
マ「………ぶっちゃけ好きなの? サトシ君のこと?」
ミ「へっ!?」
ス「私もそう思った」
マ「だよねー?」
ミ「………確かにサトシ君のことは尊敬してます でも私にとっては
恋愛ではなく尊敬の意味での”好き”になりますね」
ス「そうなんだ?」
ミ「それに…」
マ「それに?」
ミ「………私が盗っちゃったら セっちゃんに悪いし…」
マ&ス「セっちゃん!?」
ミ「サマーキャンプの間に仲良くなった友達です ただ…すっごく遠い地方から
来た子だったので サマーキャンプ以来会えてません」
ス「確かサトシに助けてもらったっていう麦藁帽子の女の子?」
ミ「はい! セっちゃん今でもきっとサトシ君のこと……………… 懐かしいな~
セっちゃんどうしてるんだろ? またどこかで会いたいな…」
?「………っくしゅん! 風邪かな?」
?「テナー?」
?「ううん 大丈夫! さぁもうすぐ私達の出番よ!
今日のコンテストも頑張ろうねテールナー!」
テ「テナ!!」
※「うぇぇ~~ん 転んじゃったよぉ~」
※「ほら男の子は泣かないの! オレンの実あげるから ね?」
?「…………オレンの実か~」
テ「テナ?」
?「…うん あのね サマーキャンプでサトシと出会ったのは知ってるよね?
もう1人ね… そのキャンプで仲良くなった子がいたの
ずっとミッちゃんって呼んでたから 名前は聞かなかったんだけど………
ミっちゃん元気にしてるかな? オレンの実が大好きだったっけ…」
※「次の方 スタンバイお願いしま~す!」
?「あ! はい!! さぁ行くわよテールナー!!」
テ「テナ!!」
?「……頑張らなくちゃ! 魅力的な女の子になるって約束したんだもん!
だから………その時は褒めてほしいな………サトシ」