ポケットモンスター サン&ムーン ~出会えてよかった~   作:モモワ

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~ポケ問題~

アローラ! セレナよ! 今回のポケ問題は私が出題します!
それじゃあ問題よ! ジャジャーン!
今日のお話で 私とサトシが行った場所はどこ?

【A:ふたご島 B:うずまき島 C:マボロシ島 D:タカラ島】

答えは小説の最後で!



【アローラ! サトシのサプライスツアー】

セ「………ジャジャーン!! おまたせー!」

ククイ博士の自宅にセレナの声が響いた

サ「うおぉぉぉー!! 待ってましたー!!」

ク「おぉー こいつはすげぇな!」

サトシとククイ博士が座る目の前のテーブルには 数々の料理が並べられていた

セ「今日からお世話になるんで はりきって作ってみちゃいました♪」

そう この料理は全てセレナが作ったものだった

ヤシオの計らいで サトシ達同様 ここメレメレ島のポケモンスクールに

通うことになったセレナ 今日から居候させてもらうお礼にと

彼女は夕飯作りを自ら買って出たのだった

ロ「ビビッ 栄養のバランスもカロリー計算も完璧ロト!

『セレナは料理が得意』 データ アップデートロト!!」

ロトムはテーブルに並んだ料理を写真に収め 自らの情報を更新した

その隣ではピカチュウやテールナー達が ポケモンフーズに舌鼓をうっている

セ「お口に合うかどうか分かりませんけど さぁどうぞ召し上が…」

サ「うめぇぇ~~~~!!」

セレナの声を遮ったのは 言われるまもなく料理に手をつけるサトシの歓喜の声だった

サ「やっぱセレナの料理は最高だな!」

サトシはご飯粒をほっぺにつけながら とびきりの笑顔でセレナの料理を賞賛した

それはセレナにとっては まさに こうかはばつぐんだった

セ「あ……ありがとう/// よかった…サトシにも喜んでもらえて///」

セレナは頬を赤く染めながら 嬉しそうに微笑んだ

最愛の人に自分の料理を褒めてもらったのだから 喜ばないわけがない

ク「モグモグ うん! こりゃ美味い!! この美味さは”メガトンパンチ”級だな!」

サ「ねっ セレナってすごいでしょ博士? 料理やお菓子作りの腕もばつぐんだし

裁縫とかも得意で カロスを旅してた時は よく俺の破けた服を縫ってくれてたんですよ

それに気がきくし 俺がトレーニングとかでケガした時も すぐ手当てしてくれて…」

セ「サ……サトシ/// も…もうそのへんでいいから…///」

サトシの口から飛び出す セレナを褒め称える言葉の数々に 当の本人は

沸騰したてのやかんのごとく 蒸気を噴出しながら真っ赤になっていた

ク「マオの料理も美味いけど セレナの料理も負けてないな! よかったな~サトシ!

これからは毎日セレナに飯をつくってもらえるなっ?」

サ「はい! 俺スッゲー楽しみです!」

セ「はうぅ///」

ボフン!! セレナの顔から火山の噴火のごとく蒸気が飛び出した

サ「んっ!? どうしたセレナ? 具合でも悪いのか?」

セ「あ…… ううん…な…なんでもない!!/// お……おかわり…は?///」

サ「おう! もちろんもらうぜ!!」

顔を真っ赤にしながらも 嬉しそうにサトシのお椀に料理をもりつけるセレナ

はたから見れば完全に夫婦の光景である

ク「サトシの特性は『鈍感』……いや『超鈍感』か! こりゃセレナは大変だな…」

2人の様子を見て ククイ博士は苦笑いしながらそう思った

 

そして夕食後 セレナは洗い物をし サトシが洗った食器を拭いて食器棚に戻した

ククイ博士の家に居候するようになってから サトシは家事や家の手伝いも

積極的にするようになった 昔なら食べた後は満足そうにソファーに横になって

テレビを見るか ポケモン達と遊んでいるだけだったと 彼の母親は語る

ク「おーい風呂わいたぞ! 俺は最後でいいから先に入っていいぞ!」

サ「はい! じゃあセレナ 先に入ってこいよ 今日は色々あって疲れただろ?」

セ「えっ!? う~~ん…じゃあお言葉にあまえてそうさせてもらうね」

セレナは濡れた手をタオルで拭きながら 先に入浴をすますことにした

ク「サトシ 覗くんじゃないぞ?」

ブフォォォーーーーッ!!

ペットボトルに入ったパイルジュースを飲んでいたサトシは豪快に吹き出した

ピ「……………ピ~カッチュ」

サトシの”みずでっぽう(パイルジュース)”をまともに食らったピカチュウは

耳が垂れ下がり 生気が抜けたようなジト目でサトシを見つめていた

サ「ゲホッゲホッ! す…するわけないでしょ!!」

ク「ハッハッハ! 冗談だ冗談!」

ククイ博士は笑いながら地下へと降りていき 後に残されたのは

床にこぼれたジュースを雑巾で拭いているサトシと

”かなしばり”をくらったかのごとく呆然と立ち尽くしているセレナの2人

そして渋々 自ら取りに行ったタオルで1匹寂しく身体を拭くピカチュウと

そんな彼らを微笑ましく見ているポケモン達だけだった

ロ「ピカチュウ災難だったロトね? 後でサトシに洗ってもらうといいロト!」

サ「ハハハ ごめんなピカチュウ 後でお詫びに俺がきれいにしてやるからな!」

サトシが謝りながらピカチュウの頭を撫でると 拗ねていたピカチュウの機嫌も

ようやく直ったのだった

 

そして全員の入浴が終わり ソファに座ってテレビを見ていた時のことだった

ク「そうだサトシ! 明日はスクールもお休みだし せっかくだからセレナに

このメレメレ島を案内してやったらどうだ?」

ククイ博士の突然の提案にセレナは驚いていたが サトシはすぐさま返事を返した

サ「はい! 俺もそうしようと思って 明日セレナをどこに連れて行くか

色々と考えてたんです!」

ク「おっ! さすがだなサトシ! じゃあその”でんこうせっか”の勢いで

セレナにあちこち案内してやるんだぞ!」

サ「はい! ってことでセレナ 明日よかったら俺がこの島を案内するけど

それでいいか?」

セ「うん! ありがとうサトシ! じゃあよろしくね♪」

 

そして消灯時間になり サトシは掛け布団を手に テレビの前のソファの上に寝転がった

セ「サトシ……本当にいいの? 私がロフト使っちゃって…」

サ「あぁ! 俺は別にかまわないぜ!」

セ「でも…私が来るまでは サトシがロフト使ってたんだよね?」

サ「俺は別にどこででも寝れるからな! セレナは女の子なんだから!

寝心地のいい そのソファベッドの方がいいだろ?」

サトシは少しも嫌そうな顔をすることなく

セレナに昨日まで自分が使っていた寝床を譲った

セ「ありがとう! じゃあおやすみ サトシ」

サ「あぁ! おやすみセレナ」

セレナはロフトに上がり ソファベッドの上で横になった

そしてそれから1時間が経過し

セ「(……………)」

サ「グゴォォォォォ!」

豪快ないびきと共に爆睡するサトシと違って セレナはまだ眠りにつけずにいた

だが無理もない それだけ今日1日 彼女の周りでは色々なことがあったのだから

セ「…………今日は本当いろんな事があったな つい昨日まではホウエンにいたのに…

気がつけばアローラに来てて パフォーマンスを披露できて おまけにまさか……まさか

サトシとまた会えるなんて思っても見なかった」

セレナは上半身を起こし時計を見た 時刻は深夜0:00を回ったところだ

セ「そして私もポケモンスクールに通えるようになっちゃった…

しかも…サトシと一緒に………… まさかこれが全部夢だなんてことないよね?」

セレナはドキッとし 自分のほっぺを軽くつねってみたが この痛さは現実に違いないと

そう確信した

セ「………サトシは変わらないなぁ 優しくて 頼りになって いつだって私のこと

励ましてくれて…………… 明日はサトシがこの島を案内してくれる………………って

えっ!? まさかこれって……2人きりのデートってこと!!?」

突然セレナはそのことに気づき オクタンのように真っ赤な顔になった

そしてますます眠れなくなったのは言うまでもない

 

そして次の日 ククイ博士は研究所仲間と会う約束があるとかで

朝食を終えると そのまま出かけていった

サ「よし! じゃあ俺達もそろそろ行くか!?」

ピ「ピーカッチュウ!」

サトシも服を着替え ピカチュウを肩に乗せ出発準備は全て整った

サ「セレナー こっちは準備OKだけど そっちは?」

セ「ごめーん もうちょっと待ってー!」

奥の部屋からセレナの声が聞こえた どうやらセレナはまだ準備中らしい

ロ「女の子は出発前のおめかしに時間がかかるものロト! アローラの女性に

アンケートをしたところ 出発前に時間をかける人の割合は実に84%と

男性に比べかなり高い結果になったロト!」

サ「へぇー そんなもんなのか?」

仕方ないのでサトシはソファに座り ピカチュウの背中を優しく撫でながら

セレナの準備が終わるのを待った

 

そして数分後…

セ「ジャジャーン! お待たせサトシ!」

スカートの裾を持ちながらクルッと一回転し 新しい衣装をサトシにアピールした

アローラは常夏の気候で カロスやホウエンよりも気温が高い

そのため今までの服では少し暑すぎるので ここアローラで暮らすにあたって

セレナは動きやすい服装に着替えることにしたのだ

ロ「おおぉー! さすがセレナ なかなかのセンスロト!」

ロトムはすぐさまセレナの写真を何枚か撮り 情報をアップデートした

帽子はこれまで被っていたものと同じだが ピンク色のボーダーホルターネックに

薄紅色のプリーツミニスカートというセレナの新しい姿に

思わずサトシも見とれてしまった

セ「………変…かな?」

サ「えっ!? いやいやいや 全然そんなことないって! セレナらしくていいじゃん!

俺はスゲーにあってると思うぜ!」

ピ「ピカピカッチュ!」

サトシ特有の嘘偽りのない真っ直ぐな笑顔で褒められ

セレナは頬を赤らめながら 嬉しそうに微笑んだ

セ「ありがとうサトシ! よかった……気に入ってくれて」

サ「ああ! それに………まだ つけてくれてたんだな そのリボン」

サトシの視線の先にあったのは セレナの胸元につけられた青いリボン

かつてカロスで自分がセレナにプレゼントしたものだ

セ「うん! サトシにもらったリボン…… 私にとっては何よりも大切な

お守りみたいなものだから…」

胸元のリボンをギュッと軽く握り締めるセレナ 普段はもちろんのこと

ホウエンでコンテストに出る時も セレナはこのリボンを片時も手放すことがなかった

サ「さぁ行こうぜセレナ!」

サトシは無意識に手を伸ばし セレナの手をギュッと掴んだ

セ「!!?///」

突然手を握られ セレナの顔はオーバーヒート寸前だった

サ「どうしたセレナ?」

セ「はうう/// なな…なんでもない/// じゃ……じゃあ行こっか?///」

ロ「……サトシは天然の女性キラーロト」

玄関の鍵を閉めながら ロトムはそう思い 即座に情報がアップデートされた

 

サトシ達はククイ博士の家を出発し ひとまずハウオリシティを目指すことにした

イ「ワンワン!」

サ「イワンコ わかったわかった! 慌てなくても大丈夫だってば!」

ピカチュウと楽しそうに先へ先へと進むイワンコ 少し離れた場所では

ニャビーがのんびりと そんな2匹の後を追いかけていく

セ「ピカチュウもイワンコも元気いっぱいね」

サ「あぁ… そいつは相変わらず寝てばっかだけどな」

苦笑いしながら見つめる先には セレナに抱っこされ気持ちよさそうに眠る

モクローの姿があった

セ「……でも このニャビーはちょっぴりクールというか 大人びた感じがするわね?

サトシがカロスでゲットしたゲッコウガみたいに…」

サ「あぁ ニャビーとは色々あってさ! 出会ってからゲットするまで

けっこう時間がかかったんだ その時の話はまた今度してやるよ!」

セ「うん! サトシがみんなをゲットした時の話聞きたいな♪」

仲むつまじく会話しながら楽しそうに歩く2人は はたかれ見ればどうみても

素敵なカップル同士にしかみえないらしく 途中ですれ違う人の視線は

自然とこの幸せそうな2人へと向けられていた

ミ「あ! サトシ君! セっちゃん! アローラ♪」

街の入口に差し掛かったところでミヅキと出会った

セ「アローラ! ミっちゃん♪」

サ「アローラ! ミヅキ! どうしたんだその荷物?」

ミ「あぁこれ? 引っ越してきたばかりだから 色々と足りないものがあって

ハウオリシティまでちょっとお買い物に行ってたの!」

サ「そっか 大変だな? 何ならちょっと持ってやろっか?」

重そうな荷物を持つミヅキを見て サトシは声をかけた

それを聞いたミヅキは小さく微笑んだ

ミ「ありがとう! でもこのくらいたいしたことないから大丈夫だよ!

それに……ダメだよサトシ君! 今はセっちゃんとデートしてるんでしょ?」

サ「あぁ まぁそうなんだけど…」

セ「はえぇぇ!!?///」

ミヅキの言葉にサトシは相変わらずの反応だったが セレナは赤面して驚いた

もちろんサトシにとってデートの意味は「恋人同士が仲良く」ではなく

ただ単にに「一緒に遊びに行く」という考えでしかない

セ「あ…あの… ミっちゃん これは…その…/// サ…サトシがメレメレ島を…///

まだ慣れてないから…案内して…くれるって…///」

ミ「うんうん! つまりメレメレ島観光デートってわけだよね?」

セ「ち…ちち…ちが…///」

サ「そういや ミヅキの家ってこの近くなのか?」

ミヅキに追い討ちをかけられ マトマの実のごとく顔を真っ赤にするセレナをよそに

サトシは冷静にミヅキにそれを聞いた

ミ「うん! ほらそこ! 町外れの丘の上にあるのが私の家!

よかったら今度遊びにきてよ! セっちゃんと一緒に♪」

サ「あぁ! じゃあ今度遊びに行くよ! なぁセレナ?」

セ「へっ!? あ……うん! そうだね 今度遊びに行くねミっちゃん!」

ロ「ミヅキの家はハウオリシティの外れにある……データ アップデート完了ロト!」

ロトムはミヅキの家の周りの光景を写真におさめた

そしてミヅキと別れた2人はそのままハウオリシティへと入った

 

サ「えっと……………あ! そこの角を曲がったとこだ!」

サトシはポケットから何やらメモを取り出し それを見ながら歩いていた

セ「サトシ それは?」

サ「あぁ これ? この前マーマネの引越し騒動があった時に マーマネがくれたんだ

何でも『今後絶対流行る アローラおすすめのスイーツの店』なんだって!

セレナ こういうの好きだと思って その店に行こうと思ってるんだけど…」

セ「アローラのスイーツか~ 食べてみたいな私も♪」

サ「だろぉ? よし行こうぜ!」

駆け出すサトシに突如手を握られて引っ張られ セレナはまた赤面するのだった

そしてようやくマーマネに教えてもらった その店についた2人は席につき

運ばれてきた当店自慢の絶品アイスクリームに舌鼓をうった

サ「うんめぇ~~~~!! さすがマーマネおすすめの店だぜ!」

セ「うん! 甘さ控えめで後味がすっごくいい!」

ロ「このアイスは栄養のバランスもしっかりとれてて まさに完璧ロト!」

ロトムはすぐさまアイスの写真を撮った その中には アイスを豪快に頬張るサトシや

そんなサトシを微笑ましく見ている笑顔のセレナの写真もあったという

サ「ほら ピカチュウ達も! 美味いか?」

ピ「ピ~カッチュウ!」

2人はもちろん ピカチュウ達も満足そうにアイスを堪能した

ニャビーは一口で一気に食べたせいか 頭がキーンとしているらしく

舌をベーっと真っ直ぐにのばしていた

サ「マーマネに感謝だな!」

セ「そうね!」

マー「でしょ~? この店人通りの少ない場所にあるから損してるよね~?」

突然声がし 振り向くと目の前には この店を教えてくれた張本人マーマネがいた

サ「アローラ マーマネ! ありがとな! ここのアイスすんげーうまいよ!」

マー「そりゃ~僕のおすすめの秘密のお店なんだから当然だよ!」

ト「マチュチュチュチュ~♪」

エッヘンと自慢げに語るマーマネの隣で トゲデマルはいつものように

ピカチュウに飛びつき ピカチュウはやや迷惑そうにしつつも 笑顔だった

セ「へぇ~ トゲデマルとピカチュウって仲いいのね♪」

サ「学校でもしょっちゅうじゃれあってるもんなー」

マー「そうだね まぁ~仲がいいのはポケモンだけじゃなさそうだけどぉ~?」

マーマネはサトシ達を見ながら ニヤリと口元をゆがめて言った

サトシは意味を理解していないのか 平然としていたが

即座にその言葉の意味を理解したセレナは頬を真っ赤にそめながら下を向いていた

マー「あ! そうだセレナ 今度ポフレつくってくれない?」

突然マーマネにそう言われ セレナは驚いた

マー「だってサトシが散々自慢するんだもん! セレナのポフレは最高だって!

そんだけ自慢されたんじゃ 僕だって食べてみたくなるじゃない?」

サ「ああ! セレナのポフレやマカロンは本当最高だからな!

俺も久々に食べたくなってきたし… セレナ 今度つくってもらってもいいかな?」

セ「へっ!?/// あ……うん♪ じゃあ…今度みんなの分も用意するね!」

サ&マー「やったー!!」

2人は嬉しそうにハイタッチをした

 

マーマネと別れたサトシ達は 続いて街の市場へとやってきた

サ「ここじゃアローラの大自然でとれた いろんな木の実やら魚やらが

たくさん店に並んでるんだぜ!」

セ「うわ~ どれも美味しそう! また今度ゆっくり買い物に来なくちゃね!

サトシやククイ博士に美味しいご飯つくってあげたいし…」

サ「頼むぜセレナ! 俺セレナのご飯スッゲー楽しみにしてんだ!」

この市場を照りつける太陽のごとく眩い笑顔で そんなことを言うもんだから

セレナは終始顔が真っ赤に染まったままだった

サ「ん? どうしたセレナ? 顔赤いけど疲れたか?」

セ「あ…ううん 大丈夫/// ……もう 誰のせいだと思ってるのよ」

ボソッと呟いたセレナだったが その顔はとても嬉しそうだった

?「おや? サトシ君にニャビーちゃんじゃないか」

そんなサトシ達に声をかけてきたのは 市場で木の実を売っているおばちゃんだった

サトシはもちろん ニャビーもこのおばちゃんとは何度も会っている

おばちゃんはサトシの足元にいたニャビーの頭をなで

ニャビーは嬉しそうに一鳴きした

お「今日は可愛い子連れて買い物かい?」

サ「はい! セレナにメレメレ島を案内してやろうと思って!」

お「おやそうかい あなた昨日ステージで素敵なパフォーマンスをしてた子よね?

とっても素敵だったわ! またあんなパフォーマンスを見せてほしいわ」

セ「あ…はい! ありがとうございます!」

その後おばちゃんの店でオレンの実を買い おばちゃんから2人で食べなさいと

おまけのモモンの実までもらい 2人は市場を後にした

セ「アローラの人達って本当いい人ばっかりね! もちろんホウエンで出会った人も

いい人ばっかりだったけどね! 一部をのぞいて…」

ボソッと呟いたつもりだったセレナだが その声はサトシに聞かれていた

サ「…………やっぱ セレナもそんな目にあったのか?」

サトシは急に真剣な目つきになってセレナに尋ねた

セ「………うん 1度だけね でもテールナーのおかげで大丈夫だったから安心して!」

サ「そっか… よかった! ありがとうなテールナー セレナのこと守ってくれて」

テ「テナ!」

セレナの隣に立ち 先ほどおばちゃんにもらった木の実を食べていたテールナーは

笑顔でサトシに返事を返した 最もテールナーからすれば当然のことだった

自分が誰よりも信頼する 大好きなセレナを守るのはパートナーとして当たり前だ

今はサトシがそばにいてくれるとはいえ もしセレナの身に危険が迫ったときは

自分はどんなことをしてでもセレナを守ろうと思っている

ヤ「ヤンチャ! ヤンチャヤンチャ!!」

ニ「フィアフィア~!」

足元で同じように木の実をもらって食べていたヤンチャムとニンフィアが猛抗議した

その思いはテールナーだけでなく 自分達も同じだと

セ「……うん! 私にはみんながついてるもんね! みんな! いつもありがとう!

これからも一緒に……頑張っていこうね!」

ザ「ザグ!」

セレナはヤンチャムやニンフィア そして新しい仲間のジグザグマの頭を

優しく撫でてあげた

サ「そういえば…そのジグザグマはホウエンでゲットしたんだよな?」

セ「うん! この子すっごく元気で活発なの! 誰かさんと一緒でね♪」

サ「へ?」

セレナの視線の先には明らかにサトシがいた

 

セ「うわぁ~ ここ最初にハウオリシティに来た時から目をつけてたのよね!」

目を輝かせるセレナの目の前にある1つのお店 それはアローラの女の子に大人気

アクセサリーショップ「アローラサンライズ」だった

サ「ハハッ! セレナなら絶対喜ぶと思ったよ! 前にマオ達に強引に誘われて

俺も来たことあるんだけどさ!」

セ「そうなんだ? サトシはあんまりアクセサリーとか興味ないから

退屈だったんじゃない?」

サ「いや そうでもないぜ!」

サトシから返ってきた言葉にセレナは少し驚いた

サ「最近じゃ男用のアクセサリーもけっこうあるらしくてさ! まぁ俺は別にいいけど

ピカチュウやモクロー達に似合いそうな奴とかもけっこうあって

それ考えてたら 何だかんだで俺もけっこう楽しめたからな」

セ「フフフ ポケモンのことを最優先するところはサトシらしいな~」

一緒にカロスを旅していた頃と変わらない 彼の優しさを改めて感じ取ったセレナ

だが次に彼が言った一言には さすがに驚きを隠せなかった

サ「でもさ! やっぱりそれも……セレナのおかげだと思うんだ」

セ「へっ!?」

サトシの言った言葉の意味が分からず 唖然とするセレナ

サ「だって俺… カロスに来る前までは こういうオシャレとか全く興味なくてさ!

昔……とあるジムが女の子に人気の香水をつくってたんだけど

俺…その香水をバカにしちゃってさ! そんなもんつけてもしょうがないって…

そしたらそのジムの人が怒っちゃって ジム戦してもらえなかったこともあるんだ」

セ「へぇ~ サトシがそんな事言うなんて ちょっと意外…」

セレナは驚いていたが かつての旅仲間に同じことを言えば 「あぁ…だろうな」と

即座に納得されてしまうことだろう

サ「あの頃の俺……本当無茶苦茶で礼儀知らずだったからな 今思えば本当…

当時一緒に旅をしていた旅仲間にもスゲー迷惑かけてたと思う」

セ「……でも それでもサトシを見捨てなかったのは やっぱりサトシの魅力っていうか

サトシが本当は心の優しい素敵な男の子だからって 理解してたからじゃないかな?」

今の言葉を当時旅をしていた水ポケモン大好きジムリーダーが聞こうものなら

呆れるか はたまた腹をかかえて大爆笑するかのどちらかだろう

ただし サトシが根っからの嫌な奴じゃなく ポケモンを誰よりも愛する

ちょっと手のかかる前向きな男の子だということだけは間違いなく理解して

くれていたことだろう

セ「……それで 私のおかげってどういう意味なの?」

セレナは再度サトシにその疑問を尋ねた

サ「それは…」

?「あら? サトシ君じゃない」

そこへやってきたのは このアローラサンライズの店長だった

店「へ~ あなたが女の子と2人でうちの店に来てくれるなんて ちょっぴり意外ね」

サ「えっ!? そ…そうですか?」

店「ええ! 今日は他のクラスメートの子は一緒じゃないんでしょ?

なるほどねー 君にとって その隣にいる子は特別な子なのね?」

セ「!!? と…特別な子!?/// わ…私が!!?///」

店長のその一言にセレナが過剰に反応を見せたのは言うまでもない

サ「あ! そうだ店長さん! またお願いしたいことがあるんですけど…」

 

ザザァ~ ザザァ~

照りつける太陽の光が波間に反射し キラキラと美しい輝きをはなっていた

そんな海の上を進むのは 1艇の2人乗り用のカヌー

サ「今日は天気が良くてよかったな!」

セ「うん! こんな天気のいい日にカヌーで海を渡るって素敵よねー」

サトシは以前と同じようにアローラサンライズの店長からカヌーを借り

かつて自分が1人で行った無人島 タカラ島へと向かっていた

彼曰く セレナにどうしても案内したいとのことで 店長も断ることなく

すんなりと彼らにカヌーを貸し出してくれたのだ

セ「サトシは前に行った事あるんだよね? どんな島なの?」

サ「行けばわかるよ! セレナも絶対気に入ると思う! なっピカチュウ?」

ピ「ピカッチュ!」

ピカチュウは船の先端に立ち 遠くに見えるタカラ島をジッと眺めていた

そしてそれから数十分カヌーをこぎ続け ようやく2人はタカラ島にたどり着いた

サ「着いたぜ! 大丈夫かセレナ?」

サトシは先にカヌーから降りると セレナの手をひいて彼女をカヌーから降ろした

セ「ありがとう! うわ~自然がいっぱい! 素敵な島ね!」

サ「あぁ! さぁ行こうぜ! この島の魅力はまだまだこれからだし!」

 

サトシはセレナを連れてタカラ島を奥へと進んでいった

途中の砂浜ではマケンカニ達が力比べをしており サトシが声をかけると

マケンカニ達は挨拶をするかのように右手をあげて応えた

そしてジャングルを抜けた先の開けた場所にはきれいな花が咲き乱れる花畑があり

バタフリー アブリー アブリボンといったポケモン達が周りを飛び交っていた

そして前に来た時のように キュワワーが持っていた花飾りをサトシとセレナに渡し

2人を歓迎してくれた

セ「この島はポケモン達の楽園になってるのかもしれないね」

サ「ああ! まだまだいろんなポケモンがいるんだぜ! ほら! セレナの後ろにも」

セ「えっ!?」

セレナが振り返ると そこには巨大な木が生えているだけだった

セ「…!? どこにポケモンが…」

?「ナッシィ~~~!」

突然上から声がし 顔を見上げたセレナはビックリして後ろに倒れた

目の前にある木だと思っていたのはナッシーの身体だった

サ「ハハハッ! どうだセレナ? これがアローラのナッシーなんだ!」

ロ「ビビッ! ナッシー やしのみポケモン 草 ドラゴンタイプ

1年中強い日差しが降り注ぐアローラ地方の環境が姿の変化をもたらしたとされている

アローラ地方のナッシーこそ 本来の姿であるとアローラ地方の人々は誇らしげに語る」

すぐさまロトムが説明し サトシはセレナの手を引いて彼女を起こした

セ「ナッシーってホウエンでも見たことあるけど… アローラじゃこんなに大きいんだ?

やっぱり環境によって同じポケモンでも違いがあるのね」

そしてナッシーはサトシに気づくと嬉しそうに挨拶し そして仲間を呼んだ

それからしばらく2人はナッシー達と楽しい時間をすごした

今日はポフレを持ってきていなかったので アローラサンライズで買ったポケマメを

ピカチュウやナッシー達に配り みんなで美味しそうに食べた

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ ナッシー達と別れた後

サトシ達は再び海岸へと戻ってきた

サ「セレナ! これが最後に俺が見せたかったものだ!」

サトシがセレナに見せたかったもの… それは目の前に広がる素晴らしい光景

辺りは夕焼けにつつまれ 水平線の向こうに真っ赤な夕日が沈もうとしていた

セ「素敵………… 海で見る夕日はきれいだって言うけど ここで見る夕日は

今まで見たどんな夕日よりずっときれい!」

それはかつてここに来たサトシだからこそ知っていた秘密の場所

それを最後の場所に選んだサトシのセンスにセレナは驚き そして感激した

セ「サトシってけっこうロマンチックなんだね?」

サ「ハハハ そうか? 俺はそんな自覚ないけど…」

セ「ううん! こんな素敵な光景が見れたんだもん 本当ここに来てよかった」

セレナはその場に座り しばらく夕日を眺めていた

セ「……ねぇサトシ」

サ「ん?」

しばらく夕日を眺めていたセレナが突然サトシを呼んだ

セ「隣……来てくれない?」

そうサトシを誘うセレナの顔は赤かったが それが夕日によるものかどうかは

定かではない サトシは言われるままにセレナの隣に座った

セ「ねぇサトシ… さっき聞きそびれちゃったことなんだけど…」

サ「んっ!?」

セ「さっき言ったよね? サトシがショッピングに興味をもったのが…

私のおかげって……」

サ「あぁ… その事か」

サトシは指で鼻の下をかくと その疑問の答えを話し始めた

サ「だってさ! カロスで一緒に旅した時 セレナ…よく俺をアクセサリショップとか

ブティックとかに連れていってくれたじゃん?」

確かにセレナはサトシの暇な時間を見つけては 前もって下調べしておいた

その街で人気のそういうお店にサトシを連れて行っていた 彼を想うセレナが

「彼と一緒にショッピングを楽しみたい」という自らの欲求を満たすためといえば

そうなのかもしれない

セ「あ……うん 今思えば…興味もないのに迷惑だったかなって思うけど…」

サ「そんなことないって! 俺…最初は確かにそんなに興味わかなったけど…

でも 何度もセレナとそういう店でいろんな雑貨とかを見ているうちに

何か……それが楽しくなってきちゃってさ!」

サトシは足元に落ちていた貝殻を1つ拾い それをセレナに見せながら話を続けた

サ「俺…それまでバトルのことしか頭になかったからさ!

それで…ちょっと調子が悪い時とかでも どうやって特訓すればいいのか…

どうすれば技をもっと磨けるのかとか そういうことしか思いつかなかったんだ

でもそれを考えれば考えるほど どんどん行き詰ってしまってさ………」

その話を聞いてセレナが思い出したのは ハクダンジムでのジム戦後のこと…

まだ自分とサトシがきちんと再会できていない時のことだ

あの時自分が声をかけるまで 彼は1人で悩み続けていた

ジム戦に破れ 突破口も見つからない 彼はそれを誰に相談することもなく

ずっと1人で考え込んでしまっていたのだ そしてそれは

彼とはじめてケンカをしてしまったエイセツジムでも同じことが言える

サ「実はさ…今だから言うけど あの時意外でも俺 けっこう悩んでたんだぜ?

どうすればより強くなれるのか どうすればポケモン達の実力を

もっともっと引き出させてやれるのかって…」

セ「そ…そうだったんだ… ごめんね…一緒に旅してたのに気づけなくて…」

セレナはちょっぴり申し訳ない気分になった ずっと彼の側にいて

ずっと彼を見てきたにもかかわらず 彼が普段から悩んでいたことに

気づいてあげられなかった自分を悔やんだ

サ「でもさ… そんな時 タイミングよくセレナがショッピングとかに誘ってくれてさ!

それで一緒にショッピングを楽しんでたら… だんだん心の中のモヤモヤが

どんどん消えていく感じがしてさ! そしたら最終的に…

『俺は何でこんなことで悩んでいたんだろう?』 って思うようになったんだ!

あれこれ考え込んでもしょうがない! 俺は俺のやり方で ポケモン達と向き合い

そして答えを見つければいいんだ! ってね!」

セレナは驚いていた もちろん自分はサトシが悩んでいるのを知ったうえで

タイミングを計って彼をショッピングに誘ったわけじゃない ただ単に自分が

彼との時間を楽しみたくて誘っていただけにすぎない… でもそれが結果的に

彼を救うことになったのだから

サ「やっぱさ! 詰め込みすぎってよくないんだよな? 時には迷ってること全部忘れて

息抜きすることも大切なんだって… 俺はセレナからそれを教わった気がするんだ

セレナが俺をショッピングにさそってくれなかったら 俺…エイセツジムの時みたいに

自分で自分を押さえ込んでたかもしれないんだ」

するとサトシはポケットから何かを取り出した

セ「えっ!? それ…」

サ「あぁ さっきセレナ アローラサンライズでトイレに行っただろ?

その間に……俺がゲットしておいたんだ! セレナにあげようと思って」

そしてサトシは彼女の首にそれを優しくかけた

サ「俺……………今でも本当感謝してるんだ!

セレナの笑顔に… セレナの優しさに… セレナの思いやりに…

それがあったからこそ カロスリーグであそこまでみんなと戦えたんだと思う!

俺にバトル以外の楽しさを教えてくれて 憩いの時間をつくってくれた…

セレナには本当……感謝したいことばかりでいっぱいなんだ俺!」

サトシが彼女の首にかけたのは きれいな桜色をした貝殻のネックレスだった

アローラサンライズのアクセサリは基本 島に流れ着いた貝殻や珊瑚といった

自然のものをいかした物がほとんどで それが人気の秘訣にもなっていると

以前マオ達から聞いたことがある

サ「だからさ…………セレナがホウエンに戻らず ここに残ってくれて…

俺……本当嬉しかったんだ! どっちを選んでも応援するなんて

ガラにもなくエラソーな事言っちゃったけど… でも……本当は側にいてほしかった…

じゃないと俺… お前に何もお返しできないと思ったからさ…///」

サトシからすれば相当照れ臭い事を自分が言ったという自覚があるようだ

その証拠に今のサトシの頬は若干赤く染まっている

だがウソ偽りを言ったつもりはない バカ正直な彼だからこそ 心の中で思ったことを

ありのまま全て口からはきだしてしまえるのだ

セ「………………………ずるいよ」

サ「へっ?」

セ「…………サトシだけじゃないのに! 救われたのは……サトシだけじゃない!!

私だって………私だって!!」

次の瞬間には セレナは両手で優しくサトシの身体を抱きしめていた

セ「私だって……サトシに何度救われたことか… サトシのおかげで私…

自分の夢を見つけることができた… トライポカロンマスタークラスで

憧れてたエルさんと最高のパフォーマンス勝負ができた…

サトシがいてくれなきゃ私…きっと何もできなかった!!」

サ「セ…セレナ…//」

そしてセレナはサトシから離れると 持っていたバッグから何かを取り出し

そっとサトシの首にかけた

セ「……エヘヘ 実は私もね サトシがカヌーを海に運んでいる間に…買っといたの

サトシに…似合うかなって思って//」

セレナが彼にかけたのは 青い星型をしたペンダントだった

青は彼の色 ずっと自分が見続け 追い続けてきた彼の背中の色そのものだ

セ「それにね……お返しできてないって思ってるのは…私も一緒!

どんなにあなたを応援したり… どんなにあなたの破けた服を縫ったり…

どんなにあなたが喜んでくれるポフレやマカロンをつくったところで…

私は……全然足りないと思ってる! サトシが私に与えてくれたものに比べたら…

こんなの………全然っ!」

サ「セレナ…」

もう十分すぎるほど彼女からはいろいろなものをもらったと思っているサトシ

だからこそ 彼女の「全然足りない」という言葉には驚かされた

セ「……だから私ね アローラでサトシと一緒にスクールに通うって決めた時思ったの

ここでポケモンのことを学びながら… サトシにもらったもののお返しを…

少しずつでも…していかなくちゃって! これからもあなたのこと…支えなくちゃって

だってサトシは… 私の………永遠の…………………………憧れの人だもん//」

ちょっぴり顔を赤らめながら とびきりの笑顔で返事を返したセレナ

それは彼女が人を幸せにする笑顔でもなければ

コンテストやトライポカロンで観客達に見せる笑顔でもない

ただ1人… 彼女がこの笑顔を見せる相手は 世界中でただ1人しかいない

その幸せな彼だけが見ることのできる 最高の笑顔だった

セ「………でも 迷惑だったら…言ってね? じゃないと私…」

サ「迷惑なもんか!」

波音だけが響いていた静かな海岸にサトシの声が響いた

サ「迷惑なんかじゃない! 俺…セレナには本当感謝してる!

だから………ちょっと言いにくいけど俺…」

サトシはガシッと その力強い手でセレナの両肩を掴んだ

サ「俺……これからもセレナの世話になりたい… その…何て言えばいいのか

自分でもよくわかんないんだけどさ! ただとにかく…………セレナには……

その……俺のそばにいてほしいんだ」

あぁ…まだ「好き」という言葉は理解できていないのかもしれないと彼女は思った

でも…今の自分にとって これほど幸せな彼からの言葉はなかった

必要としてくれている 側にいてほしいと彼は心から願ってくれている

そんな彼の優しさに 思わず目からは涙が一滴零れ落ちた

セ「……ありがとうサトシ 安心して… 私はずっと……あなたの側にいるから

そのかわり………お願いだから…あなたも……私の側にいてほしい」

サ「…………あぁ 約束する!」

2人だけの夕日にそまった海岸で 2人は約束をした

何があってもお互いがお互いの側にいると…

 

TO BE CONTENUDE

 




~次回予告~

やぁみんな アローラ! とうとうセレナもやってきて
僕らのスクール生活はますます楽しいものになりそうだよ
でもセレナはもちろんサトシも嬉しそうだったなー

ちなみにねー セレナ勢いでサトシに「好き」って言っちゃったのに
等の本人はそれを理解しているのかいないのか…相変らずだよ!
はぁやれやれ… 我が相棒ながら情けないよ全く
まぁ…そんなところも含めて僕はサトシが大好きなんだけどね

え? 僕が誰かって? やだなー今更それはないでしょ!
もうずっとサトシと一緒にいるんだよ僕は?

次回 ポケットモンスター サン&ムーン ~出会えてよかった~
【ピカチュウの1日】
みんなもポケモン ゲットだよ!!



~ポケ問題 答え~

セ「お待たせー! それじゃあポケ問題の答えを発表します!
ジャジャーン!! 答えはDのタカラ島でした!
タカラ島には自然がいっぱいあって ポケモンもたっくさんいて
まさしく宝物がたくさんつまった島だったわ♪
それにあの島で見た夕日は本当きれいだったな~
おまけにサトシと2人で見れて……本当最高だったなぁ~//」
ロ「僕もいたことをお忘れなくー」
セ「はいぇっっ!!?/// い…いつから!?///」
ロ「酷いロト!! 僕は最初からずっと一緒だったロト!
セレナとサトシのラブラブデートはしっかり保存させてもらったロト!」
セ「えええっ!!?///」
ロ「後で見せてほしいとマオ達に頼まれていたロト! じゃあ早速この映像を
マオ達に見せにいくロ…」
セ「テールナー!! ”かえんほうしゃ”!!/////」
テ「テ~~~ナァァ~~~~!!」
ロ「ロトォォォォォーーーー!!?」
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