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二人が本土側、イタリア大使館へ行く際に使用した変装姿がこんな感じです。
メルクの胸元には詰め物が入っています、変装はキッチリしていますね。
だがお揃いとは…
「織斑千冬 『犯人隠避・逃走幇助』ならびに『テロ資金提供処罰法違反』の容疑で緊急逮捕する!」
一夏がまた行方を眩ました。
それを探しに行こうとした矢先、先日もこの旅館に来た警察が突然として踏み込んできた。
突きつけられたのは、裁判所の印が捺された『逮捕状』だった。
そこには明確に私の名が記されている。
逮捕…?いったい、何故…?私には何一つ心当たりが無い…。
なのに、なぜ私が逮捕だと…!?
突然の事に頭が理解に追いつかなかった。
「この旅館の監視カメラの映像を確認したところ、アンタが『織斑 全輝』『篠ノ之 箒』を裏口から逃がす場面を確認した」
何のことだ…!?そんな事をした覚えは無い。
私は確かに先日、警察に引き渡した筈だ、ソレは間違いない!
こんな、こんなことをする理由は私には無い!
「デ、デタラメだ!私は全輝を逃がしたりなどしていない!
そ、その映像はニセモノだろう!」
「その可能性も加味し、徹底的に解析したが、改竄捏造された形跡は一切ない。
それだけではない、アンタの口座から消えた大金の行方も調査したが…アンタの携帯端末による操作で外国の銀行へ振り込まれた形跡が発見された」
知らない、私は何も知らない!
引き落としも、振り込みなどもしていない。
外国の銀行だと!?そんなもの心当たりなどあるわけないだろう!
「振込先の口座の持ち主の名義は『アルストラ・カルディーネ』。
国際指名手配されている無差別テロリストである『シーリア・ウェルディーヌ』の偽名の一つだと判明した、この女は現状は行方を眩ませているがな。
あの
アンタがそこに3000万の資金を提供した形跡が残っている」
「わ、私は何も知らな…」
「その資金提供を受けたテロ組織がIS学園を壊滅させた。
動機は…自身を解雇した学園への報復、か?」
「違う、私は本当に何も知らな…!」
横に立つ刑事がタブレットで映像を再生する。
それは旅館の一角の映像のようだった。
「これはこの旅館の
再生された映像の中では、裏口から私が全輝と箒から逃がす場面がありありと映されていた。
その際、私が二人に何かを言っているのも見て取れた。
だが、私には何一つ身に覚えが無い。
「で、
完全に私を追い詰めるような悪意を感じてならなかった。
更に次の映像が流された。
映っているのは、学園の教職員寮、私が使っていた部屋だった。
そこには、私が映っている。
更には音声付で、私の声が入っていた
『逃がせたらいいのだが…』
そう呟いている声が確かに入っていた。
この時だけは覚えがある、だがあの二人を逃せたら良いなどという意味で言ったわけでは…。
周囲の目が冷たくなっていく、この場には多くの生徒が集まり続けている。
その眼前でこの映像が再生されている。
「学園を襲撃させるための資金を提供し、逮捕予定の二人を故意に逃がした。
反論が有るのなら、署で伺おう」
ガチャリと冷たい音がした。
両腕を捕まれ、真鍮の手錠が私の両手首に填められた。
冷たい視線が周囲から突き刺さる、多くの生徒の視線だ。
「あの人って…」
在る事を無い事のように言われ
「学園を攻撃をさせたって…」
無い事を在る事のように言われ
「姉弟そろって大犯罪者じゃない…」
謂れの無い誹謗中傷を浴びせられ
「酷い、どれだけの被害が出てると思ってるのよ…」
白い目を向けられる
「ち、ちが…私は、私は…」
誰もが冷たい視線を向けてくる。
無実の罪を着せられ、しかもその裏付けをするかのような証拠を作った何者かが居る。
それが誰なのかが判らない、だがこの場に留まる事だけは出来ない。
周囲を見渡す、逃げるには…既に人が集まりすぎていて逃げ切れるかが不安だ。
「では改めて、織斑 千冬、『犯人隠避 逃走幇助』『テロ資金提供処罰法違反』で逮捕する」
手錠を、腕、肩を捕まれ、パトカーへと引きずられていく。
抵抗しようにも、風穴を開けられた腕と足が痛み、力が入らない…!
「や、辞めろ!わ、私は本当に何も知らないんだ!
一夏に、一夏に会わせてくれ!
一夏なら私の無実を証明してくれる!」
嫌だ、私は何もしていない!
一夏がすぐそこに居る筈なんだ、何処に行ったんだ!
探しに行かなくてはいけないんだ!
「続きは署で伺おう」
パトカーに引きずり込まれ、扉が閉じられる。
それでも外に出ようと暴れ
バチィッ
「が…っ!?」
視界が、暗く………
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
それは、かつての家族の逮捕劇だった。
今の俺からすれば完全な他人だが、警察に逮捕される瞬間を目撃するだなんてな…。
「これが終幕、か…」
会話は全て聞こえていた。
織斑 全輝と篠ノ之 箒を警察に引き渡す予定にしていたが、それをどこかに逃がした、と。
全輝が俺に何をしていたのかは把握しているかは…まあ、どうでも良いか。
結局、あの人は俺ではなく全輝を庇い、全輝を優先し続けることを考えていたということだ。
「ウェイル、大丈夫…?」
「ああ、なんともない。
以前から理解していたことを再確認しただけだからな…。
そんな事よりも、魚を早く届けよう」
そうだ、判っていたことだ。
あの人は決して俺を助けるような事など何一つしてくれない人物だ
剰え、
そんな人を、赤の他人の俺が助ける道理なんて無い。
俺の心境としてはそんな感じだけど、
そう思いながら玄関の扉を開いた瞬間
「お兄さぁぁぁぁん!」
「ブゴォゥッ!?」
メルクが飛びついてきた、もはや『突進』といっても差し支えないくらいの速度で。
流石にその勢いだと受け止めきれず、体を旧式携帯電話の如く…とまではいかないが、ほぼ『く』の字にまで折り曲げる羽目になった。
だが、少なくとも兄としての沽券…は吹き飛んでるから、兄の意地で倒れずに堪えた。
「あんな怪我をしていたのに、なんで何も言わずにどこかに行っちゃうんですかぁ!?
心配したんですよ!?」
リンクシステムを参考にするとか、通信を使うとかの方法もあっただろうに…いや、それを思いつく事が出来ないほどに混乱させてしまったのは俺だったな。
だが、だとしてもミサイルの如きタックルはやめてくれ…。
病み上がりの体には辛いんだ…。
「あ、ああ、ごめんなメルク…釣りに行ってたんだ、今日も今朝から大漁だぞ。
特に鈴なんてこのマグロを釣り上げたんだ」
「ま、まあね…」
「鈴さんも、お兄さんを見つけたのなら連絡くらいしてください!」
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
「あら、いいじゃない♪」
そのまま私はウェイルの肩を引き寄せ…Chu
この視線の数の中では恥ずかしいから頬にキスをした。
「こういう関係なんだから、逢瀬を邪魔してほしくなかったのよ♪」
一瞬、場が静まり、そして
「キャアアアアアアアア~~~~~~~!」
「凰さんとハース君がくっついたの!?」
「いつも一緒にいることが多いと思ったらそういう関係!?」
「いつから!?いつからなの!?」
「早朝に居なくなって朝帰り!?」
「コイツらロマンティクスしたんだ!?」
「なんて濃密な関係なの!?」
「あれ?でも釣りをしてたって…?」
「逢瀬のついでに釣りを満喫してたの!?なんだか色気が無い!」
途端に黄色い歓声が玄関に広がった。
う~ん、これがマンションとかだったら近所迷惑として追い出されるレベルだわ。
「ウェイル君、お話聞かせて」
「なれそめ話を教えて!」
「は?え?ちょ、待ってく…おお~い、引っ張るなぁぁ」
一瞬でウェイルは周囲の女子生徒たちに腕を引かれて廊下の奥へと消えていった。
そしてメルクはというと…フリーズしてるかと思えば、ため息をこぼしていた。
「どうしたのよメルク?反応が薄いわね」
「いいえ…いつかはこうなる日が来るだろうとは思ってましたから…ただ、それが思った以上に早かったというのが…」
やっぱり、メルクは何もかもを知っていたのね…。
知っていて、メルクは私達に隠し続けていた、今後も隠し続ける予定だったのだろうとは思う。
それこそ、ウェイルが『織斑 一夏』としての記憶を取り戻すまでは…。
「じゃあ、何もかも教えてくれる気になったの?」
「それは私の一存では決められません」
チッ!変なところで頑固ね!
とはいえ、これも家族を守るためだったのだと思う。
決めたのは両親か、それとも
「今はそれでも良いわ、だけどさ」
「何ですか?」
「この魚、運ぶの手伝ってよ。
このまま放置してたら鮮度が落ちて台無しになるから」
新鮮なお魚は早いこと冷凍庫に入れてもらわないと。
こればっかりはメルクも苦笑いしていた。
ウェイルが発見されたということで騒動は一段落した。
とはいえ、仮にも死の直前にまで至っていた重傷者が無許可で部屋と旅館から離れていたということでウェイルにはティエル先生から、発見したにも関わらずに連絡をせずに釣りと逢瀬を満喫していたという私には、フロワ先生からお説教されることになった。
「それで、どんな風にウェイル君を篭絡したのよ鈴?」
そんなティナからの質問に対し
「ノーコメントよ」
スルーした。
ウェイルと私で釣り上げた巨大なマグロは朝から解体ショーが披露され、握り寿司に、鉄火丼、鉄火巻きだとか、色々な料理に化ける朝食は大賑わいだった。
IS学園の皆で過ごせる日はもう少ないだろうということもあり、1組のみんなも座学から解放され、他クラスの生徒とも交流を始めている。
今日で学園に帰る予定だけれど、朝食直前に
「学園の被害状況が把握出来ていないので、モノレール駅前までバスで移動するのでそのつもりでいるように!
荷物をまとめるのを忘れないようにね!」
とのお達しだった。
それか、あのバカ二人をどこかに逃がすために依頼、報酬にした、とか…?
考えはいくつも出てくるけれど、どれも確信が持てない。
お刺身が美味しい!自分で釣り上げたとなれば格別よね!
ウェイルは…サーモンを使ったカルパッチョを堪能しているようだった。
隣ではメルクも楽しそうに笑っている、いろいろとあったけれどメルクも笑顔でいられるのなら良いか。
そして食事が終わった後、部屋にお邪魔してみれば
「また旅館の女将さんから、旅行券と割引券と金一封をもらうことになったよ…」
苦笑いをしながら封筒を見せてきた。
どんだけ感謝されているんだか。
「だけど、マグロを釣り上げたのは鈴だから、コレは受け取ってくれ」
「ちょ…受け取れないわよ!コレはアンタに贈られたものでしょ!?」
「良いんだよ、先日にも同じものを受け取っていたからな」
そう言って懐から同じ封筒を見せてくる。
確かにそうだった、感謝状と一緒に受け取っていたわね…。
それにしてもウェイルはこういう方面では遠慮が無い。
「判ったわよ、受け取っておくわ…使う機会があるかは判らないけど」
「だよな、俺もそれについては同感だ」
お互いに苦笑いしていた。
まとめる荷物は少なく、私は使い慣れた肩提げ鞄に詰め込む。
1組の皆は教材ばっかりで重いだろうけど、それについては同情する、クラスから大犯罪者が3名も出たともなれば今後の扱いもどうなるかは判らない。
はぁ…半年にも満たない期間でとんでもない事になったわね…。
バスに乗ってから封筒の中身を確認してみたけど、そこに入っていたのは小切手だった。
で、そこに記された金額を見て本当に驚かされた。
…ま、まあ、そうよね、本場の流通を考えればこの金額は当然よね…
「ア、アハハハ…」
こんな金額をポンと渡すんじゃないわよ!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
「うむ、判った、情報提供感謝するクラリッサ」
旅館から学園に帰るまでの間に私はバスの中で情報収集に勤しむ事にした。
旅館で突如として行方を晦まし、釣りを満喫していたというウェイルには呆れる他なかったが、それは置いておく。
どうにも鈴と普段以上に仲良くなったとシャルロットから聞き、頭の中で情報整理が追い付かないが、今はそれも置いておく。
「クラリッサさんはなんて?」
「IS学園壊滅は事実、7月6日の深夜に攻撃があったそうだ。
これに関して日本政府はいまだに沈黙している、との事だ」
日本政府の動きはどうにも遅い気がする。
恐らくだが政府内で責任の押し付け合いが始まっているのだろう。
新宿の爆撃テロでも300万人以上の死傷者が出ており、被害状況が把握しきれていない。
自衛隊による救援活動がされているが、それでも出来ている事は少ないだろう。
いくつものビルも倒壊し、市街中心部へも入ることが困難になってしまっている。
救えるかもしれなかった命も、市街地への接近する間に失われていくだろう。
ともなればヘリでの侵入に手段が限られるが、それで救助できる人数など限度が知れている。
凛天使はそれも狙っていたのかもしれない。
奴らの狙いはウェイル・ハースただ一人だけだった、たった一人の人間を殺そうとするために不確定情報を頼りに新宿に向かい、そこに居た300万人以上の人間を巻き添えにした事になる。
そんな作戦を実行するのなら莫大なコストが必要になるが、それを織斑 千冬が補った。
ひど過ぎる話だ。
「世界の軍事バランスが崩壊したな。
世の中に出回っているコアは467個、その内の40個が、更にはそれ以上の数の『打鉄』『ラファール・リヴァイヴ』『テンペスタⅡ』といった量産機がテロリストの手に渡った事になる」
「世界的な脅威、だね…」
IS一機だけでも国防に大きく関わってくるというのに、その一割近くがテロリストの手に渡ったことは大きく知られる事にもなるだろう。
だとするのなら、世界各国で相互協力してでもテロリスト相手に戦うための軍勢が必要になる。
だが、国際IS委員会が動くとは思えない。
欧州方面は
「ねえラウラ」
「なんだ?」
「凛天使は堂々と『ウェイルを殺した』と言っていたし、今度は同じ男性搭乗者の織斑全輝を狙ってIS学園を襲撃した。
でも、そこでは実は不在だったと知られた場合は…」
「そうか、凛天使の拠点は日本国内に存在している可能性が高かっただろうな…。
だとするなら奴らは今後は奴を探して日本各地を執拗に攻撃することになる、か…」
なにしろ、たった一人の人間を殺すために都市一つを壊滅させることも厭わず、大勢の人間を巻き込むことも考慮しないような組織だ。
もしもこの予想通りに動くとするのなら…日本はテロによって各地のインフラが次々と破壊されていくことだろう。
平和の国がテロに飲み込まれる、か…。
その可能性も世界中の各国も気づいている筈だ、そうなれば…。
「我々はそれぞれの国に強制送還になるか…はたまた駐留軍として派遣されることになるか…」
「あ、ラウラ、学園が見えてき…て…」
バスは、モノレール駅の前で止まった。
学園生徒は全員そのままバスを降りたが、そのまま立ち尽くした。
「…酷い…」
その呟きは簪のものだった。
凄惨な光景が、そこには見えていた。
モノレール駅はクレーターに変貌していた。
大橋は半ばからへし折れ、モノレールの車輛は海面から突き出ている。
望遠機能を使用し確認してみるが、東側の港は倒壊した建物の瓦礫が積み上がり、正門も吹き飛ばされている。
この状態では船で近寄る事が出来ても、港から中へは入れない。
校舎も崩壊しているのが見え、アレではヘリも入れない。
なら…ISで入る他に無いだろう。
「専用機所持者はISを展開、上空から直接入って内部の確認を。
教職員も訓練機のテンペスタⅡを用意して!」
教諭からの指示が入り、我々が先発部隊として投入された。
すぐに機体を展開し、飛び立つ。
それぞれ東西南北からの確認行動へと入った。
「酷い光景だ…」
私は簪とともに北側からの確認となった。
北側の港も崩壊し、絶壁のようになってしまっている。
「学園全土は電磁シールドで守られていた筈だが…」
「その電磁シールドも万能じゃない、あのテロ組織はその電磁シールドを貫通させられる大出力砲撃兵装を持ってるから。
多分、今回もそれを使っていたんだと思う、5月の対抗戦の時に私もそれを確認した」
そうか、ではその日から学園は『世界で最も安全な場所』では無くなったということか。
アリーナもほとんどが崩壊し、瓦礫の山になっている。
学習棟の屋上に設置されていたであろうオブジェも砕けた状態で地面に転がっている。
そして…崩壊した瓦礫に飲み込まれるように…学園生徒であった誰かの腕が転がっている。
「学園の防衛力が低下する日、しかもその日の深夜に狙ってのテロ攻撃か。
つくづく情報漏洩の結果は恐ろしいものだ…」
未だに学園の至る所から煙が燻っている。
この中で、どれだけの生存者が居るのだろうか…?
周囲を見回しても、人の姿は無く、所々の地面には赤黒いシミ、誰かの手や足が…場合によっては生首も転がっていた。
「こちらラウラ、北側は簡単に見まわしたが生存者の姿は無い」
これを招いた篠ノ之 箒はどうやって贖うつもりなのか。
日本の憲法では、外患誘致は初犯でも問答無用の死刑だが…?
「駄目だ、通信が繋がらない。
シャルロット、そちらはどうだ?」
「こっちも同じく、妨害電波が飛び交ってるみたいでノイズだらけ。
学園と通信が取れなかったのは、これも原因みたいだ」
夜襲と同時に妨害電波を発する発信装置でも学園の各所にでも置き去りにしていったというわけか。
だとしたら、学園生徒がこれほどまでに死んでしまっているのも理解が出来る。
避難させようにも、生徒同士でも連絡を取り合えずに混乱を抑えきれなかったか。
「ラウラ、あそこ!」
とっつ所としてシャルロットが東方向を指さす。
そちらへ視線を向けると、煙を伴う閃光が発されている。
「信号弾か!」
東側から信号弾が打ち上げられるのが見えた。
そこから発せられる色は『緑』、『救援要請』の合図だった。
「あっちに行ったのはティナだった筈、学園の誰かが見つかった…!?
行くぞシャルロット!」
「了解!」
通信が繋がらないのは私達だけではないようだ。
信号弾を使ったということは、向こう側でも通信が使えないのだろう。
まったく、面倒なことをしてくれる…!
そして…それを
犯人隠避・逃走幇助
警察が追っている犯人を匿う、逃走資金を与える、宿泊場所の提供、逃走経路の提供、県外や国外へ逃走させる等を行い、警察の捜査を故意に妨害、攪乱する犯罪。
テロ資金提供処罰法違反
読んで名の如く、テロ組織や反社会的組織に対して活動資金を提供を行う犯罪を指します。
警察が突き止めた映像について
スパルタクスやイタリア暗部が捏造した映像だが、その構成があまりにもリアリティがあり、また、フェイクであると判断は下せなかった為、その映像を証拠映像として認可され、裁判所から正式に逮捕状が発行された。
アルストラ・カルディーネ
凛天使の筆頭である『シーリア・ウェルディーヌ』が使っている偽名の一つ。
掠め取った3000万円はすでに引き落とされ、新宿爆撃テロの兵器調達に使用したと思われる。
というのが、日本警察の推測ではあるが、実際には篠ノ之 束がその偽名を乱用していた。