仮面ライダーエグゼイド THE GAME IS NEXT STAGE 作:桐生 勇太
※今回、もしくはこれからの描写で永夢に対する行動に差別てきな表現があるとお叱りを受けました。
永夢の行動は飽くまで彼個人の行動と思っていただき、実在のホームレスの皆様方にはまったくもって反映されることではないということを読者の皆様どうかご理解とご協力をお願いします。
実はあの後、粒子となって消えてしまっていたキッドの体の中から、謎の塊が発見された。
政府の人たちに届けて数日後、驚愕の結果を聞かされる。
なんと、その塊は高威力を備えた爆弾だった。結局それが入っていた理由は分からなかったし、キッドの消滅時刻と同時に爆弾は活動を止めていた。
キッドの死をみとってから少し経った頃、僕たちはCRに戻り、一般の人たちも皆元の生活に戻っていた。バグスター連合の奴らがどこにいるかはわからないけど、とりあえずは一般人が襲われる心配はなさそうだ。
…そんな時、突然CRにオレンジの靄のものが入ってきた。
「な、なんだこれ!!」
オレンジ色の霧は人の形になって、よく飛彩さんがケーキを食べている机の上に降り立った。現れたその姿に、その場に居合わせた全員が息をのんだ。
「久しぶりだな、パラド、ポッピーピポパポ」
現れたのはそう、忘れるはずもない、その姿…
「「「「「「「「グラファイト!?」」」」」」」」
現れたのはグラファイトだった。前と同じ雰囲気をまとっている。
「グラファイト、どうして…いや、そんなことよりも、今俺たちは」
パラドが状況を説明するよりも早く、グラファイトの口が動いた。
「知っている…俺はそこの切り込み隊長をしている」
「なっ………」
やっぱりまた戦わなくちゃならないのか…?
「ブレイブ、スナイプ! 俺はこうして蘇った! 邪魔をするクロノスはもういない! もう一度、俺と勝負してみる気はないか!?」
「…いいぜ…すべてのバグスターをぶっ潰す…当然、お前もな」
「いいだろう、何度でも切除してやる…!」
そんな時、パラドが二人を押しのけてグラファイトの肩をつかんだ。
「グラファイト! …やっぱり、俺たちの仲間になる気はないのか………?」
「………そうだな。道こそ違えたが…お前たちは俺の生涯の仲間だ」
「なら………!」
言いかけたパラドに、グラファイトがぴしゃりと言い切った。
「同じ道が歩めず、その道の障害となるなら、たとえ仲間でも叩き潰すのみ!!」
「そ、そんな…………」
「今夜零時、あの日の決闘の場で待つ。待っているぞ。ブレイブ、スナイプ………」
そうして、グラファイトはどこかえ消えていった…………
???視点
「ヒヒ、ヒャハハハハハ!! 実験の経過は良好だ! この「私」が作り上げた新しいバグスター達と衛生省の仮面ライダーたちをぶつけ続ければ、更なる戦闘データが取れるだろう………!
そのデータに偉大な私の頭脳を注ぎ込み、私は新たなる完全な存在となるのだ!
やはり私は…ネットワーク世界の神だ………………!」
午前零時三十分 グラファイトの待つ決戦場
「………………………………きたか……………………遅かったな、ブレイブ、スナイプ……?
…………なっ!? なぜお前が…………!? ブレイブとスナイプはどうした!?」
「お前は本当に変わらないな…グラファイト…………」
「質問に答えろ………!
パラド!!!」
ブレイブ&スナイプVSグラファイト………と思いきや、
☆★緊急情報★☆
次回、竜戦士グラファイトVS仮面ライダーパラドクス 決定!
ある意味夢の対決です。書く本人としても楽しみです!
「敵キャラ一覧」にグラファイトの情報を入れておきました! 上のほうです。