仮面ライダーエグゼイド THE GAME IS NEXT STAGE 作:桐生 勇太
深く考えてみよう。と言うだけのものです。
皆さんにとって、「呪い」とは何でしょうか?
足がなく白い着物を着た青白い顔の女が現れて、「呪ってやる~」と言うのが一般的ですかね。
上記からテンプレ通りに事が運ぶとすれば、まあ呪い殺されるかお坊さんに払ってもらうの2通りですかね。 作品によってはその幽霊と仲が良くなったり、幽霊が何故か満足したりと言う風にもなります。
では、「呪い」の代名詞ともいえる「リング」や「螺旋」でおなじみの貞子はどうでしょう?
呪いのビデオなるものを視聴して呪われ、やがては貞子に殺される………
分かることは、呪いと言うものは基本的に「誰かの人生を決める(変える)」ということです。乗り移って操ったり、自殺に追い込んだり、そのまま殺したり………
「誰か」が本来歩むべきだった、歩もうとしていた人生のレールから大きく進路を外させ、狂わせる。 端的に言えばそういうことです。
ではここで貴方をモデルとして「呪い」を見てみましょう。
あなたはごく普通の中学生で、そこそこな成績を取り、そこそこに友人がいます。
そしてあなたには女性のAという親友がいます。
Aは内気な性格ですが、親しいあなたには貴方だけに見せる笑顔があります。趣味も同じものが多く、よく下校中に貴方とAは話しながら帰ります。
Aとは小学生の頃から同じ学校、同じクラスで、貴方は子供ながらAに恋愛感情を持っていました。
ですが、中学2年生になったころ、Aと貴方は別々のクラスになりました。
まあクラス分けの確率では当然ですね。HRの長さが担任によって違ったりすることもあってか、同じ時間に下校することはなくなっていきました。
Aと合えない日が続きます。
休み時間を利用して貴方はAのいるはずの教室へと行きますが、いつもいません。担任に聞いても「学校には来ていたが、休み時間にどこにいるかは分からない」と言われます。
そして、1ヶ月後…………
Aは自殺しました。 原因は内気な性格が災いしてのクラスメイトによるいじめです。
休み時間に教室へ行ってもいなかったのは、外でいじめを受けていたから。
貴方は放心しながら、家へ帰ります。
同じ道をAと歩いていたことを帰路で思い出し、涙が溢れます。
貴方は家へ着き、誰もいない自室で寝ずに一晩過ごします。
やがて朝になります。貴方が出した答えは………………
1:Aをいじめた奴らを残らず殺そう。台所へ行って包丁を持つ ←この下を見ろ
2:Aの分まで精いっぱい生きよう。学校へ行く準備を開始 ←あとがきへ行け
貴方が選んだ答えは死んだAの「呪い」による殺人事件です。
死んだAが貴方を動かしたのかもしれません。
この呪いは復讐を遂げるまで続きます。
ある意味では、一番楽な呪いです。
この呪いにかかったのは私の小説ではハイパー無敵ソルティ、Obiパラドクス等。
呪いの形は様々。ある意味では~と言えば多分星の数ほどあります。
よく読んでみると、そんな呪いが溢れています。
生きることは、呪われるということ。
死ぬことは、誰かを呪うということ。
死んだ人が本当に望んでいることなど、生きている人には分からないのだから………
貴方が選んだ答えは「Aの分まで生きなければ許されない」という呪いです。
死んだ人の分まで生きること。死んだ人が望むことはきっとこうだ。 僕がそうしたいんだという風にし、「生きなければならぬ呪い」があなたにかかりました。
この呪いは死ぬまで解けません。
ある種、これもまた呪いの一部です。
この呪いにかかったのは、私の小説では永夢、飛彩、大我がそれに近いですね。
いつか助けるまで決して解けぬ呪い。
呪いの形は様々。ある意味では~と言えば多分星の数ほどあります。
よく読んでみると、そんな呪いが溢れています。
生きることは、呪われるということ。
死ぬことは、誰かを呪うということ。
死んだ人が本当に望んでいることなど、生きている人には分からないのだから………