仮面ライダーエグゼイド THE GAME IS NEXT STAGE 作:桐生 勇太
永夢の行動は飽くまで彼個人の行動と思っていただき、実在のホームレスの皆様方にはまったくもって反映されることではないということを読者の皆様どうかご理解とご協力をお願いします。
第1話:GAMEは次のSTAGEへ
最近は、なんだかゲーム病の患者さんが少なくなってきた。大我さんは「おかげでうちは火の車だ。CRに来る患者をよこせ」といっていたが、とてもうれしそうにしていた。
「最近救急通報が来ないな、永夢」
「ねー、いいこといいこと」
僕の名前は 宝生 永夢 (ほうじょう えむ)最近念願の小児科医になったばかりだ。最初は忙しくて目が回りそうだったけど、意外とすぐに慣れた。休憩時間に病院の地下のCRにきて一休みしていると、パラドとポッピーが話しかけてきた。
「うん。ゲーム病の根絶まで、あともう一息だ。これからも頼むよ、パラド」
「任せとけ。それで永夢、今日は仕事早く終わるか?」
急になんだろう?
「いや、今日は少し残るかな」
「なーんだ、つまんないなぁ」
ふてくされたようにパラドが口をとがらせる。
「永夢の家で一緒にゲームやろうと思ったのに…」
「ごめん。また明日ね」
「ならパラド! 私のドレミファビートで遊ぼうよ!」
「永夢とやりたいんだよ…」
いつも通りの他愛ないおしゃべりを終えて、上へと戻ると
バグスターウイルスの感染者がごった返している。しかも、前の時と同じように、人の体を乗っ取るタイプみたいだ。
「ッ!? なんで!? 救急通報も来てないのに…くっ! 変身!」
【マイティアクションX!マイティジャンプ!マイティキック! マイティマイティアクション!X!】
持っていたドライバーとガシャットで変身する。だが、患者の体がバグスターに乗っ取られた以上、ヘタに攻撃はできない。
「く、どうすれば…」
行動を起こせないでいると、突如謎の声が聞こえてきた。
「エグゼイド、私たちバグスターは新たな境地へとたどり着きました。今度こそこの世界の支配者の座をかけて戦おうではありませんか」
「!? お前がこの感染の首謀者か!? どこにいるんだ!」
「申し訳ありませんがまだ姿は見せられません。体が安定しなくてね…ですが、[貴方の身近な存在]から生まれたとだけ言っておきましょう」
「どこからウイルスを持ち込んだんだ!?」
「それは言えませんね…と言いたいところですが、裏切り者のパラドクスとポッピーピポパもそこにいることですし、いずれ分かることです。いいでしょう、教えます……………
私たちは人間たちが使用するスマホに存在し、この機会を待っていた者たち。壇 正宗は消え、ジョニーマキシマも消滅した今こそソーシャルゲームの力を手に入れたわれら「ソシャゲバグスター」にとって絶好の機会!」
…ソシャゲバグスター…どうやらバグスターとの戦いはまだ終わっていなかったみたいだ。
お読みいただきありがとうございました。
自分のペースで自分のやりたいように書くつもりです!