仮面ライダーエグゼイド THE GAME IS NEXT STAGE   作:桐生 勇太

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意外と早くパソコンが手に入りました。




※今回、もしくはこれからの描写で永夢に対する行動に差別てきな表現があるとお叱りを受けました。

永夢の行動は飽くまで彼個人の行動と思っていただき、実在のホームレスの皆様方にはまったくもって反映されることではないということを読者の皆様どうかご理解とご協力をお願いします。


第4話:VS・バグスターズ

「そっちがその気なら………勝負だ!」

 

 まずリーダーから倒す…!勢いよくつかみかかるが、器用に避ける。全然捕まらない。

 

「では、開戦と行きましょうか。宝生 永夢…培養」

 

【Infection! Let game! Good game! God game! Great game! I'm a Bugstar!】

 

「変身の音が…違う!?」

 

「ここに居る仲間はあなたを倒しうる力を持っていますが、私はその中でも別格ですよ」

 

 言いながら殴られた。鈍い痛みが顎に走った。………痛い?

 

「攻撃が…効いた?」

 

「言ったでしょう? 私はハイパー無敵ソルティ。あなたと同じく無敵の力を持つものです。当然、無敵同士ならお互いダメージも入りますよ」

 

 相手を油断なく見つめ、そして攻撃の手は緩めない………こいつ………強い!

 

「ゲームなら…負けない!」

 

 

 

 

 

 

一方飛彩さん視点

 

「さあ、ゆくぞ勇者よ。まずは小手調べだ………[クダケチール]」

 

 俺の頭上で激しい閃光が瞬いた。次の瞬間、衝撃で一瞬上下の感覚がなくなる。

 

「ぐ………おおおおおお!」

 

 間髪入れずに切りかかるが、いつの間にか背後に回り込まれた。瞬間移動魔法の[イドオウ]か…ろくに防御もできず、蹴り飛ばされた。

 

「まだだ!   いけぇ!!」

 

 空間に光の魔法剣を大量に生み出し、一気にベイオウルフへと飛ばした。

 

「ぬるい………[モドーレ]」

 

 反射魔法によって、攻撃の全てがこちらに戻ってきた。それを[バリア]で相殺した。

 

「いいぞ勇者よ………[ヤミトバーシ]」

 

 今度は向こうが闇の魔法剣を展開し放ってきた。今度はこちらから行く…!

 

「お前が受けろ!」

 

 今度は俺が[モドーレ]を使って全てはじき返す。だが向こうも反射し返したため、滅茶苦茶に四方八方へ剣が飛び跳ねた。縫い目でも縫うように近づき、剣をふるうが、奴の剣に止められた。

 

「さすがだな……我に剣を使わせるとは………だが、不用意に近づくのは関心せんな。相手の戦力がわからん以上、お前は相手の出方を見るべきだった。ぬぅん!!」

 

「しまっ………ぐぁ!」

 

 あっさりと奴の剣に弾き飛ばされ、俺の変身は解けてしまった。

 

 

 

 

 

 

一方貴利矢さん視点

 

「自分の相手はあんたってことかい?」

 

「まぁそぉいうことだわなぁ!!! いっちょうよろしく頼むぜ兄ちゃぁん!!」

 

 いうが早いか、一気に距離を詰めてきた。とっさに身構えるが、急に視界からあいつが消えた。

 

「上だぜぇい!!!!!」

 

 声の聞こえるとおり、上を見る。ホントにいたよ。普通は戦略的に嘘ついたりするでしょ…

 

「ずいぶん親切な奴だな!!」

 

 とっさの判断で体を宙に投げ出してよける。

 

「………爆走バイクのラスボスと聞いてさぞかしバイク乗りの名手なのかと思いきや、ずいぶんとまぁ優秀な格闘家さんだことで」

 

「ン? …………ああ、まぁレースの後はたいてい「不服だ」とか言ってくる奴らとの殴り合いだかんなぁ!!

…………けど、バイクに乗った時の俺は、3倍は強いぜ………まぁ、ここじゃあ狭くて使えねぇけどなぁ!!!」

 

 「………まじか」と考えているうちにまた奴が消えた。直後に首に鈍い痛みが走った。

 

「ってぇわけで、しばらく寝てな。兄ちぁゃん。じきに返してやっから………おめさんとはいつか、バイクでツーリングしてみてもいいかもしんねぇなぁ。気が合いそうだぁ。

 

…………俺の狙いは、もとからあいつ一人だ………

 

あいつは、あいつだきゃぁぜってぇに殺してやる!!!!

 

 

 

俺のかわいい弟分、モータスの走り屋の魂、バイクをぶっ壊した宝生 永夢はぜってぇに殺す!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

僕視点

 

 ………何だか後ろからかつてないほどの殺気を感じる。まずい、飛彩さんも貴利矢さんもやられてしまったみたいだ。このままじゃ………

 

「………今日はもう終わりにしましょうか」

 

「へ?」

 

 突然出た敵からの休戦の提案に、僕はただ目を丸くするだけだった………




お読みいただきありがとうございました。

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