仮面ライダーエグゼイド THE GAME IS NEXT STAGE 作:桐生 勇太
力と引き換えの苦痛。
ベイオウルフの友への優しさがわかりますね。
「うぐッ………………ゲエェェェェェE!!!
ぐふッゴホッ!ガフッ!! ………………むゥ………」
プロトゲムデウスは口から粉々になったプロトガシャットを吐き出した。全ての力が奴の体に入り、ガシャットの役目を終えたんだろう。
「ふウ…ふゥ………PAーフェクトノックアウトノプロトガシャットガ無Iたメ、完全とはいえんガ………十分すぎるほド、十分ダ。この力さえあれBA………!グオオOOOOOOO!!!」
口から血しぶきをあげながら、プロトゲムデウスが吼える。心なしか言葉の節々の発音が聞き取りづらくなっている気がする。
………体が溶けている………ようにも見えるな………涎や涙、汗かと思っていたが…地面に落ちた液体が光の粒子となって空中に消えていく。明らかにこの変身は自滅行為だ。
「ふむ………持って10分と言ったところか……だがその10分が地獄だな」
「オイ神! 10分で勝手に死ぬったって、10分も持ちこたえられんのかコレ!?」
「さA行クZO! YU者ヨ!! 来RUGAII!!!
今こSOコの戦! 極MAレRI!!!!!!!!」
プロトゲムデウスが剣を顕現し、振り上げる。いつしか空は曇り、雨が降り始めていた。土砂降りの中で、究極の敵がこちらを一心に見つめている。これで………長く続いたバグスターが完全にこの世から消滅する。
「行くぞ!!!」
【タドルレガシー!タドルファンタジー!】
【デュアル!ガシャット! ガシャット! ガッチャーン! デュアル・レベルアップ!辿る巡るRPG! タドルファンタジー! アガッチャ! 辿り着いた世界! 神々のレガシー!】
【爆走バイク!暴速HORSE!】
【ガッチャーン!レベルアップ!爆走!独走!激走!暴走!爆走バイク!アガッチャ!高速!音速!光速!暴速ホース!】
【ガシャット!ガッチャーン!レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!マイティーアクショーンX!アガッチャ!デンジャラスゾンビ!】
【デュアル!ガシャット!ガッチャーン! デュアルアップ!】
【スクランブルだ!出撃発進!バンバンシュミレイション!発進!】
変身し、素早くレーザーの背に乗って走り出す。
「来I!! 我GA力NO前NI塵TO消エRO!」
どんどん呂律が怪しくなっていくな。だが強い。300Mほどあったはずの間が一瞬でつぶれた。
「WOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!」
咆哮をあげながら馬になったレーザーと正面衝突するが、ガルーダのように吹っ飛ぶことはなかった。なんと片手でレーザーの右前足を掴み上げ、投げ飛ばした。
「うおおおおお!? オイオイ嘘だろ!?」
「ぐっ………なんて腕力だ!」
「将WO射NTO欲SUREBA先ZU馬WO射YO………KA………SONO命YOKOSE!」
俺は馬から転がり落ちた。顔をあげた瞬間、すでに目の前に剣を振り上げる奴がいる。
「死NE!!」
剣が当たる直前、奴の剣にいくつかの弾がぶつかり、剣がそれた。
「俺が相手だ! ハァ!」
弾が連射され、そのどれもが当たるが全く怯まない。
「邪魔DA! [クダケチール!!]」
空中にそれまでの倍ほどのサイズの魔法陣が現れ、大爆発を起こした。
「HA………HA………OHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!!!」
………このままでは、勝てない………!
ベイオウルフのセリフ、読みづらくてすいません。
ですがご安心を。
そのうち叫ぶだけになるので。(^_^)V
身体が、イタイ………………
熱い………
多分、僕はあと少ししたら死んじゃうんだろう。
だけど、イイんだ。
SOれで、イI………
僕NAんカの命で、皆NO幸セ二TUNAGAるノナら、
僕の………我NOコの命賭ケて………