プロローグ
気が付くと目の前に何もない、真っ白な空間が広がっていた。地球に、と言うか日本にこんな場所は無い、と、思うが、一体此処は何処だそんな思考が彼、建御雷 神によぎった
「本当にすまんかった、儂が、お主を殺してしまったんじゃよ、因みに儂は雷神と呼ばれとる者じゃ」
「ゑ?」
なに言ってんだ?この爺。あ~可哀想な人か!(察し)
「可哀想な人、頭大丈夫ですか?」
「誰が可哀想な人じゃ?まぁ良い、お主は、儂が、お主の『生命の書』まぁ~説明は面倒だから良いじゃろ。その書物を燃やしてしまったんじゃよ」
「へ~、そうですか~」
ヤベー爺だこいつ(確信)
「軽いの~、怒らんのか?お主を死なせてしもうたんじゃぞ?」
「起こらないですよ、起きた事は仕方ないですし、ミスなんて誰でもしますよ!あっ、神様って事は考えてることが分かったりするんですか?」
てか、絶対こいつを責めるより媚び売った方が得だろw考え読めたらやベーなw
「読めんよ、神もそれほど万能じゃないんじゃよ。それより、ありがとうの~許してくれた上に励ましてくれて。」
「いえいえ、どういたしまして、それよりこの後、僕はどうなるんですか?」
「チート付で転生して貰いたいんじゃ、すまんが、拒否権はないんじゃ」
よっしゃ~、俺の時代の始まりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ
「そ、そうですか。因みに転生先は何処ですか?」
「まぁ~それは、行ってからの、お楽しみということにして、お爺ちゃんチートはサービスするからの~」
「は、はぁ~」
えっ、この爺、結構強引(汗)今、気が付いたが、爺の横に紐が一本垂れていた、まさか?まさかね~(汗)
「じゃ、逝ってこい」
爺はそう言い紐を引く
「行くじゃないn」
行くじゃないんですか?そう言おうとしたとき。床に穴が開き俺は落下していた、もう一度言おう。俺は落下していた。
薄れていく視界に最後に映ったのは、妙にニヤニヤした、自称雷神のクソ爺の、ムカつく笑顔だった
「嘘だろぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお」
そう叫んだ後、俺は意識を失った
~数分後~
「建御雷 神さん、ようこそ死後の世界へ。あなたはつい先ほど、不幸にも亡くなりました。短い人生でしたが、あなたの生は終わってしまったのです」
「マジで逝っちゃってた⁉」
というか、こいつアクアじゃね?この素晴の・・・
そう彼が転生した世界は彼が生前?愛読していた、この素晴らしい世界に祝福を!の世界だったのだ。
彼の時代(笑)が訪れるのは、どうやらまだまだ先らしい
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