アドバイスを元に小説を良くしていきたいと思っていますので、どんな些細な事でも良いのでどんどん言って下さい!
ではどうぞ!
あの後、光はメディカルチェックを受けたりしたけれども特に異常はなく、叔父である優人とこんな会話をしていた。
「いいかい光君?ISは今まで何故か女性しか起動する事ができなかったんだ。理由は分からない。しかもそのお陰で今の女尊男卑の世界が成り立っているんだ。そこに男性がISを起動させたなんて世間に知られてしまったらどうなると思う?」
「騒がれる?」
光は素直に思った事を口にした。
「まぁ騒がれるだけなら全然いいさ。一番良くないのは君が危険な目にあってしまう事だよ。男性が起動出来る様になる仕組みを調べる為の人体実験のために誘拐や、女性権利団体の有利性を保つために殺されるなんてもってのほかだ。」
「ならずっと起動出来る事を隠し続ける?」
光は少し納得のいかなそうな顔で優人に返事をする。それに対して優人は少し困った様な笑顔で光に伝えた。
「ずっと隠し続けるなんて事は出来ないよ。いずれかは絶対にバレてしまう。だから君にはISを上手く扱える様にならなくちゃいけない。」
「ISを上手く扱える様になる…?」
「そう。幸いここにはISを研究するための施設だってあるんだから、それを使ってね!」
ここで断っても叔父を困らせるだけだと思い、光は了承する事に決めた。
「わかりました。そしたら俺はまず何をすればいいんですか?」
「まずはISを起動させる所からだね。ISを使っても大丈夫な場所に移動しようか?一応トレーニングルームみたいな場所があるんだ。今までずっと使う機会なんてなかったけどね…」
少し哀愁を漂わせながら研究員を何人か集めて移動を始める叔父についていく。歩いて数分でそのトレーニングルームと言われている場所に着いた。そこで叔父から光に対してまた指示があった。
「うん。それじゃあ僕達はここから観測してるから早速ISを起動してみてくれるかい?」
「了解 。やってみます」
そして光は何人かが心配そうにルームのガラスの様な部分から見ている中ISを起動させようと意識を集中させる。すると…
(よぉ、相棒またあったな!)
「お前は!?」
思わず叫んでしまい
「光君!?どうしたんだい!?」
「あ、いや別に何でもないから大丈夫です。」
と、叔父に心配無いことを身振りを混じえ伝えた。
「そうかい?ならいいんだけど…何かあったら遠慮なく言うんだよ!」
「大丈夫。ありがとう叔父さん。」
叔父は、少し心配そうに光を見つめていたが本人が大丈夫と言うので大丈夫だと自分を納得させている様だった。
(何叫んでんだよ?相棒。俺様と話したいなら心の中で話したい内容を思えば会話出来んぞ?)
(そういう事は早く言え!)
(いやなぁ、てっきり知ってるもんだと思ってたぜ。)
(知らないから叫んじまったんだろ!全く…)
適当な事を言う自称AIに光は思わず呆れてしまった。
(いやぁ悪い悪い。まぁそんな事は置いといて俺様の名前をまだ教えてなかったな!俺様はウォーロックって名前だ。好きに呼んでくれよな。)
(ウォーロック?なら、ロックって呼ばせてもらうぞ。)
(おう!宜しくな!ヒカル!)
(ああ宜しくな。早速だがどうやったらISを身に纏えるんだ?)
適当な感じの奴だが自分には何をすればいいのか分からないので光はひとまずウォーロックに聞いてみる事にした。
(それなら、《電波変換》ってさっきみたいに叫ぶか心の中で念じてみろ。)
(叫ぶか!ったく、いくぞ《電波変換》!)
ロックに言われた通りに念じた瞬間自分の身体に何かが纏われたのが光にはわかった。
「これがIS…」
光はISを身にまとった身体を見つめる。
(ああそうだぜ。だがその状態じゃ満足に戦う事は出来ねぇから気をつけろよ?)
(何?じゃあどうすんだよ?)
光は身体を確認するのを止めてにウォーロックに聞くが
(まぁ待てよ。今から順に俺様が説明してやるから)
ウォーロックに諭されて渋々従う事にした。
(わかったよ)
(まずこの状態は戦闘能力は低いがある特殊能力があるんだ。)
(特殊能力?)
(そうだ。その能力は電波に干渉出来る。つまり電子機器とかにも干渉出来るかもな。)
(結構便利だなそれ。でもそれだけじゃ戦えないだろ?)
光はこの能力を便利だな程度にしか思わなかったが、彼の叔父である優人やIS研究部門のメンバーなどにこの能力の詳細を伝えたら面白い反応が返ってきそうだとウォーロックは考えたがひとまず光に一通り説明する事にした。
(まぁな。だから武装する必要があるんだ。さっきと同じ方法で《
(了解!いくぞ!《武装化》!)
今度は粒子が光の手足に集まり、光の元のサイズの何倍かはある様な手足が出現した。
(初めてにしちゃあ上出来じゃねぇか!光!)
(何でロックはそんなに上から目線なんだよ…)
(ガハハ!まぁいいじゃねぇか!今回はとりあえずこんな感じか!《ノイズ》とかの説明は経験した方がいいからな!)
光は最後にウォーロックが言った初めて聞く単語について聞こうと思ったがそのタイミングでISにオープンチャンネルと表記された通信が入ってきて相手は叔父のようだった。
『光君?聞こえてるかい?とりあえずISを起動させる事は大丈夫そうだね!色々と聞きたい事があるけどね!』
そういわれて、存在を忘れかけていた叔父たちがいる方に顔を向けると…
そこには笑顔だけど全然笑ってる雰囲気じゃない叔父を筆頭に研究員が皆それぞれあまりよろしくない表情でこちらを見ていた。
(あっ、これ絶対ヤバイ奴や。)
(あー、あれだ俺様も出来る事はやってやるから頑張ろうな光。)
(チクショぉぉぉ!)
思わず光のキャラが崩壊する事になるくらいのプレッシャーをIS部門の人達は放っていたと後に光は語った。
ちなみにウォーロックが光がISを身にまとった状態なら搭乗者以外にも声を伝えられるという謎仕様によってIS部門の人達への事情説明は案外すんなりと終わったという。
〜数日後〜
光はこの日のISの訓練を終え、自分に割り当てられている部屋で休んでいた。
「今日も疲れたな…ISにはなれてきたのか?」
ベッドに横になりながら光は1人呟やいた。
(結構様になってきてると俺様は思うぜ?)
「そうか?ならいいけどさ」
そんな他愛のない会話をウォーロックと光がしていると部屋に誰かが慌てて入ってきた。
「ひ、光君!テレビ!テレビつけて!」
「どうしたんだよ叔父さん?そんな慌ててさ?とりあえず落ち着きなよ。」
(優人の奴、一体何があったんだ?)
光は今はプライベートな時間なので少し砕けた口調で叔父に落ち着くように促し、ウォーロックも優人の慌て様に少し何があったのか気になった。
「これが落ち着いていられるかい!?見れば分かるからとりあえずテレビつけるよ!」
そう言うと優人は光がいる部屋のテレビをつけるとその画面にはある事が大々的に表示されていた。
『世界初の男性操縦者!?織斑一夏!』
「織斑一夏…?男性操縦者?」
気になった光はテレビで報道されているニュースに耳を傾けた。
つまるところ世界初のISを動かせる男が見つかった事、それをうけて全国で男性の操縦者が他には居ないか調査をする事、織斑一夏は織斑千冬の弟である事が大まかにわかった事だった。
「俺以外にも男性操縦者いたんだな?」
(そうみたいだな。案外他にもいたりすんじゃないか?)
「それで光君には言っておかなきゃならない事があるんだ。」
さっきまであんなに慌てていた叔父がいつの間にか落ち着いて真剣な顔をしてこちらに話しかけていることに驚きながら光は叔父の話を聞くことにした。
「さっきもニュースで言っていた、IS学園。ここに光君も世間に知られてしまったら入る事になると思う。」
「まぁ織斑一夏がそうなるなら俺もそうなるか…でもそれがどうかしたの?」
「それはね…」
優人は光にIS学園でするべきこと、織斑千冬という名前の力、どうしてISが上手く扱える様にならなくちゃいけないのかを説明した。
「成程ね…つまりISで強くなれってことか。」
(まぁ俺様がいるから光は安心だな!)
(ハイハイ、そうですねー)
(なっ、光テメェ!)
光はウォーロックとしょうもないやりとりを心の中でしつつ、目の前で申し訳なさそうな顔をしている自分の叔父に言葉をかけた。
「叔父さん、俺なら大丈夫だから自分を責める必要は無いよ。別に何もしないんじゃなくてサポートとかしてくれてんだろ?俺はそれで十分だよ。」
「光君…。そうだね!僕達は君を出来る限りサポートするのが役目だ!だからめいいっぱい頼ってくれ!」
「ああ。頼らせてもらうよ、叔父さん?」
すると優人は照れくさそうに頭を掻きながら
「じゃあ僕は仕事に戻るから何かあったら言ってくれよ?」
と言って光の部屋から出ていった。そして優人が部屋から出ていった後またベッドに横になり光はウォーロックに話しかけた。
「なぁロック。」
(けっ、なんだよ?)
「なんだお前いじけてんのか?」
光は、少し笑いながらウォーロックに声をかけた。
(別に俺様はいじけてなんかねぇっつうの!言いたい事があんなら早く言えよ!)
「ただこれから頑張ろうぜって言いたかっただけだ」
(へっ、そんなん当たり前じゃねぇか俺様とお前なら出来ねぇ事はねぇからな!なんならIS学園の頂点にでもなってやろうぜ!)
「……」
(光?なんだ寝ちまったのかよ?なら俺様も休むかな…)
光はIS学園の事を少し考えていたのだがウォーロックは光が寝たと勘違いをして休んでしまった。
(IS学園の頂点か…。俺は宇宙の方を何時か目指したいな…)
そしてそのまま光も寝息を立て始め寝てしまった。
その次の日から光はISの訓練により一層力をくわえていった。
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〜数週間後・IS学園〜
「良し!今日からIS学園の生徒だ。今までやってきた通りにやれば結果は出るよな!」
(ああ!〈ノイズ〉の方はほぼ使えるようになったしな!ただ、アッチの方は要練習だな…)
「まぁそこは頑張ってくしかないさ」
IS学園の廊下をIS学園の制服を着た光が歩いている。
「そろそろか?」
光が前を見ると目当ての人物がいることがわかった。
「君が星川 光君ですね?私は星川が転入するクラスの副担任をしています!山田真耶です!これから一緒に頑張っていきましょうね!」
「はい。山田先生、宜しくお願いします。」
光の山田先生の第一印象は優しそうな先生だった。
(おい!見ろよ光!この先生メロンかスイカ位あんぞ!ヤベェな!)
(うるさい!馬鹿!黙ってろよ!)
ウォーロックは違うようだが。
「星川君?どうしました?」
「い、いえ。何でもないですよ先生。」
ウォーロックのせいで光も少し挙動不審になってしまった。
「そうですか?ならいいですけど…」
そう言って首を傾ける山田先生。
「そしたら早速教室の方に向かいましょうか?今日は星川君の他にも2人転入生の子がいるんですよ!」
「そうなんですか?それは頼もしいですね自分だけが転入生じゃないのは」
「その2人は先に教室の前で待ってます。時間がないので教室についたらそのまま教室に入って貰って自己紹介をして貰うので考えておいて下さいね?」
そのまま山田先生についていき、教室の前に着くと言っていた通りに2人の転入生が居た。1人は金髪を後ろで結んだ人。もう一人は銀髪で目に眼帯をしている。その2人に軽く会釈をして光は教室に入っていった。
(早速自己紹介してやれよ!)
(あぁ、分かってるよ。ロック。)
ウォーロックに促されるまま光は自己紹介を始めた。
「皆さん、俺は星川 光 って言います。そこにいる織斑君と同じ男性操縦者です。歳は15歳。夢は宇宙に行く事です。これから宜しくお願いします。」
そして光のIS学園での生活がスタートするのだった…
IS学園の話が少しだけだ(汗)
ウォーロックの口調がこれで良いのかとっても不安なんですけど…
そこはあんまり気にしないでいただけると幸いです!
次話はいよいよ戦闘シーンを書くつもりです!
今回も出来次第投稿しますのでお願いします!