まず苗字ですがこれは流星シリーズの主人公の苗字星河から取りました。
次に名前なんですが・・実は星を連想させて語呂のいい漢字にしよう!というように結構雑に決め担です(笑)
それが流星シリーズのあるキャラと同じ名前になっていたなんて夢にも思っていませんでした。実は作者はゲームをプレイしたのは何年か前になるので所々抜けてる部分があったり、なかったり・・・
と、長々となってしまいましたがこんなところです。
では、本編をどうぞ!
朝、目が覚めるとそこには見慣れない天井が広がっていた。
(ああ、そうか昨日からIS学園に入学したんだっけか・・)
(それにしても入学初日から濃い1日だったな)
寝ぼけた体をベットから起こしつつ昨日からIS学園にいることを再確認し隣のベットに目を向けると、そこにはまだ寝ているルームメイトがそこにはいた。
(にしても、シャルルは男だって言われなきゃ女だって思ってたな。顔も中性的だし、所々反応が女の子ぽかったしな)
(なんだ?光は可愛けりゃ男でもいけるクチだったのかよ。俺様、ビックリ)
(そーゆーわけじゃなくてな、もし女だったらタイプだなあって話であってな・・・ん?)
そこで光は何かおかしいことに気づいた。自分以外に起きてる人間がいないはずなのになぜ会話が成り立ったのか。答えはすぐにわかったのだった。
(また勝手に人の思ってること聞きやがって・・・。昨日の今日じゃないか)
(いいじゃねーか、減るもんじゃねぇし。何より俺様が楽しい)
(お前なぁ・・)
すると、隣でシャルルが起きたようだ。
「んぅ、おはよう。光」
「・・お、おう。おはよう、シャルル。よく眠れたか?」
「うん、よく眠れたよ!2人とも起きたことだし、支度して食堂行こっか?」
寝起きのシャルルに見とれていたことが本人にバレず、一安心した光は食堂に向かうために身支度を始めるのであった。
こうして1日が始まるのだった・・・
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光が入学してから5日が経ち今日は土曜日である。IS学園は土曜日の午前は理論学習、午後は完全に自由時間になっている。そこで光は一夏たちとアリーナで訓練することになり、シャルルと一夏の模擬戦が終わり次は光とシャルルが模擬戦をするのだった。
「連戦になるけど、大丈夫かシャルル?」
「うん、大丈夫だよ。それより光はまだISを展開しないの?」
「悪い悪い。今、展開する」
そうゆうと光はウォーロックウォーロックに話しかけた。
(ロック、ノイズはもう使えるか?)
(おう!いつでも使えるぜ!)
(了解!<電波変換>!)
基本フォームに変身し、あるキーワードを叫んだ。
「<ノイズチェンジ>!<リブラ>!」
するとISにまるでノイズのような靄がかかり、それが晴れるとISの姿形が基本フォームとは異なっていた。機体カラーはブルーからブラウンに、アーマーは所々変化が見られたが一番変化がわかるのは肩アーマーだった。リブラという名前が示す通り、まるで天秤のような意匠を持つフォームであることがわかる。それに対するみんなの反応はほぼ同じだった。
「姿が変わった!?」
「ど、どうゆうことですの!?」
「なんなのよ!あれ!』
「これには僕も驚いたなぁ・・」
「すげぇ!変身した!カッケェ!」
若干違う反応をしてる奴がいたがスルーして、みんなに軽く説明することにした。
「俺のISには
そう伝えると渋々みんな了承してくれた。
「じゃあ改めて始めるか!」
「そうだね、手加減はしないからそのつもりでね!」
「上等!」
2人は同時に武器を構え動き始めた。シャルルは六一口径アサルトカノン<ガルム>を、光はリブラの専用装備<スプレッドショット>をお互いに相手へ向け放つ。
お互いに相手の行動を読みながら弾を放つがどちらも躱し膠着する状態が続き始める。
その状態が数分続き、光はその状況を崩すべくある策を実行しようとしていた。
(ロック、このままじゃ埒があかない。<ウォーロックアタック>を使うぞ)
(アレ俺様が大変だからあんまやる気になんねぇんだよんなぁ・・・。 !まぁ偶にはいいか!)
(? よしなら行くぞ!<ウォーロックアタック>!)
何か企んでるような感じがしたが、気にせず発動させる。技が発動し、ロックした対象にまるで瞬間移動したかのように近づいて行くが・・・
(あー、機体制御に失敗しちまったー。俺様としたことがー)
(おまっ、なんだその棒読み!?)
ウォーロックの棒読みにツッコミを入れるが時すでに遅し。そのままシャルルと衝突して地面を転がり止まる。
「イテテ、悪いシャルル。大丈夫か?」
「う、うん。大丈夫なんだけど、その・・・」
「す、すぐにどく!」
今の体制がまるでシャルルを押し倒しているようだったので慌てて離れた。結局そのせいで模擬戦はうやむやになってしまい、シャルルとの間に気まずい空気が流れてしまった。
その後シャルルは一夏に射撃武器の特性を含めたIS戦闘に関することについてマンツーマンで教えていた。一夏もとても説明がわかりやすいようで、何度も頷きながら聞いている様子だった。
だが、その様子を見て不機嫌になっている方々が俺の傍にいるので正直勘弁してほしい。
「ふん。私のアドバイスをちゃんと聞かないからだ」
「あんなにわかりやすく教えてやったのに、なによ」
「わたくしの理論整然とした説明のなにが不満だというのかしら」
上から篠ノ之、凰、オルコットの順である。彼女たち一夏ラバーズ(光命名)からしたら想い人が自分の説明でなんで理解していないのかが不満なんだろう。でも一つ言わせてほしい。幾ら何でもあの説明はない。
『こう、ずばーっとやってから、がきんっ!どかんっ!という感じだ』
『なんとなくわかるでしょ?感覚よ感覚。・・・・はぁ?なんでわかんないのよバカ』
『防御の時は右半身を斜め上前方へ五度傾けて、回避の時は後方へ二十度反転ですわ』
というような説明であった。これでは某神の鎖さんも”わかるとも”なんて言えなくなってしまうだろう。・・・いや、案外理解できたりして。
そんなことを考えているとアリーナがざわつき始め、みんなの視線の先には同じ転校生であるラウラ・ボーデヴィッヒがISを纏い立っていた。
(一夏に何か恨みでもあるみたいだが、一夏の奴大丈夫か?)
そんな心配をよそに2人は会話を始めた。
一夏side
シャルルに説明を受けてる中、どこからかラウラが現れ俺に近づいてきた。
「おい」
ISの
「・・・なんだよ」
正直あんなことをされたので、あまり会話したくはないが返事をする。
「貴様も専用機持ちだそうだな。ならば話が早い。私と戦え。」
「嫌だ。理由がねぇよ」
「貴様にはなくても私にはある」
ああ。そうだろうな。ードイツ、千冬姉、ときたら思いつくのは一つしかない。第二回IS世界大会モンド・グロッソの決勝戦のことだ。俺自身今でも忘れることはない。端的に言うと決勝戦の日俺は誘拐された。そんな俺を助けるために千冬姉は決勝戦会場から報せを受けて文字通り飛んで俺を助けにきてくれた。もちろん決勝戦は千冬姉の不戦勝となり、大会二連覇は果たせなかった。その後俺の場所を教えてくれたドイツ軍で1年ちょっとIS部隊の教官をしていた。それからちょっと足取りがわからなくなり、いきなりの現役引退、そして現在のIS学園教師という仕事に就くことになる。
「貴様がいなければ教官が大会二連覇の偉業をなしえただろうことは容易に想像できる。だから、私は貴様をー貴様の存在を認めない」
・・・・ということらしい。千冬姉を教官として慕う以上にその強さに惚れ込んでいるらしく千冬姉の経歴に傷をつけた俺が憎い、と。正直俺もあの日の自分の無力さが許せないので気持ちはわからないこともない。しかしそれはそれ。これはこれ。俺とラウラが戦う理由にならない。少なくとも俺はラウラと戦う気にはならない。
「また今度な」
「ふん。ならばー戦わざるを得なくしてやる!」
いうが早いか、ラウラはその漆黒のISを戦闘状態へシフトさせる。刹那、左肩に装備された実弾砲が火を噴いた。
「!」
ゴガギンッ!
「・・・・こんなところでいきなり戦闘を始めるなんて随分沸点が低いんだね。」
「貴様・・・」
横合いから割り込んできたシャルルが実弾をシールドで弾き、同時に右腕に六一口径アサルトカノン<ガルム>を展開しラウラに向ける。
「フランスの
「未だに量産化の目処が立たないドイツの
互いに涼しい顔をした睨み合いが続く。
『そこの生徒!何をやっている!学年とクラス、出席番号を言え!』
突然スピーカーからの声が響く。騒ぎを聞きつけてやってきた担当の教師だろう。
「・・・ふん。今日は引こう」
横槍を二度も入れられて興が削がれたのか、ラウラはあっさりと戦闘態勢を解除してアリーナゲートへと去っていく。ラウラがいなくなって落ち着いたのを見計らってみんなが心配して俺の方にやってきたので、ひとまず大丈夫であることみんなに伝えることにした。
光side
案の定ボーデヴィッヒに攻撃されたがシャルルのおかげで一夏は無事だったようだ。今はラバーズに無事であることを伝えている。
「今日はもうあがろっか。四時を過ぎたし、どのみちアリーナの閉館時間だしね。」
その提案に皆がそれぞれ了承の意を示し、更衣室に向かおうとし始める。
「えっと・・・じゃあ、二人とも先に着替えて戻ってて」
「おう、わかった。」
「なんだよ、たまには一緒に着替えようぜ」
俺は了承したのだが、一夏はまだ一緒に着替えることを諦めていなかったようだ。結局食い下がった一夏はラバーズによって止められ今日のところは諦めたようだ。
(まぁ一夏が言うようにシャルルって俺たちと着替えようと絶対しないよなぁ・・・)
更衣室で着替えながら俺はそんなことを考えていた。
(実際に部屋でもシャワーから出てくるときしっかりとした格好でいつも出てくるもんな)
(しかも逆に俺が暑かったもんで上半身半裸で出たときなんか、顔真っ赤にして怒られたし)
「よし着替え終わり!」
男の身支度なんて一つくらいの考え事をしている間に終わるもんで俺も一夏も着替え終わる。
「あのー、織斑君とデュノア君それに星川君はいますかー?」
「はい?えーと、織斑と星川がいます」
「入っても大丈夫ですかー?まだ着替え中だったりしますー?」
どうやら扉の向こうにいる声の主は山田先生だったようだ。
「ああいえ、大丈夫ですよ。二人とも着替えは済んでいます」
「そうですかー。それじゃあ失礼しますねー」
バシュッとドアが開いて山田先生が入ってくる。要件は男子にも条件付きで大浴場が使えるようになること、俺と一夏に書いてもらいたい書類があることだった。特に大浴場のことについて一夏はとても喜んでいるようだった。
「二人とも?まだ更衣室にいたの?」
「ああ、それが大浴場が週に二回男子が使えるようになるんだってさ」
「ふーん。そうなんだ」
ちょうどシャルルが戻ってきたので大浴場のことを伝えるが、心なしか素っ気ない返事をされる。
「あと、書かないといけない書類があるから先にシャワー浴びててくれ」
「わかった」
やはり返事が素っ気ない。先ほどの模擬戦でいくら男同士とは言えあんなことをしたのでまだ怒っているのだろう。部屋に戻ったらしっかりと謝ることを決め、一夏と一緒に山田先生についていくのであった。
シャルルside
「・・・・・・・。はぁっ・・・」
ドアを閉め、寮の自室に自分一人だけになったところでシャルルははきだすようにため息を漏らした。それまで我慢していたせいだろうか、無意識に出たそれは思ったよりも深く、シャルル本人が驚くくらいだった。
(いくら模擬戦でのことを思い出して恥ずかしくなってることを隠すとはいえ・・・)
さっきの更衣室での自分の態度が今になって恥ずかしい。きっと光も面食らっていたに違いないと思うと、ますます落ち込みに拍車がかかる。
(・・・。シャワーでもして気分を変えよう)
シャルルはクローゼットから着替えを取り出してシャワールームへと向かった。
光side
「ふぅ、終わった終わった」
書類はそこまで難しいものはなく比較的早く終わり早く部屋に戻ってこれた。
「ただいま、ってシャルルいないのか?」
と、思ったがシャワールームから水音が聞こえるのに気づく。
(ああ、シャワー浴びてんのか。そしたら脱衣所のところで謝るか、なるべくこういうのは早めにやっておくに限るしな)
そう思いシャワールームに向かうことにした。そして洗面所に入る。ガチャ。ーガチャ?
・・・ってシャルルがシャワールームのドアを開けた音か。タイミングが良かったので今謝ることにした。
「ちょうど良かった。えっとだな、その模擬戦でぶつかっーー」
「ひ、ひ、ひか・・・・る・・・・?」
「へ・・・・?」
シャワールームから出てきたのは見たことのない”女子”だった。
初めてのノイズはリブラでした!
これからもノイズは何種類か出していこうと思っています!
それにしても戦闘描写って難しいですね・・・
評価・感想・要望など待ってます!
次回も宜しくお願いします!