〇←これがあるところまで飛ばせばフィールドの盤面を書いてあります。
今回は紗夢が登場しません。
「うーん、今日は遊戯王する人いないなー」
今日は土曜日なんだけど紗夢は出かけるっていったし。・・・そうだ、あいつとやるか!
連絡先は─。
○
十分後。
ピンポーン。とインターホンがなったので俺は玄関に向かい、その扉を開けた。
「よっす、海月呼ばれて参上したぜ」
「待ってたよ」
この軽い感じの挨拶をしてきたのは
「とりあえず上がってくれ」
「お邪魔しまーす」
そう促し自分の部屋へ直を案内する。
「家に着いたばっかだが、それじゃあやろうか」
「今回は新デッキを作ってきたからそいつで倒してやるぜ」
直も新デッキか・・・。どんなデッキか楽しみだな。
「それじゃあ、じゃんけん─」
「「ホイ」」
俺がグー、直がパーを出した。
「じゃあ俺は後攻をもらう!」
「先攻取らなくて本当にいいのか?」
「いいって、このデッキはそういうデッキだから」
と笑って答えてくる。後悔するなよ・・・。
「それじゃあ開始だ!」
「「デュエル」」
海月LP8000
直LP8000
「俺の先攻、メインフェイズ。俺は『SPYRAL─ジーニアス』を召喚」
『SPYRAL─ジーニアス』
星1/地属性/機械族/攻 500/守 400
「おまっ、それは!?」
「先攻を取らせたことを後悔させてやる!『SPYRAL─ジーニアス』の効果、このカードが召喚特殊召喚した場合デッキから“SPYRALGEAR”カードを手札に加えることができる。俺が加えるのは『SPYRALGEAR―ビックレッド』。魔法カード『機械複製術』を発動。対象は
「頭おかしいだろ、そのメガネ。なんでターン1ついてないんだ」
その気持ちは分かる。本当におかしい、壊れだよこいつ。だけど・・・壊れが本領を発揮するのはまだだ。
「続けるぞ、俺は二体の“SPYRAL”モンスターでリンク召喚『SPYRAL─ザ・ダブルヘリックス』!」
『SPYRAL─ザ・ダブルヘリックス』
リンク2(←↓)/地属性/戦士族/攻1900
[このモンスターは『SPYRAL─ダンディ』としても扱う]
『SPYRALGEAR─ドローン』
星1/風属性/機械族/攻100/守100
「墓地の『SPYRAL─ジーニアス』の効果。フィールドに『SPYRAL─ダンディ』がいる場合手札を一枚捨てることで特殊召喚。特殊召喚したから『SPYRALGEAR─エクストラアームズ』を手札に加える。手札の魔法カード『SPYRALGEAR─ビックレッド』を発動、墓地のコストで捨てた『SPYRALGEAR─ドローン』をこのカードを装備して特殊召喚。『SPYRALGEAR─ドローン』の効果発動。このカードが召喚特殊召喚した場合相手のデッキの上から3枚を好きな順に戻す。それじゃあ見せてくれ」
「はいよ」
手渡された三枚のカードは『死者蘇生』『簡易融合』『粘糸壊獣クモグス』。“壊獣”は面倒だから三番目で簡易融合は一番目にしておくか。
「これで戻してくれ、それじゃあ『SPYRAL─ザ・ダブルヘリックス』の効果。魔法を宣言!相手のデッキトップを確認しそのカードの種類だった場合、“SPYRAL”モンスターをこのカードのリンク先に特殊召喚するか、手札に加えることが出来る」
デッキトップで捲られるカードはもちろん魔法カード『簡易融合』。さっきみたから当たり前だけどさ。
「デッキトップを当てた事で俺はリンク先に『SPYRAL─グレース』を特殊召喚!」
『SPYRAL─グレース』
星7/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2800
「特殊召喚された『SPYRAL─グレース』の効果。“SPYRALMISSION”カードを手札に加える。『SPYRALMISSION─救出』を手札に加える。また俺は『SPYRAL─グレース』と『SPYRALGEAR─ドローン』でリンク召喚。再び現れよ!『SPYRAL─ザ・ダブルヘリックス』。墓地に送られた『SPYRAL─グレース』の効果。『SPYRALRESORT』と“SPYRAL”モンスターを手札に加える。モンスターは『SPYRAL─ダンディ』を加える」
「まだサーチするのかよ!」
「大丈夫、『SPYRAL─グレース』の墓地効果は名称タン1だから」
「墓地効果だけかよ!」
「まだ終わらないから次に行くぞ・・・。また墓地の『SPYRAL─ジーニアス』の効果。手札一枚を捨てて特殊召喚。『SPYRALGEAR─ラストリゾート』を手札に加える。『SPYRAL─ジーニアス』は自身の効果で特殊召喚するとフィールドから離れると除外するので俺は自身の効果で特殊召喚した二体の『SPYRAL─ジーニアス』でエクシーズ召喚、ランク1『森羅の姫芽宮』!」
『森羅の姫芽宮』
ランク1/光属性/植物族/攻1800/守 100
「エクシーズ素材となったモンスターは墓地にいくから除外されない・・・、ジーニアスと相性がいいな!」
「それじゃあ運試しだ!素材を一つ取り除いて
『森羅の姫芽宮』の効果発動。自分のデッキトップを確認し、モンスター以外だったら手札に加える。モンスターだったら墓地へ送る。俺のデッキトップは魔法カード『SPYRALMISSION─強襲』、手札に加える。墓地の『SPYRALMISSION─救出』の効果、このカードを除外して墓地の“SPYRAL”モンスターを特殊召喚する。特殊召喚するのは『SPYRAL─グレース』。効果で『SPYRALMISSION─救出』を手札に加える。手札の『SPYRAL─ダンディ』の効果。相手デッキトップのカードの種類を当てられたら特殊召喚出来る。魔法カードを宣言。当たってるよね、特殊召喚。俺は『SPYRAL─ザ・ダブルヘリックス』『SPYRAL─グレース』『SPYRAL─ダンディ』でリンク召喚『ファイアウォール・ドラゴン』。続けて『SPYRAL─ジーニアス』と『森羅の姫芽宮』でリンク召喚『プロキシードラゴン』」
『ファイアウォール・ドラゴン』
リンク4(←→↑↓)/光属性/サイバース族/攻2500
『プロキシードラゴン』
リンク2(←→)/光属性/サイバース族/攻1400
「『ファイアウォール・ドラゴン』の効果発動。リンク先のモンスターが墓地に送られた場合手札からモンスターを特殊召喚する。その効果にチェーンして自身の相互リンクの数だけフィールド、墓地のモンスターを手札に戻す効果を発動、相互リンク2だから自分の墓地の『SPYRAL─グレース』『SPYRAL─ダンディ』を手札に加える。その後手札から『SPYRAL─グレース』を特殊召喚。手札を2枚捨てて2体の『SPYRAL─ジーニアス』を特殊召喚。『SPYRALGEAR─ドローン』を手札に加える。二体のモンスターでエクシーズ召喚『
『
ランク1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0
「このカードがエクシーズ召喚に成功した場合モンスター一体を対象として発動。素材の数×300攻撃力アップさせる。対象は『SPYRAL─ザ・ダブルヘリックス』。攻撃力は2500になる。次に起動効果、エクシーズ素材を一つ取り除いて発動。レベル1鳥獣族を一体手札に加える。加えるのは『D.D.クロウ』。またまた手札を一枚捨てて『SPYRAL─ジーニアス』を特殊召喚。『SPYRAL─グレース』、『SPYRAL─ジーニアス』、
『LL─リサイト・スターリング』の三体でリンク召喚『トライゲート・ウィザード』」
『トライゲート・ウィザード』
リンク3(←↑→)/地属性/サイバース族/攻2200
「リンク先のモンスターが墓地に送られたので『ファイアウォール・ドラゴン』の効果で手札の『SPYRALGEAR─ドローン』を特殊召喚。レベル1モンスター一体でリンク召喚『リンクリボー』」
『リンクリボー』
リンク1(↓)/闇属性/サイバース族/攻 300
「手札からフィールド魔法『SPYRALRESORT』を発動。効果で“SPYRAL”モンスターを手札に加える。加えるのは『SPYRAL─ボルテックス』。俺は墓地の“SPYRAL”カードを三枚除外して『SPYRAL─ボルテックス』を特殊召喚。これで特殊召喚は最後だ、墓地の『SPYRALMISSION─救助』を除外して墓地の『SPYRAL─ザ・タブルヘリックス』を特殊召喚。『SPYRAL─ボルテックス』に『SPYRALGEAR─ラスト・リゾート』を装備して、一枚伏せる。エンドフェイズに『SPYRALRESORT』で墓地の『SPYRAL─グレース』をデッキに戻してターンエンド」
〇海月 手札5枚
モンスター
・SPYRAL─ザ・ダブルヘリックス
『EXモンスターゾーン左』
『モンスターゾーン右端』
・リンクリボー
『EXモンスターゾーン右』
・SPYRAL─ボルテックス
『モンスターゾーン左端』
・ファイアウォール・ドラゴン
『モンスターゾーン左から二番目』
・プロキシー・ドラゴン
『中央』
・トライゲート・ウィザード
『モンスターゾーン左から四番目』
魔法・罠
・SPYRALRESORT
『フィールド魔法』
・SPYRALGEAR─ラスト・リゾート
『左端』
・伏せ一枚
『左から二番目』
「やっとソリティア終わったー?それじゃあドロー。俺はフィールド魔法『星遺物が刻む傷痕』を発動!」
「じゃあその発動にチェーンして罠発動『SPYRALGEAR─マルチワイヤー』を発動、そのフィールド魔法をデッキトップに戻す!」
「うーん、厳しいな。こっち手札良くないんだよ。まっやれることはやってやりますかー。同じ縦列に二枚以上のカードがある場合手札の『蒼穹の
「それは面倒だし、『トライゲート・ウィザード』の効果、このカードが相互リンク三の場合モンスター、魔法、罠の効果が発動した場合それを無効にし除外だ」
「その盤面どうやって崩すんだよ・・・。とりあえず同じ縦列に二枚以上カードが存在するので『紺碧の機界騎士』と『黄華の機界騎士』を特殊召喚」
『紺碧の機界騎士』
星8/光属性/サイキック族/攻2400/守2400
『黄華の機界騎士』
星7/光属性/サイキック族/攻2200/守2800
「特殊召喚した時『SPYRAL─ボルテックス』の効果発動。対象は自身とその二体の機界騎士で破壊する」
「もうつらいわ、しかも『SPYRAL─ボルテックス』は破壊されてないじゃーん」
「まあね」
『SPYRALGEAR─ラスト・リゾート』の効果で装備モンスターは戦闘、効果で破壊されず相手の効果の対象にならないからなー。本当に頭おかしいなこれ。ボルテックスが0対2交換ですよ。
「やれる事はないし、二枚伏せてターンエンド」
〇直 手札0枚
モンスター
なし
魔法・罠
伏せ二枚
『左から二番目、四番目』
「それじゃあ、俺ターンドロー。バトルフェイズまで移行。モンスター全員でダイレクトアタック!」
「止めるやつはない・・・」
直LP8000→0
「もう一戦やってくれー」
「いいよ、
「それで大丈夫、違うデッキでやるから」
「違うデッキって?」
「それは─この“HERO”デッキで!」
そして、俺たちのデュエルは完全な先攻ゲーへと変わっていく。
ジャンケンの勝者がデュエルの勝者なのだ!!!
どうも天霧空です。今回は機界騎士とSPYRALの対戦でした。勝てるわけがないよね、機界騎士。機界騎士は下級欲しかった。先攻展開する方法なくてどうするんだよ・・・。
直がHEROデッキでやってやるぜ的な展開に最後なっていますがHEROvsSPYRALを書く予定はありません。
リミットレギュレーション2017.10.01適用