~球磨の水平線~   作:餅(草)蛇

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前回 、次回は21.1話を出すと言ったな
「あれは嘘だ」 すいません嘘ですごめんなさい
実は執筆中のデータ消えたんで投稿できなかったっす
ごめんやで


22話 ブインのハナ

「フフフ...長門さんたちも甘いですねぇ、まあ私は仕事がしやすくて良かったですけど

トップが出ていっただけで対等な交渉だと思うなんて...この『世界』じゃやっていけませんよ?」

 

「タ級たちもよく短時間で紀伊を見つけたわね...紀伊を手に入れた今、全てが上手くいくわ...」

 

「ヴィスタ様、ブイン基地占領作戦ノ準備ガ整イマシタ」

 

「分かったわ、ヲ級...あなたはここで待機してなさい」

 

「ヲッ!」

 

「さあ!艦娘と私たちの生存競争の開幕よっ!」

 

____

 

「お腹すいたくまぁ~」

 

「もうすぐ着くネー!ほら見えてきたヨー」

 

「ここって...鳳翔酒嗜なのです?」

 

「あれー?電ちゃん知ってるのデースか?」

 

「知ってますけど...」

 

「電は金剛がイギリス料理以外を食べることにびっくりしてるクマー」

 

「確かにキャラを立たせるためにはイギリス料理がいいんデスけど...」

 

「キャラとか言うなクマー」

 

「ここイギリス料理店ないんデース」

 

ガラガラ~

 

「お邪魔するクマ~」

 

「あら、球磨さんたちに金剛さん、いらっしゃい~

お席確認しますねぇ」

 

ドッッッーーン!! ドッッッーーン!!

 

「ん?今の音は何デースか?」

 

「艦砲に聞こえたのです」

 

「街の方が騒がしいクマ」

 

ザザッ

 

『球磨か!?聞こえるか?司令の長門だ』

 

『今、ブイン基地は攻撃を受けている 恐らくあの泊地水鬼の仕業だろう』

 

『私たちも応戦し海岸部で食い止めてはいるが幾分か数が多い』

 

『こちらが1であっちが30と言ったところか、食い止められているのも時間の問題だ』

 

『球磨は速吸や明石と協力して非戦闘員を西に避難させてくれ、できるだけ遠くにな』

 

『ショートランドからの応援は望めない、通信ができなかった 恐らくもうあそこは壊滅しているだろう』

 

『そして、もし明日 ここブイン基地が残っていたら私の後任はお前に任せる

頼んだぞ』

 

ザザッ

 

「チッィ、嫌な予感はしてたクマ!

金剛!電!行くクマ!」

 

「おお、深海棲艦は食事の時間も与えてくれないのデース」

 

「ほっ、鳳翔さん!付いてきてくださいっ!」

 

________

 

......

 

「山城、他の艦隊と通信は出来るか?」

 

「いえ...私たち以外との通信は不可能、レーダーにも見方の反応はありません...

全て...ロストしました...」

 

「...そうか、4時間か...これだけの戦力差でよく頑張った方じゃないか」

 

「司令、球磨さんから 文字データを受信しました『全住民の避難に成功、現在 ショートランド泊地の避難民と合流してラバウルの海を渡航中なり』とのことです」

 

「そうか、全ての住民を避難か、勲章ものだな」

 

「山城、巻き込んで済まなかったな」

 

「何を言っているのですか、私はただ...逃げる勇気がなかっただけです」

 

「そうか...ありがとう」

 




そのハナは『希望の花』かはたまた『戦火』か
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