プロローグ
今、俺は何故か切り立った高い崖の上にいる。
「どうしてこうなった」俺、有馬光輝(ありまこうき)は、困惑していた。
光輝は、至って普通の高校2年生であり今日もいつものように学校に行っていたはずだった。光輝は、勉強をしなくてもそこそこテストでいい点数を、取れたので毎日居眠りこそは、してないが真面目に授業を受けていなかった。では、授業の時間光輝がなにをしているか、というと決まって自分が美少女に囲まれてウハウハしていたり、魔王を倒したりなど非現実的なことを考えていた。ここまでは、普通の高校2年生だったら一度や二度は、考えたりしたりすると思うだが、光輝は、それだけでは、なかった。光輝は自分の妄想の中で起こった事が現実でも起こると思っていたのだ。光輝は急に「エクスブ〇ーション」や「エクスペクト・パト〇ーナム」など奇怪な発言をしたりするので友達と呼べるような人は、いなかった。
時は戻る「どうしてこうなった」光輝の目の前には紫色の空、空飛ぶイルカもどきがいた。そんな現実離れした光景を見て唖然としていた光輝だったが直ぐに現実を受け入れこれからどうしようかと考えていた。
「もしかしてこれは、ラノベやアニメてよく見る転生ってやつじゃないか?やったぜ!これで毎日毎日寝て起きて学校に行くだけの生活とは、おさらばだぜっ」
「おいお主が有馬光輝かのぉ?」
ふいに後ろから声をかけられて後ろを向くと光輝の3倍ほど身長があるおじいさんが立っていた。
「ああそうだ俺が有馬光輝だ。ジジイが俺に何か用か?」
「随分と態度のデカイ小僧じゃの。そうかお前が有馬光輝か、突然だかお前はこちらの都合で元いた世界とは別の世界まあいわゆる異世界という所に来てもらった。俗に言う異世界転生と言う物じゃ色々分から「そうか俺は、異世界転生したのか」「お主随分と理解が早いな。」
「当然だ異世界転生は、ラノベやアニメでは王道だからな!何回も脳内シュミレートしたからな。」
「ホッホッホッ。それなら話が早いな。手始めに何故お主をこの世界に呼んだのかを話しておこう。今この世界では、魔獣が増え過ぎて困っているだからそれを討伐して欲しい。」
「なんだ。そんな事か魔王やら邪神なんかが降臨したから倒すとかじゃないんだな。」
「何を、言っておる。この世界の魔獣は、お主が前住んでおった世界の全兵力を持ってしても倒せない奴もいるんだぞ!そんな奴らが街や里を襲ったらひとたまりもないだからお主に討伐して欲しいとたのんでおるんじゃ。」
「ふーんそうなのかでも、そんな奴らと闘える力を俺は、持って無いぜ」
「そういうと思ったわい。お前には、儂の力を貸そう
。これならさっき言ってた魔獣も簡単に倒せるじゃろう。」
「そんな力があるんだったらあんたが魔獣を討伐しに行けばいいじゃないか。」
「言い忘れておったが儂は、全能神という天界で一番偉い神なんじゃよ。神は、地上に干渉できないという決まりがあるんじゃよ。」
「ふぅんそうなのか。てゆーかジジイ神様だったのかよ」
「そうじゃよ驚いたかの?」
「いや、何かそんなようなオーラが出てるような感じがしてたからそんな驚かないな」
「フム、そうか。おっともう時間じゃな気を付けて行ってくるんじゃぞ」
全能神が喋り終わったと同時に目の前が白い光りに包まれたかと思ったら、光輝は、何もない草原の真ん中に立っていた。
どうでしたてしょうか?プロローグなので主人公の紹介的なものを書いてみました楽しんで頂けたら幸いです。