スイーツに砂糖は要りません、いや本当に   作:金木桂

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そろそろココア出したい。


抹茶と緑茶とキリマンジャロ

 

今日は朝から家の手伝いである。

既に様々な知り合いには話している通り、僕の実家は甘兎庵という喫茶店を経営している。そして僕は未だ長い春休みの渦中にあり自然とその手伝いをしなくてはならないのだ。まあその必要性が無くても自主的に手伝いを申し出る事もあるけども、何せ甘兎庵の次期オーナーの座は一つしかないのである。その希少性の高い地位を実の姉に奪われる訳にはいかないからだ。

 

僕の担当は接客と厨房、そしてバイトの総括役。つまりはほぼ全てとなる。と言っても勿論全部をそつなく熟すのではなく人手の足りない場所に入りその仕事を消化する、所謂遊撃兵のような立ち回りだ。それでもいつもは割とどこのポジションも忙しいから僕自身も忙しなく動く必要があるのだが、幸いと言うべきか不幸と言うべきか、今日の天候は生憎の雨である。それも先程見たところ中々の大粒の雨である。

 よって必然的に平時よりも少なくなっている店内を見回し、表情には出さないように心の中で嘆息した。多分売り上げにもまあまあ響くことだろう、明日には止めばいいのだけど……。

 そんな鬱屈とした気分な僕とは反対にアルバイトの人たちは少々普段より元気がありそうだ、それもそうだろう。仕事量は明確に普段よりも少ないのである。

それに平日の夕方なんかは学生が多く訪れもっと忙しく働くことが求められるのである、余裕があるのも当たり前だ。

 

「5番テーブル水お願いします」

 

「はい」

 

アルバイトの女の子からの言葉を聞いた僕は、手も空いていたのでお盆と氷の入った水を持って席へと向かう。ウチは全てテーブルで、四人席だ。しかし一人や二人で来るお客も多く、回転率が悪いと思って一度お婆ちゃんに話をしてみたらどうやらそこにも甘兎庵のポリシーがあるそうで聞き入れて貰うことは出来なかった。具体的にどんななのかは分からないけど、店の利益を削ってまでその意地を保っているのだから相当な何かがそこにあるのだろう。密かに僕はこれを、甘兎庵次期当主になるための課題の一つだと思っている。

 

「いらっしゃいませ、お冷です。ご注文がお決まりになりましたらお近くの店員をお呼び下さい、それではごゆるりとお過ごし下さいませ」

 

「な、なぁ……。金時、だよな……?」

 

コトリと丁寧にコップを置くと、震えた不安そうな声が目の前のお客さんから発せられる。

 何事だろう、そう思ってそのお客さんの顔を確認する。黒みを含んだ清美な紫のツインテール、キリと鋭いながらも温かみも感じる双眸。その面貌はどこか、あり得ないものを見たと言いたそうな、拭いきれないほど不可解な色を滲ませている。服装は普段と違ってシンプルでラフで、何故か首元にある兵士が付けるようなIDタグは非常に良く似合っていた。

 僕は数瞬その容姿を見て、その人物が知り合いであることを把握すると。

 

「……ごゆるり、お過ごし下さいませ」

 

「分かってて無視をするな!」

 

 

 

 

 

 

お婆ちゃんからリゼさんと話す許可を得た。曰く「どうせ雨だから、一人抜けたくらいで立ち回らなくなることも無いさね」との事である。

 

「リゼさんお待たせしました。これはもてなしの緑茶と栗羊羹です」

 

「い、いや……私は客としてきたんだが」

 

「いえいえ、リゼさんにお金を払わせるなんてとんでもないです!それに未来の有能な従業員への投資だと思えば全く痛くないですし」

 

「ならそれお前が食えよな」

 

「冗談です冗談です!どうぞ召し上がって下さい!」

 

この人、僕が甘い物食べれないの良く覚えてるな……!もしかしてこれ残したらお婆ちゃんに給料50%カットされるのも知っているとか……流石にそれは無いな、うん。

リゼさんはしかし、と言ってメニュー表に目を向ける。

 

「このメニュー名は一体何なんだ?何だか正直……」

 

「厨二病臭い、ですよね」

 

「まあ、有り体に言えばそうなる」

 

メニューには煌めく三宝珠、翡翠のスノーマウンテンと言った少々どころか全力で捻られたような名前がつらつらと綴られている。当然それを考えているのは僕ではなく姉で、そして許可をしているのはお婆ちゃんだ。

初めて来るお客は大体メニューが分からず困惑するので指南書と称してちゃんとしたメニュー表もあるのだけど、しかし不思議とこのメニューはある程度人気があるのである。何でも注文した後に来るものを予想するのが楽しいとの事で、メニューを制覇しようとするリピーターも付いている。まあそんな打算的なことは絶対考えてなかっただろうけど。

 

「……ところでこれは金時が考案したのか?」

 

「な訳ありませんよ。全部お姉ちゃんです」

 

「滅茶苦茶キャラ濃いよなお前の姉……」

 

それをアンタが言うか、と思ったけど口を噤む。人間関係を潤滑に進めるためには時には自制心も大事なのだ。

リゼさんはメニュー表をざっと一読したのか、机に置くと緑茶を丁寧に持って口に含んだ。

 

「おっ!これ美味しいな!」

 

「そりゃまあ、当店の定番ドリンクですからね。因みにイチオシドリンクは濃緑森林の片椿です」

 

「それは?」

 

「抹茶です」

 

「抹茶くらい普通の名前にしろよ!」

 

そうは言ってもこのメニュー名が意外にも人気なのは事実であって、多分僕らの代では止めないだろう。

リゼさんは恐る恐ると言った感じて口を開く。

「……緑茶は何て言うんだ?」

 

「やだなぁ〜緑茶は緑茶ですよ、むしろそれ以外に呼びようあります?」

 

リゼさんは眉をピクピクと、微かながらも怒気を孕んでるかのように動かした。

 

「あんまり言いたくないんだが今のお前、相当ウザいぞ」

 

「すみません自重します!反省します!お詫びに300gの栗羊羹3つ差し上げますので許して下さい!」

 

「アホか!そんなに食べたら太るだろ!」

 

「因みに栗羊羹はお姉ちゃんの作った物なので栗の代わりにカラシが入ってる事もあるんですけど、それはそれとして他は美味しいのでご了承してくださいね」

 

「了承できるか!」

 

言って、呆れたように溜息を吐いた。何が不満だったのだろうか。栗羊羹が少なかっただろうか、それともカラシが不満だっただろうか。

 ともかく、僕は栗羊羹を持って来ようと店のお裏に戻ろうとして、視界の端に緑色の和服を着た影がひょこりと現れたのに気づく。アルバイトの人ではない、それどころか親の顔よりも見慣れた顔。そして今一番見たくない顔でもある。

 

「あら?金ちゃんがお客さんと話しているなんて珍しいわね」

 

それは目聡くこちらを見つけるとスタスタとこちらへ歩み寄る。その腕には当店の看板兎であるアンコがちょこんと抱えられていて、ブーツの踵がこつんこつんと響く。ぱちくりとしている瞳は抹茶の様に翠緑とした深みがあり、目は優しく垂れている。そう、まごうことなき僕の姉、宇治松千夜その人である。

 リゼさんは明らかさまに戸惑いながら、持っていた緑茶をテーブルに置いた。

 

「えっと……金時のお姉さんか?」

 

「ええ、私は宇治松千夜よ。そちらは金ちゃんのガールフレンドかしら?」

 

「私は天々座リゼだ、そして断じてそれは無い」

 

酷い。一切の逡巡もせずに即答した。しかも自己紹介のついで扱い。

 軽く言い返したくなるのをぐっと堪えて、僕は緑茶を啜った。……うん落ち着いた。

 

「まあリゼさんはもう彼氏、いや、彼ぴっぴ持ちですもんね。流石今年で高校三年になる先輩は格が違います」

 

「居ないし何故言い直した!」

 

「あらあら。って事はおめでた?」

 

「結婚も出産もしてないわ!」

 

「今年で結婚三周年らしいよ。そろそろ新婚じゃなくなる時期だよね」

 

「何故そうなる!?」

 

「じゃあもう子供は三人くらいいるのかしら?」

 

「ボケが多すぎてツッコミが追い付かない……!恐るべし甘兎庵……!」

 

その苦悶の表情を尻目に僕とお姉ちゃんは「いえ~い」と優しくハイタッチをする。これが甘兎庵風、知り合いへの入店歓迎セレモニーである。因みにこれをやられた後の相手は大抵二度と甘兎庵には踏み入れない、こっちは二度目の挨拶も用意していると言うのに何でだろうか?

 そしてリゼさんは頬を引きつらせながら拳をグー……にはしなかったが代わりに腰から黒く光る筒のようなものを右手でスッと取り出そうとする。黒く光る物は何だか映画やドラマでたくさん見たことのあるようなデジャブが浮かぶような形で……まあ、うん。言ってしまえば完全に銃だ。拳銃。何でそんなの普段着のズボンに隠し持ってるんだこの人。マジカルチックでマジで怖い、略してマジマジ。マジマジとはブラマジとブラマジガールの二枚を合わせた総称である、知名度0のたった今作った略称だ。意味は無い。ってそうじゃなくて。

 僕は机をサイレントでコンコンと二度叩く。お姉ちゃんはそれに素早く気付いた。

 

『通報する?通報する?』

 

『ううん、それは止めましょう。その方が何か面白そうだわ』

 

『でも銃だよ、グロック17だよお姉ちゃん。もし銃刀法違反者が店から出れば全国ニュースでウチが紹介されるかもしれないんだよ』

 

『冷静になって金ちゃん。ニュースに載っても甘兎庵は紹介されないわ。紹介されるのはリゼさんだけよ』

 

『某有名女子高の生徒、喫茶店で拳銃所持の疑いで逮捕……アリ寄りのアリでは?』

 

『……本当に金ちゃん友達なの?前世からの執念の相手とかじゃなくて』

 

『やだなぁ、親しい他校の先輩に決まってるじゃん。まあここは諫める方向で』

 

『分かったわ金ちゃん』

 

と、ここまではアイコンタクト。所要時間は凡そ10秒、完璧な姉弟愛による産物である。しかし甘兎庵当主の座だけは絶対に互いに譲らないのが不思議なまである、まあ僕は絶対譲らないけども。

 

「……どうした?突然動きを止めて」

 

リゼさんは唐突に僕らが示し合わせた様に口を噤んだのが怪しく思えるようで、拳銃から手を離さない。まあ僕だって子供じゃないからその拳銃がモデルガンであることは見当が付いているが、さながら孤高の傭兵の如く百戦錬磨の雰囲気を醸し出しているリゼさんに思わず肌が粟立つ。そう言えば本人から前に父親が元軍人だったとか聞いたことがあるような……本当にそれ、本物じゃないよね?リゼさん?

 

「ま、まあまあ。それより桜餅、じゃなくて栗羊羹どうすか?美味しいっすよ先輩!」

 

「何か動揺してるなお前。……怪しいな」

 

しまった、訝し気な視線をリゼさんから浴びている。と、ここで「ここはお姉ちゃんに任せて!」とでも言いたげなウインクにガッツポーズをすると、お姉ちゃんはリゼさんに口を開いた。

 

「その腰に隠してる銃、もしかして本物かしら?それともモデルガン?」

 

直球ブッ込みやがったあの天然シスター!頼むから話題は選べよ!腕に抱えたアンコの風通しを良くしたいのかお前は!

 しかし僕のそんな緊迫した懸念とは裏腹に、リザさんは狼狽しながら、それでいて喜色を浮かべながら腰元にある銃を取り出した。もしかしたら銃の話ができて嬉しいのかも。僕は分かっていたよ、そもそも常識的に可愛い女子高生のリゼさんがチャカなんて持ってる訳ないだろいい加減にしろ。

 

「これか?勿論モデルガンだ、グロック17って言うんだ。何といってもコイツの特徴はセーフアクションって特殊なメカニズムでな、これは普通のダブルアクションオンリーとは違って、あ。ダブルアクションオンリーって言うのはだな……」

 

地雷だった、僕はすぐさまそう確信した。リゼさんは今も尚、マシンガンのようにグロック17の良さについてベラベラと聞く側の気持ちも知らず語っている。まあそれも仕方がないのかもしれない、その火に油を注いだ張本人である姉はと言うと完璧な微笑みを向けてうんうんと頷きながら聞いているからだ。弟だから言えるがこの時の姉は確実に一割も真剣には聞いていない、なんとも不毛な聴講会である。

 僕はこっそり、その席から離れた。幸い2人には気付かれていないようで、簡単に抜け出すことには成功した。リゼさんのトークが終わるころにはこの雨も降り終わっているのかもしれないなあ、そんな事を思いつつ仕事に戻ろうとすると店の外にまたもや見慣れた影が見えた。その少女は使い古された雨合羽をすっぽりと羽織り、不器用な変装をして何故か店の入り口から顔をひょこりと覗かせていた。……なんだか今日は千客万来だなぁ。

 

「リゼ先輩……」

 

「あの、シャロさん?」

 

瞬間、シャロさんの口がポカンと開く。大方は見られるとは思っていなかったのだろう。そして混乱した面持ちで、聞きたくもない自己弁護の言い訳を始めた。

 

「……はっ!?いやこれはその、リゼ先輩を追いかけていたとかそう言うアレじゃなくて!偶然、そう偶然リゼ先輩を見かけたからつい出来心で……!?」

 

……どうやら知り合いはストーカーだったようだ。しかも初犯ではなく、余罪もありそうな勢いで。これは幾らシャロさんだろうと、敬愛すべき先輩であるリゼさんの為に正義を執行すべきではないだろうか。

 僕はそう思い、義憤に駆られてポケットからスマートフォンを取り出すとシャロさんは僕のその腕をがっしりと掴んだ。

 

「止めて!本当に通報だけは止めて!」

 

「まるで親と大喧嘩をして行く当てもなく渋谷のセンター街を練り歩く家出少女みたいですね、警察24時とかで出てくる」

 

「何その微妙な例え!?」

 

「でもシャロさんも近い未来……すみません、これは言ってはいけない事でしたね、ごめんなさい」

 

「何で「近い未来に家出するんだよなあの子」みたいな含意を込められて言われなきゃいけないの私!?しないわよ!」

 

「シャロさん……空元気はやめましょうよ……だって本物のシャロさんは10年前にもう……」

 

「生きてるわよ!そんな怪談みたいな扱いしないで欲しいんだけど!!」

 

と、そんな風にシャロさんが叫んでるのが漸く聞こえたのか、銃の話で夢中だったリゼさんがこちらに気付いた。一度ぱちくりと瞬きをするとこの雨合羽を完全に着こんだ人物がシャロさんであると思い至ったようで、こちらへと手招きをする。そもそもシャロさんがlリゼさんと知り合いだったのに少々驚きはあるけど、まあこの町もそこまで大きくはない、寧ろ小さいまである。そういうこともあるのかもしれない。

 

僕とシャロさんはその誘いに簡単に乗り、再び同じテーブル席に戻って来てしまった。

 

「おかえり金ちゃん、いらっしゃいシャロちゃん」

 

「あんまり戻りたく無かったんだよなあ……」

 

「わ、私だって来たくて来たわけじゃ……」

 

「やっぱシャロだったか!こんなところで会えるとは偶然だな」

 

「り、リゼ先輩~!お久しぶりです!」

 

この二コマ即落ちっぷり、流石シャロさんである。

 僕は机に置きっぱなしにしていた自分の緑茶を手元に寄せると、右手で持って飲み一息吐く。実際は一息吐くどころか三息くらいは吐いているのだが、まあそれはともかく。

 

「それでシャロは何でここに来たんだ?」

 

「えっと、それはあの……」

 

「実はお姉ちゃんとシャロさんはメロスとセリヌンティウス以来の歴史でも稀に見るほどの親友なんですよ」

 

「へぇ~、そうだったのか」

 

ナイスアシスト!、そんな意味が込められていそうなシャロさんの視線とぶつかる。取り敢えず僕が控えに微笑み返すと、突然寒気がしたようにぶるっと体を震わせた。どうしたのだろうか、もしかして雨に濡れて体が冷えてしまったのだろうか。いやシャロさんに限ってそれは無いか、何せあんなボロ家で暮らせるくらいには身体が丈夫な女子高生なのである。

 

「そう言えばシャロちゃんも何か頼む?今なら栗羊羹が私の権力によって80%オフよ?」

 

「頼まないし何かやらしいわね!?」

 

「僕なら85%オフにできますよシャロさん!」

 

「そこ!張り合わなくていいから!」

 

「じゃあ……私が奢ってやっても……良いぞ……?」

 

「そんな、リゼ先輩のご同伴に預かるだけでも光栄ですので!」

 

「そ、そうか……」

 

リゼさんはシュンと、表情に影を落とした。それを見たシャロさんは「い、いえ!別にそういう訳ではなくて!?」と慌てながら弁解をしているが全く効果は無さそうだ。

 そうして再び場が混乱とし始めた。リゼさんは微妙に歯に物が挟まったような萎んだ声を出し、シャロさんがそれをどうにかしようとエールを送り、姉がその場を更に面白くアレンジしようとして余計な事を言い更に場がカオスで満ちていき。本当ならもう少しシャロさんを弄りたかったのだけど、今日のシャロさんはリゼさんにお熱のようだ。

 見る限りではシャロさんはリゼさんに憧憬の念を抱いているのだろう、まあそれは分からなくもない。リゼさんはミリオタを除けば頼りになる姉御肌の持ち主である。特にシャロさんの様に透き通って純粋な人間ならば何か機会さえあればコロリと、メトロノームの針が傾くよりも容易にファンになってしまうのも仕方がないことだろう。でもまさかストーカーになってるとは思わなかったけども……まだ犯罪レベルではないと思いたい。

 

そして僕は今度こそ先程と同じように席を離れた。女三人集まれば姦しいとは本当の事の様で、他のお客もチラチラと訝し気に、諫めるように、三人組の方に視線を飛ばしている。

 ……これは僕がまずやることは他の客への謝罪とお詫びの桜餅の配膳になりそうだ。そう思いならバックへと歩みを進める。雨はまだまだ降りそうである。

 

 

 





中身は無いけど何故か文量は多くなってしまった。本当は5000文字くらいにしようと思ってたのになぁ。

銃はwikiから。後千夜ちや可愛い。
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