人類最強の人間inアインクラット 作:彼女の浮気話調べたら自分の母だった人
「ここか...」
ーーここはホルンカの町、愛と、絶望溢れる町(嘘)
見た目はファンタジー世界にあるような物である。
とてもじゃないが、これがゲームの世界だと、信じられそうに無かった。
「ん?」
見ると、一人の少年が、村人に話しかけていた。
そして村人の上にあるマークが、?から!に変わっていた。
「少年!」
「うお!」
そして両津は、そのまま肩を思いっきりつかんだ。
そしてそれに少年は驚く。
当たり前だ、誰だって知らない人に肩を掴まれたら、驚くに決まっている。
「今のはクエストか?」
「え?、あ、はい、そうですけど...」
「そうか!ところで、お前さんの名前は?」
「え、あ、キリト、デス、はい」
どうやら彼は、コミュ症らしい。
「そうか!ワシはリョウツだ!よろしくな!」
どうでもいいが、両津の
そのままである。
「え、あ、よろしく..え?!あなたが有名なリョウツさんですか?!!」
「お!ワシのことを知ってるのか!」
リョウツというプレイヤーは、何気にゲーム業界では有名である。
曰、ダンジョンを一人で攻略したとか。
曰く、誰も倒せなかったボスを1人で倒したとか。
曰く、余りのゲームバランスに、そのゲーム会社に行き、リアルファイトしたとか。
等々、(いろんな意味で)有名である。
ーーその後、色々ありキリトと友人関係になったリョウツは、キリトと一緒に、《森の恵み》という
植物型モンスターの胚珠を集めるというクエストを受けたのだった。
「オラァ!」
リョウツの声が響く。
あの後、クエストを受けたリョウツ達は、クエストのアイテムを落とすリトルネペント
を倒して回っていた。
「よし!あと一つだな」
「凄いですね、リョウツさん....」
「なぁに!ワシにかかればこんなもんよ!!」
ワハハハハ、とリョウツが笑う。
しかし、ここに、一つの絶望が訪れた。
「キシャアアアアア!!」
「なっ!」
「にっ?!」
ーーエリアボス、ビックネペントである。
サイズはリトルネペントの十倍程はあるだろう、しかも触手がある。
ウツボットのような見た目をしている。
ハッキリ言おう、キモい。
「アワワワワワワワ」
そしてキリトは、恐怖に陥り、
「スゲェ!」
リョウツは何故か感動しており。
「キシャアアアアア!!」
「リョ、リョウツさん!逃げましょう!」
「なぁに!ワシに任しとけ!」
違う、そうじゃない。
そう言いいたくなるのを必死に我慢するキリト。
そしてリョウツは、いや、両津は笑った。
「こんないい経験値、逃してたまるか!!」
「エエ?!」
ーーさぁ、