東方幻憶変 ~Fantasy of Gaia Memory~   作:秋塚翔

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今回は駄文だと思います。
TV観ながら書くと集中力散漫になるのが僕の悪い癖……(右京さん風)


第二十二話「最終禁忌妹F/切り札の闘士」

黒い巫女装束に銀色の装甲を着けたメタルジョーカー霊夢は拳を握って自身の変化した姿を見回す。

黒と銀の籠手に覆われた拳から出る力強い闘志は更なる力を感じさせ、全身に煮えたぎる様な自信と霊力が溢れんばかりに湧き出していた。

 

霊夢「……ふーん、こりゃ良いわ。これだったら敵いそうね」

 

新たなる力に満足気な表情の霊夢。対するレミリアとフランも同じ様に嬉しそうな笑みを浮かべた。

 

レミリア「フフフッ、やっぱりね。そう簡単に負けてくれないだろうと期待してたわよ霊夢♪」

 

フラン「魔理沙と早苗は一回休みになったみたいだけど霊夢は無事なんだね。ならもっと遊ぼうよ!」

 

そう言い再び席に戻るレミリアと、子供らしい無邪気な笑顔を浮かべ喜ぶフラン……血塗れの服装と手にレーヴァテインを構えているのを除けばだが。

 

霊夢「良いわ。でも覚悟しなさい。今の私は硬いわよ?」ジャキンッ!

 

そんなフランに霊夢は怖じ気付かず慣れた手付きでメタルシャフトを形成して構える。そして床を勢い良く蹴るとフラン目掛けて振るった。

 

ドガァッ!!

霊夢「精々吸血鬼ご自慢の牙が折れちゃわない様に気を付けなさい」

 

フラン「っ!……ウフフフフフッ♪そうこなくちゃ!」グワッ!

 

勝手判らぬ棒術を霊夢は身体能力と闘志が強化された体に従い叩き込み床を叩き割る。それに一瞬気圧されるフランだが再度笑顔になると、お返しと言わんばかりにレーヴァテインを降り下ろした。

 

ズガアアアアアンッ!!

 

燃え盛る大剣の刀身が触れた場所が爆音を響かせ破壊される。更に……

 

フラン「悪魔『世界の破壊者』!」

 

バババババァァァンッ!

 

真紅……いや、マゼンタ色の弾幕が九つの影と共に霊夢に襲い掛かる。正にオーバーキルに相応しい攻撃が集中放火され、それが収まると部屋は原型が残らない程に崩壊されていた。

戦いの為に魔法で補強したと言え、許容範囲外なフランの弾幕に耐え切れなかった様だ。これでは流石の霊夢も一堪りも無い……レミリア達がそう思ったその時、

 

《ジョーカー》!

《マキシマムドライブ》!

 

バッ!

霊夢「黒霊『切札闘鋼脚』!」

 

フラン「……ッ!」ガシィッ!

 

巻き上げられた砂煙から霊夢が飛び出しマキシマムスペルを放った。

不意を付かれたが辛うじて防御したフラン。だがその衝撃で数メートル程吹き飛ばされた。

 

フラン「あれぇ……?大分本気だったのに何で霊夢は無傷なの?」

 

霊夢「やっぱり本気だったのね……もう一度言うけど今の私は硬いの。だから平気だったのよ」パッパッ

 

体の砂埃を払う霊夢。その答えに問い掛けたフランは更に首を傾げる。

霊夢はそれ以上語らないがフランの弾幕に無傷だったのはこうだ。話は紅魔館に入る前に遡る───

 

美鈴『ふふふっ、素晴らしいパンチですが残念ですね。メタルメモリは妹様の弾幕すら通さぬ防御力があるんです……よッ!』バッ!

 

屋敷の門前で美鈴と戦った際、霊夢の攻撃を防いだ美鈴はこう言った。それを思い出した霊夢はフランの弾幕をわざと受けて防ぎ切ったのだ。

 

霊夢(でも美鈴の言葉だけじゃメモリを使った状態でなのかは判らない……それが不安要素だったけど勘が当たって良かったわ)

 

平然な顔で内心はホッとする霊夢。対してフランは首を傾げつつも嬉しそうに笑う。

 

フラン「うーん、何でか判んないけど兎に角まだ遊べるんだね?じゃあもっと本気出しても良いよね!」

 

そう言って高く飛び上がるフラン。そして右腰を叩いた。

 

《タブー》!

《マキシマムドライブ》!

 

フラン「裏側『甘い時間の歌』♪」

 

スペカを宣言し弾幕を放つ。真紅に染まるそれは穏やかなものだが床や壁に触れる度にそこは粉々になる。それが霊夢目掛けて猛襲した。

 

フラン「キャハハハッ!壊れちゃえ壊れちゃ壊れちゃえええええッ!」

 

霊夢「ったく、また気が触れたの?情緒不安定なのも大概にしなさいよ……ねッ!」ブンッ!

 

ガガガガガキィンッ!

 

呆れる霊夢は弾幕をメタルシャフトで払い落とす。幾ら破壊力抜群の弾幕とは言えどもメタルの防御力を持つシャフトには傷一つ付けられない様だ。

しかしフランも負けていない。驚異的な数の弾幕を射出して霊夢に向けて一点に攻撃する。

 

霊夢「数が多いわね……流石に捌き切れそうにないわ」

 

その数の圧力に多少圧される霊夢。だが霊夢はそれでも落ち着いた態度で右手をシャフトから離して右腰を叩いた。

 

《メタル》!

《マキシマムドライブ》!

 

闘士の記憶が極限を囁く。同時にメタルシャフトに銀色のオーラが覆われ霊夢はそれを大振りに振るった。

 

霊夢「黒鋼『ジョーカーシャフトスイング』!」

 

ドパパパパパァンッ!

 

フラン「……!?」

 

その一振りで弾幕が全て滅される。そして霊夢はシャフトを構え直してフランに言い放つ。

 

霊夢「本番はこっからよ……来なさい危なっかしいお人形さん?」




うーん、いつ見返しても今回は毎度に増して駄文ですね(汗)
何で俺はアニマッ○スで前に観たゲゲ○の鬼太郎を観ながら書いたんだろうか……ツチノコ見ても何のインスピレーションも湧かないってのに。
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