東方幻憶変 ~Fantasy of Gaia Memory~   作:秋塚翔

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Fが被っちまった……orz
計画性が無いと同じ事が起こるので皆さん注意してください(泣)



第二十四話「白狼のF/天狗の知らせと吸血鬼の微笑」

魔理沙「───ぶはッ!?」ボコッ!

 

髑髏の瓦礫から魔理沙が出てきた。どうやら先程のフランの一撃を受けて一回休みになっていた様だ。

 

魔理沙「ふぅ、やっと出られたぜ。目覚めた場所が骨の中とか、人生でトップクラスに寝覚め悪いな……」

 

冷や汗を掻きつつ這い出る魔理沙。と、その隣で骨が盛り上がり───

 

早苗「ヴェッ!?」ボゴッ!

 

(゜w゜;)←こんな顔をした早苗が骨の中から飛び出してきた。

 

魔理沙「喉痛めそうな奇声だな……お前も骸骨に埋もれてたのか早苗」

 

早苗「うううっ、シンの骨髄抜きを夢で見るなんて……(;w;)」

 

魔理沙「取り敢えずその顔やめろ」

 

涙の滲む早苗に魔理沙が突っ込む。すると、そんな二人に近寄る瀟洒な影があった。

 

咲夜「お早う二人共。カルシウムを100%使用したベッドの寝心地は如何だったかしら?(笑)」

 

魔理沙「……ああ、流石天然物だ。最高に酷い目覚めだぜ」

 

口に手を当てて含み笑いする咲夜。対して魔理沙は皮肉に返した。

 

早苗「あ、そう言えば霊夢さんとフランさんの勝負はどうなりました?まさか霊夢さんが負けて……」

 

咲夜「! ……自分で見たら?」

 

ふと早苗が現状を思い出して聞くと咲夜は今度はしかめっ面に変わる。彼女が指した方向を向くと……

 

レミリア「う~~~っ!霊夢は私のなんだから盗らないでよー!(泣)」

 

フラン「やだ!霊夢は私のお姉ちゃんになったから私のだもんねー♪」

 

霊夢「何でも良いから運動後のお茶位ゆっくり飲ませなさいよ……」

 

そこには悪魔の姉妹に挟まれてお茶を啜る巫女の姿があった。

 

早苗「こ、こんな滅茶苦茶に壊れた部屋で私達を埋めたまま放置して吸血鬼に引っ張られながらお茶を飲むとか流石は霊夢さん……(汗)」

 

魔理沙「つーか、もうカリスマ縄で結び付けとけよレミリア」

 

咲夜「おのれ霊夢……お嬢様と妹様に取り合われるだなんて妬ましい。ザキザラキザラキーマアバダゲダブラザオリクつのドリルぜったいれいどじわれドゥームズデイ───」

 

魔理沙「おい一回蘇生してるぞ」

 

怒りをマキシマムさせている咲夜。ナイフを握り締め、今にブラッディヘルブレイドでも放ちかねない位に殺気を帯びていた。

 

魔理沙「まぁ何はともあれ、これで紅魔館でのメモリ回収は済んだな。私達全然活躍してないぜ(汗)」

 

早苗「ですね……あれ、でも二人程誰か忘れてる様な気g」

 

ガシャアアアアアンッ!

 

と、早苗が言いかけた時に突如窓ガラスが割れた。突然の事に驚きながらも飛び散る破片を避ける霊夢達。そして床に着地した割れた原因を確認した。すると───

 

文「あややや……勢い余りました。慌てるとドジッ娘ですね私」

 

「「「文(さん)?」」」

 

それは幻想郷最速で名高い鴉天狗、射命丸文だった。文は辺りを見回し霊夢を見るや飛び付いた。

 

文「やっと見付けました霊夢さん!随分と探したんですよ!?」

 

霊夢「な、何よ?どうしたの文?」

 

慌てた表情の文に迫られ引く霊夢。その傍らではフランとレミリアが牙を見せて互いを威嚇している。

 

文「兎に角早く山に来てください!私の椛が大変な事に……!」

 

霊夢「! 判ったわ。案内して」

 

普段の清く正しい態度と違う尋常で無い雰囲気に博麗巫女の勘が働く。それに気付いて魔理沙達も何も言わず霊夢の傍に集まる。

 

霊夢「咲夜、悪いけど窓ガラス含め片付けは頼むわ。私達は長居してる暇は無いみたいだし」

 

咲夜「ええ構わないわ。この位なら紅霧異変の時の方が酷かったし」

 

同じく異変解決に関わった者として咲夜も状況を理解して頷く。するとおぜう化したレミリアが再びカリスマを取り付けて霊夢達に目を向けた。

 

レミリア「フフフッ、好都合だわ。貴女達は元より妖怪の山に行く運命だった……やはり運命は必然ね」

 

魔理沙「ナ、ナンダッテー」

 

早苗「それは会話繋ぎとして下の下だと思いますよ魔理沙さん」

 

レミリア「私達に勝った賞品として貴女達の今後向かうべき道を示してあげるわ……まずそのまま妖怪の山に行きなさい。そうすれば貴女達の物語は更に加速する。逆に迷いの竹林へ今行けば貴女達は永遠に異変に囚われるわ」

 

いきなり長々とRPGに出る占い師さながらに運命を予言するレミリア。それを霊夢は情報収集の一環に聞いた。

 

霊夢「じゃあ私達は失礼するわね。それで文、何処に行くの?」

 

文「はい!着いてきてください!」

 

フラン「それじゃあねお姉ちゃん!終わったらまた遊んでね~♪」

 

早苗「それではお邪魔しました!」

 

魔理沙「ここに居ないアイツに宜しく言っといてくれよ~」

 

先導の文と共に飛び立つ霊夢一行。そして彼女達が見えなくなり……

 

レミリア「───フフフッ♪」

 

そんな意味深な笑いを漏らして部屋を出るレミリアであった。

 

そして妖怪の山では……

 

?「ガオアァアァアァアァアッ!」

 

一匹の白い妖怪が木々を薙ぎ倒しながら暴れ回っていた───




自重しない伏線ですね(苦笑)
サブタイ然りレミリアの運命見然り伏線の張り方が下手過ぎるな俺……丸判りだろ何のメモリが出るのか。

予想通りだった方はコメントで知らん振りしてくれると幸いです。

ところで関係無いんですが、この中で『神アニメ』を早口で十回言える人って居ますか?wwwww
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