東方幻憶変 ~Fantasy of Gaia Memory~ 作:秋塚翔
それと今更かもですけど小説版WのロストドライバーがAtoZのロストと同一の物だと気付きました。
霊夢「あ、終わった?」ナデナデ
ファング「ギャーオッ♪」スリスリ
決着がつき、元の姿に戻った魔理沙が振り向くと笑顔の霊夢がファングメモリ(無論ライブモード)を撫でている微笑ましい光景があった。
魔理沙「お前、会話に参加しないと思ったらソイツ愛でてたのか?」
早苗「もう霊夢さん自身もファングが気に入っちゃった様ですね(汗)」
霊夢「いや、変に懐かれて逆に答えたくなっちゃって……」ヨシヨシ
ファング「ギャウッ♪」モットナデテ
この発言の丁度その時、紅い屋敷の主が落ち込んで白い何かに殺意を抱いたらしいが偶然であろうか?
にとり「AIも自我があるのと変わりは無いからね。もっと可愛がれば、その分答えてくれるかもよ?」イタタ
雛「機械と人の間に出来る愛情……私は素晴らしく思うわ♪」ケホケホッ
と、にとりと雛も寄ってきた。雛は砂埃を吸ったらしく咳をしている。
魔理沙「大丈夫かにとり?少しばかり本気で倒しに掛かったが」
にとり「これでも人間より頑丈さ。昔は相撲で敵無しだった♪それより流石は魔理沙、敵わないや」
魔理沙「何言ってんだ。お前の方こそ凄いパワーの強さだったぜ?」
お互いの健闘を讃え合う魔理沙達。弾幕勝負と言う名の遊びに相応しい清々しい終わり方である。
早苗「それでにとりさん。魔理沙さんが勝ったら何をくれるんです?」
にとり「おっとそうだった。じゃあ私に勝てた賞品だよ♪」ガチャッ
指摘され思い出したにとりはバッグから幾つかの機械を引っ張り出す。そして魔理沙に手渡した。
それはアクセルの主要武器であるエンジンブレードと部品が付加された青いメモリと白銀のメモリ。そして掌サイズの銀の機械と二枚の特殊なスペルカードであった。
魔理沙「こんなに沢山くれるのか?こりゃ大盤振る舞いだな」
早苗「うわぁ、全部ある……」
にとり「使い方云々はその内判ると思うから困ったら使ってよ♪」
魔理沙「おう、サンクス♪」ゴソゴソ
それらを魔理沙は自分の帽子の中へ仕舞う。大きなエンジンブレードだけは背中に引っ下げた。
早苗「まぁ何はともあれ、これにて妖怪の山での回収は終了ですね!」
霊夢「そうね。途中ライダー怪人とか言うのが別の世界から現れたけど無事に解決して良かったわ」
魔理沙「詳しくはダイナゴンさんのコラボ話をチェックだZE☆」
にとり「文が居ないから私が言うけど……おお、メタいメタい」
山でのメモリ回収を終えて一息吐く異変解決組一行。しかしそれは同時に新たな戦いの始まりでもある。
魔理沙「じゃあ次は何処行くんだ?迷いの竹林にでも向かうか?」
霊夢「いえ、レミリアの運命を信じるなら永遠亭は後回しよ。出来れば次の場所を終えた後にしましょう」
早苗「では次はどちらに?」
霊夢「う~ん、そうねぇ」ソラヲミアゲル
ふと霊夢は思案しながら空を仰ぐ。青空が広がり鳥や人喰い妖怪が飛ぶ清やかな空に霊夢は思い付いた。
霊夢「……そうだ、冥界に行こう」
早苗「そんな京都に行くノリで!?」
即座に突っ込む早苗。この緑巫女はツッコミも出来る知識キャラだ。
魔理沙「まぁ、いずれは行くんだし先に上から攻めてくか?意外と冥界や天界は行き来が面倒だし」
紅白巫女のボケじみた提案に白黒魔女がフォローする。こうしてにとりと雛に別れを告げた霊夢一行は冥界と天界を目指す事となった……
??「巫女がこちらに来る様です」
??「そう、それは行幸ね。こんなに早く来るなんて嬉しいわ♪」
??「…………」
??「じゃあ行きましょうか親友。太陽と騎士の力をあの三人組に見せ付けてやりましょう♪」
丁度その頃、彼女達の目指してる内の一つである天界で下界に居る彼女達を監視しながらそんな会話(ほぼ一方的だが)をする意外な人物を含めた三人組が待ち構えている事を彼女達は知る由も無かった───
はい、現時点で最強は魔理沙です。
そして漸く募集してたオリメモリを登場させる所まで来れたぜ……
この調子だと全部出し切れるまでに相当時間が掛かるね。自分が考えたの忘れないでくださいよ?(苦笑)