東方幻憶変 ~Fantasy of Gaia Memory~ 作:秋塚翔
今回は待たせただけあって一気に決着させます。と言うのも今後異界変で取り扱うキャラが出るもんで出したかったんですよね(←じゃあ何故こんなに長い間書かなかったのかと言う)
ではどうぞ!異界変で鍛えただけあって少しは文章力が上がってる……筈(苦笑)
ダダダダダッ!
鈴仙「……目標補足。弾倉装填。射撃」ダァンッ!
霊夢「つっ!」グレイズ!
鈴仙「目標回避。次弾用意」ジャキッ!
ライアーメモリの効力でシャドートリガーとして輝夜の言いなりとなり霊夢達に銃口を向ける鈴仙。妖獣ならではの人間と獣の身体能力を合わせた様な俊敏性で霊夢達を容赦無く狙い撃っていた。
輝夜「流石だわ鈴仙。伊達に月で軍人をしてただけあるわね」クスッ
妹紅「テメェ輝夜!何だって鈴仙を操ったんだ!?」
輝夜「何って……イナバは私のペットよ?自分の言いなりにして何か問題あるかしら?」
早苗「だからと言ってあんな人形みたいに!」
輝夜「文句があるなら私を負かす事ね。そうすればライアーの効果も無くなってイナバも元に戻るわ。さぁ、どうする?」クイッ
妹紅「ッッッ!」ブチッ!
指を曲げ輝夜は向かい合い怒りを見せる妹紅と早苗に挑発する。彼女にとってはペットと言う名の家族であり妹紅にとっては恋人である鈴仙をロボットの様に扱ってると言うのに笑みを浮かべ悪びれないその態度に妹紅は静かに怒りを爆発させ後方の早苗に声を掛けた。
妹紅「……おい山の巫女。私に合わせられるか?」グッ
早苗「! は、はい。頑張れば」
妹紅「なら共に戦ってくれ。あの我が儘姫にキツいお灸を据えたいんだ。頼む」
早苗「勿論ですとも!先程の敵は今の友です!私も輝夜さんのやった事は許し難いのでお受けしますよ!」
輝夜「あら寂しい。私の味方は言いなりになったイナバだけ?なら貴女達も私の下僕にしてあげるわ!」ダッ!
言葉を交わし意見を共にした妹紅達に輝夜は好戦的に笑ってエターナルエッジを振り翳し駆け出す。ソレに迎え撃つ早苗はスタースプラッシュを振り回し投げ込んだ。
早苗「たりゃあッ!」ブォンッ!
輝夜「っと!」グレイズ!
妹紅「うおおおらあああッ!」グワッ!
ガキィンッ!
輝夜「っ……!」ギギギッ!
それを避けた脇から妹紅が拳を振るい殴り掛かった。輝夜は早苗に向けていたエッジを妹紅に向け炎を纏う拳を受け止めて互いに押し合う。
輝夜「良いパンチね妹紅……だけれど当たらなきゃ意味無いわ!」パシッ
《ボム》!
《マキシマムドライブ》!
ボガアンッ!
妹紅「ぐうううっ……!?」ザザザッ!
しかし輝夜はすぐさまボムメモリを挿すスロットを叩きエッジを爆発させると妹紅を引き離す。そして次の攻撃の動作に入っていた早苗に向き直りスペルカードを掲げた。
《エターナル》!
《マキシマムドライブ》!
輝夜「永遠『エンディングブレイド』!」
ズザァァァァァンッ!
早苗「ッ!?」
スタースプラッシュを回す早苗はメモリをマキシマムし放たれた青い斬撃に思わず生物的反射で硬直する。切り裂かんと迫る斬撃は真一文字に早苗に襲い掛かった。
《メタル》!
《マキシマムドライブ》!
霊夢「鋼拳『メタルフィスト』!」ガキャイイインッ!
パアアアアアンッ!
早苗「! れ、霊夢さん!?」
が、そんな攻撃に横から霊夢(メタルジョーカー)が乱入しメタルのマキシマムによる打撃で弾いた。多少反動を受けたのか手を冷やす様に振り霊夢は佇み輝夜を見据える。
霊夢「何やってんのよ早苗。そんなんじゃ幻想郷の巫女失格よ?」
早苗「す、すみません……」
輝夜「あら霊夢。貴女も私の相手になってくれるの?貴女には永夜異変でしてやられたしリベンジを兼ねて是非手合わせ願いたいわね♪」
霊夢「勿論相手はしてやるわ。但し代わりに妹紅と交代でね」
妹紅「はあっ?」キョトン
そう言った霊夢に妹紅は目を向く。霊夢は目流しで妹紅に鈴仙を見る様に促す。目を向けた先では魔理沙がまるでロボットの如く無表情で戦う鈴仙の相手をしていた。
霊夢「アンタは魔理沙と鈴仙の相手を頼むわ。あの様子じゃ期待薄いけどアイツを正気に戻せるのはアンタしか居ない……最悪私が輝夜を倒して正気に戻すから鈴仙の相手頼むわよ」
妹紅「ッ……わ、判った。だったらアイツはお前に任せたぞ!」ダッ!
鈴仙「! 標的確認。攻撃開始」ジャキッ
言われて妹紅は長考せず駆け出し鈴仙へ対峙する。残った霊夢と早苗は輝夜を見据え構えを取った。
輝夜「巫女2人が相手ね。貴女達を倒したら私が幻想郷最強かしら?そうなるのも一興だわ……倒すから覚悟は良いかしら貴女達?」ジャキッ
霊夢「アンタを殴る覚悟なら出来てるわ。アンタこそブッ飛ばされる覚悟は出来てるかしら?」グッ
早苗「行きますよ……!」ジャラッ
エターナルエッジと籠手を着ける拳、スタースプラッシュを構える三者。そしてどちらが先かは観戦者が居ない為に判らないが3人は駆け出し衝突した。
《シャドウトリガー》!
《マキシマムドライブ》!
鈴仙「狂黑『闇黑影撃弾(シャドウズバレット)』」
ドバババババァァァーーーンッ!
「「くっ!?」」
一方で鈴仙と交戦する魔理沙と妹紅の男前コンビは苦戦していた。『嘘』の記憶を内包するライアーメモリで書き換えられたトリガーメモリ、『幻影の銃撃手』の記憶・シャドートリガーメモリを挿す鈴仙は容赦も躊躇も無い攻撃を放ち魔理沙達は仲間だから云々を抜きにしても防戦一方になっている。
妹紅「もうやめろ鈴仙!正気に戻ってくれ!」
魔理沙「言って戻れば苦労しないぜ……しかしアイツあんなに強かったのか?認識を改める必要あるな」
苦悶の表情で鈴仙に声を投げ掛ける妹紅を尻目に魔理沙は脱げない様に帽子の鍔を押さえつつそう呟き感心する。以前彼女の弾幕は錯覚や幻覚を使わない方が強いんじゃないかと書籍に纏めた魔理沙だが(グリモワールオブマリサ参照)今の鈴仙は『波長を操る程度の能力』で魔理沙達の認識を乱し攻撃の軌道を読めなくする等、能力を弾幕に生かしており身体能力も永夜異変時と比べれば明らかに違う。それに対し呟きを聞いていた妹紅が答えた。
妹紅「本人から聞いた話じゃ最初の頃、鈴仙は玉兎だからって他人と一線を引いてたらしくて自分を余り出さなかったらしい。だから今の鈴仙が本来の鈴仙の強さと言えるんだよ」
魔理沙「マジか。永琳や輝夜程じゃ無いにしろ厄介な強さだぜ」
鈴仙「…………」ダダダダダァンッ!
会話を交わしながら射撃を避け続ける魔理沙と妹紅。その最中で性根の優しさと従者故の謙虚さを取っ払った鈴仙の強さに苦笑いを浮かべる魔理沙はこのままでは不利と見るや帽子を取り中から青い何やら信号機の様なランプが付いた付属品が装着されるガイアメモリを取り出した。
魔理沙「仕方が無い。ココは私の新しい力でどうにかするか」チャキッ
妹紅「どうするつもりだ?」
魔理沙「ひとまずメモリを引っぺがす。後はお前に任すぜ」カチッ
《トライアル》!
そう言って魔理沙は取り出したメモリを起動させる。囁かれるは『挑戦』の記憶。そのメモリ、トライアルをアクセルと入れ替え右脚の生体コネクタに挿した。
《パッ・パッ・パッ・パーッ》!
魔理沙「全て……振り切るZE!」ブオオオンッ!
と同時にランプ音を鳴らし服の色が赤から黄、青へ変わる。それと同じくして胸当てや手足に着いた重装甲が軽量化され靴のタイヤは無くなり目には黄色いバイザーが着けられた。その姿の名を……アクセルトライアル魔理沙!
《シャドウトリガー》!
《マキシマムドライブ》!
鈴仙「狂弾『影銃乱撃波(シャドウブラスト)』」
ズドドドドドォォォォォンッ!
魔理沙「へっ、喰らうかよそんな弾幕!」シュバババババッ!
新たな姿に変わった魔理沙を危険な存在と察知したか鈴仙は狙いを定めメモリをマキシマムさせた高密度の弾幕を放つ。だがソレに勝気な笑みを浮かべ向かう魔理沙はアクセル以上の目も止まらぬスピードで駆け出して弾幕の渦中に飛び込んだ。
魔理沙「おりゃあッ!」ドガァッ!
鈴仙「ウグッ!?」ドザァーッ!
そうして素早いなんて生易しいものでは無い速さで弾幕を難無く避けると鈴仙の懐へ辿り着き蹴りを見舞った。不意を突かれた鈴仙は威力に吹き飛び無表情を苦悶のものへと変える。
鈴仙「ッ……損傷軽度。反撃開始」グググッ
魔理沙「おっと、そうはさせないぜ?コイツで終わりだ」スッ
脚に力を込め鈴仙は立ち上がり手のシャドウアサルトをリロードさせ反撃動作に移る。が、銃口を向け引き金を引くよりも早く魔理沙は目のバイザーに手を掛け某見た目は子供頭脳は大人な少年探偵の眼鏡みたく縁のスイッチを押した。
カチッ
ピピピピピピピピピピッ―――
魔理沙「速撃『マシンガンスパイク』!」シュダダダダダッ!
ズドガガガガガガガガガガァッ!!
鈴仙「かはっ……!?」
スイッチを押しバイザーにカウントが表示されると魔理沙は再び駆け出し鈴仙に間合いを詰めると凄まじい勢いで蹴りを連射する。防御の間に合わなかった鈴仙はソレを諸に受け回避もままならず魔理沙は無抵抗の鈴仙をT字状に蹴りまくった。そしてバイザーが表示するカウントが10秒に迫った瞬間、両足を地に着け後ろを体ごと振り向き再度バイザーのスイッチを押す。
カチッ
魔理沙「9.8秒。ソレがお前のピチュる迄のタイムだ」
鈴仙「ッッッ!ウアアアアアッ!?」ドカアアアンッ
止められた数字を読み上げると鈴仙はT字状の青いエネルギーを纏い爆発する。その爆風に飛ばされトリガーメモリが地に落ち爆発が収まると鈴仙がフラつきながらも倒れず尚も攻撃の構えを取ろうとした。メモリブレイクされてもライアーの効果は残っている様だ。
鈴仙「クッ……!」ヨロッ
魔理沙「今だ妹紅!後は任せた!」
妹紅「ああっ!有り難うな魔理沙!鈴仙ーーーッ!」ダッ!
鈴仙「!」グググッ
向かってくる妹紅に未だ操られる鈴仙は人差し指を向け攻撃しようと狙いを定める。しかしソレに憶する様子も無く妹紅は駆け弾幕を繰り出されて体に喰らうのも気にせず―――
ギュッ
優しく鈴仙を抱き締めた。
鈴仙「ッ!?」
妹紅「元に戻ってくれ鈴仙。そんなお前は見たくない……戻ってまた私にお前の笑顔を見せてくれよ」ギュウッ
拘束せず本当に抱き締める形で妹紅は優しい声色で語り掛ける。対する抱き締められた鈴仙は抵抗しないで呆けた様に硬直した。すると鈴仙の紅い瞳に段々と輝きが戻ってきて元の雰囲気になる。
鈴仙「も、こう、さん……」
妹紅「! 鈴仙!もう大丈夫か?」
鈴仙「はい……お陰様ですっかりです。有り難う御座います」
妹紅「良かった。お帰り鈴仙♪」ギュッ
鈴仙「ただいま妹紅さん♪」ギュッ
正気に戻った鈴仙に妹紅は喜び鈴仙もそんな妹紅を見て微笑む。そして2人は長く会えなかったかの如く強く互いを抱き締めた。その様子を魔理沙は帽子の鍔を下に下ろし気恥ずかしそうに見届ける。
輝夜「嘘っ!?ライアーが解けちゃった!」
霊夢「あら、残念だったわね輝夜?コレでアンタの味方は……居ないわ!」ドガッ!
輝夜「うわっ!?」ズザァーッ!
《セイヤッ》!
《スターフルーツオーレ》!
早苗「堕星『フォールズコメット』!」ドガアアアッ!
輝夜「きゃあああっ!」ドサァッ!
ソレを横目に見ていた輝夜は予想に反した展開に驚き霊夢は微笑みソレによってできた隙を突いて殴り付けた。続け様に早苗がカッティングブレードを2回叩きスタースプラッシュを振り下ろして輝夜を吹き飛ばす。そこへ魔理沙と鈴仙に肩を貸す妹紅が駆け寄ってきた。
魔理沙「さて、最後はお前だけだ。覚悟は済ませたか?神様にお祈りは?自室でダラダラ引き籠る準備はOK?」
妹紅「今回ばかりはお前の自分勝手さにムカッ腹が煮え滾ったぞ。一発殴るから早く立て」
鈴仙「姫様……私は姫様の従者ですしこう言うのは慣れてるので怒りはしませんが擁護も出来ませんよ?ダメージでまともに動けませんし」
早苗「ココからは私達のステージです。行きますよ輝夜さん?」
ファング「ギャーオッ!」
レイセン「きゅう……」←未だ気絶中
横一列に並び立ち各々輝夜に向けて言い放つ一同。最後に霊夢が立ち上がる輝夜に人差し指を向けてお決まりのあの台詞を言い放った。
霊夢「漸くそれらしい場面で言えるわ……さぁ、アンタの罪を数えなさい!」
輝き「! フフフッ、私の罪?そんなの今更数え切れるか!」ダッ!
その言葉に対して輝夜は笑いながらいきり立ちエターナルエッジを振り翳して駆け出す。迎え撃つは霊夢と鈴仙を引き離した妹紅だ。
霊夢「たあああッ!」ガッ!
妹紅「うおおおらあああッ!」ズガァッ!
輝夜「うぐうッ!?」
まだ勝機はあると立ち向かう輝夜だが最早勝利フラグが建った霊夢達にさしものエターナルも先程の無双ぶりは何処へやら2連撃のパンチに圧倒される。しかし不利だと悟った輝夜は6面ボスの意地と言わんばかりにスペルカードを取り出すと掲げて宣言した。
輝夜「ッ……新難題『AtoZ T2ガイアメモリ』!」
高らかにそう宣言すると輝夜を覆う様にAからZ迄のT2ガイアメモリのマークが出現。ソレが身体中のスロットへメモリの如く挿入されると輝夜は青いエネルギーを身に纏う。
《エターナル》!
《マキシマムドライブ》!
輝夜「メモリの数が違う……終わりよ!永遠『ネバーエンディングヘル』!」
ドゴオオオオオッ!!
「「「「「!」」」」」
エネルギーはエターナルメモリを挿したエッジに集まり球体と化し霊夢達に襲い掛かる。それは原典のエターナル、大道克己が最後に放った技……の劣化版。T2メモリが無い為に弾幕の力で補った不完全なネバーエンディングヘルだ。それでも凄まじい気迫で襲い来るエネルギーの塊に今度は魔理沙と早苗が前へ出て立ち塞がる。
《エンジン》!
《マキシマムドライブ》!
魔理沙「そんなモン!速斬『エースラッシャー』!」ザァンッ!
《セイヤッ》!
《スターフルーツスパーキング》!
早苗「喰らいませんよ!流星『メテオストライカー』!」ゴオオオウッ!
ドパアアアアアンッ!
輝夜「なあっ!?」
エンジンメモリをエンジンブレードに装填した魔理沙とカッティングブレードを3回叩いた早苗が斬撃とスタースプラッシュを飛ばし不完全故に不安定だったエネルギーの塊をスペルブレイクする。トドメは残った霊夢と妹紅の紅白コンビだ。
《サイクロンジョーカー》!
霊夢「行くわよ妹紅!合わせなさい!」バッ!
妹紅「おう!判った霊夢!」シュバッ!
《ジョーカー》!《ヒート》!
《《マキシマムドライブ》》!!
サイクロンメモリを挿しサイクロンジョーカーになった霊夢とヒート妹紅が同時に走り出す。そうして2人は右腰を軽く叩くとマキシマムを発動させ同時に跳び上がり輝夜に足を突き出した。返り討ちにしようとする輝夜に霊夢と妹紅は声を合わせ叫ぶ。
「「連符『ツインマキシマム ヒート&ジョーカー』!」」
ドガアアアアアアアアアアンッ!!
輝夜「うくっ!?ぐっ……きゃあああああッ!?」ドカアアアアアーーーンッ!
ライダーダブルキックの如く放たれた切り札&疾風の記憶を持つ霊夢と熱き記憶を持つ妹紅のキックが炸裂。立ち向かう輝夜は抵抗虚しく爆発に飲まれた。爆発から飛び出た霊夢達は炎を背にその身を映えさせる。
魔理沙「やったぜ!流石は霊夢だ!」
ファング「ギャーオギャーオッ♪」
鈴仙「妹紅さん……!」
決着に喜びの声を上げる一同。しかし一方の霊夢達は未だ臨戦態勢を解かず燃え上がる炎の方へ目を向けていた。それに魔理沙達も同じくそちらへ目を向けると―――
輝夜「クフフフッ、まだよ……まだ終わっちゃいないわ!」
鈴仙「! ひ、姫様!?」ギョッ
爆炎の中から輝夜が悠然と出てきた。その身に着る着物は炎で焦げメモリブレイクされた事でドライバーは破壊されているがエターナルメモリを握り未だ好戦的に霊夢達に対峙する。流石は蓬莱人、長らく妹紅と殺し合いに興じてるだけあって強靭だ。
妹紅「もうやめとけ輝夜。今回はどっちの勝ちだ何だ言わないから終わりにしろ」
輝夜「何を言ってるのよ?折角久々に遊ぶんじゃない。こんな楽しい事を終わらせちゃ勿体無いわ♪」カチッ
《エターナル》!
輝夜「だから第2回戦開始よ!まだまだ遊び足りないんだから!」
「「「「「……!」」」」」グッ
メモリを起動させ首筋に生体コネクタを出現させる輝夜。好戦的に笑い今度は怪人少女として挑もうとする輝夜に霊夢達は構えを取った。そして輝夜は起動させたエターナルメモリを挿そうと首筋に持っていく。と、その時!
シュバッ!
オーズ「やめろ輝夜。もう終わりだ」ガシッ
「「「「「ッ!?」」」」」
輝夜「!? え、英次!」ギクッ
「「エイジ?」」
早苗「えっ……オーズ?しかも映司って!?」
突如現れた上下三色の仮面を被る戦士、仮面ライダーオーズ。それが輝夜の手を掴み挿されようとしていたメモリを止めた。英次と呼ばれたその戦士に霊夢と魔理沙は首を傾げ早苗は別人と勘違いする。何はともあれこうして輝夜は大人しく負けを認めメモリを霊夢達に渡すとオーズの先導で5人の少女は傷を癒やす為に永遠亭へ向かうのであった―――
いやぁ書き易いの何のって。異界変がカオス化してるから幻憶変が展開を考えるのeasyモードだったよwwwだからと言って在り来たりな決着でしたがね。
今回登場のオーズ、言っときますが転生者でもリ・イマジでもありません。次回正体を明らかにしますが異界変でいずれ出てくるオリキャラとだけ言っておきましょう。ついでに彼は輝夜と恋人同士です。