書いてたら止まらなかった。
戦闘描写慣れてなくて変になってないかな?
( ´。pωq。)
【オルクス大迷宮】
【オルクス大迷宮】は、全百階層まであると言われている大迷宮だ。
七大迷宮の一つで、階層が深くるにつれ強力な魔物が出現してくる。
そんな【オルクス大迷宮】が、新兵や冒険者に人気な理由は、オルクスに生息する魔物から採取できる魔石が高価なのと、階層毎に魔物強さが変わるため、強さの判別がしやすいのと言った理由で、【オルクス大迷宮】はとも重宝されている。
そして、俺達生徒組みは、【オルクス大迷宮】で戦いの経験を積むため、【オルクス大迷宮】近くにある宿場ホルアドに滞在していた。
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【オルクス大迷宮】での遠征が始まり、緊張している者や、初めての実践でそわそわしている者で別れていた。そんな中、メルド団長の誘導をもとに、ちゃくちゃくと奥へと進んでいった。
すると、通ってきた通路から変わったドーム型に広がる空間にたどり着いた。すると、魔物たちがこちらに気づいたらしく、石や地面の隙間などから毛玉のような魔物が現れた。
「よし、光輝達が前に出て他は下がれ!あれは、ラットマンといって素早いが冷静に対処すれば問題なく倒せるはずだ!」
メルド団長の忠告と同時に、ラビットマンが素早い速さで飛び掛ってきた。
そんな光輝達がラビットマンを相手している間、ナルミは洞窟内にある鉱石を興味深けに拝借していた。
ハジメ達と鉱石のことなど話していると、いつの間にか戦闘は終わっていたらしくラビットマンは灰へと豹変していた。
迷宮には、トラップがある。
先程の戦闘を終えた者達が、初めての戦闘だったので思ったより疲れが溜まっていたらしく、その場で警戒しながらも休憩を始めた。
ある程度休憩をし終えたので、もう少し進んでみるみたいだ。
戦闘を交えながらも迷宮の奥に進んでいくと、檜山達が何かを発見したらしく、興奮気味にメルド団長にコレが何か聞いていた。
「ほう。それはグラン鉱石だな。大きさもあるし珍しいな」
メルド団長により価値も判明し、一層グラン鉱石へと皆の関心が集まる。そんな中檜山たちが、鉱石を取ろうとしていた。
「俺達でとろうぜ!」
壁を持ち前のステータスで軽々と登っていき、鉱石の側へと近づいていく。
「待て!!お前ら!安全確認もまだなんだぞ!」
慌てた様子で注意するが、聞こえないのか、聞かないふりをしているのか、もう触れられる距離まで近づく。
ナルミも興味があるのかその様子を見ていたが、ナビが淡々と忠告した。
『マスター、あれはトラップです。転移魔法陣のようですが、場所が分かりません。お気をつけてください』
時すでに遅し、ラビが言い終わったとたんに、檜山達が鉱石に触れ、トラップが発動し、そこを中心に魔法陣が広がる。すぐに団長達が撤退の指示を出すが間に合わず、視界が白一色に染まる。
転移が完了して視界が元に戻ると、ナルミ達がいたのは巨大な石橋の上であった。天井もかなり高く、下をみれば底が見えないほどだった。
「お前たち!すぐに向こうの階段に向かえ!早く」
指示に従って全員が階段の方へと向かう。
なぁ、ラビ。ここで転移を使うなら、出口と中央と反対側に敵をおくよな?
『イエス、マスター。考えている通りだと思われます。転移で橋の中央に呼び、階段側を敵で塞げば逃がすことはありませんから』
予想通りに、階段側に新たな魔法陣が現れ、魔物たちが塞ぐように現れた。
団長達の近くの魔法陣から召喚されたのは、トラウムソルジャーと呼ばれる剣を構えたガイコツ。その数数百体以上。
しかし、そんなものはただの付属品とい言わんばかりに、存在を放っていたのは、中央に現れた体長が10メートルは超えるトリケラトプスのような魔物。その頭には兜に生える角から炎を放っている。
「おいおい、なんだよ、あれは。さすがにまずいぞ」
ナルミが敵を図りあぐねていると団長の表情が驚きに変わり、思わず口からこぼれる。
「・・・・ベヒモス・・なのか・・・」
『ベヒモス。65階層に存在しかつての最強と言われた冒険者を相手にして全く歯が立たなかった化け物。らしいです、マスター。』
説明ありがと。だとしたら俺が足止めしないと、皆全滅だな。
ナルミは、相手をすると決めるとメルド団長に呼びかける。
「メルド団長!足止めは俺がする!団長は向こうを何とかしてくれ。階段を確保したらそちらの合図で魔法をうってくれ!それまで持ちこたえる」
「すまない!こちらもすぐに対処する!どうか持ちこたえてくれ!」
団長はそう言いつつ、階段の方へ急いで行った。
よし。ラビ、久々の戦闘だ。そちでサポートを任すが大丈夫か?あいつ自体の素早さは、早くないがあたれば怪我では済まないと思う。
『YESマスター!この世界に来て初めての行動作業です!これはもう夫婦と名乗ってはいいんじゃないでしょうか!?』
そんな軽口たたけるなら大丈夫そうだね。
そんなラビに呆れていると、ハジメがこちらに向かって走ってきた。
「ナルミ!僕も足止め手伝うよ!まだ弱いかもしれないけど、君と一緒に肩を並べたいんだ!」
覚悟したような顔でハジメは言ってきた。そんな顔で言われたら断れない。むしろ、嬉しい所もある。
「分かった!俺とハジメでここを乗り切るぞ!」
『私も忘れないでください!』
「ええっ!?今の声って誰?」
「あー、ハジメにもパスを繋げたのか。まぁ、便利だしいいか」
『はじめまして、ハジメ様。私は、ナルミ様をサポートする
「よ、よよ宜しくお願いします!ラビエルさん!」
「んじゃ、行きますか。ハジメは錬成で相手の動きを封じてくれ!攻撃はラビが指示してくれる」
ナルミとハジメは走り出した。光輝達のいるベヒモスに向かって。
まずナルミが転生特典の一つ
しばらく、ベヒモスを相手取っていたが、お互い体力の限界か動きが鈍くなっていた。そこで団長達からの指示が入った。後方で、光輝達が退路の確保に成功したようだ。
「今だ!魔法詠唱!坊主ども、逃げろ!」
メルド団長からの合図が入り、ナルミとハジメは素早くベヒモスから離れる。
同時に、様々な魔法がベヒモスに直撃する。
「成功だ!コレならいける」
ハジメも作戦が成功したと思い、頬が緩んでいた。
そのときだった。
突如、一つの火球が起動を変えた。
そして、その火球はハジメへと直撃した。
ハジメはそのまま吹き飛ばされ、ベヒモスの方へと転がる。
その瞬間、ベヒモスが放った一撃が橋全体を襲った。
そして、遂に・・・橋が崩壊を始めた。
ハジメも何とか脱出しようと這いずるが、しがみつく場所も次々と崩壊していく。
(ああ、ダメだ・・・・)
そう思った瞬間、ナルミがハジメの腕をつかんでいた。
「ナルミ!ダメだ、一緒に落ちてしまう!だから。僕の腕を放して!!君まで死んだら、僕は・・・」
「ハジメえぇぇぇ!!諦めんじゃねぇ!俺は助けるぞ!お前を死なせたりするか!」
そう言ってハジメを引き上げようとするが、崩壊のせいでナルミがいた場所も崩れていった。
「くそったれが・・・・すまん・・・・!すまない・・ハジメ・・」
ナルミはそう呟き、ハジメへと謝った。
二人の姿はどんどん小さくなり、やがて見えなくなった。
こんなに長くかいたのはじめてかも!
分割した方が良かったかな?
でも、次回から奈落の底から始まる!
書くのがたのしみかも!
では次回でお会いしましょう!!(`・ ω・´)ゞビシッ!!