今回はプロローグなのでアイドルはでませんがご容赦ください((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
キャラ崩壊というか、キャラにそぐわない異能もあったりするのでそこら辺は大目に見てくださいm(*_ _)m
場所は美城プロダクション。俺はそこに勤めるしがない新人プロデューサー。今日も今日とてデスクに着き、仕事を消化していく。まだ、出勤30分前だが、新人の立場ならこれくらいしておかないと、昇級に関わってしまう。
「おはようございます。早いですね、プロデューサーさん」
「おはようございます。ちひろさん」
彼女は事務員のちひろさん。緑を基調とした服を来ており、ここのアイドルにも負けず劣らずのべっぴんさんだ。たった今入社したようだ。
「そういえばプロデューサーさん、入社してもう3ヶ月目ですが、彼女たち、どうですか?」
ちひろさんが聞く彼女とは俺が担当しているアイドル達の事だ。よく俺のような新人がこんな大勢のアイドルを任せられたな、と少々疑問であるが、美城プロダクションの常務はかなり優秀な方と聞く。それなりに考えがあってのことだろう、と1人で納得しておく。ところで、アイドルの話だったか、
「もう慣れましたね。最初に説明された時はびっくりしましたが」
ちひろさんがクスリと笑う。
「そうですよね。担当するアイドルが全員なんらかの《能力》を持ってるなんて、普通は信じることなんて出来ませんよね」
最初は悪い夢でも見ているのかと思った。あきらかに人間の技ではないことを彼女達は平気でやってのけるのだ。しかし、彼女達との壁はそう厚くはなかった。その《能力》さえ除けばただの女の子だ。笑ったりもするし、泣いたりもする。今では結構親しい仲になっている...と思いたい。
「まあ、今は楽しいですし、仕事もやりがいがありますから、そんな《能力》なんて大した問題ではありませんよ!」
「そうですね。私もそう思っています♪」
ちひろさんと何気ない会話をして、デスクワークに戻る。時折、事務所に来るアイドルと他愛も無い会話も交えながら1日を終える。それが俺の仕事だ。
明日も明後日も変わらず忙しいので、安アパートに帰り直ぐに床に就いた。まだ仲良くなっていない子達もいるし、俺が異能を把握しきれてない節もあるので、これからどうするかを考えているうちに眠りに落ちた。
-翌朝-
「ふあぁ。よく寝た...」
背を伸ばし、冬になりかけの外の景色を見つめる。都心はもうすぐ雪が降るのだろうか。そう思いながら、朝ごはんのトーストを頬張り会社へ行く準備を済ませた。
今日の予定はニュージェネレーションの3人をライブ会場へ送り、スタッフの方にも挨拶をしなければならない。
安く買った中古のワゴンを揺らし、職場へと向かった。