オリ主で振り返る平成仮面ライダー一期(統合版)   作:ぐにょり

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114 戦力増産準備

現状、ゴルゴムが積極的敵対勢力でない、というのは、事実ではあると思う。

そもそもの話として、ゴルゴムの勢力は極めて強大だ。

作中においては珍奇な作戦を繰り返す印象があるが、彼等は少なくとも、現人類がまともに文明を築くよりも以前から活動を続けていて、それでいて、ブラックさんまでのライダー達にはまともに捕捉もされていない。

他の秘密結社が活動的だったから身を潜めていた、という風に考える事もできるかもしれないが、これは無理筋も良いところだ。

長く続いている、というのは、それだけで強みになる。

 

未来人が過去に飛び、未来知識と技術で過去人相手にマウントを取るのを良く見る。

だが大前提として、未来人は過去の延長線上にしか存在しえない。

そして、この世界の超能力は未来を見通す事もできるし、或いは超能力によらない未来を見通す技術が無いとは言い切れない。

かくいう俺にしても、未来人対策の一つとして、歴史改変、時間操作耐性を付ける以外の方法として、一つの策を用意している。

というより、予知能力或いは未来知識持ちの対歴史改変未来人戦略として、未来人の過去に介入するというのはもはや基本戦略であると言えるだろう。

十年先に生まれた者が偉い訳ではない。

しかし、十年先に生まれた者は、未来で脅威になる者を0歳の時点で排除する事ができる。

先に存在する、というのは間違いなく大きなアドバンテージなのだ。

 

本来、ゴルゴムはそう大きな作戦を動かさなくとも、その支配構造の維持だけならば難しくないハズだ。

何となれば、彼等は現行文明の基盤となる部分にまでしっかりと手を加えている可能性だってある。

少なくとも発展していく人類の社会に一切手を加えていない、などということはありえないだろう。

実際に離反者であるブラックさんに阻止された作戦にしても極めて局地的な影響しか出ないような細かいものばかり。

世界を大きく動かすという場面では、怪人を動かして一部の人間を無理やり動かすよりも、元から存在する権力で事を成したほうが良い。

仮面ライダーは怪人を殴り殺す事はできても、膨大な支援者や強大なバックボーンを持つ政治家を追い落とす事はできないのだ。

 

時期的に、少なくとも次期創世王候補の争いは終わっている。

デスガロンが実戦投入された時点でRXとシャドームーンが同時に、クライシスの敵対者として存在していたという事実があるためにいかなる結末を迎えたのかは要として知れない。

が、少なくとも、ブラックさんやシャドームーンがゴルゴムの総帥となった、とは考えにくい。

もしも彼等がゴルゴム程の大組織を動かす権限を持っていたならば、少なくとも未確認関連事件の際に一切手出しをしない、という選択肢は選ばないハズだ。

少なくとも俺は、ブラックさん、南光太郎さんはそういう人間であると信じている。

信彦は知らん。

悪人は利用するために善人を友人に選ぶが、善人は人の悪いところも無闇に否定しないで受け入れてしまうので、善人のいう友人というのは当たり外れが大きいのだ。

が、少なくともブラックさんは人が悪いことをしたらきっちり怒って諭して上げるだけの度量があると記憶している。

二人がコンビを組んでいたというのなら、仮に信彦の人格がどうあれ、そう悪いことにはならないだろう。

 

俺にとって恐らく、まったく未知の存在が、ゴルゴム、或いはゴルゴムの支配基盤をほとんどそのまま運用している。

実際、ゴルゴムの主導権を握っていた旧世代の創世王が滅ぼされたとして、ゴルゴムという組織にとってそれほどダメージにはならない。

大組織になればなるほど、効率的な運用を考えた場合、トップが出す指示は少なくなる。

ある程度のまとまりを指揮できる中間管理職を用意してそれらにおおまかな運用を任せてしまった方が無駄が少ない。

トップがあくせく働いて全部の業務に目を通して指示を出して、というのは、如何にも未熟な組織のやることなのだ。

そういう意味で、ゴルゴムは俺の知る世界でも、厳密には完全に滅んだという訳ではないのだろうが……。

この世界でははっきりと、首をすげ替えてほとんどそのままの形で動いている。

 

何を考えてゴルゴムという組織を運用しているのか。

もしかすれば、世界中に散っている仮面ライダーや、ブラックさんとシャドームーンなどを陰ながら支えている、という事もあるかもしれないが……。

良くも悪くも、積極的に人類をどうこうしよう、という意思はないと見える。

それこそ大組織故の余裕だろうか。

やもすれば、新ゴルゴム(面倒なのでこう呼ばせてもらう)が本気を出せば、今のところ俺が確認できている敵性種族に関しては全てどうにかなるのかもしれない。

組織として統制の取れた怪人軍団を動かすことができる、というのは、この時代では恐ろしい強みだ。

故に、ある程度の被害は見逃しているのだ。

 

どこかしらに、ゴルゴムが動き出すラインがある。

どこで、どのタイミングで動き出すかはまったくわからない。

それは特定個人に危害が加わりそうになった時か?

一定の範囲の土地が破壊された時か?

或いは、人類が滅ぶギリギリまで動くことはないのか。

トップが人類であるとは明言されていないので、最悪、人類が滅んだ後に動き出す、なんて事もありえるかもしれない。

 

平穏な家族を守るため、というが、それが人間ではない、という可能性は十分にある。

ヒューマンアンデッドが保証していたから人間あるいは近縁種であると思っていたが、ヒューマンアンデッドというのなら嘘も人間と同じ様に得意であると見るべきだろう。

イコールで人類が滅ばない最低保証にはなりえないのだ。

或いは、その家族を守るために俺の行動が阻害される可能性が無いとも言えない。

 

戦力の拡充は急務だ。

現状、敵ではないが、後に方針を違えた時に、一方的にすり潰されないだけの戦力が必要になる。

ヘキサギア、その発展型のゾイド、その派生にして原点回帰のFAG、番外でヘキサギアとゾイドの間の子程度のアニマギア。

これだけでは戦力として心もとない。

質を上げ、数を増やす。

そして何より、俺の自力も鍛え直す必要がある。

自分より弱い戦力をひたすら増やしても、肝心な場面では役に立たない。

そして俺自身が、容易く同じレベルの兵隊を作れる程度の弱さでは本末転倒だ。

 

今すぐどうこう、という事はない。

しかし、何時までも、という訳でもない。

焦らず、慌てず、しかし、確実に戦力を増強していかなければならないだろう。

 

―――――――――――――――――――

 

まずは手近なところから進めていく。

世を忍ぶ仮の拠点として運営している喫茶店には、いざという時の為に常に複数のFAGが待機している。

全てのFAGには平等にFAGマンションの一室があてがわれている訳だが、喫茶店にも一応の宿泊施設が用意されているのだ。

 

それはともかく、FAGは現時点では大量生産には至っていない。

先行して起動している連中は先行試作機といったところか。

人格形成に手間がかかる上、試作した段階ではコアとなるアギトの力も貴重だった。

アギトの力による機械装置の性能補強無しに、純粋な機械として作るには未だ技術力が足りず、また、アギトの力を使う割にはヘキサギアの正当進化、大型機械獣であるゾイドと比較して戦闘力で一歩も二歩も劣る。

契約モンスター付きのデッキを装備することでようやく一端の戦力として数えることができる程度でしかない。

素の、内蔵デッキのみで戦うFAGは、基本的には人類社会に潜む、多少戦闘が可能な情報斥候でしかない。

通常のオルフェノク程度ならばどうにかなるが、例えばラッキークローバーのトップであったドラゴンオルフェノクの様な特異な個体の相手が務まる程ではない。

 

が、一年も経過し、新たな師を迎え、他組織が蓄積した実験データを入手した今であれば、話は変わってくる。

アギトの力はフリーエネルギーによる増幅により供給速度が上がり、呪術関連技術、特に、ディスクアニマルにも使われている魂魄の物質への定着技術、そして、特定種族の集合無意識の実体化とも呼べるアンデッドの細胞を利用したトライアルシリーズの製造技術を手に入れた。

これら総てを注ぎ込んで作る新たな戦士たちは、FAG、いや、ゾイドと比べても格段に高性能なものになるだろう。

 

無論、まがりなりにもアギトの力を搭載しているのがゾイドとFAGだ。

アギトの力を回収せずに進化に回せば、単純な型落ち、時代遅れの旧式とはならないだろう。

実験的にゾイドコア……もとい、アギトの力を封入したコアブロックを刺激し、進化を促したゾイド、『コマンドウルフ』は徐々に次世代への進化を始めている。

まぁ、こちらはまだ機械的な部分が多いために、コアの進化に加えて機械部品の交換が必要になるだろうが、キツネにもチーターにも改造できるだけの余地はある。

 

FAGで言えば最も進んでいるのは轟雷だ。

パーフェクト轟雷の装甲は、もう一度ドラゴンオルフェノクと対峙しても死なないように作り上げた装甲だが、窮地にて覚醒した轟雷の装甲は、俺が事前に設計して搭載していたものとは微妙に異なるものとなっていた。

本来なら轟雷の復活に合わせて取り込まれるようにして消滅すると思われていたウェアウルフ・スペクターの人格が残ったのも興味深い。

何より、創造主である俺に逆らってまで想い人の為に怒りを爆発させる愛。

感情で戦闘力が変化する場面が多々あるこの世界において、それはインフィニティ・パワーユニットをも超える非実体型のジェネレーターであると言っても過言ではないだろう。

 

FAGにゾイド。

アギトの力を含んだ現行兵器に関してはしばし様子を見る。

アギトの力が人工の生命体や機械にどれほどの恩恵を齎すかというのも気になる。

それに、特にFAGに関しては戦闘力とは異なる部分から技術を回収する事ができる。

アギトの力で強化された電脳の動作ログだ。

 

FAGの電脳は人間の頭脳を模した構造をしている。

無論、今の技術では人間の脳機能を完全に再現した電脳は作りようがないので、性能的にはとても不十分なものでしかなく、そこをアギトの力を憑依させる事により補っている。

そうしてできた機械的に再現された人間の脳を相手に、赤子を育てるようにして物事を教え込んでいく事で彼女らの人格は作られているワケだ。

 

そんな彼女らも、既に運用開始から一年以上経過している。

その一年で得た動作ログ、いやさ思考ログを解析して、人間的思考、感情というものを最初から物理的にハードの方で用意してみたい。

魂の定着技術により元のFAGよりも電脳を小型化する事ができるので、人間的フォルムを崩す事無く組み込む事ができるだろう。

これにより、教育という過程を省略し、最初から人間的感情を自然に表現できる、人間に溶け込みやすい人格を作り出す事ができるのだ。

FAG製造の一番のネックとも言える部分を省略するというアプローチはFAG番外、MD……メガミデバイスとして既に制作していたが、これが完全に技術として確立する事になる。

 

教育により人格を形成していくFAGとは異なり、最初から幾つかの統一規格で人格を用意しておく。

個性は多少薄れるかもしれないが、モデルとなるデータはFAGの数だけある。

人間社会に紛れ込ませて違和感が無い程度には仕上がってくれるだろう。

 

さて、では、どうやって彼女らの思考ログを取るか、という話になる。

一度死んだ後に分解した轟雷とは訳が違う。

活動中の彼女らから電脳を取り出すとなれば、それは普通に人間の開頭手術のようなものだ。

もちろん人間に比べて全てのパーツが頑丈である為にそこまでの難易度ではないが……、全員の手術となるとそれも結構な手間となる。

 

そこで使うのが、この外部電力供給ケーブルだ。

これは本来、食事による栄養補給ができない時に電源を用意してそこからエネルギーを供給する、或いは接続した電気製品に電力を供給する為のものだ。

が、肉体を動かす為にこれは骨格、神経、筋肉組織にまで組み込まれている。

そうでもしないと強度を維持できず、おもいっきり引っ張られたら引っこ抜けてしまう。

逆に、今の構造ならこのケーブルを掴んで思いっきり彼女らを振り回してもそうそう引っこ抜ける事はない。

 

これをモーフィングパワーで少し構造をいじり、彼女らの電脳へと接続する。

これにより、一般的なPCでもって彼女らの電脳にアクセスする事すら可能になるのだ。

まぁ……この時代のHDDだと容量が足りなくなってしまうのだが。

そこは各組織のベルトやらについている小型スパコンとか高性能HDDを利用した専用のマシンがあるので問題にはならない。

 

「そういう訳で、尻を出せ」

 

「はぁい」

 

もはや馴染みとなった純喫茶壽にて。

本日休業の看板を出し、店内で待機していたクロを机に載せ、尻を突き出させ、スカートを捲り上げてショーツを下ろす。

人間で言えば仙骨部の辺りに、折りたたまれた接続部がある。

最大で一メートル程の長さまで伸びるそれは、カモフラージュの為にその殆どを体内に格納できる仕組みだ。

そうでなければ、尻から生えたケーブルというものはすこぶる目立つ。

こうしておけば、尻を見せても良いと思った相手でも無ければ見つかる可能性は限りなく低くできる。

 

「あの、お父様、私、普段はそんなに使わないから、ゆっくり、ゆっくり引いてねぇ?」

 

「ああ」

 

恐る恐る、しかしどこか熱の籠もったクロの言葉に頷きながら、ふるふると誘うように揺らされた尻の肉を掴んで固定し、接続部を掴み、ビッ、と勢いよく五十センチ程引き出す。

 

「んひっ♥」

 

甲高い声とともにクロがテーブルに伏せていた上半身をピンと仰け反らせ、一瞬の噴出音。

白い肌に映える暗い色のショーツは薄く、水気を吸うと直ぐにわかる。

ショーツを完全に下ろしきっていたなら顔に引っ掛けられるところだった。

続いて、引き出した電源ケーブルをモーフィングパワーで作り変えて、USBに似たコネクタを作り、お手製PCに繋いでいく。

 

「んっ……♥」

 

クロは口元を手で抑えているが、どうもPCに繋ぐ瞬間にも何らかの感覚があるらしく、湿った強い吐息と、少しの間を置いての荒い鼻息が漏れてくる。

まぁ……電気を行き来させるだけだったものを作り変えている上、それを脳にまで侵食させているのだから、こういう過剰な反応が出るのも仕方がないのかもしれない。

一種の神経姦とか脳姦みたいなものに分類されるのだろうか。

真面目にやって欲しい、とも思うが、実際に作業をするのは俺だけなので、好きによがらせておこう。

 

「これ、轟雷ちゃんにもやるつもりぃ?」

 

対面に座り、こちらから見えないクロの顔を見ながら、シロが半嗤いで問うてくる。

 

「いや? 轟雷の電脳はまだベルトの方にあるからな。バックアップ取る間はベルトだけ借りて、いにゅいと一緒に防音の(ムーディーな媚薬効果のあるお香を焚いた)別室で待機して貰えば良かろう」

 

どっちかって言えばそっちが本命だな。

こいつらはちょっと癖が強いし、轟雷とかスティレット、さもなければフレズヴェルクから取ったログが基礎になるんじゃあないだろうか。

優しめな轟雷ベース、キツめのスティレットベース、戦闘偏重の馬鹿目なフレズヴェルクベース。

これらを基礎として機体ごとに味付けを少し変えれば結構なバリエーションを作れるはずだ。

 

「あおちゃんは?」

 

「あおは別に良いだろ。特定の相手が居るわけでも無し」

 

元がFAGでもなんでもないJKがモデルではあるけど、この世界においては俺が作ったFAGの一種に過ぎないからな、後ろめたさを感じるところは一切ない。

 

「なんて言ったかしら……、ほら、お父様のお友達の」

 

「難波さん? 仲村くん?」

 

「メガネで、ムキムキになった方の、あの子、最近いい感じみたいよぉ?」

 

ムキムキになった……となると、冬休みの修行の結果、筋肉量と骨密度の変化だけで体重が五割増しになった仲村くんか。

そうか、仲村くんがあおと……。

 

「え、そんな素振りあった?」

 

初耳なんだけど。

 

「来る度に絡んでるわよぉ? ……わかっててクーポン券の束渡したんじゃないの?」

 

「いや、普段食費とか節制してるみたいだから、助けになるかなって」

 

しかし、そうか、あおと仲村くんがなぁ……。

ちらと画面を見直す。

アギトの力で全体的にスペックを水増ししている為か、FAGの記憶容量は結構なものだ。

思考ログをコピーするだけでもそれなりに時間がかかるらしく、あと一時間程はかかるらしい。

携帯を取り出し、仲村くんに掛ける。

数度のコールの後、つながった。

 

「仲村くん、ちょっと話があるから壽に来て欲しいんだけど……」

 

『あれ、パパ? どしたの?』

 

仲村くんの電話に掛けたハズなのにあおが出た。

なんで? とも思ったが、仲がいいなら一緒に居てもおかしくはないか。

 

「あおか。仲村くんに替われる?」

 

『いやーそれが、今ナオちょっと魔化魍と戦ってて』

 

「なんだ、キャンプでも行ってたのか?」

 

『そんなとこー。駄目だった?』

 

「いや……まぁ、それくらいは良いよ。ただ」

 

『ただ?』

 

「避妊はしろ。仲村くんはまだ学生なんだからな」

 

『もー! それセクハラだよ! そういうのはシロとクロだけにしてよね!』

 

「考えとく。じゃ、魔化魍始末した後にでも壽に来るように伝えておいて貰えるか?」

 

『私も一緒の方が良い?』

 

「そうしてくれると助かる。それじゃな」

 

『うん、またねー』

 

『源内の! これは本当に魔化魍なのか?! これではまるで……うわ!』

 

通話を切る。

最後に仲村くんの声が紛れ込んできたが、まぁ……今の仲村くんなら大丈夫だろう。

首から下だけ北斗の拳みたいになった上で、赤心少林拳のチソ訓練を積んだのだ。

幾らグレートスーツが護身用で火力不足だとしても、そんじょそこらの魔化魍に敗れる様な事は無い。

以前にあおが勝手に持ち出した挙げ句壊して戻ってきたゴーグル型のギアも持ち出されているのを確認しているし、あれは発信機も搭載しているからいざとなれば迎えにも行ける。

当然、あおにも契約済みデッキを渡している関係上、そちらで変身すればアドベントでもう一体戦力を増やす事もできる。

野良魔化魍を相手にするには過剰戦力と言っていいだろう。

 

「ううむ」

 

「あら、寂しい?」

 

「誂うなよ。……思ったより皆の成長は早いんだな」

 

「それはそうよぉ。もう私達、社会人として働いてるんだから、恋の一つくらいするものじゃない?」

 

生後一歳から二歳行かないくらいだけどな。

しかし、それだけコイツラの情動がしっかりと人間に寄り添えるものに育っているという証拠でもあるだろう。

これらを取りまとめれば、次世代機のロールアウトもそう遠くないか。

 

「ハカセ! 最強のボクの積み上げた最強のデータが欲しいんだっ……うわっクロ尻丸出しで何してるの?!」

 

準備中の看板が下がった正面玄関から突入して早々に、テーブルに突っ伏して一人声我慢大会を繰り広げているクロにドン引くフレズヴェルグ。

恥ずかしがるとかではない辺りに情動の未熟さが見て取れる気もするが……まぁ、バリエーションを増やす、という意味ではこういうパターンも悪くはあるまい。

 

 

 

 

 

 

 





短いけど、戦闘書く雰囲気で無くなっちゃったからここまで
次回こそアンデッド戦書くから許してお兄さん

☆ポン菓子背負った実質パワードスーツマン
ところで話はまったく変わるけど今月の月マガの話するね……
よかった……生身に暗視ゴーグルとポン菓子マシンで戦場に突っ込んでくるキチは居なかったんだね
G3とかも義肢技術を応用していたから実質G3の親戚かお兄さんくらいの性能のスーツという事になるのだろうけど
身体が弱かったから治療と勉強頑張ってパワードスーツとかで自らの不足を補うとか……やだ……マイナスだった好感度がちょっと反転しそう(するとは言ってない)
でもまぁ法に触れる武装装備してるのに素性を隠そうとはしない辺りはやっぱり感情優先というか、そうなるな……って感じ
でもその場から逃げるために避難民焚きつけるってのはどうなのだろうかという思いはあるよね……
身体の一部を失った兵士を改造人間にするのはヤダ、生身の避難民をその場にぽん置きするのは仕方ないけどバダンの手で改造人間にするのもヤダ、でも心身共に弱っているだろう避難民に緊急時に身体張らせるのは良い……
恐らく生存率は生身で戦闘員と戦わせる方が低いと思うが……????
もうやだわかんない!
わかんないわかんないわかんないよ!
ライダーの許さない基準がぜんぜんわかんないよ!
無辜の民の血と涙が合わせて何ml流れたら正義の味方が攻撃してくるのかとか全然わかんない!
個人の範囲でパワードスーツ的なものを使うくらいならセーフなの……?
昭和ライダーとその関係者はちょっと改造手術に関してアレルギー持ちなとこがあるからそのへんは外伝でそのうち突っ込むかもしれない

☆改造人間作ってるわけじゃないからセーフの娘のわし尻掴み男
倫理的にセーフかどうかは俺が決めることにするよ……
実際公的にバレなければセーフかアウトかは本人が決めるしか無いよね
ちょっと自作の人造人間に性的に手を出してるだけで倫理的にはまだそんなでもない
オルフェノク?ファンガイア?
人間でないのに人権も倫理も無いよね?
水子?
医療廃棄物を回収してるって点では違法だけど、法的に見たら人間では無いし、場合によっては人間っぽいボディを与えられて潜伏するという形で本来得られなかった人生を謳歌できるからいっそ慈善事業では?

☆FAGの尻尾
充電くんのケーブルを刺すのでなく、炊飯器や掃除機の電源ケーブルの様に格納されている
前にどう書いたか忘れたけどケーブルはあった筈
というか内蔵式にしないと人間に紛れるもクソも無いのでこうするしかない
防水なのでお風呂も平気
公衆浴場では隠すための人肌シールを張って誤魔化すが、日頃から銭湯通いなどしている個体で無い限りはだいたい普段はむき出しでパンツの中に収まっている
ケツの割れ目のすぐ上なのでよほど過激なファッションで無ければ大丈夫

☆次世代機
FAGの様な一からの教育ではなく、回収したFAGの人格データを組み合わせて作った基本人格をインストールされた状態で製造される
また、言ってしまえばオートバジンとミラーモンスターとアギトのキメラ状態だったFAGよりもディスクアニマルに近い仕様になり、恐らくトライアルシリーズの技術なども組み込まれる
オリキャラをこれ以上増やすと不味いので、モブ戦闘ユニットくらいに考えて貰えば良い

☆戦国小町苦労譚
の、漫画を読んでいたのですが
それに合わせて、最近のノッブ関連の研究のまとめとかを見ていくと
ああ、昔の奇人な革命者信長の方が、やっぱり話としては面白くなるし便利なんだな……ってなる
ゴーストの時にエジソンが英雄イメージで採用されて、信長が三段撃ちして、ってのを見て微妙な気分になるのと同じなんだろうけど……こう、真実はいつも今ひとつというか
通説って、お話を作る為のツールとしては良い形をしているんだなぁって……
……ライダーって、特に平成二期だと、信長結構出てくるイメージあるんですよね……どう扱おうか……しかもライダーによって全然信長もキャラ変えてくるし……
まぁ二期まで続いたとしても数年後だろうから今から考えても詮無きことなのかもしれんけど
信長がリアル魔王でジゴクノケンとか使って死霊を操り始めても許してクレメンス
そしたら鬼武者呼んでバランス取るから


本編かと思えば幕間みたいな話
そんなんばっか
でも次回こそは正体隠してバトルファイトに殴り込むから
妖怪アンデッドの細胞おいてけが参戦するから
ベルトは別に……レンゲルのだけ貰えばいいかなって
ラウズアブゾーバーは少し借りるかもだけど
でも参戦に辺りクロックアップだと修行にならないので、クロックアップは縛るか……?
まぁ実際本体が鍛えて時間制御できるようになれば良い話だしね
そこも含めて、次回も気長にお待ち下さい
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