オリ主で振り返る平成仮面ライダー一期(統合版)   作:ぐにょり

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198 野上良太郎は自らの手で可能性を掴める男

電王システムを語る上で重要な要素は三つ。

一つはフリーエネルギー。

もう一つはチャクラ。

最後の一つはオーラだ。

 

まずフリーエネルギー、武術や魔術、陰陽術などにおける外なる気に相当するものである。

基本的に何らかの術を学ばない限り人間はこれらを能動的に運用する事は無く、どちらかといえばこれらに影響されて体調などが変化する。

低気圧が近づくと体調が悪くなるとか、概ねそういう理解でいい。

大体の場合物理的な環境に連動しているが、その中でも物理的影響がほぼ無い物を指す。

 

もう一つはチャクラ。

人体に複数存在する生体エネルギー炉にして循環機構だ。

物理的には存在しないが、大体の場合は人体において重要な器官の上にあるものとされている。

臍に力をいれるとインナーマッスルが引き締まって体幹が良くなるとか、逆に脳天や人中を突かれると激痛とか、そういう物理的に重要な器官を大事に扱うと肉体スペックを正しく扱えるよ、くらいの理解で十分。

 

そしてオーラ。

おおよその武術で気とかそういうものとして扱われている。

チャクラと連動しているが、チャクラが道や広間のようなものとして中身を流れるものをオーラとする。

先の例えにおける、インナーマッスル引き締め続けると身体が温まってくる時の熱とか、急所を突かれて痛みとともに血の気が引く冷たい感覚などと連動する。

タンパク質で作られた機械として見立てた人体の物理的に正しい反応と連動しているため、これ単体を認識するにはある種の才能か修行が必要になる。

 

ここで仮面ライダー電王の紹介ページを見てみよう。

デンオウベルトの説明にはこうある。

『フリーエネルギーによって変化したオーラが実体化してできた、チャクラ解放オーラ変換ベルト』

これを言い換えると、

『外気により体内を流れる気を物理変換し、生体エネルギー炉を解放し増幅した気を物理運用する為の外付け装置』

になるわけだ。

 

更にデンオウベルトの個別ページを見てみれば、仮面ライダー電王への変身が二段階のプロセスを持つ事がわかる。

デンオウベルトはフリーエネルギーを用いて使用者を電王に変身させる機能は持つが、フリーエネルギーを運用する機能は持ち合わせていない。

デンオウベルトの機能はあくまでもチャクラの解放とオーラの変換であり、フリーエネルギーのハンドリングには常にライダーパスを使用している。

 

まず特異点がライダーパスを持ち、変身の意思を示す。

それに反応したライダーパスがフリーエネルギーを操作し、持ち主のオーラからデンオウベルトを精製。

デンオウベルトの機能でチャクラを解放し、増幅されたオーラを変換し諸々の機能を備えた電王の外装で身を包む。

 

デンライナーへの入り口にアクセスする際もフリーエネルギーを運用して扉を一時的に変換しているものと思われるが……。

基本的に使用回数に制限は無い。

或いは回数を気にする必要がない程に使用可能。

デンライナーで飲食が可能寝泊まりも可能、ただし基本的にはオーナーが渡さないと手に入らない。

ははーん、さては時の運行側におけるブラックカード的なものじゃなお主。

 

ちょっと話が逸れるが、ゼロノスカードは変身一回の中でベガとアルタイルで2回使用できる、使用後は手元に残らない、という点からカードと言いつつ切符モチーフであると思われる。

ベガとアルタイルの二段変身は改札に入る→出るになぞらえているわけだ。

旅に必要で旅を共にするが旅の終わりには消えてしまう切符というものは自らに関する記憶を消費するゼロノスというライダーに相応しいモチーフであるように思う。

その献身は誉れ高いのでタロス達の契約切断ガバに関しては大目に見てやろう。

 

ともあれ、電王の変身システムはこれまでのライダーよりも拳王流の鎧気装やアクガタの臨気凱装に極めて近い。

世界に満ちる様々な気を体内に集結させる鎧気装と、体内から溢れる臨気を纏う臨気凱装のハイブリッドの様なものだ。

これを解析すれば、武術を知らぬ只人に気の鎧を纏わせる事も可能になるだろう。

先に奥義を教えて武術の優れていて楽しい部分をまず体験する、そういう入り方もある筈だ。

 

このシステムの優れているところは、別に変身者に闘志も戦闘スキルも必要無く、ただ変身させることに特化しているところだろう。

攻撃的意識が少なく喧嘩の一つも出来ないタイプの人間でも、ビルくらいなら消し飛ばせる類の怪物と殴り合いになって死なないという生存能力は中々のものだ。

アクガタを極めて臨気凱装を覚えてもそれ程の防御性能が身に付くかはちょっと怪しい。

更に特異点が運用することを前提としているので、イマジンとノーリスク契約を行い縛り付ける事で憑依させ、イマジンが持つオーラを特異点を経由してデンオウベルトに反映させる事ができる。

攻撃性能すら後付できてしまうわけだ。

 

で、そんな電王に変身する野上良太郎に特訓を行うとなれば、オーラの運用法しか無い。

そりゃ、肉体的にも強くなるに越したことは無いが、筋トレなんて一日二日で成果が出るものでもない。

俺がフルで回復を手伝ってやれば日に数度の臨死体験と引き換えに一月くらいでムキムキにはなれるが、野上良太郎の場合はそこまで鍛える為の基礎体力が無いので時間が更に必要になる。

改造手術をしたとして、特異点の能力で歴史改変に耐えた時にどうなるかわからんし。

 

対してオーラの運用法を教えるだけなら慣れと気持ちの問題なので短期間でそれなりの成果が出る。

これだけなら自転車にコケながら乗り続けていたらいつの間にかまともに乗れるようになってたくらいの難易度に抑えられる。

いや本来はオーラ、気を認識して意識的に操作する為の修行期間が必要なのだが。

野上良太郎は俺が投与した臨気発現薬ニアデスハピネスによってチャクラが解放された状態にある。

オーラ量は以前の十倍とまではいかなくとも三倍から五倍程は望める筈だ。

必要なのは運用法。

 

デンオウベルトのオーラ変換効率がどれほどかはわからないが、現在の野上良太郎がプラットフォームに変身したとして、その性能は確実に倍加されている。

単純出力で言えばプラットフォーム時点でソードフォームに匹敵する。

無論、肝心要の野上良太郎が人を攻撃する経験が少ないので宝の持ち腐れであり、当然イマジンを使えばその分のオーラも付け足されるのでやっぱりプラットフォームで戦う意味はそれ程無いのだが……。

 

「なぁ、やっぱ無理じゃねぇか?これ」

 

停車したデンライナーの前、時の砂漠で剣を振る野上良太郎の口から出るのは粗暴な言葉。

野上良太郎に憑依したモモタロスの発言である。

ちなみに通常の聴覚では普段の野上良太郎と変わりない声に聞こえる。

声色だけで聞き分けるにはメタ視点に存在するか霊的聴覚で聞き分けるしか無いだろう。

 

「無理ではないぞ。少なくとも意志力において良太郎君はお前に負けない程度には強い。言うまでもない事だとは思うが」

 

好き勝手肉体をイマジンに乗っ取られているイメージもある野上良太郎だが、明確に憑依を拒絶するシーンが多く存在する。

普段に肉体をイマジンが取り合いして許されているのはひとえに野上良太郎の甘さでしかない。

 

「憑依を受け入れる、憑依を拒否する、という二つの対応は出来ているんだから、シャーマン的な基礎は出来ているんだ」

 

霊的存在を肉体に憑依させる才能を持ちながら、一方的に乗っ取られず、自らに縛り付け適宜憑依させて運用する。

これだけできれば流しのイタコとしてやっていける程度の力量はある。

まぁ野上良太郎自身はあくまで特異点であり霊能力者ではないのでイタコはできないが。

 

「そう上手くいくもんかね……?」

 

今、モモタロスの憑依した野上良太郎の肉体は一分間の素振り、どちらかと言えば演武に近い動きを行い、同じ時間だけ立ち尽くす、という行動を繰り返している。

この際モモタロスには、一分の素振りの後、一分は身動ぎせずに制止する様に伝えている。

逆に野上良太郎にはモモタロスの憑依はそのまま、モモタロスが動きを止めたタイミングでモモタロスがやっていたのと同じ動きをするように伝えている。

 

「違う。動きをなぞるんじゃない。動きの根元を見る、動きそのものはまだ気にするな」

 

幾度か繰り返す内に変化が起きる。

モモタロスの粗野ながら力強い、素振りの先に切り倒される敵の影が見えるような動きの後に、たどたどしくそれをなぞる動きが見られれば注意を入れる。

ただ野上良太郎がモモタロスの動きを猿真似するだけでは意味がない。

憑依してきた相手に行動を丸投げするタイプの憑依合体から、憑依してきた相手の技術を写し取る憑依経験にシフトさせる必要がある。

 

電王のフォームチェンジはイマジンのオーラをフリーエネルギーに変換して外装を変化させるが、野上良太郎の肉体を動かすのは憑依しているイマジンのオーラだ。

異物であるイマジンのオーラを知覚して操る術を覚える事で、増幅された自己のオーラ、新たに発現した臨気のハンドリングに繋げていく、という修行な訳だ。

同時に、肉体を持たないイマジンはチャクラ無きオーラの塊だ。

それは純粋なエネルギーであると同時に魂そのものと言っても良く、これをより正確に捉え、掌握する事は一人の人間の記憶、経験を手にする事にも繋がる。

 

物理的にも、イマジン憑依時の動きは野上良太郎の肉体が行っている。

数カ月に渡るイマジンとの戦闘で憑依されながら戦った時の動きはいい加減小脳が学習している筈だ。

ただ、野上良太郎が憑依時の動作をイマジンに任せきりにしている為に自分の動きとして認識できていない。

体内に宿ったモモタロスのオーラを掌握する、憑依されている時の動きを頭ではなく身体で思い出す。

どちらかができれば、或いはどちらもできればなお良い。

 

ここまでできるようになったら、もう出力は安定するのでプラットフォームでもそれなりの武器を持てば戦えるようになる。

理想としては、こいつの孫が使うイマジンの武装化、仮称オーバーソウルを習得して欲しいところだ。

電王という戦士の内包するオーラ総量は基本的には野上良太郎+イマジンで計算され、オーラはスーツの精製に影響するが筋力増強はオーラで精製されたスーツの一部がアドレナリンを刺激して行うため、オーラの総量はそれほど影響しない。

非憑依状態の野上良太郎最強形態であるライナーフォームとイマジン全乗せのクライマックスフォームの出力差は軽微。

野上良太郎にイマジンから戦闘技術を転写してイマジンそのものは武器に変換するのが最終的には一番火力が出る。

 

あと正直、イマジンの消滅と復活に関しては理屈が謎なんで、普通にケータロス発生しないルートもあり得るんだよね……。

元の世界だとイマジンと共に過ごしてた時間に楽しさを感じていたから繋がりを失いたく無いという気持ちが強かったけど。

基本的にこの世界の人間、どこかしらのタイミングで大切な人との別離を原作より多く積んで精神面が更に強化されてる可能性あるから。

 

だからそう、野上良太郎にオススメしたドラえもんで言うのなら、ドラえもんと別れた後ののび太が真の意味で成長、ジャイアンとスネ夫の本当に殺されても文句の言えないような嫌がらせすら乗り越えウソ800を使わずにそのまま……みたいなIFルートに進む可能性があるのだ。

そうなるとどうなるか。

バワーアップのキーアイテムであるケータロスが発生しないので強化形態への変身が難しくなる。

当たり前だよなぁ?

 

そこで対策を考えた。

クライマックスフォームはイマジンが消えたらどうしょうもないので、最初から追加パーツ無しでライナーフォームに変身できるようになれば良い。

幸いにして電王の変身システムは器物を一つ噛ませただけで根本は拳王流やアクガタのそれに近い。

 

ライナーフォームへの変身における重要パーツはケータロス及びデンカメンソードだが、これもまたライダーパスと同じく補助輪であり、変身の要はこれらパーツにより増幅された野上良太郎のオーラが形成するオーラライナーだ。

臨気を制御できる段階に行けばソードフォーム並みの出力を持つプラットフォームになれるわけだが、此処にアクガタで開発された奥義をひとつまみ。

臨気を用いて巨大戦用のボディを作る招来獣。

これを応用することで、諸々の必要パーツを省略して野上良太郎のオーラをオーラライナーに変換、完全自力ライナーフォームが完成するのである(予定)。

 

「ちょっと」

 

停車したデンライナーの入り口でこちらを遠巻きに見ていたハナが肩を叩く。

 

「これでその、あいつらとの契約はどうにかなるの?」

 

声を抑えた問い。

野上良太郎を気遣っているのだろうが、本来の肉体的限界をモモタロス憑依によって無理やりに越えさせながらの特訓の最中なので、もはや普通の声量では聞こえないだろう。

それは兎も角、イマジンとの契約の話か。

くるくると空中に向けて指を回しながら答える。

気のない返事のジェスチャ。

 

「気は紛れてる」

 

「あのね……!」

 

「今の精神状態でほっといたら変なトレーニングして身体壊しかねないし」

 

まぁ。

ここまで長々と挙げた理屈なんてものは、彼を対イマジン用の戦力としてカウントしている俺の側の理屈でしか無い。

今の野上良太郎側にこの特訓がもたらすメリットが何かと言えば、トレーナーが付くことで変な事故を起こさないで気を紛れさせる事ができる程度の話にしかならん。

うさぎ跳びがトレーニング効果よりも関節への負担の方が大きい事は証明されてしまっているからね。

 

「ここでトレーニングしてれば、まぁ、最後のお別れくらいはできるかもしれんし」

 

それを野上良太郎はしないと思うが。

イマジンとの契約が切れつつある、という場面で野上良太郎が取る選択肢は最後の時を一緒に、ではなく、その場を離れて気を紛れさせるトレーニングをする、だった。

少しばかりうさぎ跳びしたりタイヤ引きをした程度で消えつつあるイマジンを引き留められるとは思わないだろうから、あれは問題を解決しようとしていた訳では無い。

喪失の痛みに対して耐えようと精神的負担が少ない選択を取っていたと見ていい。

 

なんというか。

野上良太郎は平成ライダー精神力最強の男との呼び名高いが、全てを絶対に諦めない、という強さではなく、捨てる拾う離す離さないを必ずどこかで割り切ることができる、という形での強さなのだなと思う。

どうしょうもない事に関して無限に足掻くのではなく、それを受け入れた上でどう振る舞うかを選ぶことができるのだ。

 

だからこそ、最後の最後、割り切れる直前まで自分にできることは可能な限りやってみるクソ度胸を持っている。

勿論、何処かで割り切りはするが、取りこぼす事に傷付きもする繊細さもあるのだが……。

一般人離れした精神力、というのではなく、多くの苦労を積んだ上で得た地に足のついた強さに見える。

 

イマジン達もそれを多少なり理解しているのだろう。

デンライナーの外に出ることなく、あの独特のクソ狭い覗き窓からチラチラと特訓風景を覗き見るに留めている。

留めていた、かな。

少し前から風呂に入れたバブみたいにシュワシュワしていたので残り時間は知れたものだったが、そうこうしている間にふつっと消えてしまった。

それでいいのん?太公望ちゃん……。

俺はどっちでもいいけど。

 

は、と、たどたどしい演舞を続けていた野上良太郎がデンライナーに向けて走り出した。

いきなり指定した動きから大きく外れたのでモモタロスの憑依が解ける。

時の砂漠である為か、引き剥がされたモモタロスも砂ではなく実体だ。

 

同じ契約者に憑いていた関係か、モモタロスも他三名の消滅を感じているのだろう。

だが、デンライナーに向けて歩き出すことも無い。

その場に座り込み、ふん、と鼻を鳴らす。

 

「今日の特訓はここまでかな」

 

「そうかよ」

 

そっぽを向くモモタロスを置いてデンライナーの中に入る。

 

客車の中には野上良太郎から溢れたと思しき砂状の霊的物質。

契約が切れて消滅したイマジン達の最終地点は窓際だったが、そちらには何の痕跡もない。

膝を付き、自らから溢れた砂を掬う野上良太郎。

 

「良太郎君に残っていた、ウラタロス君たちの、欠片、みたいなものでしょう」

 

何時もの指定席に座るオーナー。

 

「何かイメージすれば、形が残る、かも」

 

「ウラタロス、たちの」

 

すると、野上良太郎の手の中で、霊的物質、イマジンの欠片が、

 

あ。

あぁー!

なるほどなぁ!

イマジンの欠片、オーラの残滓を集めて物体を精製するとか、これまんまライダーパスを使ったデンオウベルトの精製プロセスか!

うわー、恥ずかしい。

何がケータロスの発生は謎に包まれてるだ、ライダーパスとデンオウベルトの関係を考えたら最初から全て説明付いてたじゃないか。

 

オーバーソウルも多分孫の代で初めて発現した能力じゃないわこれ。

野上良太郎の代で既に制限時間のないオーバーソウルが発動してたのか。

イマジン一体全てを使って一時的に武器を作るより余程高度だ。

 

ケータロスはこのタイムラインの野上良太郎に憑依していたイマジン達の残留オーラをかき集めて実体化した、言わばイマジンとの契約そのものの物質化だ。

記憶にないタイミングの野上良太郎と契約し、存在が不安定化して消滅したタロス達。

それらを、かつて野上良太郎と契約していたという証拠であるウラタロス達の残りカスをかき集めて実体化させることで契約を繋ぎ止めたのか!

これが、記憶を元に歴史を守る特異点の力!

 

しかしこれは、野上良太郎の力なのか?

それとも特異点であれば誰でも持ちうる力?

特異点がライダーパスを持ち歩いているからこそなし得たことなのか?

或いは逆にライダーパスのシステムこそが特異点を参考に作られた?

 

いや、もはや些細なことか。

ケータロスはかなり後の歴史にも存在し続けている。

検証は最悪、野上良太郎がライダーパスを返還した後でも遅くはあるまい。

 

参考資料にもなりそうな良い場面を見せてもらった。

これで臨獣殿での招来獣習得者も増やせるかもしれない。

何かしらお礼をしたいところ。

 

でもこいつの目の当たりにする問題って、大体本来の時間の桜井侑斗と野上愛理が娘を守る為に仕組んだ事だからな……。

難儀な話だ。

タイトル冠するライダーの癖にお前のハンドアウト良くて2とか、下手すりゃ3くらいの立ち位置だろ。

そりゃ桜井侑斗の策略を考えたら野上良太郎に全てを説明するなんてできるわけもするわけもないんだけども。

あんまりにもあんまりな立ち位置なので、今後も何か頼られたらある程度手を尽くしてあげよう。

 

 

 

 

 




一話の中の話というか一話の中の半分くらいしか経過してねぇ!

まぁ強化アイテムの話もできたのでさっさとシナリオはスキップしていく

☆一話使って何の話をしてるかって言えば
ライダーパスとデンオウベルトとケータロスの話をしてただけって言うね
でも変身システムの話を掘るのは楽しいから良いかなって
そこらに転がってるフリーエネルギーが変身のキーになるので恐らく熱量的死を迎えた宇宙とかだと変身できないし、技術力ある敵対組織とかが相手だとフリーエネルギー遮断部屋とかに誘い込まれて変身できずにあわや絶体絶命ネタをやれる
まぁ仮面ライダーなのでそん時は自力でオーラを変換して変身くらいできるやろ
できなくて死んだならそれは仮面ライダーでは無かったということで……
しかし熱量的死を迎えた宇宙だと変身出来ないシステム、時の運行の終了と同時にサービス終了を想定してるようなものなので、つくづくシステム側の仮面ライダーである

☆野上良太郎強化予定
メタ的には別に消す理由ないからイマジンも生き残り確定なんだけど
いつか別れる事になるイマジンの戦い方を野上良太郎が身体で覚えてるってのもまた絆って感じがして良いかなって拙僧思うの
なんやかんや主役から退いた後も縁は切れてないからアレなんだけど
本当の本当に野上良太郎とイマジンが断絶された状態で別々の所で同時変身同時戦闘とか出来たら絶対エモいし……
デンライナーがいつ何処にでも行けすぎてシチュエーションとしてあり得なさすぎるのが難点だけど
なお現状薬物投与で発現した臨気を完全制御できてないので下手にチンピラに絡まれるとイヤボーンが発動して粉々になる(チンピラが)

☆どうにかして一言二言セリフをねじ込んだハナさん
コハナちゃんが悪いわけじゃないんだけどハナさんがオシャレと綺麗さとセクシーさを併せ持ち過ぎたからこのあとコハナになるのが滅茶苦茶惜しい
まぁ変わろうが変わるまいがこのSSでは出番なぞ無いのだけど
作者がハナさんをいやらしい目で見ていても主人公は美人さんやねくらいにしか思ってないのでねっとりオシャレタイツを描写できなち悲しみ

☆謎の強化アイテムケータロスの秘密
フワッとした説明しか原作には無い癖にデンオウベルトの各部解説とライダーパスの関係性を考えると精製の理屈が完璧に成り立ってしまう凄いアイテム
もしかしてケータロスの謎について感想欄で言及が無かったのは当時から視聴者の間で誰が言うでもなく発生プロセスを理解していたからなのか……
おいは恥ずかしか!生きておられんご!
ライダー学についてぐにょりは余りにも無知
今後も気を引き締めて精進しなければならない

☆仮面ライダーに憧れて鍛え続けると40歳くらいで熊を倒せるらしい
知らなかったそんなの……
寡聞にして原作漫画を読んだこと無かったのだけれど、一話の時点でライダーやれて良かったねよりもうわっ、ライダーグリードとか生えてきそうだった
あれは正義感だったのかライダー欲だったのか
どっちもか?
でも仮面ライダーに相応しい人間はショッカーに仮面ライダーにしてくれと頼むだろうか
改造を志願するライダーそのものはまぁまぁ居るけど
という話はまぁ古くからあちこちで題材にされてるから今更か
今のところ怖いが勝つけど後でコミックス買います

☆祝!新仮面ライダーSPIRITS完結!
祝!仮面ライダーSPIRITSロンリー仮面ライダー編開幕!
やっぱり終わらねぇじゃねぇか!
というか新SPIRITSの最終回がまず終わらすつもり無いやつだったじゃん!
まさかクロスボーンに囚われた長谷川先生の様にライダー漫画家として生きていくつもりなのか……?
長谷川先生がクロスボーンの合間に書いたマン・バイトも面白かったんだぞ!なんか打ち切りぽい終わりだったけど!
なんか古代中国で牢屋に囚われてた拳法家が手枷足枷つけられたまま繰り出せる技を編み出したみたいな纏まり方だったなぁって
ロンリー仮面ライダーは一話から不穏だし、やらないとは思うけど流れ的にこれハイブリッドインセクターな世界にならない?
いや、でも、所詮はあのミカゲの想定だしな……大丈夫か、あいつアホだしな
言っちゃなんだけどミカゲが相対的に優秀側の人材な時点であの世界の人類仮面ライダー相手にして一丸になって戦えるだけのポテンシャル無いよ



そういう訳でいい加減に話を進めたいという思いはあれどそれで実際に進められるかはまた別のお話
とは言いつつもう電王の話で直接戦わずにあれこれできる場面も無いので多分ガクッと進みます
進むよねハム太郎?
僕はそうは思わないのだ
それでもよろしければ次回も気長にお待ち下さい
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