コズミックイラ71年、ヴォルフの率いる鉄竜騎兵団が地球圏を完全制圧し、ネオゼネバス帝国を建国する。生き残ったヘリック共和国、ガイロス帝国、ARUS、人革連、プラント、オーブ首長国の残存部隊は一致団結して地球各地でゲリラ戦による抵抗を続け、また他の者は平行宇宙に移動して亡命し、戦力を立て直したりする。ネオゼネバス帝国は平行宇宙に逃げ込んだ他の者達を追うべく平行宇宙への侵略を開始する。平行宇宙への侵攻を開始したネオゼネバス帝国は、いくつかの宇宙を支配下に置き、全ての平行宇宙をゼネバス人による統制を行い始める。それに対して、平行宇宙の人々はネオゼネバス帝国による支配下に立ち向かうべく、団結する。レプリジン地球に亡命したGGGは、そこでコズミックイラを裏から操る真の黒幕を知るが、真の黒幕の配下のソール11遊星主のパルパレーパのパレッス粒子で普通の人間等を怠け者状態に陥る中、エボリューターになった凱がジェネシックガオガイガーを目覚めさせ、この危機を打破した。一方、地球では、地球に残った者達が団結してルイーズが残したデータで作り上げたゾイドとガンダム、ゴジュラスギガ、ケルディム、アリオス、セラヴィーを完成し、反撃に出た。ヘリック共和国、GGG、ARUS、ガイロス帝国、人革連、プラント、オーブ首長国、そして平行宇宙の人々が団結してネオゼネバス帝国に反抗する。そして3年後のコズミックイラ74年では、戦いは最終決戦に向かっていた。
宇宙
ラクス「遂にこの日ですか。」
ヘリック共和国、GGG、ARUS、ガイロス帝国、人革連、プラント、平行宇宙の人々が団結して集まった反勢力をラクスが率いて、ネオゼネバス帝国の軍勢に立ち向かい、反勢力からはストライクフリーダム、インフィニットジャスティス、アカツキシラヌイ、ケルディムGNHW/R、アリオス、セラヴィー、GNアーチャー、ブルーフレームセカンドリバイ、ヴァルヴレイヴ1フルインパクト、ヴァルヴレイヴ4、ヴァルヴレイヴ6、ソルシェウィサリス、ヴィルキス最終決戦仕様、クレオパトラ、テオドーラ、レイジア、焔龍號、碧龍號、蒼龍號、ジェネシックガオガイガー、キングジェイダー、ゴルディーマーグ、超竜神、撃龍神、天竜神、ビックボルフォッグ、マイクサウンダース13世、蜃気楼、紅蓮聖天八極式、ランスロット・アルビオン、ヴィンセント可翔、斬月可翔、暁可翔、暁直参可翔、神虎、トリスタンディバイダー、ライガーゼロファルコン、凱龍輝、ディスペウロ、エヴォフライヤー、ガイリュウキRV、ゴジュラスギガ、シュバルツティエレンタオツー、量産型ティエレンタオツー、ムラサメ、M1アストレイ、レオゲーター、ディメトロプテラ、マトリックスドラゴン、ウルトラマンジードウルティメイトファイナル、ウルトラマンオーブ オーブトリニティ、ジャグラー魔人態、ウルトラマンギンガビクトリー、ウルトラマンエックスベータスパークアーマー、ウルトラマンコスモスエクリプスモード、ウルトラマンダイナフラッシュタイプ、ウルトラマンガイアV2、ウルトラマンアグルV2、ウルトラセブン、ウルトラマンレオ、ミラーナイト、グレンファイヤー、ジャンボット、ジャンナイン、バレル、ガルム、マグナ、リバイ、デルトルト、グロウズ、デスレード、ラース、グランザー、アークエンジェル、エターナル、アウローラ、プトレマイオスⅡ、ネオタートルシップ。ネオゼネバス帝国からはデスティニー、レジェンド、フォースインパルス、ストライクノワール、ヴェルデバスター、ストライクEIWSP、アルケー、ガデッサ、ガラッゾ、シュトゥルムテュラン、バーサークテュラン、ヤクトテュラン、シュトゥルムスパイナー、ガンギャラド、ジェノザウラー、ジェノブレイカーJET、フライシザース、シェルカーン、ディプロガンズ、デモンズヘッド、キメラドラゴン、スティルアーマー、シザーストーム、レーザーストーム、セイスモドラゴン、ザバット、ロードゲイル、ザバット、エールダガーL、エールスローターダガー、ソードダガーL、ランチャーダガーL、エールウィンダム、ザムザザー、ザクウォーリア、ガナーザクウォーリア、スラッシュザクウォーリア、ブレイズザクウォーリア、ブレイズザクファントム、グフイグナイテッド、ユークリッド、ジンクスⅢ、アヘッド、ダークロプスゼロ、ギャラクトロン、ギャラクトロンMK2、ギルバリス、巨大化したキリッシャーとスティーブとロッドとダニエル、パルパレーパ・プラジュナー、ヴァータ、プラヌス、ペチュルオン、ポルタン、ペルクリオ、ピア・ゲテム・ピーク、レギオノイドγ、ミネルバ、アガメムノン級、ネルソン級、ドレイク級、ナスカ級、ローラシア級、バイカル級、ホエールキング、ブリガンテ。両軍の最後の戦いが始まった。
ウルトラマンギンガビクトリー(ヒカル&ショウ)「ギンガビクトリーブレイカー!!」
先手を取って出たウルトラマンギンガビクトリーが超高速でダークロプス部隊に突撃して体当たりし、シェパードンセイバーでまとめて斬撃した。
ウルトラマンエックスベータスパークアーマー「ベータスパークアロー!!」
ウルトラマンエックスベータスパークアーマーが手にベータスパークから多数の光状の矢を一斉に発射して、ギャラクトロン部隊に降り注ぎ、ベータスパークソードで斬撃した。シュトゥルムテュランが推進しながらムラサメを次々と破壊していくが、レオゲーターの体当たりで姿勢を崩してしまい、スマッシュクローで破壊された。ブルーフレームセカンドリバイがタクティカルアームズⅡを分解して、両腕にソードアームを装備しながら実体刃とビーム刃による2つの刃でアヘッド、ジンクスⅢを次々と破壊していった。ヴァルヴレイヴ1フルインパクトとヴァルヴレイヴ4が一緒に合わせていきながらキメラブロックスゾイド部隊に突撃しながら次々と破壊していき、4機のキメラブロックスゾイドが合体したキメラドラゴンをヴァルヴレイヴ1フルインパクトがジー・エッジで斬撃し、破壊した。
ライル「こいつで決めてやる!!」
ロックオンの双子の弟のライルがケルディムGNHW/Rで家族の仇であるアリーのアルケーと交戦する。アルケーから放出したGNファングをGNビットとライフルビットで防ぎながらGNビームピストルⅡ2丁で撃ち落とした。
アリー「舐めた真似を!!」
GNファングを全て破壊されたアルケーが接近戦で持ちかけながらケルディムGNHW/Rに襲いかかった。
ミラーナイト「させません!!」
ミラーナイトが鏡を作り出して、ケルディムGNHW/Rに接近して来たアルケーを撹乱させて、鏡でケルディムGNHW/Rの姿をいくつかに分身したと思わせ、本物がどこにいるかわからなくなり、アルケーは本物を見つけ出すため、GNバスターソードで切り込んでいったが、本物の姿がなかなか見つからずにいた。
ライル「狙い撃つぜぇ!!」
アリー「!!」
18時の方向の遠方から本物のケルディムGNHW/RがGNスナイパーライフルⅡでアルケーに狙撃し、遠方から狙撃によりアルケーは撃破され、アリーは最後を迎えた。
ハレルヤ「いくぜぇ、超兵の本当の実力、見せてやるぜ!!」
ハレルヤのアリオスGNHWとマリーのGNアーチャーが合体した姿アーチャーアリオスGNHWが高い機動力を推進しながら機首のGNビームシールドをハサミで次々と敵機を切り裂いていき、リヴァイのガデッサとヒリングのガラッゾに突撃する。
ヒリング「ちょこまかと!!」
両手のGNビームクローで突撃してくるアーチャーアリオスGNHWに斬撃しかかるヒリングのガラッゾ。だが、アーチャーアリオスGNHWの高い機動力によって接近されて、機首のGNビームシールドでハサミのように切り裂かれて、ヒリングは返り討ちに遭い、敗死した。
リヴァイヴ「落ちろ!!」
リヴァイヴのガデッサ、セイスモサウルスとキメラドラゴンが合体したセイスモドラゴンが遠方から来るヘリック共和国の部隊に向けて、遠距離攻撃を仕掛け、ガデッサのGNメガランチャー、セイスモドラゴンのゼネバス砲が放たれた。その時、前衛に現れた凱龍輝部隊が現れて、ガデッサのGNメガランチャー、セイスモドラゴンのゼネバス砲を吸収し、集光パネルで吸収してエネルギーに変え、口から集光荷電粒子砲を放ち、セイスモドラゴンに直撃し、撃破した。
リヴァイヴ「調子に乗るな!!」
ビーム攻撃を吸収した凱龍輝部隊を近接戦で持ち込んで突きかかるリヴァイヴ。
レイヴン「失せろ。」
レイヴンのガイリュウキRVが接近してきたリヴァイヴのガデッサを両手のキラークローで切り裂き、一撃で破壊した。そして1機で行動するレイヴンのガイリュウキRVは、セイスモドラゴン部隊を相手に挑む。ゼネバス砲を発射していくセイスモドラゴン部隊。だが、ガイリュウキRVの高い機動力とレイヴンの高い操縦技術で全てかわされてしまい、ガイリュウキRVのキラークローでセイスモドラゴン部隊は一瞬で壊滅された。
ウルトラマンオーブ オーブトリニティ(ガイ)「トリニティウム光輪!!」
ウルトラマンオーブ オーブトリニティがオーブスラッシャーからトリニティウム光輪を放ち、ギャラクトロン数機、レギオノイドγ数機、ダークロプスゼロ数機をまとめて破壊し、ジャグラー魔人態が蛇心剣を構えたままギャラクトロンMK2の真上に向かって蛇心剣抜刀斬で一刀両断にして破壊した。
シン「見つけたぞ、アスラン=ザラ!!」
宿敵アスランのインフィニットジャスティスを見つけたシンはデスティニーでルナマリアのフォースインパルスと共に同時に攻めかかってきた。
アスラン「シン。」
シン「俺はネオゼネバス、ヴォルフ様の作り上げる世界の邪魔をさせない!!」
アスラン「ヴォルフは何者かに利用されているんだ、お前達も利用されているんだ。」
シン「何とぼけた事を。」
ルナマリア「ヴォルフ様の邪魔者は消してあげるわ!!」
シン「行くぞ、ルナ!!」
インフィニットジャスティスにシンのデスティニーはアロンダイト、ルナマリアのフォースインパルスはビームサーベルで斬撃する。インフィニットジャスティスはビームサーベルを両手に2本持ちながら二刀流でまず最初にフォースインパルスの手脚を斬撃し、ルナマリアの機体の動きを止め、続いてシンのデスティニーのアロンダイトを破壊した。
シン「こうなったら!!」
アロンダイトを破壊されたデスティニーはヴォワチュールリュミエールを起動してインフィニットジャスティスの周りを駆けながら掌底部のパルマフィオキーナで掴みかかった。
アスラン「!!」
シンのデスティニーの動きを見切ったアスランは膝のグリフォンビームブレイドによる蹴りでデスティニーにお見舞いして、ビームサーベルで腕を破壊した。
ムウ「くっ!!」
ゴジュラスギガで戦うムウは、レイのレジェンドを相手に戦っていた。レイのレジェンドはかつての宿敵クルーゼのプロヴィデンスの後継機で全身から10基のドラグーンを放出してムウのゴジュラスギガにオールレンジ攻撃をした。
レイ(SEED)「ムウ=ラ=フラガ、お前をここで討つ。ラウが果たせなかった決着を俺が果たす。」
クルーゼが果たせなかったムウとの決着を果たすべく執念を燃やすレイは、ムウを徹底的に追い込んでいった。
ムウ「こいつ!!」
レジェンドのパイロットのレイを亡きクルーゼと同じ感じたムウは、レジェンドの攻撃に対し、ゴジュラスギガの尻尾を振りながらドラグーン10基を破壊し、そのままレジェンドに体当たりした。
レイ(SEED)「はあああああああー!!」
ビームサーベルを出してゴジュラスギガに斬りかかった。
ムウ「お前はお前だ!!」
レイに自分はクルーゼでなく自分自身だと言ったムウはゴジュラスギガのハイパープレスマニピュレーターでレジェンドを殴った。戦局は反勢力が圧倒しつつあった。超竜神と撃龍神と天竜神が3機同時に連携して、ピーヴァータ、プラヌス、ペチュルオンを撃破。ビッグボルフォッグとヴィンセント可翔が連携して、ポルタンを撃墜し、さらにマイクサウンダース13世がディスクFを挿入して、ソリタリーウェーブを照射した後、ゴルディオンハンマーを持ったガオファイガーの形をしたグラヴィティショックウェーブを発射してペルクリオを撃破した。キングジェイダーがピア・ゲテム・ピークにジェイフェニックスを放ち、撃破した。
凱「こいつで終わりだ!!ゴルディオンクラッシャー!!」
ジェネシックガオガイガーはパルパレーパ・プラジュナーを倒すべく、ディビジョンフリートのタケハヤ、ツクヨミ、ヒルメが合体して、ゴルディーマーグが連結し、ジェネシックガオガイガーが装着して、パルパレーパ・プラジュナーに向かって思いっきり大打撃し、パルパレーパ・プラジュナーを完全破壊した。アークエンジェルはミネルバと一騎打ちで死闘を繰り広げながらミネルバに勝利をした。バレル、ガルム、マグナ、リバイ、デルトルト、グロウズ、デスレード、ラース、グランザーが巨大化したキリッシャーとスティーブとロッドとダニエルを撃破、さらに前衛に立っていたギルバリス数機も破壊した。反勢力を倒すべく皇帝ヴォルフが変身したウルトラマンゼネバスが現れ、ウルトラマンとなったヴォルフは、背中のゼネバスウィングを展開して高速で駆けつけにかかった。その時、真上から真空波ようなのがウルトラマンゼネバスに命中した。
ウルトラマンゼロエクシア「待たせたな!!」
ウルトラマンゼロエクシア(刹那)「ヴォルフ、今度こそ決着を着けるぞ!!」
ウルトラマンゼネバス(ヴォルフ)「刹那=F=セイエイ、ウルトラマンゼロ。今日こそ決着を着けるぞ。」
ウルトラマンゼネバスに攻撃したのは刹那とウルトラマンゼロエクシア。3年前、刹那はあの時ヴォルフを見逃したせいで、コズミックイラの世界は支配され、自分に責任があると感じた刹那とウルトラマンゼロは、今日ここでヴォルフと最後の決着をする事になった。ウルトラマンゼロエクシアがゼロエクシアソードを強いながらゼロエクシアスマッシュでウルトラマンゼネバスに斬撃したが、ウルトラマンゼネバスが左腕のゼネバスシールドで攻撃を防ぎ、全く効いていなかった。
ウルトラマンゼロエクシア「効いていないだと?!」
ウルトラマンゼネバス(ヴォルフ)「このウルトラマンゼネバスの力を見せてやる!!」
ネオゼネバス帝国が生み出した巨人ウルトラマンゼネバスの力を見せるべくヴォルフがウルトラマンゼロエクシアにグングニルランスで突き、頭部のゼネバススラッガーを投擲して喰らわせ、続いて必殺技のゼネバスオーバーシュートでウルトラマンゼロエクシアに放ち、圧倒し、元のウルトラマンゼロへと戻した。
ウルトラマンゼロ「なんだ、このウルトラマンの力は!!」
ウルトラマンゼロ(刹那)「こんなに強い奴は初めてだ。」
ウルトラマンゼネバスの圧倒な力を感じた刹那とウルトラマンゼロ。今まで戦って来た敵の中でヴォルフが変身したウルトラマンゼネバスは桁違いの力を持ち、人工生命体でありながらあのウルトラマンベリアルの遺伝子で生み出され、その強さはあのウルトラマンベリアルを上回る強さで、まさに悪夢と言うべきだ。追い詰められる刹那とウルトラマンゼロは成す術はないか。
ウルトラマンゼロ(刹那)「俺はもう誰一人犠牲を出したくない!!」
ウルトラマンゼロ「この戦いを終わらせるために俺達はここまでやって来たんだ!!」
そのと、2人の思いが共鳴し、ウルトラマンゼロの全身が変化し、新たな姿ウルトラマンダブルゼロへとなった。
ウルトラマンゼネバス(ヴォルフ)「何?!」
突如、ウルトラマンゼロが変化した事でヴォルフは、自分が優勢に立ったのが、目の前にいる宿敵が突然未知の姿となったのに驚いた。
ウルトラマンダブルゼロ「これが俺と刹那が共鳴した新たな姿か。」
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「俺とゼロの共鳴した事で新しい力を手に入れた。」
ウルトラマンダブルゼロ「ああ、刹那、今度こそ行くぞ。」
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「ああ、ウルトラマンダブルゼロ、出る!!」
2人の共鳴によって誕生したウルトラマンダブルゼロへとなり、ウルトラマンゼネバスに再び挑んだ。ウルトラマンダブルゼロは動きを素早く駆けて、必殺技のダブルゼロスマッシュで腕を光状を纏ってウルトラマンゼネバスに強く打ち込んだ。
ウルトラマンゼネバス(ヴォルフ)「ぐぅっ!!」
ウルトラマンダブルゼロの出した必殺パンチを受けたウルトラゼネバス。その威力はウルトラマンゼロエクシアの数千倍の力を持ち、ウルトラマンゼネバスと互角に渡り合う事も可能だ。
ウルトラマンゼネバス(ヴォルフ)「互角か、なら貴様をここで消し去ってくれる!!」
激突する2人のウルトラマンは互角の力でぶつかり合い、両者の因縁の対決に終止符を打とうとした。ウルトラマンゼネバスがグングニールランスで連続突きでウルトラマンダブルゼロに攻撃し、ウルトラマンダブルゼロはダブルゼロソード2本構えながら必殺技のダブルゼロクロススラッシュでウルトラマンゼネバスに斬撃した。
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「これが俺とゼロの共鳴した力なのか・・・・?!」
ウルトラマンダブルゼロ「ああ、この共鳴した力なら勝てる。」
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「行くぞ、ゼロ。」
ウルトラマンダブルゼロ「俺達に限界はねぇ。」
2人の共鳴したウルトラマンダブルゼロでウルトラマンゼネバスを追い詰めていく。
ウルトラマンゼネバス(ヴォルフ)「ならこれで終わらせてやる。ゼネバスライトニングエッジ!!」
決着をつけるべくウルトラマンゼネバスは必殺技のゼネバスライトニングエッジで全エネルギーを展開して背中のゼネバスウィングを広げながら光速でウルトラマンダブルゼロに突撃してグングニルランスによるオールレンジ攻撃をした。
ウルトラマンダブルゼロ「ダブルゼロタイフーンスラッシュ!!」
ダブルゼロソード2本から竜巻を起こして、ウルトラマンゼネバスを飲み込ませて切り刻んだ。
ウルトラマンゼネバス(ヴォルフ)「うわああああー!!」
ウルトラマンダブルゼロの必殺技によって圧倒されたウルトラマンゼネバス。戦いはウルトラマンダブルゼロが優位に立った。
ウルトラマンダブルゼロ「・・・・。」
やられたウルトラマンゼネバスに対してウルトラマンダブルゼロは、
ウルトラマンゼネバス(ヴォルフ)「さあやるがいい、敗者の私を殺すがいい。」
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「お前を殺す必要はない。」
ウルトラマンゼネバス(ヴォルフ)「!!」
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「お前だって苦しんできたはずだ。」
ヴォルフ達ゼネバス人の苦しみを理解しつつ、彼にとどめを刺さず手を取り合おうとし、彼と分かり合おうとし、戦いを終わらせる事を望む刹那。だが、その時、遠くから光線のようなのが放たれ、2人を攻撃した。
ウルトラマンダブルゼロ「!!」
ウルトラマンゼネバス(ヴォルフ)「まさかあいつか?!」
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「その声はリボンズか?!」
ウルトラマンリボーンズ「その通りだよ、刹那=F=セイエイ。」
2人の前に現れた、コズミックイラの真の黒幕であるリボンズの真の姿ウルトラマンリボーンズが現れた。
ウルトラマンダブルゼロ「お前もウルトラマンだったのか?!」
ウルトラマンリボーンズ「そうだよ、僕はウルトラマンキングとウルトラマンノアと同じ存在だよ。」
ウルトラマンダブルゼロ「キングの爺さんとノアと一緒だと?!」
ウルトラマンリボーンズ「キングの超能力とノアの能力を持っている。ひとつ違うのは僕が正義ではない事だよ。」
ウルトラマンダブルゼロ「お前はじゃあ最初から悪だというのか?!」
ウルトラマンリボーンズ「そうだよ。だからここで消えてもらおう。」
自分はウルトラマンキングとウルトラマンノアと同じ存在でありながら最初から悪のウルトラマンでもある事を明かすウルトラマンリボーンズは両手からリボーンズグラビティブラストを放ち、ウルトラマンダブルゼロに喰らわせた。
ウルトラマンダブルゼロ「うっ!!」
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「ゼロ、あいつこそこのコズミックイラを支配して来た真の黒幕、全ての元凶・・・・。」
ウルトラマンダブルゼロ「あいつを倒せば本当の平和が訪れるはずだ!!」
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「これが最後の戦いだ!!」
コズミックイラの世界を支配し出来た真の黒幕、全て元凶であるウルトラマンリボーンズを倒せば真の平和が戻ると確信したウルトラマンダブルゼロは、最後の戦いに挑んだ。ウルトラマンダブルゼロはダブルゼロソード二刀流でウルトラマンリボーンズに斬撃するが、ウルトラマンリボーンズは両腕に装着しているリボーンズアームズからビームソード出刃して、ぶつかり合った。
ウルトラマンリボーンズ「僕の力を味わうがいい。リボーンズフィンビット。」
全身からリボーンズフィンビットを放出して、ウルトラマンダブルゼロに一斉攻撃し、リボーンズアームズから必殺技のリボーンズスパークブレードでビームソードに強力なエネルギー柱状を纏いながら大きな斬撃した。
ウルトラマンダブルゼロ、ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「うわああああああー!!」
ウルトラマンリボーンズの繰り出す連続攻撃を喰らうウルトラマンダブルゼロ。
ウルトラマンダブルゼロ「こいつはどうだ、ダブルゼロエメリウムスラッシュ!!」
ウルトラマンダブルゼロは額のランプからダブルゼロエメリウムスラッシュを発射してウルトラマンリボーンズに攻撃したが、効いていなかった。
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「効いていないだと?!」
ウルトラマンリボーンズ「君達2人では僕を倒す事は無理だよ。ウルトラマンの力を見せてあげるよ。」
自身の力を見せるべく、ウルトラマンリボーンズはリボーンズアームズから必殺技のリボーンズバスターシュートを反勢力に向けて放ち、しかも交戦中の味方であるネオゼネバスの艦隊ごと葬った。
一同「!!」
マリュー「ネオゼネバスの艦隊が・・・・。」
ハーマン「味方ごと葬るとは・・・・。」
敵味方共々葬り去ったウルトラマンリボーンズのその冷酷無比の姿に驚愕した一同。
ウルトラマンリボーンズ「人は所詮愚かな生き物だ。」
ウルトラマンダブルゼロ「リボンズ、てめぇ!!」
ウルトラマンリボーンズ「事実じゃないか。人はどの世界においても所詮は身勝手で傲慢で自分達が中心だと。」
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「リボンズ、貴様ぁっ!!」
ウルトラマンリボーンズ「君はまだそんなちっぽけな存在をいつまでも守るつもりかい?」
ウルトラマンダブルゼロ「人を守る、誰かを守る、てめぇのような者をぶっ倒して守る事だ!!」
ウルトラマンリボーンズ「君は理想と現実を区別してないようだな。」
ウルトラマンダブルゼロにリボーンズフィンビット10基から必殺技のリボーンズデスストリングで突撃して、彼の周囲にオールレンジ攻撃をした。
ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「俺達は諦めない、全宇宙に平和が来るまでは、俺達はまだ諦めないんだ!!」
その時、ウルティメイトブレスレットからウルティメイトイージスの光がウルトラマンゼロと刹那ぬさらなる共鳴を起こし、ウルトラマンダブルゼロに鎧を纏わせ、その共鳴によりウルティメイトイージスが進化を遂げ、鎧の形状も変わり、合体した姿は、左右の肩にバインダー状、胴体にV文字が着いた鎧、両脚にも鎧があり、ウルトラマンダブルゼロライザーへとなった。
ウルトラマンリボーンズ「何?!」
ウルトラマンダブルゼロライザーへとなった2人のさらなる共鳴した姿に驚愕したウルトラマンリボーンズは、
ウルトラマンダブルゼロライザー(刹那)「ゼロ、これが俺と2人のさらなる共鳴した姿。」
ウルトラマンダブルゼロライザー「ウルティメイトイージスが俺と刹那をさらに共鳴した姿。ウルティメイトイージスがお前と一緒に戦ってきたのを認めてくれたんだなと。」
ウルトラマンダブルゼロライザー(刹那)「ゼロ、俺達2人がウルトラマンだ。」
ウルトラマンダブルゼロライザー「刹那、行くぞ、リボーンズをぶっ倒して本当の平和を。」
2人さらなる共鳴とウルティメイトイージスの光へなったウルトラマンダブルゼロライザーがウルトラマンリボーンズに挑み、今度こそ最後の対決となった。
ウルトラマンリボーンズ「無駄なあがきを。」
ウルトラマンリボーンズはリボーンズフィンビットをウルトラマンダブルゼロライザーに向けてオールレンジ攻撃を一斉した。
ウルトラマンダブルゼロライザー「んなの効くかよ!!」
全身に纏ったウルティメイトイージスの鎧によりウルトラマンリボーンズのリボーンズフィンビットの攻撃は効かず、そのままウルトラマンリボーンズに向かってダブルゼロツインナックルでお見舞いした。
ウルトラマンリボーンズ「!!」
ウルトラマンダブルゼロライザーの必殺技を受けたウルトラマンリボーンズは、今まで相手の攻撃は効かなかったのが、その攻撃によりダメージが効かされてしまい、飛ばされた。
ウルトラマンリボーンズ「僕が効いただと?!」
ウルトラマンダブルゼロライザー(刹那)「ゼロとさらに共鳴した力でお前と同等に渡り合える。」
ウルトラマンリボーンズ「共鳴だと笑わせるね。たかが虫けらごときの君がウルトラマンと共鳴して進化した、たわけた事を。」
ウルトラマンダブルゼロライザー(刹那)「人とウルトラマンの無限の可能性を知らないお前はただその可能性を否定しているだけだ。」
ウルトラマンリボーンズ「ウルトラマンであるこの僕を侮っては困るよ!!」
ウルトラマンダブルゼロライザー「見せてやる、人間とウルトラマンの可能性を!!」
人間とウルトラマンの可能性を見せるべくウルトラマンダブルゼロライザーがウルトラマンリボーンズに全身全霊を込めて燃やし、ぶつかっていく。
ウルトラマンリボーンズ「死ね。」
リボーンズフィンビットでウルトラマンダブルゼロライザーにオールレンジ攻撃したが、ウルトラマンダブルゼロはダブルゼロブライトサーベル二刀流でリボーンズフィンビットを全て切り払い、さらにダブルゼロカタールで必殺技のダブルゼロスピンザンバーでジャンプしながら身体を回転して全身に光状を纏いながらウルトラマンリボーンズに突撃した。
ウルトラマンリボーンズ「うっ!!」
ウルトラマンダブルゼロライザーに圧倒され押されつつあるウルトラマンリボーンズ。
ウルトラマンダブルゼロライザー「お前の終わりだ、リボンズ!!」
ウルトラマンリボーンズ「僕を侮るな!!」
両者は全身発光し光速の駆け巡りながら互角の戦いを繰り広げ、両者ぶつかり合った。
ウルトラマンダブルゼロ、ウルトラマンダブルゼロ(刹那)「はああああああああー!!」
ウルトラマンリボーンズ「うおおおおおおおー!!」
2人のウルトラマンの光速による激突、ウルトラマンダブルゼロライザーはダブルゼロソード2本、ウルトラマンリボーンズはリボーンズアームズで斬撃同士のぶつかり合いをし、次にウルトラマンリボーンズはリボーンズアームズからリボーンズバスターシュートを放ち、ウルトラマンダブルゼロライザーはダブルゼロエメリウム光線を放ち、激突し、ウルトラマンリボーンズは腕を十字で組んで必殺技のリボーンズデストロイシュートを放ち、またウルトラマンダブルゼロライザーも腕を交差して必殺技のダブルゼロワイドショーショットを放ち、ぶつかり合った。どんどんウルトラマンダブルゼロライザーの光線を推していくウルトラマンリボーンズ。だが、ウルトラマンダブルゼロライザーが全力を出し切って光線を増していきながらウルトラマンリボーンズの光線を押し返しながら光線ごとウルトラマンリボーンズを撃退した。
ウルトラマンリボーンズ「バカな、この僕が圧倒されただと?!あり得ない・・・・!!」
ウルトラマンダブルゼロライザー「リボーンズ、お前の野望もここまでだ。」
ウルトラマンダブルゼロライザー(刹那)「裏から世界を操り、あらゆる種族との対立、戦争を引き起こしてきたお前をこの手で倒す!!」
コズミックイラの世界、いろんな世界を裏から操って世界を引き起こして、平和を破壊してきたウルトラマンリボーンズを倒すべくウルトラマンダブルゼロライザーは全身に纏ったウルティメイトイージスの鎧を大剣へと変形し、ウルトラマンダブルゼロが両手に構えながら大剣に巨大な光状を纏いながらウルトラマンリボーンズを一刀両断した。
ウルトラマンリボーンズ「この僕を倒せても争いは消えない・・・・!!」
ウルトラマンリボーンズの口から例え自分を倒しても争いは消えない事を告げられた。メサイアを攻撃するキラのストライクフリーダム、グラハムのアカツキシラヌイのドラグーンで同時攻撃を与えた。ウルトラマンジードウルティメイトファイナルがギガファイナルライザーでギルバリス部隊を蹴散らした。そしてキラは1人でメサイアへ突入し、ネオゼネバス帝国の宰相デュランダルと対峙する。
デュランダル「君がこんなところまで来るとは、正直思っていなかったよ。」
キラ「うっ。」
デュランダル「なるほど。だが本当にいいのかな?それで。やめたまえ!やっとここまで来たのに。そんなことをしたら世界はまた元の混迷の闇へと逆戻りだ。私の言っていることは本当だよ?」
キラ「そうなのかもしれません。でも僕達はそうならない道を選ぶことも出来るんだ。それが許される世界なら!!」
デュランダル「ふん。だが誰も選ばない。人は忘れ、そして繰り返す。もう二度とこんなことはしないと、こんな世界にはしないと、一体誰が言えるんだね?」
キラ「うっ。」
デュランダル「誰にも言えやしないさ。無論君にも、皆にも。やはり何も分かりはしないのだからな。」
キラ「でも僕達はそれを知っている!!分かっていけることも、変わっていけることも!!だから明日が欲しいんだ!!どんなに苦しくても、変わらない世界は嫌なんだ!!」
デュランダル「傲慢だね。さすがは最高のコーディネイターだ。」
キラ「傲慢なのは貴方だ!!僕はただの一人の人間だ!!どこもみんなと変わらない!!でもだから貴方を討たなきゃならないんだ!!それを知っているから!!」
デュランダル「だが君が言う世界と私が示す世界、皆が望むのはどちらだろうね?今ここで再び混迷する世界を君はどうする?」
キラ「覚悟はある。僕は戦う。」
明日のために戦う事を覚悟を決めて戦うキラ。その時、突如デュランダルが何者かに撃たれた。
デュランダル「!!」
彼を撃ったのはレイだった。また彼の元へやって来たタリアも彼がレイに撃たれたのを光景した。
レイ「うぅぅっ!!」
キラ「あっ。」
デュランダル「やあ、タリア。撃ったのは君か?」
タリア「いえ、レイよ。」
デュランダル「ああ。」
レイ「ギル、ごめんな・・・・さい・・・・でも彼の明日・・・・。」
デュランダル「そうか。」
レイ「うぅぅ。」
キラ「グラディス艦長。」
タリア「貴方達は行きなさい。この人の魂は私が連れていく。ラミアス艦長に伝えて。子供がいるの。男の子よ。いつか会ってやってねって。」
キラ「わかりました。」
死にかけるデュランダルの側にいるタリアはキラにマリューに自分の子に合うようと伝え、キラはメサイアを脱出した。
タリア「レイ、貴方もいらっしゃい。」
レイ「うぅぅ。」
デュランダル「すまないねぇ、タリア。でも・・・・嬉しいよ。」
タリア「しょうのない人ね。でもほんと仕方がないわ。これが運命だったということじゃないの?貴方と私の。」
デュランダル「やめてくれ。」
タリア「貴方も、よく頑張ったわ。だからもういい、もういいのよ。」
レイ「あっ。」
メサイアの爆発と共に最期を共にしたデュランダル、タリア、レイ。そして戦いは反勢力軍が勝利をし、ネオゼネバス帝国は敗北した。
アンジュ「美月、サキ、サラ、命、ラクス、リーゼロッテ、フィーネ、ユフィ。」
美月「永遠語りを歌いましょう。」
サキ「この歌で世界に真実を届けるわ。」
ラクス「偽りに囚われた人々を解放しましょう。」
アンジュ、美月、サキ、サラ、命、ラクス、リーゼロッテ、フィーネ、ユフィらが偽りの日々に囚われた人々を解放するためを歌い始めた。その歌の響き声でウルトラマンベリアル、エンブリヲ、レイブラッド星人、101人評議会、リボンズらの支配に気付く人々は立ち上がり、その支配から抗い、そして偽りの日々からの解放し、真実を知った人々が、その世界を新しく築き上げることとなった。戦いが終わり、新たな変革が訪れた。
地球
ロンドン
連邦評議会
ルルーシュ「俺が国の指導者か。」
かつて自分を捨てた国の首相になったルルーシュは、ガイロスを帝国の体制を解体し、貴族制の廃止、連邦制への移行を行い、ガイロスは帝国から連邦へとなり、ルルーシュが築く新しい国体となった。連邦制によって一般人が政治に参加し、徐々に変革を動かしていった。ARUSは軍事、資本制から民主制へ移行し、ブルーコスモスと軍産複合体と財界を一掃し、新たな体制を取り、民の生活を安定させた。人革連では、官僚制の廃止で、国民を中心とした新政権が樹立し、国内全体は豊富政策など打ち出した。戦いに敗れたネオゼネバス帝国は、帝国は解体されたが、国は残り、ネオゼネバス国となり、ヘリック共和国と同じ体制となり、今まで侵略して来た国々や世界などへの謝罪を行なった。オーブ首長国もまた国民制への移行をし、他国とのやり取りをしながら平和への活動を行う。アウラの里ではアウラを救出し、今までウルトラマンベリアル、レイブラッド星人、エンブリヲ、101人評議会、リボーンズの支配の影響を受けた世界の再生をすべく取り組んだ。
宇宙
プラント
議長室
ラクス「・・・・。」
プラントへ帰還したラクスは、プラント最高評議会の議長に就任し、彼女は世界の平和を築き上げるためプラントの再建や各国との和平などを行なったり、また旧大戦時に生き残った戦犯の処理など行った。今光の国が旧大戦時に関わった全ての戦争犯罪者を逮捕し、光の国で裁判を行なった。
宇宙
光の国
裁判所
ウルトラの父「これより旧大戦時の以下の戦争犯罪者の裁判を行う!!」
ユニウス戦役でウルトラマンベリアル、レイブラッド星人、エンブリヲ、101人評議会の息がかかったARUS、ガイロス帝国、人革連、プラントの者達の法廷を開くウルトラ一族。政治家、財界、金融家、学者などの大勢が関与していた事で、戦争や経済などを裏で動かして来た事で、彼らのして来た罪は計り知れなく、ウルトラ一族は彼らを法で裁く事にし、結果下された判決は全員死刑だ。
シルヴィア「・・・・。」
その中で、プラントで関わりのあるアンジュの妹のシルヴィアは、ノーマに対する差別、虐殺をして来た事で、彼女はマナと呼ばれたホムンクルス全員と共に死刑をされようとした。
シルヴィア「嫌だ、死にたくない、助けて!!」
自分が死刑にされる事で、泣きながら叫ぶシルヴィアは、光の国の者達に取り押さえられながら死刑台に向かわされた。
シルヴィア「お姉様、助けて!!私が悪かったです!!あの時、お姉様に仕打ちをした事は悪かったです!!お願いだから助けて!!」
姉のアンジュに助けを求めるシルヴィア。だが、彼女の姿はいなかった。シルヴィアはアンジュがプラントに一時帰還した際に兄ジュリオと共謀してに彼女に罠をはめて死に追い詰めていた。その行動で彼女は姉に見捨てられ、そして死刑をされようとする。
シルヴィア「嫌だぁっ!!死にたくない、死にたくない、助けてよ!!」
彼女の首に縄をかけられて、自分の立っている床が開き、そのまま宙ぶらりになりながら彼女は縄で首を締め付けられて窒息死した。
ガイ「・・・・。」
ジャグラー「マナいやホムンクルスは人間と言うものを感じちゃいないな。」
ガイ「ああ。」
ホムンクルスが次々と処刑されていくのをこの場で見届けるガイとジャグラー。そして戦いが終えた刹那達は、ウルトラマンゼロと共に宇宙の平和を守るため、彼と共に行動する道を選び、ウルティメイトフォースゼロの一員となり、また彼以外にもキラやアンジュやハルトやサキや美月、彼女の子のみなとこう、バン、フィーネ、ジーク、ライル、アレルヤ、マリー、スメラギ、ラッシュハンターズらが加わった。
地球
刹那「俺達はこれよりアナザースペースへ向かう。」
ウルトラマンゼロ(ウルトラゼロアイNEO)「アナザースペースで第2ベリアルやレイブラッドやエンブリヲや101人評議会のような奴らを野放しにしない事やそれら加担して共謀する軍産複合体や資本なども戦争や国を操り、民を犠牲にする奴らを倒しにいく。」
美月「生き残ったロゴスの残党が別次元の宇宙で暗躍してまた同じことをしているわ。」
刹那「行こう。俺達の戦いを。」
ウルトラマンゼロ(ウルトラゼロアイNEO)「ああ。」
宇宙の平和を守るため彼らの戦いは続く。プトレマイオスⅡがコズミックイラの世界へ飛び立ち、アナザースペースへと旅立った。
終わり