仮面ライダーエグゼイド Rise Up RAGNAROK   作:ターコイズ

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少し展開が無理矢理になってしまったかもしれません………。


第3話 生存を賭けたplayers

 

 

 

 

 

翌日、鉄朗は職場に今日は休むという事を伝え、テレビでニュースを観ていた。だが、頭では全く別の事を考えていた為ニュースの内容は全く入っていなかった。七海が消えてしまった件は職場には知らせていないが、いつかは知られる事になるだろう。そんな事を考えながら今後の自信の動きを模索していた。するとテレビで速報が流れ、鉄朗は意識をテレビに向ける。

 

「ん?」

 

内容を確認すると、衛生省が仮面ライダークロニクルの使用を禁止するものだった。

 

「これで少しは被害を抑えれるか………」

 

鉄朗は1人そう呟くと、机に置いてあった仮面ライダークロニクルガシャットとガシャットギア デュアルγを手にして部屋を出る。

鉄朗はマンションの4階に住んでいる為、部屋を出た後、エレベーターに乗り1階まで降りてマンションを出る。すると、出てすぐの所に不安そうな表情を浮かべた優奈が立っていた。

 

「優奈………」

「鉄朗………」

 

鉄朗は優奈の表情を見て、彼女が七海や自分に何かがあったのを察している事に気付く。

 

「何かあったんだよね?七海さんも昨日から全然連絡取れないし、鉄朗も今日来ないし………」

 

だが、鉄朗は優奈の質問に答える事なく彼女の横を通り過ぎる。

 

「鉄朗!待って!」

「着いて来るな!お前は帰れ!」

 

鉄朗は携帯を見ながら優奈に帰る様促す。SNSでアクションゲーム・マイティアクションXの敵キャラであるソルティの出現情報をキャッチしたのだ。それを確認すると、鉄朗は現場へと走り出した。優奈もまた、鉄朗の後を着いて行くのだった。

 

 

 

 

 

鉄朗が現場に到着すると、既にソルティは居らず、代わりに永夢に大我、ニコと見た事も無い仮面ライダーだった。エグゼイドやスナイプとは違ったタイプのドライバーを装着しており、ピンクと黄色をメインカラーとした、赤色の眼を持った女性的なフォルムをした仮面ライダーだ。鉄朗はその姿に見覚えがあった。

 

「あいつは、まさかポッピーピポパポ?」

 

そう、この仮面ライダーは、リズムゲーム・ドレミファビートのキャラクターであるポッピーピポパポがときめきクライシスガシャットとバクルドライバーⅡを用いて変身した仮面ライダーポッピーなのだ。

 

「あいつも攻略対象って事か。なら!」

 

鉄朗はそう言うと、ガシャットギア デュアルγを取り出すとダイヤルを回してゲームを起動する。

 

《SHAKARIKI GRAND PRIX !》

 

シャカリキグランプリのゲームエリアが展開され、エナジーアイテムが散りばめられる。

 

《Create a storm !》

 

待機音が鳴り響き、ガシャットギア デュアルγのスイッチを押す。

 

「変身!」

《DUAL UP !》

《Grasp a climax ! SHAKARIKI GRAND PRIX !》

 

鉄朗は仮面ライダーラグナロク グランプリゲーマー レベル50へと変身を完了させる。

 

「えっ、鉄朗!?」

 

ラグナロクへ変身した鉄朗を見て優奈は驚愕する。ラグナロクはそれに反応する事無く、両腕のトリックフライホイールGを構えポッピーへと向かって行く。

 

「オラァ!」

「ん?よっと!」

 

ラグナロクはポッピーと永夢達の間に割って入る様にポッピーへ攻撃する。だがそれを察知したポッピーは後方へ飛びそれを躱す。

 

「廻原さん!」

「ラグナロク!」

 

永夢と大我はラグナロクの登場に驚く。だがラグナロクはそれに構う事無くポッピーへと向かって行く。

ラグナロクはトリックフライホイールGを巧みに操りポッピーへと攻撃する。ポッピーはバクルドライバーⅡをガシャコンバグヴァイザーⅡに変形させ、ビームガンモードとして使用し遠距離でラグナロクに対抗する。

 

「ちっ!これじゃ埒があかねぇ!」

 

ラグナロクはそう言うと、トリックフライホイールGを左右に飛ばし、ポッピーを挟み打ちにする。

 

「えっ!?うわっ!」

 

予想外の攻撃だったのか、ポッピーは避ける事が出来ず2つの車輪の攻撃を受け怯んでしまう。そこを逃す事無くラグナロクは距離を詰め、格闘戦でポッピーを追い詰める。

 

「ハア!ハッ!オラァ!」

「くっ!うっ!きゃああ!」

「ポッピー!」

 

ラグナロクの猛攻を受け、ポッピーは地面に転がり、永夢はポッピーの名を叫ぶ。ラグナロクはトリックフライホイールGを回収すると、必殺技を発動させる。

 

《GASSYUN !》

《KIME WAZA !》

《DUAL GASHAT !》

《SHAKARIKI CRITICAL SPIRAL !》

 

両腕のトリックフライホイールGを急回転させ、ラグナロクはポッピーへ向かって走り出す。そしてポッピーへと必殺技を叩き込もうとしたその時だった。

 

「止めて下さい!」

「何っ!?」

 

突然、永夢がラグナロクに飛び掛かり、そのままラグナロクと共に倒れ込み、必殺技を不発にさせたのだ。

 

「お前何しやがる!」

 

激昂するラグナロクを無視し、永夢はポッピーへと駆け寄る。

 

「ポッピーは僕達の仲間だった筈だ!人の命を救う為に、協力してくれたじゃないか!」

 

永夢はそう訴えながらポッピーの手を握る。突然の事にポッピーは少し驚くが、不思議そうに永夢の顔を見た後、彼にデコピンを放つ。

 

「うわっ!」

「バイバーイ!」

 

そのままポッピーは何処かへ消えてしまった。

 

「ポッピー!」

 

永夢の呼び掛けはポッピーに届く事は無かった。それを見たラグナロクは変身を解除して、永夢に詰め寄り彼の胸倉を掴む。

 

「お前なんなんだよ!攻略は任せろとか言いながらその攻略の邪魔をすんのかよ!一体何がしてぇんだ!」

「ポッピーは僕達の仲間なんだ!悪い奴じゃない!」

「関係ねぇだろそんな事!あいつも攻略対象なんだ!被害者の命とあいつ、お前はどっちを優先するんだ!」

「鉄朗止めて!」

 

永夢と鉄朗の言い合いを優奈が間に入りなんとか引き離す。すると、

 

「無駄だって」

 

何処かから声がし、全員はその方を見る。

 

「パラド………!」

「パラドクス!」

 

彼等の頭上にパラドが現れる。

 

「彼女のセーブデータ、つまり記憶はリセットされてるからなぁ」

「えっ………!」

 

パラドは自身の頭を指差しながらそう言う。

 

「あいつがお前らCRに協力してたのは、データ収集の為ゲンムがプログラムした、一時的な役目に過ぎない!仮面ライダークロニクルが完成した今、ポッピーピポパポはバグスターとしての本来の姿に戻る!」

「そんな、ポッピーが………!」

 

パラドの言葉に、永夢は驚きを隠せない。

 

「驚く事じゃないだろ。バグスターは人間の体を乗っ取って生まれたんだ。ポッピーピポパポも例外じゃない!」

 

その言葉に、永夢は悔しそうな表情を浮かべる。

 

「こんなふざけたゲームに、何の意味があるんだ?」

 

大我がパラドにそう聞くと、パラドは表情を変える。

 

「全部お前達人間が望んだ事だろ。娯楽の為にゲームが生まれて、人間のストレス発散の為に敵キャラという存在が生まれた。つまり、バグスターが人間の命を脅かすのは、お前達人間がそうさせたからさ!でも俺達は、人間共の駒なんかじゃない。バグスターだってこの世界に生まれた命だ」

 

パラドのその言葉に、全員は複雑な表情を浮かべる。

 

「これはお互いの生存を賭けたゲームだ」

 

パラドはそう言うと、何処かへ消えていった。

重苦しい雰囲気が流れる中、口を開いたのは鉄朗だった。

 

「どの道、やらなきゃなんねーんだ。パラドクスも、ポッピーピポパポも、俺が倒す」

 

鉄朗はそう言うと、永夢を見る。

 

「邪魔をするってんなら、あんたも倒す」

 

永夢はそう言う鉄朗を見るも、何も言う事が出来ない。鉄朗の言う事もわかる。だが永夢の信念がそれを受け入れる事が出来ない。葛藤する永夢から視線を外した鉄朗はそのまま何処かへ去って行く。

 

「あ、鉄朗!」

 

優奈は永夢達にお辞儀をすると、鉄朗の後を追うのだった。

 

 

 

「ねぇ鉄朗!待ってよ!鉄朗!」

 

後ろを着いて来る優奈を無視して鉄朗は歩みを止めない。そんな彼に痺れを切らしたのか、優奈は小走りで鉄朗を追い抜き彼の行く手を阻む。

 

「何がどうなってるの!?説明してよ!」

「………はぁ、わかったよ」

 

鉄朗は観念したのか、そう言うと近くにあった公園に入り、ブランコに座る。そして、これまでの経緯を優奈に説明する。

 

「そんな、七海さんが………?」

「ああ、ゲームオーバーになって、消滅した………」

 

七海が消滅した事を知り、ショックを隠せない優奈。鉄朗もまた、あの時の事を思い出し、悔しさを滲ませる。

 

「だから、鉄朗は戦う事を決めたの………?」

「ああ。これ以上、誰も失いたくない」

 

鉄朗はそう言うと、携帯を開き、SNSをチェックする。仮面ライダークロニクルに参戦してからというもの、こうやってこまめにSNSをチェックし、バグスターの出現情報を集めるのが習慣をなりつつあった。

 

「っ!あった!ソルティにアランブラ、ガットンとパラドクス!」

 

鉄朗は出現場所を確認すると、ブランコから立ち上がり、優奈を見る。

 

「とにかく、この件には関わるな。俺なら大丈夫だから」

 

鉄朗はそう言うと、走り出してバグスターの出現場所へと向かって行った。

 

 

 

 

 

鉄朗が到着すると、既に永夢が現場に到着していたが、何やらライドプレイヤーの1人に何かを言われていた。

 

「今更何しに来た!誰もお前らなんか期待してないんだよ!」

 

そう言うわれた永夢は、俯き、悔しそうにこう言う。

 

「わかってます………!悔しいけど、僕1人の力じゃ、全ての命は、救えない………」

「っ………」

 

そう語る永夢を見て、鉄朗は複雑な表情を浮かべる。

 

「だったらしゃしゃり出て来んなよ!」

「それでも戦う!」

「っ!」

 

ライドプレイヤーにそう言われた永夢だったが、間髪入れずに自身の決意を口にする。そんな永夢の姿に、鉄朗は自分の中で何かが変わるのを感じた。

 

「1人でも多く!目の前の患者を救う為に!1人でも多く、笑顔を取り戻す為に………!」

「どんな困難があっても、誰かの為に………」

 

永夢の言葉を聞いた鉄朗は、そう呟き、俯く。すると、今度は大我が現れる。

 

「バグスターをぶっ潰すのは、俺達だ」

「大我さん………」

「目の前の命を救う。その為に俺達はいるんだ」

「飛彩さん………」

 

飛彩も現れ、3人の思いが1つになる。そして………。

 

「戦うのはドクターだけじゃない」

「廻原さん………」

 

鉄朗は、彼等の信念を目の当たりにし、彼等の下へ歩み寄る。

 

「俺も、あんたら程大層なもんじゃねーけど、人の命を預かる身だ。俺も、命を救う為に、みんなの笑顔を守る為に、戦う」

 

4人は顔を見合わせ、戦うべき敵へと目線を向ける。

 

「行きましょう!」

 

永夢、飛彩、大我は腰にゲーマドライバーを装着する。そして永夢は巨大な銀色のガシャット・マキシマムマイティXガシャットを、飛彩はタドルクエストガシャットと金色のドラゴナイトハンターZガシャットを、大我は黄色のダイヤルが付いたえんじ色のガシャットギア デュアルβ、鉄朗はガシャットギア デュアルγを構え、それぞれのゲームを起動させる。

 

《マキシマムマイティX!》

《タドルクエスト!》

《ドラゴナイトハンターZ!》

《BANG BANG SIMULATIONS !》

《GEKITOTSU MACHINERY'S !》

 

展開されたゲームエリアに、マキシマムマイティXからエグゼイドの顔が描かれたマキシマムゲーマ、ドラゴナイトハンターZからドラゴンを模した大型のハンターゲーマ、バンバンシミュレーションズから空母型のシミュレーションゲーマが召喚される。

 

《I ready for Battleship !》

《Stand up ! Soldier of steel !》

 

待機音が鳴り響く中、4人はそれぞれ変身ポーズを取る。そして、

 

「術式レベル5」

「第伍拾戦術」

「マックス大変身!」

「「「変身!」」」

 

永夢、飛彩、大我はゲーマドライバーにガシャットを装填し、レバーを開き、鉄朗はスイッチを押す。

 

《マキシマムガシャット!》

《ガシャット!》

《デュアルガシャット!》

《ガッチャーン!》

《レベルマックス!》

《レベルアップ!》

《デュアルアップ!》

《DUAL UP !》

 

永夢は右手を前に突き出し、飛彩は左手を左横に突き出し、大我は右手で指鉄砲を作り、それぞれのライダーを選択し、レベル2へと変身する。

 

《最大級のパワフルボディ!ダリラガーン!ダゴズバーン!》

 

エグゼイドはマキシマムマイティXガシャットのスイッチを押し込み、マキシマムゲーマと合体する。

 

《タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!》

《アガッチャ!》

《ド・ド・ドラゴナ・ナ・ナ・ナイト!ドラ!ドラ!ドラゴナイトハンター!Z !》

 

ハンターゲーマが頭部、胸部、尻尾、右腕、右脚、左腕、左脚に分離し、ブレイブにそれが全て合体する。

 

《スクランブルだ!出撃発進!バンバンシミュレーションズ!発進!》

 

スナイプはシミュレーションゲーマが上下反転し、上半身に合体し、艦首が2つに分割して主砲ユニット・オーバーブラストを装備する。

 

《Everything is broken ! Are you ready ? GEKITOTSU MACHINERY'S !》

 

そして、エグゼイドと合体したマキシマムゲーマから両手足が現れ、巨大な戦士へと姿を変える。

 

《マキシマムパワー!X!》

「これより、バグスター切除手術を開始する」

 

仮面ライダーブレイブ ハンタークエストゲーマーレベル5!

 

「ミッション、開始!」

 

仮面ライダースナイプ シミュレーションゲーマーレベル50!

 

「全てを終わらせる!この手で!」

 

仮面ライダーラグナロク マシナリーゲーマーレベル50!

 

「ノーコンティニューで、クリアしてやるぜ!」

 

仮面ライダーエグゼイド マキシマムゲーマーレベル99!

今ここに、命を救う為、4人の仮面ライダーが集結した。

 

「はは!盛り上がって来たな!」

 

パラドクスのその言葉を皮切りに、ライダー達とバグスター達は互いに駆け出す。そして、エグゼイドはパラドクスと、ブレイブはアランブラ、スナイプはソルティ、ラグナロクはガットンとそれぞれ戦闘を開始する。

 

「前は逃げられたからな!今日こそ決着だ!ガットン!」

「標的、ラグナロク!殲滅する!」

 

ラグナロクとガットンは互いの武器であるマシナリースマッシャーとガットンスマッシャーをぶつけ合い、激しい戦闘を繰り広げる。だが、両腕にマシナリースマッシャーを装備したラグナロクの方が一枚上手なのか、徐々にガットンを追い詰めて行く。

 

「ふんっ!ハア!オラァ!」

「ぐっ!ぐああ!」

 

ラグナロクの猛攻を受け、ガットンは後方へ大きく吹っ飛ぶ。

 

「トドメだ!」

 

ラグナロクは必殺技の体制に入る。

 

《GASSYUN !》

《KIME WAZA !》

《DUAL GASHAT !》

《GEKITOTSU CRITICAL IMPACT !》

 

ラグナロクは両腕のマシナリースマッシャーを合体させ1つにし、それを右腕に装着する。そして、両足のジェット噴射を利用し大きく飛び上がり、上空から右腕を振り下ろしガットンを叩き潰す様に攻撃をする。

 

「はあああああ!」

「ぐああああ!」

 

ラグナロクの必殺技を受けたガットンは耐え切れず、大爆発をする。

 

《GAME CLEAR !》

 

ガットンを撃破した事を知らせるアナウンスが鳴り響いた。ガットンを撃破し、ラグナロクは他のライダー達の状況を確認する。ブレイブとスナイプは既にソルティとアランブラを撃破しており、エグゼイドもまた、パラドクスを変身解除に追い込んでいた。

 

「お前やっぱ最高だよ………。エム」

 

パラドはそう言うと、何処かへと消えていった。

 

 

 

 

 

戦いが終わり、永夢はライドプレイヤー達のゲーム病が完治した事を確認していた。そんな永夢の背中を見ながら、鉄朗はある事を考えていた。

 

「笑顔を取り戻す、か………」

 

そして鉄朗はプレイヤー達との会話を終えた永夢へと歩み寄る。

 

「おい」

「あ、廻原さん………」

 

永夢は鉄朗の顔を見ると何かを言おうとしたが、それを遮る様に鉄朗はこう言う。

 

「悪かったな」

「え………?」

 

突然の謝罪に永夢は困惑する。

 

「本当に悔しいのは、あんたらドクター達だってのに、俺は………。本当にごめん」

 

鉄朗はそう言って頭を下げる。

 

「あ、頭を上げてください廻原さん!」

 

永夢は慌てて鉄朗の頭を上げさせる。

 

「僕が何も出来なかったのは本当の事ですから………。廻原さんの言う通りでした」

 

永夢がそう言うと鉄朗は、ある物を手渡す。

 

「これ、返すよ」

「あ………」

 

鉄朗は自身が所持していたゲキトツロボッツガシャットとシャカリキスポーツガシャットを返却する。

 

「あ、そうだ、あんた名前は?」

「宝生永夢です」

 

鉄朗はそれを聞くと、自身の携帯を取り出し、ある画面を永夢に見せる。

 

「これ………」

「俺の携帯番号。登録しててくれ」

 

お互いの携帯番号を交換すると、鉄朗は永夢に、

 

「何かあったらいつでも呼んでくれ。力になるよ」

「ありがとうございます、鉄朗さん!」

 

2人はそう言って笑顔を交わす。そして鉄朗は振り向き、歩き出す。すると立ち止まり、永夢の方をもう一度見る。

 

「じゃあまたな、宝生先生」

「っ!はい!」

 

先生と呼ばれた事に一瞬驚くも、すぐに笑顔を見せ、力強く返事をする。それを見ると、鉄朗は今度こそその場を去って行ったのだった。

 

 

 

 

 

See you next game………




日向審議官の会見シーンや、エグゼイド達の戦闘シーン、そして最後のバグスター陣営のシーン等、色々とカットしましたが、それはあくまで3話までは鉄朗及びラグナロクの登場編という扱いなので、ご了承ください。
これ前書きに書くべき事のような気がした。
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