やはり俺が人生ゲームをするのは間違っている   作:昇る

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彼女たちの告白

比企谷君、いえ、八幡。私がこのゲームに勝ったら私と結婚しなさい!」

ん?今のって俺の聞き間違い?今雪ノ下は、このゲームに勝ったら私と結婚しなさいとか言ったか?いや、そんな筈はない。だって、あの雪ノ下雪乃だぞ。日頃から、俺に罵倒してくる雪ノ下だぞ。

結論から、言おう、あれは、俺の聞き間違い。

「ちょ、ゆきのんなに言ってるの⁉」

「そうですよ。雪ノ下先輩!」

「至って普通のことを言っただけだけれど」

「「このゲームに勝ったら結婚しなさい!のどこが、至って普通なの!(なんですか!)」

ん?もう、八幡にはわからない。雪ノ下は、俺に結婚しなさいと言った。そんなはずはない。だってあれは俺の聞き間違いだから。じゃあ、なんで由比ヶ浜と一色はあんな声をあわせて、一緒のことを言った?これって、まさか・・・・・・・・・・

「なあ、雪ノ下」

「ん?なに比企谷君?」

「そのーさっき俺に向かって結婚とか言ったか?」

いつもなら、はあー比企谷君なにを言ってるのかしら私がそんなこと言うはずがないでしょう。と溜息をつきながら、そんな言葉を言っくるのだけど、今日の雪ノ下はどこか違った

「ええ、確かにそう言ったわ」

俺は、ここで確信に迫ることを雪ノ下に聞いた。

「それって、つまり・・・・・・・・・・俺のことが好きってこと?」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「いや、なんで「好きよ」

「は?今なんて・・・・・・・・・・」

「だから、私は八幡のこと好きよって言ったの」

「あ、ゆきのん、抜け駆けはずるい!ヒッキー私もヒッキーのこと好き!」

「え、ああ」

「結衣先輩まで。先輩!八幡君、私も八幡君のことが好きです!」

「あ、うん」

俺は今世紀最大の、モテ期到来!

「じゃあ、次俺の番な・・・・・ほい」

「7か」

「7ですね」

「7だわね」

「7だねー」

「あのーみなさん、別に復唱してもらわなくてもいいんですけど・・・・・」

「もー、先輩が動かさないなら、私が動かしちゃいますよ」

「いや、自分で動かすから」

「えーと、なんと、離婚チャンス!って離婚チャンス⁉」

「なにを、そんなに驚いているんですか?」

「え、だって離婚チャンスだよ!そんなの普通の人生ゲームにある⁉」

「それは、わかんないですけど、でも、この人生ゲームには、離婚チャンスと言うものがあるのですから」

「え、これって、俺どうするれば・・・・・・・・・・」

「ん?先輩そんなの簡単ですよ、雪ノ下先輩と離婚すればいいんですから」

「そうか、そうす「比企谷君、そんなことしないわよね?」

「はい、しません!」

俺は、雪ノ下に威圧に負けて、しませんと言ってしまった。

「でも、ヒッキーが離婚するかしないか選べないみたいだよ」

「え、そうなのか?」

「うん、そうだよ」

説明書には、離婚チャンスの詳細が書かれていた。

 

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