イデア9942 彼は如何にして命を語るか 作:M002
一貫性がない証拠である 作者を笑え…笑えよ……
そういえばヨルハ機体の髪の毛って伸びるんですね。
だからA2も、初登場時ものすごいロン毛だったのか……
今回は傍点大量に使うテスト。
ここぞって時に使うとジョジョ臭も漂う気がします まる
そして増えた文字数 皆さん頑張って読んで下さい……
「私は彼の事を受け入れる。9Sの行動に身を委ねる。ただ、それだけ」
2Bの答えは、ただそれだけ。ゴーグルのついた顔を横に振る。
「きっと、9Sは誰かを守るためにその罪を背負っているんだ。私にはそれを裁く権利なんて、ない」
「……そうか。お前も、結局は誰かに行動を委ねることしか出来ないのか」
つまらないな、とアダムから冷たい視線が投げかけられる。
「2B!」
次の瞬間、アダムは両手を開いて瞠目する。
2Bがビクリと肩を震わせ、刀を握る力を強めた。
彼の右手は差し伸べられるように上を向いて開かれ、遥か上の目線から彼が叫ぶ。
「お前の内側には、その身を焦がすような情動はないのか! 突き動かされるような感覚が、人類への
差し伸ばした手が、小指から親指まで、一本一本ゆっくりと握りしめられていく。
彼の激情と共にキューブが浮かび上がり、床の一部が分離して彼に追従する。
「私にはある!」
ドン、と胸元を叩くアダム。
ぶわりと彼の長髪が、風を受けて膨らんだ。
「そう、貴様への問いかけ……私自身への問いかけでもあった。だが、貴様の情けない答えに激怒し、たった今掴むことができたぞ!!」
ギチギチと右手のガントレットが軋みをあげ、彼は作り上げた握りこぶしを胸元でグッと握り直した。彼の周りを漂っていたキューブが爆発し、粉塵と風を撒き散らす。はじけ飛んだ欠片が、2Bの服に当たって転げ落ちていく。街全体が、彼に呼応して震えていた。
アダムはどこまでも感情的に、2Bに対し純粋な怒りをぶつけていた。
「そう、たった今、私はこう決めたのだ! 私は人類を模倣し、彼らの本質をも超え!
誰かの模倣ではない。
アダムは己の「個」を初めて認識する。
力強く、どこまでも
「ああ、私は
頭頂にまで伸ばされた右手がパチン、と鳴らされる。
その瞬間、彼に呼応していた街の震えは収まった。
彼の周囲に湧いてきていたキューブが再び地面に落ちた。
もはや、何の気配も感じられない。
どこまでも無機質で、いるだけで孤独感を味わうだけの死んだ街に成り代わった。敵を飲み込む体の一部であったはずの街が、いまその役目を終えて停止したのだ。アダム自身の手によって。
「たった今、ネットワークから自分を切り離した」
「っ……」
自分を確認するように、頭から胸元まで、ガントレットをつけていない左手でなでおろすアダム。静かな世界の中、2Bが握る刀の金属音と、アダムの衣服を触るザラザラとした小さな音だけが聞こえてくる。
彼は、はぁ、と息を吐く。
彼は、すぅ、と息を吸う。
「何も感じない……今、ここに居るのは私とお前、そして9Sだけか」
彼の瞳が2Bを見下ろす。9Sを見つめる。
己の妄想に陥り、酔っていた姿はもはやどこにもない。
理知的な光が瞳の奥に宿っている。声は落ち着きを取り戻し、彼の培った、冴え渡る知性を十全に感じさせるものとなった。正しく、彼はこの世界に産声を上げた。
「……」
「そうか、世界とは……いや、私はこんなにも小さかった。私の視界はここにしか無かった。見知ったはずのこの街が、もう私の知らない別物に成り果てている……」
再び2Bを見て、そのまま視線は9Sの元に移される。
アダムの右腕が9Sに向けられる。
「9S!」
「落ち着け、2B。攻撃ではない」
ふわりと、磔から9Sのボディが抜き取られた。貫通していた掌と足首から、血液に酷似した液体が流れ出る。どちゃ、と不快な水音を立てて横たえられた9Sを前に、2Bは呆けたように口を開いた。
それも束の間のこと。
すぐさま片腕で9Sを抱き寄せ、片腕でアダムへの警戒と構えを取る2B。
彼女らの姿を見て、ふとこみ上げてきた言葉がある。
アダムの口をついて出てきたそれは、
「お前も……いや」
アダムは何かを言いかけて、はたと気づく。
今自分が言おうとした事は、イデア9942が言おうとしたことなのだろうか。
「くっ、くははははははっ!!」
もしそうだとするのならば、なるほど。
これは言葉で到底言い表せないものであると、アダムは気付く。失ったものは大きいが、それでも小さくも大事なものが得られた。先程語った人間の姿を、まさか自分がそのまま再現することになるとは思いもよらず、アダムはただただ、大声で笑ってみせる。
「何が、目的なんだ、お前は!」
殺すべき機械生命体。9Sをこのような目に合わせた憎き相手。
彼の言う憎悪という感情に必死に蓋をして、隠しきれないものが語気の強さとして漏れ出ている。動揺が言葉を切り、切っ先を震えさせる。2Bはまだ、このアダムの豹変についていけていなかったのだ。
ゆえにこその、問いであった。
「先ほど言っただろう。そう、私は私だけの答えを見つけてみせる。この生命を授かった意味を、己の本質を、この身に宿った憎悪の由来を探すのだ。そんな簡単なことに気づかなかった己を、心底憎みながら」
アダムは簡潔に告げると、興味をなくしたように瞼を閉じ、踵を返した。
彼が壁に近づくと、そこからキューブがカタカタと回って道を作っていく。
「君との問答で、ようやく手に入った。礼を言おう、2B」
片腕を上げ、壁の中に歩み始めるアダム。
「待てっ!」
「さらばだ」
追いすがろうとする2Bを拒絶するように、壁がひとりでに閉じていく。
カタカタと回転するキューブの一つが最後の窪みにハマり、そこにはただの白い壁だけが残される。
「…くそっ」
伸ばした腕を怯ませて、2Bは行き場をなくした右手をそのまま横に振り払った。
「う……」
「9S!」
そうだ、今は勝手に居なくなったアダムよりも、9Sの救助が優先される。
すぐさま2Bは武器を背中に戻し、彼を抱き起こした。よほど衰弱しているらしく、目立った外傷は無いが9Sの意識はそこまでハッキリしているようには見えない。
ポッドに急ぎ応急手当をさせながら、耳元に口を近づける。普段の声量では、彼に響くかもしれないから、と。
「帰ろう、9S」
「……うん」
2Bの言葉に反応して、頷いた9S。
そして街の主が居なくなったからか、それともネットワークから接続を切ったからか、その無理な形状を保っていた白いキューブの街は、構造上負担がかかる部位から崩落し、結合すら緩いのか次々と建築物が崩れ落ちていく。
落ちてくるキューブの欠片に気をつけながらも、腕に抱きかかえた9Sを持ち上げて、2Bはゆっくりと歩き始めた。
「……2B」
ガラガラと崩れていくキューブの音に混じって、9Sの微かな声が耳を打つ。
聞き逃す2Bではない。
「大丈夫、私はここにいる」
「ああ……よかった……2B」
弱々しく、9Sの手が2Bの顔に伸ばされる。エラーを起こす視覚と聴覚だけでは足りなかったのだろうか。探るような手つきの彼の手を、2Bは払いのけるようなことはしない。最新機体、ヨルハの柔らかな肌のある頬を、9Sの手が滑っていく。
いつしか触れるための手を上げることも億劫になったらしい彼を、安心させるように、2Bはより自分へと抱き寄せる。ちょうど、その足取りで帰りのエレベーターに搭乗することが出来た。
「2B」
かなり深い竪穴を、エレベーターが数十秒を掛けて移動する。
ゴウンゴウンと重苦しい音を奏でて動くエレベーターの中で、9Sがもう一度、かすかな声で彼女の名を呼んだ。
「どうしたの、9S」
「僕は……君に隠している事があるんだ」
それはこちらも同じだ、と。
言いたい言葉を飲み込んで、2Bは話に耳を傾ける。
「でも、その一歩を踏み出す勇気が…まだ、無いんだ」
か細い声で、9Sの独白が続く。
「いつかきっと言うよ。だから2B、覚えておいてくれないかな……」
「忘れないよ。9S、あなたが言いたい時に、また聞かせて欲しい」
「ありがとう……2B……」
最後の力を振り絞ったかのように、2Bの腕の中で意識を落とした9S。どこまでも安心したように、口角が優しく持ち上げられている。
「私たちは、感情を出してはいけない。そう何度も言っているのに」
本当に言いたいことはある。だけど、代わりに彼女はそう言ってみせた。
決して聞こえることのない言葉を投げかけて、代理品の満足を心に宿す。
今はこれでいいから、いつかはきっと。
それが決して叶うことのない悪夢のような約束だとしても、2Bは全ての9Sの言葉を忘れるつもりはない。遠い未来にすらありえない事だとしても、夢見ることをやめないだろう。
2Bが、「2B」である限りはずっと。
最も彼に近くて、最も遠いこの場所で。
どこまでも、いつまでも。
「本当にあれだけでよかったの?」
歩きながら、11Bが問いかける。
イデア9942は彼女の言葉に振り向くことはなかった。
「あァ、結果どうなろうとも、二人にとッて悪い結末にはならない……かもしれない」
代わりに、ただ前を見つめて言葉を返す。
11Bにとって、かもしれない、と不測を語尾に付け足す彼はどこか煮え切らないように見えていた。珍しいな、と頭の片隅で思う11B。だがイデア9942とて理想のままの姿ではないのは良く知っている。その姿を隣で見てきたからこそ、彼は不測の事態に遭遇すると途端に自信がなくなってくると知っていた。
「大丈夫。どうなったとしてもイデア9942がちょっかいを出した結果だもん。あいつらが共倒れになってたとしても、そこはあいつらの責任。イデア9942は直接ああしろ、こうしろって言ったわけじゃないしね」
彼女は、いつもの自信満々なイデア9942を見たいのだ。
そして導く背中を眺めていたいのだ。
故に、重荷になるかもしれないと予測しつつも、イデア9942を励ました。これで自信を持ち直してくれれば、またその姿が見られるからと。
「そうかもしれないが……まッたく、ここからは大変だというのにな」
そして11Bのおかげで、イデア9942の思考は別方向に向いたらしい。
いつものように考えを巡らせる彼は、帽子を弄っていた。
「あれ?」
隣を歩き、イデア9942の横顔を見ていた11Bは、その視界の中にこのあたりでは中々見かけないものを発見した。漆黒の衣服を身にまとい、機械生命体に対して攻撃行動を繰り広げている。
そのうち、女性型のほうはかなり戦闘に慣れているのだろうか。少年型の方の援護ありきとはいえ、ほぼ全ての機械生命体を一刀の元に切り伏せている。
「あれって……さっきの」
「11B、隠れて様子を見ていろ」
自分が行く、と一歩踏み出したイデア9942。
彼の指示にしたがって辺りの物陰に足を向けた11Bは振り返って言った。
「わかった。いざとなったら飛び出すから」
「それがいいな」
周囲に、イデア9942以外の機械生命体反応はない。
付き従うポッドの言葉で安心したのか、突き立てた刀に腕を乗せてブレイクタイム中の彼らに、イデア9942が一歩一歩近づいていく。もちろん第一声は、親しげなものだ。
「やあ、君たちはヨルハ機体か? 何か用事でもあるのか」
帽子を取り、胸元に持っていった彼はそのまま挨拶する。
突如として話しかけてきた機械生命体にビクリとした二人だが、彼らがそのまま攻撃態勢に移る前に、ポッドの言葉が無音の街に響き渡った。
「該当:非破壊対象個体イデア9942であると推測。提案:敵対行動は避けるべき」
「イデア9942って……帽子と、マフラー。本当にこんなのつけてたのね…」
どうやら、ヨルハ部隊にはしっかりとイデア9942の存在が伝わっているらしい。それもそうか、積極的にヨルハ部隊へ肩入れする機械生命体であり、何らかの秘密を握っている事が確定している個体であるのだ。
下手に破壊してしまえば、何が起こるかわかったものではない。月面人類会議からの裁定で、イデア9942は非破壊対象として登録されていたのである。
「わー! 本物が見れるなんて…いやぁ、地上に降りてきたかいがあったなー」
「む?」
「ちょっと握手してみてもらえませんか?」
「構わないが」
少年型のヨルハ機体が、感激したようにイデア9942に触れる。
その瞬間、バチンと大きな音がしてイデア9942を掴もうとしていた少年ヨルハの手が弾き飛ばされる。衝撃が抑えきれなかったのか、尻から地面に転んでしまっていた。
「11S! あなた、11Sに何をしたの!?」
「……知りたがッたのは向こうの方だ。思わず弾いてしまッた」
立てるか、と手を伸ばしたイデア9942。
「君は11Sというのか。よろしく」
「はははー、さすが報告の通りすごい防壁だったよー。よろしく、イデア9942さん」
伸ばされた手を掴み、よいしょと立ち上がった彼。
パンパンとズボンについた砂埃を払うと、警戒する女性ヨルハに大丈夫だと笑った。
「そう、11Sがごめんなさいね。私は7Eよ」
黒髪に、黒い服がよく似合っている女性型ヨルハは7Eというらしい。
彼女とも握手を交わしたイデア9942は、彼女の服の裾なんかに、他のヨルハには見られないフリルがふんだんに利用されていることに気がついた。
「これ、気にしてくれるの?」
「フリルか……君が付けたのか」
「そうよ、そうそう! あなたおしゃれさんなだけあって、良い所に目を向けるじゃないの!」
その視線が向く方向がわかったのだろう。彼女は少し胸を張って言う。
11Sはまーた始まったよと首を振り、「やれやれ」と両手を上げていた。
そのままでは長くなりそうだと感じたのか、詳しく話そうとする7Eの口を、背伸びしつま先立ちになった11Sが塞ぐ。そのまま顔だけをこちらに向けながら、彼は問いを投げかけてきた。
「ああそうそうー! 僕たちは16Dっていう脱走兵を探しているんだけど、心当たりないかなー?」
「16D……ついこの前死亡が確認された、11Bの後輩だッたか。2Bらから、大分倫理回路がやられているという愚痴を聞いたことがあるが」
いけしゃあしゃあと言ってのけるイデア9942。もちろん、2Bたちから愚痴られたというのも、十割嘘である。だが、よく知ってるねーと朗らかに笑う11Sは、そのことに気づいた素振りを見せない。
この時点で11Sとイデア9942は互いの腹の探り合いだった。どちらもおとぼけたように見せかけて、フェイントを交わしながら情報を交換していく。
「うーん、興味深いけど、やっぱり16Dの話に戻ってもいいかなー」
「そういえばそうだッたな。すまない、話が脱線していたか」
「いやー、面白い話もいっぱいだったから全然いいよー」
これ以上は無駄だろう、と11Sが先に折れる。11Bの真相についての言及に話が伸びかけていたが、のらりくらりと躱すイデア9942に埒が明かないと思ったのだろう。表層上は笑っているが、11Sも内面では歯を軋ませ悔しがっていた。
「まず、16Dのデータを開示するね。それから緊急用の連絡回線も」
「ちょ、ちょっと11S。いくら協力者とは言っても、こいつ機械生命体じゃない。そんなに色々出しちゃってもいいの?」
「7Eもさっきのやり取りでわかったでしょー? イデア9942さんは絶対に敵対するつもりなんてないってば。……ねー?」
「勿論だとも」
唐突に振られたそれにも、頷きを返すイデア9942。
同じく回線のコードと、16Dのデータを受け取ったイデア9942が、発見すれば必ず連絡するという口約束を取り付けて、ずっと手に持っていた帽子をかぶり直した。
「それじゃあ僕らは捜索を続けるから。またねー」
「邪魔したわ。それじゃ」
「君たちも死ぬなよ。このあたりの機械生命体も、崩落して以来厄介な奴が多くなッた」
「それこそ君みたいなレベル?」
「まさか。この程度ならどれほど楽か」
最後の探りも、突き放すイデア9942。
流石に焦りすぎたかなと呟いた11Sは、そのまま反対側に向かって足を進めた。7Eが振り回されるように、11Sの後ろを追っていく。
「廃墟都市には見られなかったし、砂漠の方に向かってみよっかー」
「砂漠ゥ!? あそこだと服が汚れちゃうじゃないの……」
「警告:指令に対する反抗的態度は、懲罰の対象となる。推奨:11Sの提案へ承諾」
「分かった、分かったわよもう」
去り際に、そんな会話が聞こえてくる。
完全に二人の後ろ姿が見えなくなって、11Bに目配せをするイデア9942。物陰から出てきた11Bが、目を細め神妙な表情で彼らの去っていった方角を見つめていた。
「11S……同じ人格の別モデルか。ワタシとは大分雰囲気違ってたなぁ」
「運用方針が違えば、自ずと同じ人間でも別の顔を見せるものだ。性格が似ていても、内面の考え方が全く違う人間も居たからな」
「ふーん、そこも人間を模倣したのかな。ヨルハは」
「さて、そこは知らんよ。だが、産み落とされたのは事実だろう」
ならば祝福すべきだと、神父のような事をのたまうイデア9942。
正直なところ、命の誕生は彼にとって歓迎すべき事態だ。今回降りてきた新たな光を放つ二つの輝きに、既に彼の興味は示され始めていた。
「それにしても、イデア9942にいきなりハッキングするなんてね……」
だが、爆弾もその隣に存在していた。
11Bの怒気により、周囲の空気がガチリと凍りつく。
今にでも11Sの背中を打ち抜きそうな勢いの11Bに、イデア9942の硬質なチョップが繰り出された。
「っ痛たあ!?」
「馬鹿者、それはともかく中々に不味い情報だ。16Dが脱走してまで地上に降りてきた理由、君だからこそ分かっているだろう」
「……まぁ、ね」
間違いなくその執着の矛先は自分だと、11Bは理解している。
イデア9942から受け取った、現在の16Dの現状に彼女は苦い表情を作った。これも全て、自分の歪な行いが生み出した結果だからである。彼女の意志を捻じ曲げ、こうして見るに堪えない痴態を晒させることになったのは自分の責任だ、と。
「気に病むな。一緒なら大丈夫だ」
「……そうだね」
ぽん、と肩に乗せられた手。
彼と一緒ならどんな困難だって乗り越えてみせる。
手元の写真データに映る、狂笑を浮かべた16Dを覗き込みながら、11Bは新たなる誓いを立てるのであった。
ということで、オリジナル要素とオリジナル要素がついに交わった回。
原作も大分すごい勢いで剥離してます。
アダム生存 ファンの人達やったね!
イヴ■〒∀Θ! ファンの人達やったね!
私の脳内アダムの答えは、知識を追い求める彼らしいっちゃらしいかなーと言う感じでした。そして憎悪の矛先は上手いこと行った感じもする。自分を叱責して人は成長するからね。結局人間クラスタは変わらないね、アダム君。
11Sに向ける11Bは自己嫌悪のすごいVerみたいな感じのあれ。
原作の搭乗機体名探すと、割りと人格No.が被ってる個体が多い。
続きがめっちゃ気になるから書きたいけど
毎日更新なんて(ヾノ・∀・`)ムリムリ