どうも、おはこんにちは、ハヤトです!
さて、今私は何をしてますかと言うと……
「喰らえ、時限バカ弾!」
「あまいよ、はーくん!!」
後の天災こと、篠ノ之束とバトってます。
どうしてこうなったのかというとそれは数時間前に遡る。
数時間前……
「なぁ、ハヤト?」
教室でゆっくりしてると、一夏が話しかけて来た。む、何やら少し暗いと言うかなんか、やましい事があったような顔だ。こう言う時は大抵……アレしかない。
「どうしたの、一夏?もしかして、千冬さんが女子生徒に“また,,告白されたの?もう、フォローの言葉はないよ?」
そう、一夏がこう言う顔する時は千冬さんが関係している事がほとんどなんだ。
千冬さんは綺麗だけど、かっこいいの方が強いし、何より男勝りな性格なので同世代の女子生徒や後輩の女子生徒ににすごくモテるんだよね。
「なぜ、女ばかりにモテるのだ……」
と、嘆く千冬さんに一夏はフォローしようにも逆効果になる事がほとんどなので、よくハヤテに相談するのだ。
千冬さんだからはしょうがないって言おうとしたら、何処からか殺気が飛んで来たので、一夏に「俺は千冬姉のこと、美人で可愛いと思うぞ」と言ってこいと言った。
しかし、織斑が少し勘違いをして、まるでハヤトがいった風に言ってしまったため、千冬さんは少し勘違いをして後日、剣道の試合中に「お前は、いい奴だな。」と頭を撫でられた。
そのところを一夏に見られて、嫉妬した一夏と一悶着あったりしたが、そこは割愛。
「いや、そのことじゃないんだ……」
「ほう、と言うとなにかな?」
あの一夏が千冬さんのこと以外で暗い顔するなんて、想像できない。明日は、空から女の子でも降って来るのかな?
「実は、あって欲しい人がいるんだ。」
「僕にあってほしい人?」
「うん、本人がどうしても会いたいんだって……」
「それは誰なんだ?」
僕に会いたい人って誰なんだろうか? 話からすると一夏の知り合いっぽいけど……まさか、あの人じゃないよね?
「何と言えばいいか……すごく変わった人……うん、変わった人だ。」
それもう、間違いなく篠ノ之束さんじゃないかな?と言うか、あの人はこの世界においてはすごく重要なキーパーソンって言ってもいい人だ。
そんな人が何で僕を?原作だと美人だけどすごいコミュ症で、認めた人物以外には話すどころか、冷酷態度を取る人物だったはず。
よく、考えれば束さんとは一回も会ったことなかった。箒ちゃんや一夏とよく遊んでるから、そのうち会うだろうと思っていたけどまさか呼び出しさせるとは思わなかった。
「そうか、何処に行けばいい?」
怪しさMAXだけど、この世界に来たからには会うべきだなと自分に言い聞かせ。了解した。
「あ、これを渡してくれって言われてたんだった。」
すると、一夏は懐から2枚の紙をハヤトに手渡した。ふむふむ、なになに……
午後、7時36分に朧公園にて待つ!
これ、果たし状!?
やっば!絶対行きたくないよ!!
てか、果たし状って僕何かしたかな?
そう考えながら、もう一枚の紙をめくると、そこには僕が千冬さんに頭を撫でられている写真があった。そして、写真の後ろに
P.S. ちーちゃんに頭を撫でてもらえるなんて!私なんて一回もないのに!いーーーだ!!
と書いてあった。
…………………………
え、これだけ!?
どうやら、ただの嫉妬による物のような。それなら一層、行きたくないな………
そう思っていると、携帯が鳴り始め、確認するとメールが届いていた。
母さんからのおつかいかな?とメールを見ると……
もし、来なかったら、ちーちゃんに君の秘密を喋ります
by 兎耳(絵)
と書かれていた。
よし、会いに行くか!
どうやら、僕に逃げ道はないみたい。
あれ、まだ会えてないな。次こそは合わせますよ!