臆病な兄と奇天烈集団 作:椿姫
廻寧side
俺は六島の拳をいなし続ける。こいつ最初はスロースターターだがあとからめっちゃ追い上げてくるんだよ、カードゲームで例えるなら序盤は敵を処理して圧倒するヘクター的なアレだよ、うん。まぁ、今は…そんな事言ってる場合じゃねぇけど…
「危ねぇなぁ……」
「避けなければ楽に気絶出来る……次で終わらせる!」
六島も三学が持っていたようなスタンバトンを取り出す。やっぱりこいつも持ってたな…
「ふんっ!喰らえ!」
勢いよくスタンバトンを振り下ろして俺の左腕に当てて電気を流す。が、俺の腕に電気は走らない。無論、痛みも感じない。
「んなぁっ!?」
「…"さっきから俺は重りをつけてお前と戦ってる"って言ったら…どうする?」
「うそっ…だろ!?」
油断している隙を見てスタンバトンを奪い取り腹部に当ててたっぷりと電気を流し込んだ。
「ア゙ア゙ア゙ア゙!!」
腕につけてた重り…もといプロテクターを外すと、六島はそのまま力無く倒れ込んだ。それと同時に鍵と「0」の書かれた紙が出てきた。
「やっぱお前も持ってたな…ってこの鍵はどこのだよ?」
「……4Fテラスの鍵だ。弦巻こころはその先に捕われてる…けどテラスには、四ノ原がいる……あいつもこの計画に賛同している」
苦虫を噛み潰したような表情で六島は言う。四ノ原は気が短くて威圧的な態度をとることが多いやつだ。俺が学校を辞める前に度々暴力事件を起こして強制的にいなくなった。その暴力的なあいつの姿を見たヤツらは四ノ原の事を『狂狼』と呼ぶようになった。
「どうなってんだよ!?訳分からなくなるだろうが!!俺が学校から消えたのは四ノ原がいなくなったあとだぞ!関係するわけがねぇだろっ!?」
俺がまくし立ててると六島は再び立ち上がる。
「…って六島、まだやる気か?」
「…お前をこれ以上先に行かせない。本来は使いたくなかったけど、止めるためならば…」
六島は藍色の液体が入った注射器を取り出し自分の腕に注入した。
「お、お前何をっ!?」
時すでに遅し。六島の様子がおかしくなっていく。
「んぐぅ!?……あ、あぁ……うぁっ…あ…」
「六島!」
心配して駆け寄るも六島は瞬時に俺からスタンバトンを奪い取り腹部に当てて電気を流し込んだ。
「がああぁぁっ!?」
俺はその場に膝をつく。六島はすかさず蹴りを入れてくる。
「おぇっ…」
俺は廊下を転がる勢いで吹っ飛ばされる。六島はそんなのもお構い無しに息を荒くしながらスタンバトンを2本構えて向かってくる。
「……どうなってんだよ?」
美鶴side
〜弦巻家1F資本教材室〜
「そんな避けてばっかりだと反撃できねーぞ!?オラァ!!」
「野蛮ねぇ、カルシウムは足りてるのかしら?」
アタシはずっと金属バットを避け続けてる。この男のスタミナ切れを狙ってる、それと同時に本棚にも目配せもする。
「おいおいよそ見していいのかぁ!?喰らえぇ!!」
アタシは思い切りバットを振りかざして突進してくるやつのスネに参考書を当てる。
「痛あっ!?狙いやがったなこのオカマ!!」
「策士と呼んでちょーだい♪…それよりも、あんたそこにいて大丈夫かしら?」
「は!?それどういう意味…」
男が横を見ると本棚がドミノ倒しのように次々と倒れてきた。
「はぁっ!?いや、ちょ………ぐあっ、あああああああ!!」
ガタンガタンと音をたてて本棚は男に覆いかぶさるように倒れる。それと同時に紙切れのようなものが宙を舞っていた。とってみるとそれには「1」と書かれていた。
「何かしらこれ…まぁ、持っておきましょ。この男もしばらくは起きないだろうしはやく廻ちゃんと合流しないとイケナイわね…千聖ちゃん達も心配だわ…」
アタシはそう言って教材室を出ていきそのまま近くの階段を駆け上がっていった。
千聖・薫・はぐみside
〜弦巻家3F 階段前〜
美鶴が時間を稼いでくれてる間に私達は4Fへ続く階段前に着いた。ここまで奥沢くんとは合わなかったから反対のほうかしら?それとももう先に言ってるのかしら…
「り、廻くん先輩と会わなかったね薫くん…」
「そ、そうだねはぐみ…先にいるのだろうか?」
「とにかく今は…先に行きましょう!」
私達が4Fに行こうとすると黒服や執事達が襲いかかってきた。さっきもここに来るまでに何人かが来て撒くのに精一杯だったわ…と、いうかこんなに至近距離だとはぐみちゃんも私も避けきれない!
「千聖!はぐみ!危ない!」
その時一緒にいた薫が私たちの前に出て黒服達を止める。
「薫!」
「薫くん!」
「私に構うな!!2人は先に行くんだ!」
そう言われて私とはぐみちゃんはたじろぐ。
「か、薫くんはどうするの!?」
「私はここで足止めする!!私だって演劇とかで鍛えてるんだ…このくらいなんてことは無いっ!早く行くんだ!!」
「…合流しないと許さないわよ?」
「勿論だともっ!」
私ははぐみちゃんの手を引っ張りそのまま4Fへ向かった。
薫side
さて、千聖とはぐみを行かせたのはいいが……こんなにも黒服の人や執事が襲ってくるとはね…少なくとも20人はいるのかな?
「だとしても……ここから先には行かせないさっ!!」
孔雀side
〜弦巻家2F 長廊下〜
「さっさとやられてもらわな…せいやっ!」
「がっ!?」
木刀が俺の脇腹に命中して思わず膝をつく。
「くぅ…木刀腹にくるなぁ…」
「あんまり時間かけたないんや…終わりにしよか!」
そいつは木刀を振り上げて俺の頭めがけて振り下ろす。
「……まだだぁ!」
俺は倒れ込んだ状態からそいつに強烈な蹴りを食らわせる。
「がっ!?」
相手は木刀を手放し蹴りの勢いで後ずさる。俺はそのタイミングを逃さない。怯んでるところに走って加速を入れて再び蹴りをいれた。
「どおりゃぁっ!!」
「へぐぅっ!?」
相手はそのまま柱にぶつかりずるずると倒れた。
「はぁ…はぁ…やった…か?」
倒れて気絶してることを確認して次の階に行こうとすると足元に紙切れのようなものが落ちていて「5」と記されただけだった。
「んだこりゃ?取り敢えず持っとくかな…」
ズボンにしまってると気絶してなかったのか相手が起き上がる。
「わっちの役目は…終わっとらんわい!」
「まだやるのか?」
「……こうなったらしゃーない…」
そう言うと黄色い液体が入った瓶を取り出す。そして俺に向かって叫んだ。
「……お前はここでわっちと道連れやっ!!」
蓋を開けてそれを一気に口に流し込んだ。その瞬間、飲んだ奴の様子がおかしくなる。
「……うがぁぁぁぁぁ!?」
呆気にとられてるとそいつの腕と脚の筋肉が膨らみ頭に血管が浮かび上がる。そして落ちた木刀をこちらに向けた。
「ふぅ……さ、第2ラウンド開始じゃ!」
「……どうやらまだ合流出来そうにないみたいだなぁ」
再び俺は拳を構えた。
廻寧side
〜弦巻家3F〜
いきなり凶暴化した六島の攻撃は凄まじい速さで俺を追い詰めていく。
「グルルゥ!!うがぁぁぁぁぁ!!」
「…やべえな…ヤク打ってこんなになるとはな…でもなぁ六島…」
俺は振り下ろした拳を紙一重で交わして足払いをする。そして俺は勢いよく足を振り上げて六島の頭にかかと落としをお見舞した。
「…………ごふっ」
「お前と遊んでる暇なんかねぇんだよ…」
フラフラしながら六島はそのまま倒れ込んだ。起き上がってこないから今度は完全に気絶したんだと俺は確信した。
「はぁ…はぁ…しばらくそこで寝てろ。こころ助けたあと、三学も入れてたっぷり説教してやる」
俺はそのまま階段を上がり4Fへ向かった。
「…音さん!?」
その時、上の方から誰かの声がした。
美咲・花音・イヴside
〜弦巻家3F テラス扉前〜
「はぁ…はぁ……花音さん、若宮さん、す、スタミナ大丈夫?」
あたしがそう聞くと2人ともかなりバテてきていた。まぁ、あたしもバテてきてはいるよ。
「み、美咲ちゃ、ん、い、イヴちゃん…わ、私…」
「カノンさん…大丈夫ですか?」
若宮さんが心配していると花音さんは階段の手すりに倒れ込んだ。
「花音さん!?」
様子を見ると脱水症状か貧血みたいだった。あたしは持ってきたバッグからミネラルウォーターを取り出し花音さんに飲ませる。
「花音さん、飲める?」
「あ…ありがと……みさ、美咲ちゃ、ん…んっ」
よかった…ちゃんと飲めるみたい…って、
「若宮さん?何してるの?」
「扉を開けようとしてるんですが…あ、あかないんです!」
若宮さんに花音さんを見てるようにしてあたしは扉を開けようとする。が、ビクともしない。よく見ると鍵穴のようなものがあった。
「鍵が欲しいなんて……どうしよう」
その時、階段を上がってくる音がした。追っ手が来たのかと思って若宮さんとあたしは身構えする。息切れしながら上がって来たのは……
「……お、お兄ちゃん?」
廻寧side
「お、お兄ちゃん……」
テラス扉前にいたのは寄りかかって水を飲んでる松原とイヴと美咲だった。
「お前ら………なんで…」
そう言いながら全員に目をやる。俺は美咲に問いかける。
「まさかとは思わねぇが、お前ら以外にもいるのか…?」
そう聞くと美咲もイヴも頷く。詳しく聞くとハロハピメンバー全員と白鷺、美鶴と孔雀までもいるそうだ。
「……はぁぁ…」
俺は大きな溜息をつく。そして美咲達に言い放つ。
「美咲、イヴ…他のやつも何してんだよ!?アホか!!犯人の狙いは俺なんだぞ!?お前らがどうこうできる相手じゃないんだ!!ましてやこれは俺の問題だ!!俺が1人で解決しないといけないんだ!!これ以上他人に、美咲達に迷惑をかけるわけにも行かねぇんだ!!」
俺は3人に捲し立てる。すると美咲は俺の前に出てくる。
「み、美咲…?」
すると膨れながら俺の両頬をつねった。
「いででででっ!?痛い痛い痛いっ!?ストップ!!」
つねるのをやめると美咲は涙目になりながら俺に訴え始める。
「……これはもうお兄ちゃん1人だけの問題じゃないんだよ!?なんでいつもいつも1人で全部抱え込もうとするの!?悩んだり困ってるならもっとあたしや若宮さん達を頼ってよ!!1人で勝手に突っ走らないでよ!!置いていかないでよ!?」
美咲がこんなに声を出して俺に言い放つなんて……俺もイヴも松原も目を開いて聞いてる。
「たった1人のお兄ちゃんがこれ以上あたしの手に届かない場所に行くなんて嫌なの!!こころを助けたいのはあたし達だって変わらない!!お兄ちゃんにはもっとあたし達に頼ってほしいしハロハピのみんなと…若宮さん達といる時みたく少しでも笑っていてほしいし、もっと
……お兄ちゃんやこころ達と笑顔でいられる日々があたしは欲しい!!奇天烈でおかしいメンバーや花音さん、お兄ちゃん達と一緒にいる楽しい日々があたしは欲しいのぉ!!!!」
ぜぇぜぇと息を切らしながら涙を流し美咲は俺を見る。
「……美咲」
「……お兄ちゃん…どうして泣いてるの?」
「……は?」
美咲に指摘されて俺は頬を伝う涙を拭き取る。
「あ…あれ?おかしいな…なんで…なんで…涙が止まらねぇんだよ…畜生ッ…なんでだよっ……止まれよっ……止まれよぉぉ!!」
「リンネイざん……」
「り、廻寧ぐん……」
堪えれば堪えようとするほど涙が溢れて止まらない。イヴも松原も涙を流してる。
…俺は、なんで今まで気づかなかったんだろうな。こんなにも俺のことを信頼してくれる、思ってくれる人がいる。勝手に1人で勘違いして突っ走ってもそれでも見捨てないで俺に接してくれる。仲良くしていても心のどこかで自分自身を孤独だと思っていた俺の凍ったような考えがまるで溶けていくかのようだった。
「美咲」
俺は泣いている美咲の頭を優しく撫でる。そして松原とイヴにも顔を向ける。
「………ありがとう」
今俺に出来る最高の笑顔でそう言うと美咲とイヴと松原は目を丸めていた。
「……どした?」
「リンネイさんの笑顔…すっごくすーっごく、ステキです!!」
「うん…笑った廻寧くんは初めて見たかも?」
イヴと松原が俺をからかう。
「ちょ、俺だって笑う時くらいあるってーの!?」
「お兄ちゃんの笑顔…写真に撮ってもいい?」
「お前はいきなり何言い出す!?」
3人に茶化される。俺が笑うのってそんなに珍しいのかよ…ったく。
「こんなことしてるより、さっさとテラスに行くぞ?」
「あ、お兄ちゃん。そこ鍵がかかって…」
美咲が俺を静止するが俺は六島から貰った4Fテラス扉の鍵をズボンから取り出し扉を開ける。
「え?なんで鍵持ってるの?」
「ん?犯人グループから奪った。ほら、さっさとこころ助けに行くぞ?」
そう言うと美咲はバッグをイヴに渡して松原をおぶった。ってか力あるなぁお前…そんな事を思いながらテラスに行くと人影が見えた。1人は四ノ原だと思うが腕掴まれてる2人は……
「っ!?お兄ちゃん!!あれ白鷺先輩とはぐみだよ!!」
「クソっ!」
俺達は四ノ原のいるところまで走っていくと鎖で拘束されている白鷺と北沢がいた。
「四ノ原!!」
声をかけると2人を拘束した主、四ノ原が俺の声に反応して振り向く。
「遅かったなぁネイ、お前だったらもっと早く来ると思ったんだけどまさか女連れとはな…いい身分なこった」
「うるせえ、白鷺と北沢を解放してこころがいるその部屋の鍵と番号の紙を寄越せ」
「はいそうですかって渡すとでも思うか?欲しけりゃ…力ずくで奪い取ってみろよ。ただし……」
そう言うと四ノ原は指を鳴らしてなにかの合図を出した。すると、
「に、二階堂!?」
「よぉ廻寧…久しぶりだなぁ…」
誰かと揉めた後なのかボロボロの二階堂と四ノ原が捉えていた執事が二階堂に引っ張られてきた。
そして四ノ原は赤い液体が入った注射器を執事の首に、二階堂は緑色の液体が入った注射器を自分の腕に注入した。
「六島と同じやつか……ってことは…」
執筆は激痛か何かでのたうち回りながら歪な声を上げて立ち上がり俺らを敵視している。二階堂の方もフーフーと呼吸を荒らげていた。
「相手してやるよ廻寧…3対1でなぁ!!」
流石に今の体力じゃあヤバい…俺1人で3人も相手すんのかよ?
「あらあら、男3人でいたぶるなんて、変な趣味してるわねぇ。しかもさっき資本教材の部屋で会った奴もいるじゃない?」
後から声をかけてきたやつがいた。振り向くとそこには美鶴がいた。
「美鶴っ!!お前…」
「あら廻ちゃん。久しぶりね♪と言いたいところだけど…まずは目の前の奴らを倒してからじゃないといけないわね?」
美鶴に言われて俺は構える。四ノ原たち3人は一斉に俺たちに向かってきた。狂ったように飛び出してきた執事は俺と美鶴が同時に蹴りを入れて吹っ飛ばしたからしばらくは大丈夫だが問題は…二階堂と四ノ原だ。こいつらは中学から腕っぷしがいいから喧嘩慣れしてるんだよ…今の俺とか美鶴は体力のない状態で挑んでるようなんだぜこりゃあ…
「ごふっ…」
「ほらほらどうしたネイ!ちょっといなくなったあいだに随分弱くなったなぁ!?あぁ!?」
四ノ原の1回のパンチで俺は倒れ込むが何とか起き上がる。
「ま、まだまだぁ…!」
「イイねぇ…そう来なくっちゃ面白くねぇ!!俺を楽しませてくれよォ!!」
一方的な四ノ原の攻撃、時々二階堂が美鶴への攻撃をやめて俺を狙ってくるからスタミナが切れそうだ…はやくこころを助けにいかないと行けないのになぁ…
「ぐあぁっ!?」
「おらぁっ!!飛んでけ!」
俺は四ノ原の蹴りでテラスのテーブルに向かってそのままガシャンと音を立てて飛んでった。
「廻ちゃん!」
「よそ見して場合かオカマァ!お前の相手は俺だァ!!」
「痛ってぇ……ま、まだ、だ…」
「…ネイ、もういいだろ?力の差は歴然だ。さっさと負けを認めろよ。意地張ったってなんの意味もねぇぞ?」
呆れながら四ノ原は俺に言い放つ。
「ふ、ふざけん…な…意地は通してなんぼだろーが!!」
「ったく…さっさトドメイッちゃうか…」
そう言って四ノ原が俺の胸ぐらを掴みトドメをさそうとする。その時、
パチパチパチパチ
『!?』
拍手が鳴る。俺は勿論、美咲達も四ノ原も反応する。
「いやぁ、熱苦しいねぇ〜。いつからそんな熱血野郎になったんだよ廻寧。鶴姉ぇとか女王様がいたから付いてきてこの家見て回ったけど…」
声の主は俺達が予想してない人物、五月晴雅臣だった。
「ここが一番…面白そうだなぁ〜」
「雅臣…?」
「なんであんた…ここにいるのよ?」
踊ろいてる俺と美鶴を差し置いて、雅臣は四ノ原との距離を一瞬で詰める。
「は?なんだてm……!?」
そしてそのまま四ノ原の頭を持って膝蹴りで頭を蹴り上げた。ガシャアンと勢いよくテーブルや椅子にぶつかる。その姿に俺達は唖然とする。
「雅臣…お前喧嘩強かったのか?」
「そんな事どうでもいいよ…さぁ廻寧、鶴姉ぇ…反撃開始といこうじゃないか♪」
現在の状況
太一・こころ(弦巻家4F 父親の仕事部屋)
廻寧・美鶴・雅臣VS四ノ原・二階堂・執事(弦巻家4Fテラス)
美咲・イヴ・花音・はぐみ・千聖(弦巻家4Fテラス)
薫VS黒服(弦巻家3F 4Fへ続く階段前)
孔雀VS五十嵐(弦巻家2F 長廊下)
〇半田太一
〇二階堂
●三学
〇四ノ原
〇五十嵐
●六島
負けた人は●にしています。最後まで読んでいただきありがとうございます!
活動報告にて僕の書いてる小説に登場しているオリキャラのイメージCVを公開しています。もし良ければ見ていってください。