ただ、原作ファンの方やアニメ版ファンの方は見ない方がいいかもしれません。だから出すの迷ってた訳ですし…。
昔のOVA【Aika】のイメージで描いた作品です故に……2Bの服装が敵のコスチュームと似てたので、つい……
欲求不満なのかもしれませんね、不調気味な理由はそれなのか…?
――私はいつまで●●●続けるのだろう? この血塗られた戦場の渦の中で・・・。
――私はいつまで守り続けるのだろう? 終わることない無限の殺し合いの中で■■■を・・・。
――私はいつまで信じ続けるのだろう? 欺瞞と虚構に満ちたこの世界で▲▲▲を・・・。
――私はいつまで●●続けるのだろう? その暗い■■■■■■に絶望し続けながら・・・・・・
ズボォォッン!!
爆光が煌めいて、大空に人工の花を咲かせていた。
光の渦を切り裂くように、爆園の中から漆黒の機影が姿を晒す――敵に視覚があったら、そういう光景として私たちの姿は映ったかもしれない。
「《1B》ロスト、規定により当機《2B》が隊長任務を継承」
私は今し方撃墜された仲間の死と、自分への権限移行を《相方》へと告げる。
爆発四散した1Bの爆風と、音速で突き進む自機が生じさせる衝撃波で、ミニスカートの裾がたなびくのを、フトモモで感じ取る。
ビシュ――ッン!!
ズボォォォッン!!!
眼下から巨大なビーム砲が、光の束を叩きつけるように発砲され、残る最後の味方機だった《4B》を大破消滅させられる。
「《4B》ロスト、大型の敵機械生命体と交戦。機動形態への許可を申請」
『オペレーターより《2B》、機動形態への移行を許可します』
「了解」
それを回避し、機動形態へと機体を変形させ、空中での白兵戦で障害物を排除するに当たって高度を下げた際、海へと浸かってしまったことから水飛沫が胸元が開かれたコスチュームを冷たく濡らす――だが、それが私の美しさを損なうことは決してない。
たとえ味方を全て失っても、たとえコスチュームを脱がされ純白のパンツが丸見えになったとしても―――私たちがやるべき事は何一つ変わることはない。
それは障害物を排除し、乗ってきたフライトユニットを体当たりさせて自爆することで突破口を開かせ、敵施設内へと侵入を果たした今この瞬間でも同じこと。
スタッ!!
鋼鉄の床を、ハイヒールで踏みつけながら私は敵施設の内部へと着地した。
片膝を曲げ、片足を立てた姿勢で床への着地――だが、それによって生じる隙間を見せるのは一瞬だけ。
即座に右腕を地面につけることでアソコを隠し、見せるために着地するようなハシタナイ真似は私たちアンドロイドの好むところではない・・・。
『近距離攻撃装備、機動。敵反応、多数確認』
無機質な声音で、相方が告げてくる声が聞こえてくる。
その報告によって使用可能になったことが確認された大型ブレードを手に取って、ゆっくりと立ち上がりながら刃を振りかざす。
刃よりも鋭い、ミニスカートの切れ込みが戦場で輝くのを私は感じ取る。
これから戦いが始まる。
縦横無尽に戦場を駆け抜けながら、ミニスカートを靡かせ、純白のパンツを晒しながら敵を倒す。
その為に私がいる。
その為の美少女アンドロイドとして造り出されたのが、私たち《ヨルハ部隊》
・・・正直に言えば、恥ずかしさはある。
パンツを見られること、パンツを見せること、美少女として恥ずかしさを感じない訳は決してない。
だが・・・・・・だからこそ、私たちは華麗にパンツを見せながら戦い、そして勝利する。
美しき純白のパンツを見せるよう意識しながら戦うことで、羞恥心に負けず冷静さを保ちながら戦うことが可能となり。
戦えば戦うほど見られまくるコスチュームで戦うことで、一刻も早く勝利して恥ずかしさを終わらせるという強い闘志が沸いてくる・・・ッ。
「見れば分かるよ――だけど私は、タダで見られはしないッ!!」
強く、そして美しく。
立てば見られ、座れば見えかけ、歩く姿はまさに美女。そして美少女。
膝上と言うより股下数センチの、超ミニスカート美少女型アンドロイドだけで構成された私たち。
外宇宙からの侵略を受け、わずかな生き残りが月へと撤退し、反攻作戦のため造り出された人類にとって最凶の美しき剣。
古い時代に残された、人類の記録から取り出されたデータを元に造り出された私たちは、目的を達成できる日まで、パンツを見せながら戦い続けるのを辞めることは決してない―――。
――私はいつまで【晒し】続けるのだろう? この血塗られた戦場の渦の中で・・・。
――私はいつまで守り続けるのだろう? 終わることない無限の殺し合いの中で【パンツ】を・・・。
――私はいつまで信じ続けるのだろう? 欺瞞と虚構に満ちたこの世界で【美貌】を・・・。
――私はいつまで【見せ】続けるのだろう?
その暗い【ミニスカート】に絶望しながら・・・・・・
だが・・・・・・そんな自分たちの戦いを神様気取りで見下ろし続ける者を、彼女たちはまだ知らない。
『フフフ、愉しませてくれ。ヨルハ部隊――エイコウを、だ。ぐふふふ・・・』
そう言って嗤う、スケベ親父臭い声の存在を―――
注:タイトルの『NieA』が『Nie“a”』なのは誤字ではなく、『Aika』とコラボしたパラレルワールドという意。
また、『R1,1a』は続編だった『R-16』との組み合わせ名前ネタという意味。