ぶらちん! ブラック鎮守府は今日も真っ黒   作:ジャック・ザ・リッパー

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感想求む。

あの完璧美人さんの正体が明らかに!


この鎮守府は、夜すら気が抜けないらしい

今日は疲れた。鎮守府の着任だけならともかく、ここまで個性の強い艦娘達が居るのだ。全く気が抜けない。

今日は、もう休もう。そう考え布団に入ると何故か布団が生暖かい。まるでさっきまで誰か居たかのようだ。嫌、きっと疲れて冷静な判断が出来ていないだけなんだ、もう寝よう。

 

電気を消すと、何処からか視線を感じる。ここには馬鹿みたいな艦娘が居るのだ、もしかして幽霊でも居るのかと思えてくる。もう考えたくないと布団に入ると、天井と目があった。正確には、天井に居る人物と目があったのだ。天井に居る奴は、俺の真上に飛び降りて馬乗りになる。そして、こう言ってきた。

 

「ねぇ提督、夜戦しようよ。」

 

奴はそう言って、俺から布団を剥ぎ取ろうとした。だが、次の瞬間この部屋の扉が破壊された。扉が破壊された所から、見覚えのある艦娘達がぞろぞろ入ってきた。

 

「部屋に居ないと思って探しに来てみれば、やっぱりここか!貴様が何故ここに連れてこられたのか忘れたのか、川内!」

 

デカブリストがそう言いながら俺の真上に居る川内に怒鳴り付ける。川内は、チッと舌打ちをして屋根裏の方へ飛び上がり逃げた。

デカブリストは、俺に説明する。

 

「奴は川内、軽巡洋艦だ。元々は温厚な夜戦バカだったんだが、裏で多くの者達が川内に食われた。」

 

「食われた?どういう意味だ?」

 

「性的に食われたんだ。しかも、見境なしに襲っているんだ。奴には、男も女も関係ない。見境なく襲い掛かり、襲われた者は必要以上のプレイのせいで病院送りになった。そのせいで川内は、この鎮守府に居るのだ。」

 

本当に、この鎮守府にはまともな艦娘が居ないことを知った。雷はレ級になってるし、島風は全裸だし、足柄さんは勝ち組だし、川内はまさかの見境なしに襲いかかる性犯罪者だし。

デカブリストは、何時もこんな鎮守府を一人で長い間提督代理をしていたと思うと胃が痛い。

 

 

 

 

 

 

次の日、朝早くに目が覚め早朝ランニングをすることにした。一応、この鎮守府の把握をするためでもある。ここに来て1日は、執務室と食堂以外見ていないのだ。さらっと見るだけ見て把握しておこう。

 

ランニングをしていると、一人の艦娘の姿が見えた。昨日、電達と食事をしていた完璧美人さんだ。完璧美人さんは、優しい笑顔で花に水をやっていた。その姿を見て、俺はかなりときめいている。完璧美人さんは花に水をやり終わると、紅茶を入れて用意されていたであろう椅子に座りながら優雅に紅茶を飲んでいた。

 

「そこに居るのは分かっています。出てきてはどうですか?」

 

彼女は、突然俺の居る方に視線を送り出てくるように言ってくる。別に隠れる必要はないので、すぐに出る。

 

「すまない。覗く気はなかったんだが、君があまりにも美しくて見とれていた。」

 

ああ、何を言っているのだろう俺は。こんな恥ずかしい台詞を言うなんて、消えてしまいたい。

だが、俺の言葉を聞いた完璧美人さんは、最初は驚いた顔をしていたがクスクスと笑っていた。あれ?もしかしてあんな言葉で答えて正解だったのか?そう考えていると、完璧美人さんは俺にこんなことを言ってきた。

 

「ねぇ、一緒にお茶をしませんか?ここに来る約束をしていた人が、なかなか来なくて暇していたの。出来れば貴方の話を聞かせて欲しいわ。」

 

「是非ご一緒させてください、お嬢さん。」

 

それから少しの間、俺にとっての天国のような時間が始まった。話すと言っても、俺にはそこまで面白いような話ができるわけでもなかった。それでも彼女は、俺が話すことを真剣に聞いてくれている。ああ、もっと彼女と一緒にいたい。そう思ってしまう。

 

時間は過ぎていき、俺はそろそろ戻らないといけなくなってしまった。

 

「すまない、時間だ。先に御暇させて貰う。」

 

「お話聞かせていただいて、ありがとうございます。あの、良ければまたお話を聞かせてもらってもよろしいですか?貴方とのお話は、楽しかったので。」

 

「もちろん喜んで!」

 

俺は、嬉しい気持ちで一杯になってスキップしながら帰ろうとすると、鎮守府の物陰に引きずり込まれた。犯人は、デカブリストだった。

 

「ロリコン提督、私の妹との会話は楽しかったか?言っておくが、あの子はあれでも今年で12になる女の子だ。暁に手を出したら私が直々に地獄に送ってあげるよ。」

 

デカブリストはそう言って、完璧美人さんの方に待たせたねと言いながら向かっていった。

 

 

 

 

 

もう、俺はロリコンで良いかもしれないと思ってきた。




暁さん、マジで完璧レディー。
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