今回からヒロアカとペルソナのクロスオーバー作品を書く事にしました、至らない点が多々ありますが、指摘などお願いします!
目が覚めると、僕は全体的に深い青みがかった校長室に似た部屋のソファーに長い鼻の老人と青いセーラー服のような服を着た僕と同じくらいの女子と対面して座っていた。
「?」
「ようこそ・・・、我がベルベットルームへ申し遅れましたな。
「私はオリヴィア、あなた様の旅の案内でございます。」
目の前の二人はイゴールとオリヴィアという様だ、とりあえずここがベルベットルームというのは分かったけど一番に聞きたい僕は自分の部屋のベットで眠っていたはずだ。
「先ほども言いましたがここは夢と現実の狭間の世界、現実のあなた様はまだ眠っております。いかし驚きましたな、本来なら交わるはずのない世界がこうして混じり合い契約者があらわれるとは・・・」
契約?
「さよう、このベルベットルームには何らかの形で契約した方のみが客人として招かれる部屋、今からあなた様はこの部屋の客人、これをお持ちなさい」
何処からともなく現れた箱から一本の鍵を取り出し渡された。
「この鍵はこの部屋の客人としての証、大切にお持ちください」
「しかし、お客様もまた数奇な運命に絡めとられているようだ、その身には類稀な正義の心をお持ちで居るのに己の無力さ、周囲からの嘲り様々な要素があなたの輝きを小さな燈火にしてしまっている。なんとも勿体無い事ですな。」
だって、僕は無個性だ、幼馴染のカっちゃんみたいな派手な個性なんて持ってないだ。
「ふふふ、あなたの輝きを小さくしているのは、幼馴染の大きな輝きのせいですな?何、あなたにもこれからその幼馴染にも負けないくらい、大きな力、そして名声が手に入る運命の分帰路が訪れるでしょうな。さて、そろそろ空が白んできましたな、本日はここまでまた、お会いしましょう」
まって!まだ聞きたいことが!
僕の視界はブラックアウトしていった。
「まって!!」
「どうしたの出久、大声なんて出して」
「な、何でもないよ母さん」
母さんから怪しまれてしまった。ベットから体を起こすと、いつもの見慣れた自分の部屋だった。
(あれは夢だったのだろうか、それにしても妙にリアルな夢だったな)
ベットから立ち上がろうとしたとき右手に何かを握りしめていたのに気づいて手を開くと、あの青い部屋で貰った、金色の鍵を握りしめていたのだった。
(やっぱり、夢じゃなかったのか?)
「出久、起きたんなら早くしなさい遅刻するわよ」
「ごめん母さん、すぐ行くよ」
今日は平日だ、普通に学校がある。僕は急いで学生服を着こみ握っていた鍵は一応学生服の内ポケットに入れた。
「いってきまーす」
そうして、僕の分岐点、運命の日が幕を開けたんだ。
まだ、殆ど書けてないですが頑張って完結させるつもりです。
それでは、次の話でお会いしましょう。