この素晴らしいヒロインに祝福を   作:luck

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なんか、今回の話。未井が若干BLっぽいんですよね。

注意は。毎度同じ駄文とこれはまだカズマとえっちゃんが地球にいた頃の話と言うこと


閑話:このヒロインとカズマの過去に祝福を

昔の話をしよう。俺とカズマがまだ中学の頃だった時の話だ。

 

 

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「未井ー!学校いこーぜー!」

 

いやだ。なんであんなところに行かないといけないんだ。

 

「ごめんねーカズマくん。未井ったら不良たちに何かされちゃったみたいで、でも何をされたのか教えてくれないのよ〜。」

 

「そうですか。それじゃあ、上がってもいいですか?」

 

「いいよいいよー。さ、上がって上がって!」

 

「お邪魔しまーす」

 

 

あのババア。勝手にカズマをうちに入れやがった。

 

「おーい未井ー!」

 

ドン!ドン!ドン!

 

うるせぇ。どっかいけよ。

 

「無視すんなよー。何があったんだよー。」

 

ガチャッ。

 

「お、出てきたなー。さ!学校n……ガシッ!…へっ?」

 

うるさいから勢いで部屋に連れ込んだが、何をしようとしたんだ?俺は。

 

「お、おい?いきなりなんだよ未井…」

 

「もう、学校どころか家から出たくないんだよ……」

 

カズマside

 

「……おい。何があったんだ?何があったかぐらいは言ってくれねぇか?」

 

俺が、そう言うと未井は少しづつだが教えてくれた。

 

「1週間前くらいから3年の先輩たちからカツアゲされてんだ。だが、それはまだ良かったんだよ。それから3日ほどでエスカレートして言ったなとうとう昨日の昼かな?その時に全裸にされて体中を落書きして写真を撮られたんだ。

もう、あんな奴らに会いたくないよぉ。」

 

……途中からはもう未井は泣いていた。

 

「未井。今日は別に学校に行かなくていい。だが、明日は行くぞ。今日中に何とかしてやる。」

 

「え?か、カズマ?」

 

「じゃな!」

 

俺は笑顔で未井の部屋から出ていった。

 

「ま、待てよカズマ!」

 

未井が何か言っていたが俺は知らねー

 

「おばさん。今日は未井を休ませてやってくれねぇか?」

 

「わかっているわよ。さっきちょっとだけ聞こえちゃってね?…カズマくん別にあなたが関わる必要ないのよ?警察に言えばいいの。」

 

「これは俺が片付けたいんです。見なかったこと。そして、聞かなかったことにしてもらえませんか?」

 

「…はぁ、私が何を言っても無駄ね。わかったわ。また明日ね?」

 

「はい。それでは」

 

 

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学校にて。

 

未井がカツアゲをされていたのを見たと言う生徒がいたため。直ぐに先輩の名前がわかりちょっと、呼ばせてもらった俺は待ち合わせ場所(校舎裏)に来ていた。

 

「おーい。お前か?俺たちを呼んだ1年は」

 

「はい。俺です。すいませんね?勝手に呼ばせてもらって?」

 

「ほんとだぜ〜まったく。礼かなんかが、欲しいなぁ〜?お前ら!」

 

「おうおう」「来てもらって何もないわけないよなー!」

「へいへーい。有るもんよこせやー!」

 

俺はにっこりしながらそれを見せた

 

「良いですよ?これを上げます。」

 

それは、数枚の紙だった。中には写真もある。

 

「な!何故これを!」

 

「何故って調べただけですよ?」

 

「なら、この写真はなんだ!どうやって撮った!」

 

「盗撮です☆!」

 

「な!」「おいおい。なんだよこれ。」「これは俺についてだ」

 

「ちなみにこれは全てバックアップがとってあります。消してほしい。もしくは、誰にも言ってほしくない場合はもうこれ以上、俺の幼馴染の未井に手を出すな。ってか、近づくな。いいな?」

 

俺は恐らくそれはそれはいい笑顔で言ったであろうセリフに不良たちは顔を青ざめた。

 

「わかった!言うことをなんでも聞く!だからそれは誰にも言わないでくれ!頼む!」

 

「なら、約束を守れよ?」

 

「わ、わかった!」

 

そう言って俺はその日の学校をサボって家に帰った。

 

 

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「おーい。未井ー!学校にいこーぜー!」

 

「わかったわかった。でも、本当に大丈夫なのか?また先輩に何かされないか心配なんだが」

 

「大丈夫大丈夫!何かして来たら俺に言えって!何とかしてやる!」

 

その言葉で安心したのかわ知らないが、学校への道に進んでいった。

 

 

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放課後

 

「カズマ。何したんだ?先輩達が俺を見たら頭を下げて来たしカズマをみた瞬間に逃げていったし。一体何を?」

 

「脅しただけです」

 

「お、脅した?」

 

「そ、脅した。」

 

「どうやって?」

 

「あいつらの弱みを握って。」

 

「たった1日でか!?」

 

ドヤッ!

 

「ドヤ顔やめろ。殴りたくなる。」

 

「なんで?!俺はお前を助けたつもりなんですけど?!」

 

「やりすぎだろ?」

 

「う!今度は気をつける。」

 

「よろしい。……でもま、ありがとな」

 

「ん?なんかいったか?」

 

「なんも?さっさと帰ってゲームやろーぜ!新しく買ったゲームをはやくやりたいんだ!」

 

「ちょ!待てよ未井!置いてくなー!」

 

その時の未井の顔は笑って心底楽しそうでした。

 

 

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ちなみに。不良達の弱みとは。

 

ホモ。ロリコン。ドMなどの証拠が詰まった写真や、資料を見せただけである。

 

てか、これらの証拠をたった数時間で集めるカズマって一体…何者?

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