11話
あれから駒王学園に入学し1年が経った。入学初日に一誠と仲良くなったりなどがあったが比較的平和な学校生活を送っている。
あの後松田と元浜とも一誠経由で仲良くなった。最初は敵意を持っていたが元々いい奴なのですぐに仲良くなれた…変態なのがたまに傷だが。
一誠、松田、元浜は原作どうり変態三人組と言われ女子たちから嫌悪の対象になっている。俺はその中には入っていないのが幸いだもし含まれているのなら俺は多分泣くだろう。
「というかお前ら退学にならないのが不思議だよな、この学校規則がユルユルなのか?」
「ふっわかっていないな神条、それは学校が俺たちの欲求を抑えられない事を知っているからに決まっているだろ」
元浜が知的な男風にメガネをクィっと上げながら答えた。
「間違いなく120%くらいそれはないな」
「まぁいいじゃねぇかそんな事よそれよりも今日こそは行こうぜ神条例の場所によ」
「丁重にお断りします」
松田が誘いをかけてくるが断った。ちなみに例の場所というのは女子剣道部の更衣室の覗き穴の事だコイツらは何回も覗いて何回もその度に制裁を受けているが全く借りた様子がない」
ふと一誠を見ると鏡を見ながら髪を整えたり、なんか顔をニヤニヤしながら鼻歌を歌っていた。
「元浜、一誠なんか機嫌が良いけどどうしたんだ?なんか気持ち悪いぞ」
思わず元浜に聞いたら元浜だけではなく松田も不機嫌な顔になり
「神条、あいつのことは忘れろもうあいつは友達じゃない」
「そういう事だ神条、あいつなんか知らん」
と言っていた。そこに一誠がやってきた。
「おやおや嫉妬は見苦しいぞ松田くんと元浜くん」
なんかコイツ俺勝ち組ってオーラ出してるなというかなんかその顔ムカつくな。
「ケッ、死ねイッセー俺たちに話しかけるな」
「そうだイッセーテメェのアソコなんか腐って仕舞えばいいんだチクショウ」
松田と元浜が涙を流しながら一誠を罵倒してるので流石に気になったので俺は一誠に聞くことにした。
「なんか機嫌良いけどなんかあったのか一誠」
すると急にドヤ顔になった。なんかムカつくから殴ろうかな?
「ふっよく聞いてくれた神条、実はな俺に彼女ができたんだぜ」
「へぇ〜彼女……………え?」
バカなコイツに彼女ができるなんてありえない日頃からおっぱいおっぱい叫んでる奴で年がら年中性欲の塊のこの男に彼女だと?ありえないぞ一体コイツの周りに何がおきてるんだ。
「ってオイ神条心の中で言ってるつもりだろうが丸聞こえだぞ!」
しまったつい口に出てた。まぁめでたいことだし別に良いか。
「とりあえずおめでと一誠、一体どんな子なんだお前の彼女は?」
「ふっこの子だ」
一誠に聞くと自分の携帯から写真を見せた、どうでも良いがもう写真撮ってるのかよ。
「名前は天野夕麻ちゃんだどうだ可愛い子だろ」
確かに可愛いがなんかコイツ人間かって感じがするな、なんか大事な事を忘れてる気がするな昔は原作を覚えていたけど最近はあんまり覚えてないんだよな一応念の為一誠には防御を施しておくか。
「明日の休みにデートする予定なんだふっふっふっ楽しみだなぁ」
だらしない顔になってるなこれは警戒も何もしていないな。
そして今日は終わった。
イッセーサイド
今日の夕麻ちゃんとのデートはかなり気合いをいれて挑む為に寝るまも惜しんでデートプランを練った。ふっふっふ今日は完璧な筈だ。
「イッセーくんごめんね。待った?」
まさかこのセリフを聞ける時が来るとは思わなかった。おっと感動してる場合じゃないんだった、ここはひとつお決まりの返しを言わなければ。
「いやいや、俺もさっき来たところだよ夕麻ちゃん」
よし言えた、彼女に言ってみたいセリフベスト3位を言えた。実際待っていたのは3時間前くらいだけど気にしていられないぜ。
「じゃ、じゃあ行こうか」
「うん、イッセーくん」
それからデートプランどうりにショッピングをしたりデザートを食べたりした。いやぁほんとに夢みたいだな彼女なんかいなかった俺が今や彼女ありのリア充になるなんてさ誰も想像してなかっただろうな。
そして健在夕暮れの公園にいた。まさかこの後の展開はキスか?それともアレか?おっと行かん鼻血が出て来そうだ。
「イッセーくん今日は楽しかったね」
夕暮れをバックに夕麻ちゃんが微笑んでる。なんて絵になる光景だ。生きててよかった。
「ねぇイッセーくんお願いがあるんだけど」
これはもしやアレかキスか?おっと平常心、平常心。
「な、なななんだい夕麻ちゃんお願いって」
「うん…あのね」
夕麻ちゃん早く続きの言葉を。
「死んでくれないかな」
…………………………え。
「ごめん夕麻ちゃんちょっと聞こえなかったんだけどもう一回言ってもらってもいいかな?」
「死んでくれないかな」
聞き間違いじゃなかったーーーーーー?!一体どういうことなのなんで夕麻ちゃん俺に死んでくれなんていうんだよ。
「楽しかったわ、あなたと過ごした日々は」
そう言って夕麻ちゃんの背中から黒い翼が生えてきて手には槍のようなものが握られていた。えっ何あれ本物なの。
「じゃあねイッセーくん」
夕麻ちゃんが槍を投げて来るそれが俺の胸に直撃した。
ガキン
「なっ!」
なんか硬いものに何かぶつかった音がした。アレ俺生きてるの?
「それがあなたの神器ね私という存在に反応したのかしら?まあいいわすぐに終わらせるから」
新しい槍をまた出して俺に投げてくるが俺の目の前になんかバリヤーみたいなのがあるさっきはこれが防いでくれたのか。というか本当に何なのこの状況は。
「くっ何よこの光の壁は私の槍が効かないなんて」
夕麻ちゃんが忌々しそうな顔で睨んでる。その時後ろから光が出てきた。
「グレモリー一族の者か仕方ないわねここは引くしかないわね」
夕麻ちゃんが飛んで行った。一体どうなってんだろ。
「ここで何かあったみたいできてみたけど。どうやら貴方堕天使に狙われていたようね」
声のした方に振り向いて驚いた。えっどうしてこの人がここにいるんだ。
イッセーサイドアウト
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