怪獣の力を使って進撃する話   作:レベルアップ

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12話

休みを挟んで次の日学校に行くと一誠が松田、元浜と話をしていた。

 

「お前ら、夕麻ちゃんのこと本当に覚えてないのかよ」

 

「だから何の話だよイッセー。俺たちはお前の彼女なんてしらねぇよ」

 

「そうだぞイッセー。というかお前に彼女なんかできるわけねぇだろ」

 

一誠が天野夕麻のことを話しているが松田と元浜は何の話かわからないようだ。多分何かの記憶を消す魔法か何かだろうな現に俺は覚えているし。

 

「うーん、おかしいなあっ神条いいところに。お前夕麻ちゃんのことを覚えてないか?写真見せただろ」

 

俺に振ってきた。

 

「ああ、お前の自称彼女かそれがどうしたんだ」

 

「自称じゃねえよ、ってかお前信じてなかったのかよ!」

 

「シンジテタヨー(棒読み)」

 

「信じてなかっただろお前!まあお前は覚えてるみたいだなやっぱり夕麻ちゃんはいたんだな」

 

昨日のデートやはり何かあったな。

 

「何かあったのか?」

 

「いや昨日のデートでさ最後に夕暮れ時の公園で夕麻ちゃんからいきなり黒い翼が生えてきたと思ったら、光ってる槍を投げてくるはいきなり俺の目の前に光の壁みたいなのが現れたりなんかがあってさ」

 

なるほど、どうやら俺が一誠に使った防御魔法が書いたようだな。流石キングザウルス三世のバリヤーで作っただけはあるな。しかし黒い翼は堕天使だな多分一誠の神器を狙ってきたんだろうな。しかしコイツはどうやって逃げ延びたんだ。

 

「それでどうなったんだ」

 

「その後は……あれよく思い出せねぇな何でだろ」

 

誰か助けてくれたんだろうな。まぁここの管理をしてる悪魔のあの人だろうけど。

 

 

 

 

 

「ここで襲われたんだ」

 

「なんで俺がついてきてんの?」

 

放課後一誠が襲われたという公園にやってきた、そして何故か俺もいる。

 

「いや、お前強いし」

 

「チンピラならともかく黒い翼生やしてる怪物に普通勝てないと思うが」

 

余談だが以前一誠、松田、元浜と遊びに行ったときになんかチンピラ5人に絡まれたが俺が丁重に物理的な相談で解決したことがある。

 

『貴方は普通の人ではありません、貴方はスカルゴモラだ』

 

なんか一瞬神様の声が聞こえたような。

 

「とりあえず帰っていいか一誠。帰って早くファ○コンしたいんだけど」

 

「頼む後少し付き合ってくれって、まだお前ファ○コン持ってるのかよ。後今度やらせてくれ」

 

早く帰りたいと考えてたら後ろから殺気がしたので振り向いたらシルクハットの男がこちらを見ていた。

 

「ほうお前がレイナーレ様が殺し損ねたガキか。それともう1匹いるな」

 

「一誠あれ絶対不審者だろ」

 

「し、神条あのオッサンからも翼が生えてるぞ」

 

やっぱ堕天使かよ。というか俺原作そこまで乗り気じゃないのにどうして関わっちゃうんだろな、まさか神様俺に原作が関わる呪いをかけたのか。ならば納得だ。

 

「違います、むしろその呪いをかけてるのは作者の方です」

 

そうですか。

 

「ここはこれを使いましょう。どうぞ乖○剣エ○です使ってください」

 

「使ったらココ一帯えらいことになるでしょう」

 

「神条!何をぶつぶつ言ってんだよ。目の前に変なオッサンがいるんだぞ!」

 

「死ね」

 

堕天使が光の槍を投げてきたが俺は一誠を掴んで避けた。

 

「ほう今のを避けるとはな」

 

「大丈夫か一誠?」

 

「……せめて掴むなら今度から襟じゃなくて脇とかにしてくれ」

 

どうやら無事のようだ……。首が多少しまっているが。

 

あいつの攻撃は光の槍だけだろうがどうやってこの場を振り切るか。ここはグレモリー家の管轄で色々と有名なスカルゴモラとか怪獣を呼び出したら最悪此処に住めなくなるな、まぁ元々根無し草な生活だから別にいいかな、友達の一誠をこのまま殺されることになるのが一番やだし。じゃあフュージョンライズするか。

 

「よしお前の相手は俺がしてやる」

 

「ほう神器を持ってるわけだもなく魔力の欠けらもない唯の人間の小僧に何ができるんだ」

 

バカにしたように笑ってられるのも今のうちだぞ堕天使。そう思って変身しようとしたら堕天使の腕が爆発した。

 

「今度は何だよ!」

 

一誠が何か言ってるが俺は誰がやったのか分かった。

 

「ごきげんよう堕天使様、昨日も別の堕天使に忠告をしたのにどうやら聞いてなかったようね」

 

そこには駒王学園の3年で2大お姉様の一人、リアス・グレモリーが立っていた。

 

「これは失礼したグレモリー家の者よ。だがしかしこれも私の仕事なのでね」

 

忌々しそうに堕天使の男がリアス・グレモリーを睨むが向こうは全く気にしてないようだ。

 

「此処は私の管轄よ堕天使が好き勝手に動いていい場所じゃないわ。これは警告よ、おとなしく去るかそれとも消し飛ぶか選びなさい」

 

「ふっいいだろう此処は退散することにしよう」

 

堕天使は引くことに決めたようだ此方としては助かったが問題はアッチだ。

 

「こんばんは兵藤 一誠くん、とそれから…」

 

「神条 一です」

 

「神条 一くん二人とも怪我はないようね」

 

「えっリアス先輩どうして此処に」

 

一誠が困惑してるが無理もないだろうなしかしこれで一誠はこちらの世界に足を踏み入れたのだ。ドラゴンの力を持ってるコイツはこれから大変な目にあうんだろうな。

 

「色々と聞きたいこともあるでしょうけどひとまず明日にしましょう。放課後使いを出すから二人とも帰らないで待っていてね」

 

明日は忙しくなりそうだが多少はワクワクするな。原作には関わりたくないのに何でだろ。まぁ明日になれば大変なことになるのは間違いないに違いない。




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